>>586 鈴葉 ....さん
…うん…鈴葉さ……鈴葉…
(たどたどしく、敬語なしで名前を言い直す…言い慣れないのは見ても聞いても分かる感じ)
……わたしは…立花 美加…ミカ…、ってよく…言われる…
>>587 土味
………………〈カチカチ カカチカチカチ〉
(多少、怯える様子は柔ぐがそれでも鉄の弩から鳴る引き絞った音は止まない、
少女自身も目を見開き、辛うじて鉄弩の引き金に指を当てていない状態だった)
………ぇ………わ…たし……
……た ち…ばな…みか……って……い いいま…
(怯えが混乱を頭にぶちまける中、懸命に口を開いて
怯えを和らげる自分にとっての最善の言葉を相手に伝える)
>>589 戮
……………
(受け取った上着と、このまま見張りをする気であろう戮の背中を交互に見つめる…
重くて、強くて、硬い…それらで唯一安心をもたらしてくれたのが、鉄弩だった
しかし今、手元にあるのは軽くて、すぐに破れてしまいそうな大きな布の上着、
不思議なことに、美加は初めて握っているそれの方に、より深い安心を覚えていた)
…………
〈ぱすっ〉
(悪戯っぽく戮の背中に体を傾けると、上着をかぶる
目を閉じると、すぐに安心感が湧き上がって眠くなった)
……ありがとう
(朧げで小さな声、それが上着から漏れた後、
静かな寝息が聞こえ始める…)
>>592 紬
え…っと、なんか、顔についてる?
(リュックを背負い、準備万端、とでも言うように左手に銃を持てば、相手にじっと見られていることに気がつき。かぁっと顔を赤らめて。慌てて自分の顔をぺたぺたと触ってみたり。まあ、土ぼこりに汚れているわけだから、綺麗ではないよな、なんて考えつつ)
>>593 希美
だいじょう…ぶっ!
(手伝おうかと言う相手の声を耳だけで捉えながら、走り迫ってくる感染体の頭にしっかりと射程を合わせ一発。ヘッドショットで倒し)
>>594 美加
…
(可愛らしい声の感謝を聞けば、思わず頬が緩み。静かに聞こえ始めた寝息に耳を傾けながら、上着を少し上の方に引き上げて)
【>>594 美加さん】
…成る程…美加か、よろしく頼む。
(久々に聴く自分以外の名前を、噛み締める様に頷くと、ポケットからどろどろに溶けたチョコを取り出す。包装紙やをベリベリ剥がすと、手にべちゃべちゃチョコが付いてしまったので。「うわぁ…」という顔になる。)
【>>595 戮さん】
へっ…やるぅ!
(無事に感染体にヘッドショットを決めた戮へグッドのサインを送り、さっき自分が倒した感染体へ物資を奪い取りに行こうとして下記。)
無事で良かったな…戦利品は期待出来なさそうだが…
【>>596 紬さん】
…もう来たのか…。紬、走れるか…?
(ジロりと呻き声の方を睨むと、戦う事も考えたが、弾を人様から受け取る位不足していた事を思いだし、逃げる事を優先させる。)