終焉の世界で 

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36:ランペイジ◆OU:2020/04/22(水) 19:47

>>30 羽凪
「その名、ひとまずは覚えておこう。
そのオーラ……フン、平和派の人間か。」
(取り敢えずは相手の名乗る名を脳に刻む。
そして、相手の姿を検め、平和派の者と直感した。
この時、男の頭に浮かんだ疑問は一つだった。)
「一つ聞かせて貰おう。貴様……戦える人間か?」
>>34 一ノ宮
(明らかに相手の反応が変わった事で、
ひとまず安心した男は、相手の疑問に応える。)
「ああ。言った通り若干ではあるがな。
オレの知り合いに、過激派、平和派間の問題に
精通したチンピラがいる。ソレが存外有能でな。
面白ぇネタを時々引っ張りこんでくれるんだ。
そいつに五日程前に聞いた話なんだがな。
どうも、平和派の者共と会話してた様だ。
そのツムギって奴も、十中八九平和派だ。」
(自分が得ている情報から、予測を立てる。)
「それで、その会話の場所ってのはな、
北へ3ブロック先の、とりわけ高い廃ビルだ。
あそこは平和派の輩がよく集まる場所だ……。」
(その場所がある方角を、軽めに顎で示す。)


  羽凪友千  ◆NM:2020/04/22(水) 21:43 [返信]




  ほんとだ、壊れてる

 ( うさぎじゃなくて、人だ。数年見てなかったから残念だったのは本当だけど、相手に会えたのは嬉しいみたいで。‘悪かった’そう言われればぶんぶんと首を横に振って、嬉しいということを表現してみて。まじまじと相手の服見ていれば、フードに目がいき、うさぎに見えたのはこれだったのかと1人で納得。水マフラーなんてするもんじゃないな、これからはしないでおこう。 とか考えてたら壊れたチェーンソーのことを言われて。 壊れるようなことしてないけど、そう思いながら背中から、両腕で抱えるように持ってこればネジが外れてることに気づいて、驚きでぽかんとした表情。そしてあわあわと、表情は一点、さーっと青ざめていき )

  ここのネジがはずれちゃってるんだ。どうしよう、友千、機械は苦手なんです……


  >>32  彩羽さん


  おお!わかってもらえたかぁ

 ( ‘良いですね’ その言葉を聞き、表情は一層きらきら輝いて幸せそう。ぱちぱちと手を叩きそう言えば、 はっと我に返り。言葉が乱れてる、と両頬ぱんっと一度叩き、本人なりの切り替えのつもり。名前も知らない初対面の相手にあの言葉遣い、失礼極まりないな。表情は変わらないもの、脳内で1人反省会を繰り広げていて。ひとしきり会が終わったところで、相手のこと何も聞いてないなあなんて思って。普通に会話してたのに名前すら知らないってむずむずするし、ここで会ったのも何かの縁だし、と。先程のゾンビの件のお礼も兼ねて此方から自己紹介。こほんと一度咳払いをし、地べたに正座して、背筋をぴしっと伸ばした、端然とした姿勢、表情で )

  助けてもらったお礼を言ってなかったです、羽凪友千と言います。さっきはゾンビを倒してくださって ありがとうございました


  >>34  綴さん 


  そのとおりです

 ( 相手のすぐ近くまで来れば、そこで立ち止まって。両手後ろで組み右足の爪先を重心にしてくるくる、足首の体操するようにまわして。見ただけでわかるなんて感がいいんだな。こくっと一度頷けば、背の高い相手、首が疲れたようで一度下を向いて。
戦えるのか。うーんと考える。しかし、考え直してみればそんなに難しい質問ではなくて。イエスかノーかで答えればいいんだ、そう、何の混じりもない頬笑みで、わりと簡単に答えを出して。 )

  意味のある戦いでのみ戦える人間です


  >>36  ランペイジさん



  


  一ノ宮綴 / 紡  ◆Youm.:2020/04/22(水) 22:50 [返信]

  


   >>35   ▼   彩羽さん


ひゃあうっ…!!

( 紡 / バンバンと絶え間なく銃声が響く。ズベシャ、と勢い良く転んでしまったけれど、…これは違うよ伏せたんだよ。四つん這いになって慌てて相手の近くへ寄ると鉄パイプを握り締める。次々と倒れていくゾンビ達。人に任せてばかりではいけませんわ、私も動かなければ!呼吸を整えてから立ち上がると、拳銃二丁では仕留めきれなかったようなゾンビを殴ることにして。慣れない動きではあるけれど、確実に殴り倒していくと大分数が減ってきたことに気付く。これなら大丈夫そうですね、はぁ、助かりましたわ。なーんて気を弛めて ふぅ とひと息。少し離れたところにいる、息をあげることなく素早くゾンビを片付けていく彼女は同い歳だろうか。あんなに完璧に銃を使い熟せるなんて素敵ですわ。思わずうっとり熱の篭った瞳で見つめる。そんな油断した紡の背後に、ゾンビが一体忍び寄っているなんてことには気付かずに )




   >>36   ▼   ランペイジ先輩


ははぁん…紡を唆したんですね、平和派が

( 綴 / そういう訳ではないだろうに。妹が関わると正常な考えができないのか悔しそうに ぐぬぬ と唸って上記。強がるように腕を組んでは鼻でふん。忌々しい平和派め、妹を返しやがれ。ま、こんなことを思っても仕方がないですね。ちょっぴり落ち着いてから、少し離れた先の高い廃ビルに目を向ける。ほほう、彼処によく集まるのか。今すぐ向かってもいいけれど、彼の情報は5日も前のもの。それに、下手に乗り込んで他の平和派と遭遇するのも面倒だ。あからさまに嫌げ〜に眉を顰めて口角を下げるが、 情報提供ありがとうございます と彼に向かってひと言お礼を言った時には既にニコニコとしていて。噫、早く会いたい。暫く会えなそうな気がしてわざとらしく大きな溜め息を吐くと、はっとなにか閃いて瞳を輝かせる。そのチンピラを是非紹介してくれ、と遠回しに言っているらしく、やや媚びた声をだして )

ランペイジせんぱぁい、そのチンピラって写真撮ってたりしませんか?




   >>37   ▼   友千少女


こんな世界です。危険が迫っている人を助けたいと動くのは当然でしょう?それに、貴女はか弱い少女だ。 …ふふ、どういたしまして。でも次からは背後に気を付けましょうね

( 綴 / 両手を広げて胸を張る、それから片手を胸に添えて演出ポーズ。気分はミュージカルのスターとでも。地べたに正座する彼女の顔を覗き込むように、両手を後ろで組み直して屈むとゆるりと首を傾げてにこり。まぁ、本当は面白そうだったから助けただけなのだけれど。でもそれは言わずに取っておいて、あとで何処かに捨てておくとしよう。秘密ですよ、秘密。それから よいしょ ともう一度しゃがみ込んで。なるべく彼女のベビーピンクの瞳と目線が合うように。この子と一緒にいれば、暫く退屈せずに済みそうだ。そうと決まれば仲良くしようじゃないか。…何時まで続くかは知らないけれど。上手に取り繕った優しげな笑みを湛えて、優美な動作をつらつらと、まるで芝居がかった指先で自らを指差しては軽く自己紹介をして。そっと差し出すその手は、どうやら握手を求めているよう )

羽凪友千、懐かしいような不思議な響きがするね。貴女に良く似合う素敵な名前だ。 …僕は一ノ宮綴。平和派の友千少女、どうか僕と仲良くしてくれると嬉しいな


  


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