【許可も頂けた事なので始めます。】
>>誰か
「鬱陶しい死人共め……オレの前から消えろ。
でなけりゃあ……叩き潰すだけだ。」
(いくばくかのゾンビの群れの前に立つのは、
明らかに異様な風貌の大男。その男は、
何かを見つけ、おもむろに横をチラリと見る。
目線の先には、乗り捨てられた廃車があった。)
「暇つぶしにもならん奴、何の価値も無い。」
(その廃車の元に歩み寄ると、それを両手で掴む。
[ギギギィ……]と鈍い音を響かせながら、
男はそれを持ち上げ、ゾンビの群れへ投げる。
[ドガッシャアァァ]という轟音と共に、ゾンビは
一体残らず車の下敷きになって動きを止めた。)
「チッ……不死身のゾンビってのも名ばかりか。」
(小さく舌打ちし、独り文句を言いながら、
[ゴキッ]と首を軽く捻って、歩き始める。)
>>21 ▼ ランペイジ先輩
( / 同じ過激派の綴くんの方で絡みます〜!どうぞよろしくお願いします )
あっはっは、いやぁ流石……ランペイジ先輩だ
( 建物の屋上から呑気に下を眺める。蠢くゾンビをみていたら…おえ、気持ち悪くなってきちゃった。はぁ〜と大きく息を吐いていると、異様な風貌の大男をみつけて。彼の行く先には大量のゾンビ、彼は一体どんな風に踊るのだろうかと頬杖ついて観戦を始めることにして。然し早い段階で、車が叩きつけられる轟音が辺り一帯に響き渡る。驚いて目を見張ると同時に、面白いものを見れたという感動に身体は堪らずゾクリ。そう言えば彼は誰かに似ている。風の噂で聞いたのだ。元軍人の、確か大量のゾンビを単独で薙いだという…。半ば衝動的に、屋上から下にできている影目掛けて飛び降りるとそのまま ぼちゃん 。歩き始める彼の近く、少し積み上げられた瓦礫の上に移動するとゆったりと腰掛けて脚を組む。その脚に肘をつき、手に頬を乗せればくつりと笑って話し掛けて。そう彼の名は…えーっと、そう、そうだ。その、あれだ。ランペイジ。思い出せずに真顔になってしまったが、微妙に間をあけて彼の通り名を呼ぶとまたくつくつと笑って )
いいえ!友千の頭の中は脳でできてます
( 友千の視界は草花で埋め尽くされていて、影から飛び出した相手、簡単には気づかない。鋸を振り上げた残り風が身体をとんっと押すようにあたって、‘わあっ’なんて情けない声を上げながらバランスを崩し膝をつく。何が起きたんだろうと周りを見渡し、相手と視線があい 鋸に気づけば、漸くゾンビの存在に気づいたようで。姿勢が崩れた拍子に 乱れた眼鏡を右手で直しながら立ち上がり、身体を覆う水をといて、ぺこっと軽く会釈を。お礼を言おうとしたところ、そんな言葉を投げつけられて。確かに無防備ではあったと思うけど、でも、頭の中は脳でできてるよね…。そういうことではないと言いたいんだけど、友千は皮肉とも思わず 相手の言葉をそのまま受け取ったみたい。お礼を言うのは後回し。本人はいたって真面目に返答してるつもりだけど、ぐっと強く握りしめる拳と、困ったような八の字に下がる両眉はどこか阿呆の子らしく見えて )
もし頭の中がたんぽぽで できてたとするなら、友千は人間じゃありません
>>20 綴さん
( >>13 平和派のものです〜!絡ませていただきますね…! )
( どこか見晴らしの良い場所はないかと、こんな状況下であるわけない、そんな場所を探し求め 転がるゾンビを避けながら歩く。ふと前を向いた、視線の先には大きな男の人と、その前にはゾンビの群れ。逃げる様子のない相手、自分も倒しに行こうと小走りで近づいたのもつかの間、あれほどいたゾンビは彼の一手によって一瞬で動かなくなって。歩き出す相手の1mほど後ろ、すごいな、なんて思いながら相手を見て立ち尽くしてればふわっと風が、髪をなびかせ。離れてゆく彼、その強さが気になって知りたくてしかたない。大きめの声で、相手に届くように。相手を知りたいと思って出たその言葉は、なんとも面白みのない問いかけで )
名前、なんていうんですか?
>>21 ランペイジさん