>>35 ▼ 彩羽さん
ひゃあうっ…!!
( 紡 / バンバンと絶え間なく銃声が響く。ズベシャ、と勢い良く転んでしまったけれど、…これは違うよ伏せたんだよ。四つん這いになって慌てて相手の近くへ寄ると鉄パイプを握り締める。次々と倒れていくゾンビ達。人に任せてばかりではいけませんわ、私も動かなければ!呼吸を整えてから立ち上がると、拳銃二丁では仕留めきれなかったようなゾンビを殴ることにして。慣れない動きではあるけれど、確実に殴り倒していくと大分数が減ってきたことに気付く。これなら大丈夫そうですね、はぁ、助かりましたわ。なーんて気を弛めて ふぅ とひと息。少し離れたところにいる、息をあげることなく素早くゾンビを片付けていく彼女は同い歳だろうか。あんなに完璧に銃を使い熟せるなんて素敵ですわ。思わずうっとり熱の篭った瞳で見つめる。そんな油断した紡の背後に、ゾンビが一体忍び寄っているなんてことには気付かずに )
>>36 ▼ ランペイジ先輩
ははぁん…紡を唆したんですね、平和派が
( 綴 / そういう訳ではないだろうに。妹が関わると正常な考えができないのか悔しそうに ぐぬぬ と唸って上記。強がるように腕を組んでは鼻でふん。忌々しい平和派め、妹を返しやがれ。ま、こんなことを思っても仕方がないですね。ちょっぴり落ち着いてから、少し離れた先の高い廃ビルに目を向ける。ほほう、彼処によく集まるのか。今すぐ向かってもいいけれど、彼の情報は5日も前のもの。それに、下手に乗り込んで他の平和派と遭遇するのも面倒だ。あからさまに嫌げ〜に眉を顰めて口角を下げるが、 情報提供ありがとうございます と彼に向かってひと言お礼を言った時には既にニコニコとしていて。噫、早く会いたい。暫く会えなそうな気がしてわざとらしく大きな溜め息を吐くと、はっとなにか閃いて瞳を輝かせる。そのチンピラを是非紹介してくれ、と遠回しに言っているらしく、やや媚びた声をだして )
ランペイジせんぱぁい、そのチンピラって写真撮ってたりしませんか?
>>37 ▼ 友千少女
こんな世界です。危険が迫っている人を助けたいと動くのは当然でしょう?それに、貴女はか弱い少女だ。 …ふふ、どういたしまして。でも次からは背後に気を付けましょうね
( 綴 / 両手を広げて胸を張る、それから片手を胸に添えて演出ポーズ。気分はミュージカルのスターとでも。地べたに正座する彼女の顔を覗き込むように、両手を後ろで組み直して屈むとゆるりと首を傾げてにこり。まぁ、本当は面白そうだったから助けただけなのだけれど。でもそれは言わずに取っておいて、あとで何処かに捨てておくとしよう。秘密ですよ、秘密。それから よいしょ ともう一度しゃがみ込んで。なるべく彼女のベビーピンクの瞳と目線が合うように。この子と一緒にいれば、暫く退屈せずに済みそうだ。そうと決まれば仲良くしようじゃないか。…何時まで続くかは知らないけれど。上手に取り繕った優しげな笑みを湛えて、優美な動作をつらつらと、まるで芝居がかった指先で自らを指差しては軽く自己紹介をして。そっと差し出すその手は、どうやら握手を求めているよう )
羽凪友千、懐かしいような不思議な響きがするね。貴女に良く似合う素敵な名前だ。 …僕は一ノ宮綴。平和派の友千少女、どうか僕と仲良くしてくれると嬉しいな
あとは…危ない!!
