ん、……おはよう、寝坊助。一応忠告しとくけど、とっとと武器を見付けて隠れた方がいいよ。ここ、危ないから。
( 廊下の柱の陰、首謀者を捜し捕まえて色々吐かせるべくスぅっ、と息を殺して潜んでいた彼女は、誰かを呼ぶ彼を見つけ忍び足で密かに背後にへと回る。そして息を深く吸い深呼吸を幾回もすれば、後ろから突然“アンタさ、“と不躾にぶっきらぼうな言葉を掛ければ肩を思い切り叩き、そのまま西野がどの様な反応を示すかをやや興味ありげに窺いつつ下記 )
>>704/名も知らない誰かさん
あっ…!よかった、誰かいた!
(誰もいないか、と諦めかけていたその時、目の前に現れた相手に安堵の表情を浮かべ。見たことない顔だけど、なんとなく心細くなっていたところだったので会話をしようとし)
うーんと、今ってみんなもう帰っちゃった系かな?
>>706 黄色くん!
うォッ……!!!うわぁ、びっくりした!
なんだ、女子か…
(突然後ろから肩を叩かれ、素っ頓狂な声を上げながら前方に飛び跳ねた後に、勢い良く振り返り、上記。相手が女性だとわかると警戒を緩め。見た感じ、自分より後輩っぽい。しかも可愛い…と呑気に考えていると、相手の口から飛び出した物騒な言葉に反応し)
武器? って…何のこと?
>>708 女子(かわいい)
あ、人だあ!
(声が聞こえた途端手をぶんぶんと振り回しながら笑顔で駆け寄るが、相手の手に持っているものを見てぴた、と止まり、冷や汗をぶわあっと滲ませながら、両手を上げて後ずさりし)
ぼ、木刀…?!
>>710 殺さないで!多分俺より先輩の人!
! どうもこんばんは!
(自分に反応したであろう幽かな声を聞き、誰かいたんだ!とぱっと笑顔になりながら大声で叫ぶ。だいたい声がする方に全速力で走れば声の主を見つけ、おおーいと呼びながら)
あれ?どこにいんの?
>>715 声の主くん
(/皆様ありがとうございます!)