ん?…!
あれは!
(声をした方を向くと大量のゾンビと
一人の女の子、状況を察すれば
恐ろしいくらい速く駆けていき
銃を二丁構えれば次々とゾンビを倒していき
【絡みありがとうございます!】
>>34 紡
>>35 ▼ 彩羽さん
ひゃあうっ…!!
( 紡 / バンバンと絶え間なく銃声が響く。ズベシャ、と勢い良く転んでしまったけれど、…これは違うよ伏せたんだよ。四つん這いになって慌てて相手の近くへ寄ると鉄パイプを握り締める。次々と倒れていくゾンビ達。人に任せてばかりではいけませんわ、私も動かなければ!呼吸を整えてから立ち上がると、拳銃二丁では仕留めきれなかったようなゾンビを殴ることにして。慣れない動きではあるけれど、確実に殴り倒していくと大分数が減ってきたことに気付く。これなら大丈夫そうですね、はぁ、助かりましたわ。なーんて気を弛めて ふぅ とひと息。少し離れたところにいる、息をあげることなく素早くゾンビを片付けていく彼女は同い歳だろうか。あんなに完璧に銃を使い熟せるなんて素敵ですわ。思わずうっとり熱の篭った瞳で見つめる。そんな油断した紡の背後に、ゾンビが一体忍び寄っているなんてことには気付かずに )
>>36 ▼ ランペイジ先輩
ははぁん…紡を唆したんですね、平和派が
( 綴 / そういう訳ではないだろうに。妹が関わると正常な考えができないのか悔しそうに ぐぬぬ と唸って上記。強がるように腕を組んでは鼻でふん。忌々しい平和派め、妹を返しやがれ。ま、こんなことを思っても仕方がないですね。ちょっぴり落ち着いてから、少し離れた先の高い廃ビルに目を向ける。ほほう、彼処によく集まるのか。今すぐ向かってもいいけれど、彼の情報は5日も前のもの。それに、下手に乗り込んで他の平和派と遭遇するのも面倒だ。あからさまに嫌げ〜に眉を顰めて口角を下げるが、 情報提供ありがとうございます と彼に向かってひと言お礼を言った時には既にニコニコとしていて。噫、早く会いたい。暫く会えなそうな気がしてわざとらしく大きな溜め息を吐くと、はっとなにか閃いて瞳を輝かせる。そのチンピラを是非紹介してくれ、と遠回しに言っているらしく、やや媚びた声をだして )
ランペイジせんぱぁい、そのチンピラって写真撮ってたりしませんか?
>>37 ▼ 友千少女
こんな世界です。危険が迫っている人を助けたいと動くのは当然でしょう?それに、貴女はか弱い少女だ。 …ふふ、どういたしまして。でも次からは背後に気を付けましょうね
( 綴 / 両手を広げて胸を張る、それから片手を胸に添えて演出ポーズ。気分はミュージカルのスターとでも。地べたに正座する彼女の顔を覗き込むように、両手を後ろで組み直して屈むとゆるりと首を傾げてにこり。まぁ、本当は面白そうだったから助けただけなのだけれど。でもそれは言わずに取っておいて、あとで何処かに捨てておくとしよう。秘密ですよ、秘密。それから よいしょ ともう一度しゃがみ込んで。なるべく彼女のベビーピンクの瞳と目線が合うように。この子と一緒にいれば、暫く退屈せずに済みそうだ。そうと決まれば仲良くしようじゃないか。…何時まで続くかは知らないけれど。上手に取り繕った優しげな笑みを湛えて、優美な動作をつらつらと、まるで芝居がかった指先で自らを指差しては軽く自己紹介をして。そっと差し出すその手は、どうやら握手を求めているよう )
羽凪友千、懐かしいような不思議な響きがするね。貴女に良く似合う素敵な名前だ。 …僕は一ノ宮綴。平和派の友千少女、どうか僕と仲良くしてくれると嬉しいな