>>607 鈴葉
(当惑したように少し自分の頬を掻いて)
....使って当たりまえ......わたしは...気にしなくて...いい
( 鈴葉が汚れを拭っているのを見て 自身もほんの少し、顔の汚れが気になった…
周囲に散る火花に気を付け 先程から巻き続けていた顔を覆っているマフラーを取り外す)
.......あつい
( 滴り落ちる汗をぬぐいながら、幼気さが色濃く残る顔の少女は呟く)
>>608 戮
【 かた 】
.........
( 少女の安息を邪魔するように 玄関の方から軽い金属音が静かな家の中に響く…)
【 ガタ 】 【かん 】
.........
( それでも 鉄の弩を握ってより久しい安息の時は
少女を安堵の寝息の中に捕らえて離さなかった)
『戮の足を引っ掴んで 意識のない少女は無理やり枕を得ようとした 』
>>629 美加
…美加、ごめん、ちょっと手どけて?
(玄関から聞こえる音が、風のせいにするには大きくて。様子を見に行くかとそっと立ち上がろうとすれば足を掴まれるものだから、動くに動けず優しく声をかけながら美加の腕を離そうとして)
>>630 迅
…ええと、俺は逢坂戮。…ありがとう、助けてくれて。
(この一瞬の出来事に呆気にとられてから、我に返ったように名乗り。ふわり、と微笑んで礼を言って)
>>631 紬
【大丈夫ですよー!おひまなときに顔だしてくだされば!】
…まずい、この家、中にいるかも。
(ひょい、と開いた窓から中に入って、ナイフを構えつつ家の中を進み。紬は後ろに、とでも言いたげに片手は紬を庇うようにしながら)