…私は、貴方が好き
(ふわっとカーテンが舞い上がり
その先には演技の練習をしており
相当熱中しているようで相手が入ったことに気づかず
告白する女子を演じてるとは思えないほどの真剣な声と顔で
>>133 慎
( / 絡みありがとうございます! )
あ …、
( あれっ、人がいた、誰もいないと思ったのに。しかも空気が違う。張り詰めたような空間に、「 私は、貴方が好き 」というフレーズ。やばい、お邪魔だったかも、と踵を返して立ち去ろうとするも、あの声は部長のものだと気づく。しかも、部長の一人称は「 僕 」だ。あれは告白の瞬間ではなく、部長が練習してたのか。事を把握すれば、部長を邪魔しないように、そおっと部室に入ってリュックサックを降ろし )
>>134 : 瑠璃川先輩
( / 絡みありがとうございます〜! )
いえ、大丈夫 … です、ありがとうございます
( 少し走っただけですから、と息を整えつつ笑うものだから、笑みが歪んでしまった。申し訳ない、と首をぶんぶん振りながらペットボトルの水を断って。そうしている内に幾分か呼吸も平常時に戻っており、教室内を見わたす余裕も出てきた。やはり如月先輩以外の人影はなく、どうしたのかと首を傾げて )
他の皆さんは、今日はどこへ … ?
>>135 : 如月先輩
( / 絡みありがとうございます〜、 )
あッ … 、すみません
( 軽く肩を叩かれる、というのは慣れておらず、ぴく、と肩を縮こめながら振り返り。ぺこりと一礼すると、背負っていた鞄を部室の壁際の床にもたれさせるように置いて。他の部員が練習していると部屋へ向かおうと歩を踏み出したが、先輩方に聞きたいことがあったのを思い出し、少し立ち止まって尋ね )
あの、そういえば、次の文化祭でする演目ってもう決まってるんですか?
>>139 : 新村先輩
( / 絡みありがとうございます! )
あ、寿 … こんにちは、
( 声がした方を見る。挨拶をしてくれた、いつ見ても元気な同級生に少し口角を上げてこたえて。深呼吸しながらもう一度伽藍堂の教室内覗くと、振り返って相手に皆の場所を尋ねて首を傾げ )
皆、どこにいるか知らない?
>>142 : 寿