>>382 美加
……………私は。自分の身は、守れるのよ。
(美加にそう囁かれると相手に聞こえないような声で小さく言葉を返して何かを思い出したように唇を噛んで。突如出した蟲を見、始めてみたものだと頭の片隅で不思議に思いながら駆け出した彼女の背中を守るように後ろを警戒しながら追従して)
>>383 戮
うん、もちろん。
(相手の砕けた言葉に少し笑みを溢すと歩を進めて。また広いフロアに出たようでそこに足を踏み入れようとしたところで突然ぴたりと足を止めて戮を見ずに制止の意味を込め腕を横に伸ばして)
>>384 夜凪
...........(ここっ)
(指で、合図すると半壊している倉庫の扉の中へ、滑る様に飛び込んだ…
またもや足音は無い、が…僅かな匂いを嗅ぎつけたのか静かな別の足音が近寄って来ている…!)
...!!(はやくっ)
>>384 那津
…っ、
(相手の急な制止に思わず息を詰めて。感染体が居たのか?と、短刀を構え)
>>385 美加
…
(眠ってしまった少女を起こさないようにそっと民家のソファーまで運ぶ。が、ソファーは埃をかぶってとても寝られたものではなさそうで。仕方なく椅子を二つほど並べて美加を寝かし、自分のパーカーを脱いで美加にかけ。安心しきった相手の表情を見て、心から安堵し)