銀の匙  

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66: ミント ◆e.:2019/09/13(金) 00:48




   ( /絡ませていただいちゃいます〜! )

  わあ、めーさま飛び降りですか〜〜? 雨の日に飛び降りたらつるっと滑っちゃいそうですよう〜

 ( お外も館もじとじと、そんな効果音が聞こえてきそうなほど湿気でじとりとした床を踏みしめて歩みを進める。ご飯も終わって、洗い物も終わっちゃってて、洗濯物なんて干せるわけもなく。うーん、することがない。袖をぶんぶんと振り回しつつゆったりペースで歩いていたら、下から誰かの声が。固くなった鍵をなんとか外して窓を開ければ、ざあっと雨が中に入り込んでくる。わあ、べしょべしょ。後でお風呂入ればいいかと放り投げれば、声がした方に目を向けた。そこには身を乗り出した、…なんだっけ、チョコのひと。それしか分からなかったけれど、なんだか今にも落っこちてしまいそうな体制に気付けば少しからかうように声掛けて )

    >>45 めーさま〜〜


   ( /ちゃんと服は着てくださいな!!( 服べち ) 絡みありがとうございます〜〜! )

  はりゃりゃ、そうなのですか〜〜?むう、残念です〜〜…

 ( かたん、とどこかの窓が開くような音につられて煙草の香りがふわり。ふたつに釣られてそれの元を目で辿れば、煙草だいすきなお兄さん。お兄さんってのも変ですね〜〜、くすりと笑みを浮かべてはひょろりと近付き。わざとらしく両手を顔にあてて、えんえん泣き真似。けれどその顔はやっぱり笑ってて。すぐに手を離せばケロリとした表情でにひっと )

  …なあんて、冗談ですけどね〜〜。そんな事で怒らないですよう、

    >>48 えーさま!


  わ、ゆーさま今日もぷんぷんまるですかあ〜〜〜?

 ( るーんるん、冷蔵庫なに入ってるかなあと想像しながら楽しげに歩いていれば何やら不機嫌そうな彼が。まあいいかと放置しようとしたが、此方に近づいてきては無視することもない。手には何か持ってるし…あ、りんごジュースかも!なんて考えつつムスムスしてる彼とは相対にニコニコと笑みを深めてみれば、くすくすと上記。それから飲み物と渡されたものを見れば、紅茶。紅茶は嫌いじゃないけど…んん、今は気分じゃない。一瞬にしてしょぼぼとしょぼくれると、渡されたものを押し返しながらわがままを言って )

  う〜ん、みんと、今はりんごジュースが飲みたいんですよう〜〜!ゆーさま持ってますか〜〜〜?

    >>51 ゆーさま〜



 


 煙羅 ◆AE:2019/09/13(金) 20:25 [返信]




   あ、パァルちゃんか

(  どたばたと物音のする階段の方から聞こえたのは彼女の声。きゅっきゅ、と素早くリップを塗る相手に廊下の方の鏡指差してはに、と笑って  )

   鏡は見てこなくていーの? それくらいは待ってられるよ

   >>62 : パァルちゃん


   ひえ、女のコに泣かれちゃ、おれ、困るな

(  泣き真似をした彼女にいたずらっぽっく目をぱちくりぐるりと回しては、ふは、と笑み零し。煙管の灰を落とすと一瞬でどこかへ煙管をしまい、ずか、と居間へあがって自分の腹あたりを撫でつつ  )

   なんか食べにきたんだっけ? おれもお腹すいたわ

   >>66 : ミントちゃん


 


 悠陽 ◆d5/.:2019/10/05(土) 16:04 [返信]



  __え、は?

 ( 突然開く扉と人影に、身構える間もなくただ目を丸くするばかり。思わずまた取り落としそうになった本をしっかりと抱き留め直すと人影をもう一度確認して。あまり人間の認識をしたことがないから記憶がはっきりしないが、彼女は確か、ロシアンティーの娘。状況が全く掴めないで慌てる自分がどうしても苛立ち頭を振ると、相手の言葉を耳にしてきょとんとして。本は全部良いものに決まっているだろうが…といった言葉は飲み込み、敢えて個人部屋侵入罪にも触れずに雑な返答をして )

