>>593 雪時雨 鈴葉さん
…………ええ、その方が良さそうですね。
( 彼女が言った、自分も辛い筈なのに、という言葉に困ったように小さく笑って。そして隠すように拭った涙を、見られたくないものなのだろうと思い、あえて見ないようにベンチの方へ歩きジャケットを羽織って。怪我をした左腕でハンドガンを持ち色々構え直して痛みを確認しており。痛みが少ない事に内心安堵すると、移動しようという彼女の言葉を聞き、ふと辺りに五感を凝らすと僅かに聞こえる人間ではない呻き声に顔をしかめると苦々しく上記 )
>>595 逢坂 戮さん
あ、い、や……何も、付いてません。私よりも若そうだな……と。
( 準備が終わった様子の彼を見届けたと思うと突然、顔を赤らめ顔を触った彼を思わず何をしているのかと見つめてしまい。続けて彼の言葉を聞くと困らせてしまった、と慌てたような表情になって否定するように首を振って。つっかえた言葉を無理やり押し出すように声を出すと彼が危惧しているであろう事に言及して。その弾みで先程、自分の中で思っていた彼への印象をボロッと言ってしまい、はっとした表情になるも言ってしまったものは仕方ない、と尋ねるように言葉を締めて )
【>>594 美加さん】
…成る程…美加か、よろしく頼む。
(久々に聴く自分以外の名前を、噛み締める様に頷くと、ポケットからどろどろに溶けたチョコを取り出す。包装紙やをベリベリ剥がすと、手にべちゃべちゃチョコが付いてしまったので。「うわぁ…」という顔になる。)
【>>595 戮さん】
へっ…やるぅ!
(無事に感染体にヘッドショットを決めた戮へグッドのサインを送り、さっき自分が倒した感染体へ物資を奪い取りに行こうとして下記。)
無事で良かったな…戦利品は期待出来なさそうだが…
【>>596 紬さん】
…もう来たのか…。紬、走れるか…?
(ジロりと呻き声の方を睨むと、戦う事も考えたが、弾を人様から受け取る位不足していた事を思いだし、逃げる事を優先させる。)
>>596 紬
あぁ、なんだぁ、そういうことか
えっと、俺は19。たぶん俺が年下…かな?
(紬の返答を聞き、ほっとしたようにはにかんで。紬の用紙を見れば、そこまで変わらなさそうだけれど、どこか感じられる大人な雰囲気から、きっと年上なんだろうなと思い。自分の年齢を言った後、相手の年齢を聞こうと思ったが、それは失礼なのかなと語尾が少し曖昧になって。喋りながら数歩歩き出せば、公園から少しだ顔を出し左右を確認。感染体がいないことを確認し、近くの民家へと歩き出して)
>>597 鈴葉
…こっちの人、ポケットに銃弾入ってた…。
(戦闘が終わり、ふぅと一息吐いた後、軽く死体の体を確認すれば、ポケットの中から出てきたのは銃弾。戮がストックしているのと同じものだった。この人もきっと、俺たちのように戦っていたんだろうなと思うと同時に、俺たちもこうなるかもしれないんだ、と改めて認識し少し身震いをして。死体が二体とも目を開いたままだったから、ゆっくりと瞼を下ろし、死体に向かって手を合わせ祈り)