(自分の目の前のゾンビを倒せば一丁の銃の
弾が切れたため銃を納め辺りを見渡し相手の
背後にいるゾンビを見つければ
素早く水鉄砲を取り出し自分の能力で
攻撃力を上げてゾンビに当たると
素早く駆けていき見事にゾンビを仕留めて
>>41 紡
>>37 羽凪
(屈託の無い笑顔で答えた相手に対して、
一瞬目を閉じ、小さくコクリと頷いて返した。)
「それでいい……。貴様ら平和派というのは、
生きる為にはそうあるべきだ。オレは否定せん。」
(これまでそこそこ長い間この地で生きてきた男は、
思想の食い違いは人間には必ずあるもので、
それは解決が極めて難しい事を理解していた。)
「だが、『戦える』と『敵を倒せる』は別の話。
貴様に生き残る力があるのかどうか……。
どれ、少し試してやろう。何処からでも来い。」
(相手が果たして真に生き抜ける人間か……。
男は、それを確かめるべく、軽く構えた。)
>>41 一ノ宮
「胡麻を摺るような態度はやめろ鬱陶しい。」
(まず相手の面倒な態度を一蹴した後に、答える。)
「写真は見せては貰ったが奴は秘密主義だ、
オレに情報を与えたら写真やら書類やらは
燃やして捨てるキッチリした奴なんでな。
悪いがもう手元には残ってない。が姿は分かる。
確か……軽いウェーブの掛かった嫌に長い金髪で、
黒のロングコートを着ている所が映ってたな。
なにせ隠密行動の中での隠し撮りだったんだ、
そう詳しくは分からんが、十中八九貴様の妹、
ツムギである事に違いはないらしいな。」
(自分の分かる事と事実をなるべく細かに、
相手に分かりやすく伝わる様に並べ立てる。)
長さ太さ窪み方から見ても、正真正銘このチェーンソーに使われているネジです。 けど、このネジどこに入れればいいんでしょう…ここでしょうか?
( 相手のその温厚な笑みにつられるように、安心した、そんな笑みに変わって。自分も探さねばと、同じようにしゃがみこんで無くしたネジを探す。しかし小さいものだし、石やら瓦礫やらが邪魔をしてなかなか見つけられない。と思ってた矢先、相手の言葉と同時に 目の前には見たことのあるネジが。ぱっと表情は明るくなって。つんつんと相手の持つネジをつつくように触れば、わからないながらも考え込み、チェーンソーの、既にネジがはまってるネジ穴らしきところを指さして。このネジを入れる場所はその隣のネジ穴なんだけど。 )
>>38 彩羽さん
綴さんと呼ばせてもらいます、こちらこそ仲良くさせてください
( 背後をとられるなんて迂闊だったなあ、そう思えば少し反省。うっと少し顔を顰め、次からはしっかり周りを見ていようと心に決め。一ノ宮綴さん。綴という字には確か結ぶとか、つぎ合わせるとか、そんな意味がある。なんて情感を感じる名前なんだろう。そんなこと思えば表情は自然と柔んで。
差し出された手を見れば、にこっと微笑んで両手で包むようにし軽く握って、そして離して。挨拶もすんだことだし、と、正座を崩して割座をし。‘平和派の’ あれ、そんなこと話したっけ。してないはず。首を傾げ、右手を顎におきながらきょとんとしたように。 )
友千が平和派って、どうしてわかったんですか? そんなこと言ってないはずです
>>41 綴さん
倒せなくたって生きることはできます。少しだけですからね
( もし 戦えないと言っていたらどうなってたのだろうか。相手の構えと余裕げな雰囲気を見れば、風貌もあわさりぶるっと身震いして。神妙な顔つきで投げ返せば、戦う気なんてないけど、逃げるわけにもいかないしって。
属性もわからない今、無闇矢鱈に水を使ったって意味は無い。そうおもえば、選択肢はひとつしかなく。チェーンソーを両手で抱え、スイッチを人差し指で押せば近くにあった大きな木を切って。目眩しのつもり?相手と自分の間に倒れた木、倒れた拍子に飛ぶ石砂の煙、そこからぴょんっと飛び出し、相手目掛けてチェーンソーを振りかざそうと )
>>43 ランペイジさん