  ……ああ、まあな

 >>56 ヴァレーニエ


    △▼△


  …謝られても困る、行かないからな

 ( 行かないと言っているのに謝られても何だか呵責を感じるじゃあないか。そう思ってくっと睨み付けながら、勢いよく吐き捨てるように上記。と、帰ろうとした途端に腕を掴まれ、振りほどこうとするも普段ちゃんと戦ってもいないのに大した力も出るわけではなくて。振りほどくことも出来なさそうな予感がする……これは行かなければならないらしい、そう思うと諦め、溜め息混じりに )

  奢らなくても良い……行くからこの手を離せ

 >>60 煙羅

 
    ▲▽▲


  別に怒ってない、……いや、そう見えるんだろうな

 ( 今にも踊り出しそうなくらいには楽しそうな相手からの言葉に、こいつはいつも自分の何を見ているのだろう…怒っていることなんて大抵無いというのに、とか思うと口をくっと横一文字に結ぶとそこから小さく口開き、視線地面に落としながら呟くように不満気な言葉を漏らして。 / とはいえ、考えれば少なからず此方に非がない訳でもない。それに言ってしまえば面倒事は御免だし、此処でわざわざ突っ掛かることは無いと考えるのが妥当では無かろうか。こんなところで軋轢を生じさせても利点は全くと言って良いほど思い付かない。そこまで考えた所で、つまり今の発言は相当不味いのではないか、そんな考えに辿り着き内心軽く慌てるも口から出る言葉は至って冷静に……ともいかず、語尾だけ不自然に上擦ってしまい / かなり残念そうな相手に、単純に怒りがぱっと込み上げてきた。ただ、今しがたやっと感情を抑えた所だし、九歳年下の小娘に振り回されていると思うとやり場のない新しい怒り……即ち自己嫌悪が溢れそうになってきゅっと眉顰め、歯軋りして。やがてゆっくりと口開けば、出来る限り柔らかい言葉と口調を心掛けて喋り始めるも不満気な所はやっぱり残っていたりしたりして。それから相手から突っ返された紅茶をバッと受け取ると、耐えきれなかったのか不快感を露にして一口啜って )

  ……持っていたら始めから渡している。 ああ、要らないなら返せ…勿体無い、

 >>66 ミント


    △▼△


  ああ……驚かせたか、

 ( どうやら、静かに来た為に至近距離まで気付かれなかった様子。まあこんな朝に突然逢ったら誰だって驚くかも知れないけれど、思ったより跳ね上がった相手の身体に少し悪かったかな……と若干眉下げ。と、彼からぽんと返された言葉に、一体何が煩いのだろうか…?と首傾げきょとんとしたが、その内考えるのも面倒になってきてややあった後ゆらりと首を一回振ると思考を頭から追い出して。 / さて、おせんべいの件をどうやって切り出せば良いだろうか。普通に開けて欲しいと言えば解決するのは解るが、そんなことをする気があるなら始めから何処の誰でも誘えば良いのだ。そんなに面倒なことはない。どうするべきだろう、そこまで考えた所で、突然の発言に思わずひゅ、と少し息を呑み。それから相手の言葉を反芻すると、まさか。彼の方から触れてくれるとは思わなかった。ぱっとおせんべいの袋に目をやり、それから輝く眼差しで相手の視線を捉えると、彼の問いには一切応えずやや興奮気味にこのおせんべいについて語り出し掛け。しかし今そんなことは良い。早く口にしたい。そう思えばぐい、とおせんべいの袋両手で差し出しやや上目で )

  _良いか、これはな…ッあ、いや……何でもない、
    …半分、やる。頼む、開けてくれ

 >>70 クザト

 


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