( / いえいえ〜!大丈夫ですよ!)
え?えー…と、今は…
( 床に座り込んだままパクパクと口を開閉させていれば歩み寄ってきた相手の言葉を聞き、自身も気になっていたことだと俯き考え込むと。時計はないかと思い教室を見渡すもそれらしきものはなく、先程聞こえた放送内容を思い出し )
…夜、なんだろうが…具体的な時間はわからない。すまないな
( ため息をついて立ち上がれば埃を払い、眉を下げつつ微笑めば謝罪の言葉を発して。“何か用事でもあるのか”と問うと )
>>591 八咫野様
え?きゃっ…
( 突如手を引かれれば小さく叫び声を上げながら教壇の下に入り、膝を折って縮こまり。敵だといけない、これから起きるであろう暫しの無言にも耐えられるように、と口に手を当て )
>>593 柴田様
爆発してでも食べたいもの、というのがこの世にはあるのだよワトソンくん。
( その表情とは真逆に眉を釣りあげ、腕を組めば得意気な笑みを浮かべ。ノートに小さく導火線の着いたチョコマカロンとイメージするヤバ茶漬け書きイメージを沸かせれば、手に持った鉛筆の先を相手に向け、小さく揺らしつつ )
Aる意味センスはAるンじゃね!俗世的な感じでさA、SNSで流行ってそうって言うの?
( 腰を手を当てつつ若干顔を右斜め下に向け、目線は相手に向けながら。“ただ、かっこよくはねェな”と続け )
>>594 る、り、か、わ、か、な、め…“A”がねェじゃねェか!
…名探偵気取りかホームズ擬き、いーかよく聞け?芸術のために芸術を愛する者からしたらな、細やかな取るに足らないものの中にこそ強い満足を汲み取る場合がしばしばあるンだよ。でも貴方は例外、最早論外。お前は取るに足らない"者"ではない。
( 歓迎してやるよ、この瑠璃川かなめの世界になァ!とパチパチ盛大な拍手を独りっきりで行いながら、ガサゴソと自分がしっかりと着込んでいる学生服のポケットを漁る。そしてそこから取り出したものは数は少ないものの歴とした価値ある宝石や装飾品の数々であり、それを虚凜の目の前に叩きつけるように置き、そして"俺はこれで死体装飾を今まで手掛けてきたンだよ、サイッコーにハイセンスだろ?"と彼の耳元で囁く。流石にこの発言には動揺するだろうと踏んでいるのか、噸でもなくニヒルチックな笑みを浮かべたまま )
>>597/虚凜クン