( /遅くなってしまい申し訳ありません…!、初回をこっそりひっそり投下させていただきます、。これからものそのそ亀返信だと思いますが メルトと共によろしくお願いします☺︎)
あ、あめ
( 午前十時頃、三時まではまだまだ。いちにさんし、あと五時間、なんて数えながら、昨日の三時の名残を探すようにテラスの床をきゅっきゅと踏みしめる。厚い灰色の空をぼんやりと眺めていると、自分の心もなにかに覆われそうな気がしてしまうから、それを逃がすみたいに首をぐりんと振る。髪がわさりと広がる。なぜ心が沈むのに外を眺めているのかは、わからない。彼女はいつだって考えなしなのである。そうしてぐるぐるとテラスを歩いていると、ぽつぽつと小さな音が空から降ってきた。それらは少しもしないうちにざあざあと大きな音に変わり、テラスの屋根を呆れるほど濡らしていく。雨はあんまり好きじゃない。眉をひそめる。どうせだったら思いっきり濡れてやろうかしら!なんて考えたのか、手すりから身を乗り出しては空へ向かって手を伸べて。 )
この雨がみんな紅茶に変わってしまえば、きっとみんな幸せなのに! あたしにはあんまり、関係ないけれど、
>>おーるさま、
( /そっと絡みも失礼します◎ みなさんに絡むことは不可能だったので絡めていない方もいますが それは追追また絡んでいきます、、す そして投稿量の問題で分けて投稿させていただきます、。 )
アラ、そうなの? あたしもう、お菓子を先に食べちゃったわ!
( 食堂をうろうろ、食棚をがさがさ、お菓子をもぐもぐ。していると、なんだか寂しそうな人影をひとつ見つけた。誰だかはわからないけれどお話するなら、誰だっていい。そっとその背後に迫り、じっと息をひそめてみる。驚かそうなんて気は、これっぽっちもないの、本当よ。ふと相手がこぼした言葉にはてと首を傾げては、咀嚼を止め、粉々になったお菓子をごくりと飲み込み、背後から顔だけ出して上記を。それから当たり前のように相手の向かい側の椅子に腰を掛けて、人のティーセットで当たり前のようにカップに紅茶を注ぐ。とぽとぽと色のついた液体が流れ落ちるのを見届ければ、ごくりごくりとそれを飲み干して。 )
ええと、あたしたち、なんの話をしていたっけ? あれ、話なんてしていなかったかしら? あれ、
>>16 リコットちゃん
( / えへ〜、戦場のナースちゃんかわいいです…( ぱんてィ履きながら / Σ ) 煙羅で絡みます、! )
( 煙羅 / 庭と繋がるリビングの掃き出し窓の外、煙管を銜えて煙を吐く人影ひとつ。あまい林檎の味と煙たい香りが口の中で一緒になって、ふうと口から漏れるように吐き出され。と、ばんという大きな音にちらりと背後振り向くと、部屋の中には見知った少女。煙管を口から離し、空いている方の手でからりと窓を開けて身を部屋の中へ乗り出すと、少し眉を下げて申し訳なさそうに笑み零し )
__ 、林檎ジュース、おれ、最後飲んじゃったわ
>>44 : ミントちゃん
( / メルトちゃん待ってました〜〜!!!!!!;;( 感涙の極み ) ココで絡ませて頂きます! あとヴぁれちゃんに絡みありがとうございました~ )
( ココ / 窓を塗らす雨、雨、雨。いつも雨じゃないか。今日は晴れると思ったんだけどな。一向に乾かず溜まっていく洗濯物を案じながら、廊下を走ってテラスの物干しスタンドの方へと駆けつけると、もう別の人影が。あ、よかった、と思いながらテラスへ出たも束の間、その人影はどうやら洗濯物を取り込む様子などないようだ。戯言を呟いている彼女を横目、苦い顔をしながら慌てて洋服やらタオルやらを洗濯籠へどんどん突っ込んで。と、てすりの外へ身を乗り出した相手に目をぎょっとさせると、手に持っていた布巾が床に落ちたのも構わず、相手の腕つかんで屋根の下に引き込もうと )
おい、洗濯物増えンだから、やめてくれよ
>>45 : メルト
ひ、!
( ヴァレーニエ / あら、ちゃんと扉が閉まらないわ。後ろ手に閉めた扉の間に何かのわだかまりを感じ、ドアノブを掴んだまま、す、と目線を横に流すと、誰のものかわからない手がにゅ、とドアと壁の暗い暗い間から生え、さらにはぱたぱたとこちらからあちらに自分を招くように動いている。さっと血の気が引き、ぞわりぞわりと髪の生えるところが順々に逆立ち、首筋の毛がよだち、ぐ、と一歩後ずさり。後ずさったことによりドアノブを掴んでいた手も離れ、その力でぐーんとドアがゆったりと開いていく。そこにいたのは赤いリボンのフォンダンショコラの彼女。す、と緊張が解けると、唇が少し歪んで言葉をゆっくりと紡ぎだし )
貴方 … びっくりするじゃない、
>>46 : メルト
( /絡ませていただいちゃいます〜! )
わあ、めーさま飛び降りですか〜〜? 雨の日に飛び降りたらつるっと滑っちゃいそうですよう〜
( お外も館もじとじと、そんな効果音が聞こえてきそうなほど湿気でじとりとした床を踏みしめて歩みを進める。ご飯も終わって、洗い物も終わっちゃってて、洗濯物なんて干せるわけもなく。うーん、することがない。袖をぶんぶんと振り回しつつゆったりペースで歩いていたら、下から誰かの声が。固くなった鍵をなんとか外して窓を開ければ、ざあっと雨が中に入り込んでくる。わあ、べしょべしょ。後でお風呂入ればいいかと放り投げれば、声がした方に目を向けた。そこには身を乗り出した、…なんだっけ、チョコのひと。それしか分からなかったけれど、なんだか今にも落っこちてしまいそうな体制に気付けば少しからかうように声掛けて )
>>45 めーさま〜〜
( /ちゃんと服は着てくださいな!!( 服べち ) 絡みありがとうございます〜〜! )
はりゃりゃ、そうなのですか〜〜?むう、残念です〜〜…
( かたん、とどこかの窓が開くような音につられて煙草の香りがふわり。ふたつに釣られてそれの元を目で辿れば、煙草だいすきなお兄さん。お兄さんってのも変ですね〜〜、くすりと笑みを浮かべてはひょろりと近付き。わざとらしく両手を顔にあてて、えんえん泣き真似。けれどその顔はやっぱり笑ってて。すぐに手を離せばケロリとした表情でにひっと )
…なあんて、冗談ですけどね〜〜。そんな事で怒らないですよう、
>>48 えーさま!
わ、ゆーさま今日もぷんぷんまるですかあ〜〜〜?
( るーんるん、冷蔵庫なに入ってるかなあと想像しながら楽しげに歩いていれば何やら不機嫌そうな彼が。まあいいかと放置しようとしたが、此方に近づいてきては無視することもない。手には何か持ってるし…あ、りんごジュースかも!なんて考えつつムスムスしてる彼とは相対にニコニコと笑みを深めてみれば、くすくすと上記。それから飲み物と渡されたものを見れば、紅茶。紅茶は嫌いじゃないけど…んん、今は気分じゃない。一瞬にしてしょぼぼとしょぼくれると、渡されたものを押し返しながらわがままを言って )
う〜ん、みんと、今はりんごジュースが飲みたいんですよう〜〜!ゆーさま持ってますか〜〜〜?
>>51 ゆーさま〜