僕は大丈夫だったよ、
( 身体に痛みは無かったのだが、一応腕を回したりして確認。元々フロックコートを着ており露出の少ないこともあって無傷なのだが、コートの肘辺りに腐敗した皮膚が付着しており。必死になっていたからゾンビに触れてしまった事にも気付かなかったのだろう、やや苦笑しながら枝切り鋏の先でピッとそれを払おうと。しかし心配すべきは実際に戦った相手だろう、眉下げ膝に手を宛がい、屈み込んでは問いかけて。 )
キミの方こそ、何か怪我は無かった?
>>46 珠里ちゃん
わっ!
( 手を引かれると、その咄嗟のことに驚いたように反射的な声を上げて。しかし何か思考するような余裕が無いことは状況から十分に判断が出来るので、ヌチャリと音を立てながら尚も追い掛けようとするゾンビ達のことは、ちらりともう一度だけしか振り返らず、今はひとまず相手の促す方向へと爪先立つ様な足取りで小走りに着いてゆき。 )
>>48 要くん
は、まさか。
そっちじゃ落ち着いて勉強も出来なさそうだからな。
(相手のあまりにも見当違いな発言には、微笑を浮かべながら上記の様に即答し。何故ここにいるのか、と言う問いについては答えて良いものかと一瞬悩んだが、他にこれといった言い訳も思い付かなかった為、素直に下記を口にして。)
……あんたらの『監視』さ。
>>49 珠里さん
……何とか撒いたな。……っとうぜぇわアイツら……
(相手の手を引いたまま走って数分後、高校の近くでようやく群れを撒くことに成功し、相手の手を離して。先程ゾンビを切り付けた時に制服が血で汚れてしまい、改めてそれを見ると上記の様に悪態をついて。それからふと相手の方を見やると、その頭のてっぺんから足のつま先までをじとっと観察しながら、下記を呟いて。)
……念の為聞くが、噛まれてないか?
>>52 千歳さん
>>52 千歳さん、
私なら大丈夫でしてよォ。
( 問い掛けられれば、少々驚きつつも微笑浮べながら答え。相手と同じように、こちらの場合は戦闘で付着した腐敗した皮膚を若干嫌そうに払っていけばこちらもあははと苦笑浮べ。)
お互い大丈夫そうですね。いつもあの大量なゾンビに追い掛け回されていますのぉ?
>>53 要さん、
監視してらっしゃるのねェ!
( 問に答えて貰えば、その内容もそうだが、若干楽しそうに上記叫び。『私もしようかしらァ、』なんて嬉しそうに呟いては、あっ、とでも言うように手を叩き、首をかしげつつ下記述べて。)
私達を監視始めたのは、何時頃かしらァ?