>>378 那津
んーじゃあ、使わなくてもいーい?
(相手に言われて、無意識に敬語を使っていたなと思い。これからも一緒に行動する相手だ、あまり壁を作らないほうがいいだろうと思ったのだろう)
>>379 美加
…しょうがないなぁ、
(抱きしめる手を緩めない相手に、困ったような笑顔を向けてから、相手の膝の裏に手を入れ、ひょいと抱き上げて民家の中に入り)
>>382 美加
……………私は。自分の身は、守れるのよ。
(美加にそう囁かれると相手に聞こえないような声で小さく言葉を返して何かを思い出したように唇を噛んで。突如出した蟲を見、始めてみたものだと頭の片隅で不思議に思いながら駆け出した彼女の背中を守るように後ろを警戒しながら追従して)
>>383 戮
うん、もちろん。
(相手の砕けた言葉に少し笑みを溢すと歩を進めて。また広いフロアに出たようでそこに足を踏み入れようとしたところで突然ぴたりと足を止めて戮を見ずに制止の意味を込め腕を横に伸ばして)
>>383 戮
.............
(安心感の効果なのか、何と少女は抱えられた腕の上で寝息を立てている
警戒の張り付いた表情も眠りの癒しが優しく解し、柔らかいものへと変わった
美加はやっと、心からの安心を得る事が出来ている)