>>113【ありがとうございます!】
「あ、あの何か僕に用があるんでしょうか?」
女性に不慣れな彼は女性に見つめられていると勘違いし心臓の鼓動が速くなっている。
その白い頬は徐々に紅く染まっていく。
>>114【了解です!】
「そうですか…すみません…」
その理由を聞いてしまい、彼は見るからに落ち込んでいく。
自分の方が年上のはずなのにそういう事を察せられない自分を殴りたくなる。
そう落ち込みながら思っていると、ほんわかな彼女は慌てていたので。
「いや、大丈夫ですよ…。そうですねぇ、僕と友達になりませんか?」
立ち上がり彼女の元へと向かい、その白い手で握手を求める
>>115
「エレオノールさん……素敵なお名前ですね。そんな素敵なお名前を縮めるなんてもったいない」
彼からすれば両親から与えられた名前は(ここ間違ってたらすみません)一生でとても大切な物で
そんな大切な物を縮める事なんて出来なかった。
「エレオノールさん、もし良ければこのあと昼食なんてどうですか?」
>>116 エル
白夜「あ、エルも?じゃあその時は保健室で会えるね」
本来なら出会う場所は喜ぶべき所ではないけれどと苦笑いをする。
白夜「氷の他にも雪とかもできるよ、ほら」
手のひらサイズの雪だるまを花の隣に置き並べてみる。
白夜「気にしないでいいよ〜。君が気にすることじゃないって」
すぐにいつもの笑顔に持ち直して笑いかける。他人のことなのにこんなに気にする相手はさぞかし優しい人なんだろうと思っていた。
白夜「いいの?…ありがとう!私は釈迦堂白夜っていうんだけど、君の名前はなんていうの?」
満面の笑みを浮かべすぐに手を取った。
「……いや、人いたんだ、って」
(相手が勘違いをしていることに気がつくも、わざわざ教える必要は無いだろうと思って、相手の問にだけ答えて隣に座る)
それはそれは······
( 言われなれない言葉に徐々に顔を赤く染めて。両手で全体を隠すようにすれば、暫くそのままでいて。)
お世辞を言っても何も出ませんからね
>>117 カッツェさん
是非!
( 普段は1人での昼食が多く、誘いもなかったため、嬉しそうに笑って。)
誰かと一緒にお昼なんて······初めて嬉しいです
>>118 名無しさん
わぁ、とっても器用なんですね
( つん、と軽く指でつついてみたり、興味深そうに。普段雪等は見れないため、はしゃいでいるようで。)
>>120 白夜