>>63 (白咲さん)
「ん、ん、…ありが、と、う…」
(ハンカチを受け取ってそう言うと濡れた前髪や額、肩周りと袖を拭いてとりあえずこのくらいなら本を汚すことは無いだろうかとハンカチを元に畳み直して、しばらくじっと見つめてからスンと匂いを嗅いで石鹸の薄い匂いを感じつつ、使っちゃったから、洗わないとと、それを伝える言葉を口に出すまでぎゅっとハンカチ持って)
「あ………の、…ハンカチ…洗って…かえす、ね?……」
>>64 (菅原さん)
「……ううん…」
(相手の指先に休む蝶の閉じる羽をピッと指先で挟んで、間近で羽の色や蝶のじたじたと動く細い足やくるりと丸まっている花のみつを吸うための器官をを観察しながら、綺麗だなあと呟くが蝶の先に相手、興味がそちらへ移ってはフッと落とすように蝶を離して、頼りなくゆらゆらと少し元気をなくして落ちるように飛んだ蝶には目もくれず相手へと1歩近づきどのくらいが適切な距離か理解できずとりあえずはもう一歩…と、蝶が縋るように身の回りで羽ばたくのを感じつつももう一歩近づいて)
「……廊下で、…見かけて…
興味がわいた、…から……
捕まえてよく観察しようと思って………」
>>65 (ミナツさん)
「…う、ん………うん、?
……あだ名…?……」
(名前を呼ばれれば嬉しそうににこ、と微笑むが、ウサギクンと呼ばれると少しだけ首を傾げつつあの白い毛玉みたいなのかと理解して、それってあだ名とかっていうやつかな、それって友達と呼び合うやつ?と薄い知識を思い出し、名前を聞いて珍しい気のする音の響きに覚えるまでたどたどしく呟き、なんと呼べばいいのか聞くようにそう何度か聞いて)
「…みなつ?……りこる?…
…よろしく…!…」
>>66 (八目くん)
「……うん…。」
(数学も国語も社会もそれに一番は道徳、少し沈んだ声で返事をして、つま先へ視線を落としながら靴の中で指先を縮めたり伸ばしたりして、変な子が友達を作って勉強を上手くできるようになるにはどうしたらいいんだろうと考え、自分の冷えた手に両手の温かさがじんわりと染みて、ハッと顔を上げものすごく嬉しいのに胸の奥の冷たい所がジクリと傷んだような気がして弱く手を握り返すと嬉しそうに微笑み、確信が持てなくて言葉にして聞いて)
「…じゃあ、…同じだ……
…ん、……うん……友達…になってくれる……?…」
>>67(香鷺さん)
「あぁ!ありがとう!」
(少し大声で言いながら、嬉しさを混じらせた作り笑顔を浮かべる。いつの間にか、つけていたイヤホンも片方落ちていて、音楽も止まっていた事に気がつき、音楽をえらびながら、)
「そういえば、名前!なんていうの?また会った時、誰か分かるでしょ?」
(スマホから目をそらし、相手の目をジィッと見て言う。灰色の様な青い目を見ていると、色々な感情が溢れるが、知らないふりをして作り笑顔を崩さず、相手の返答を待つ。)
(/今更ですが絡みます!)
〜♪
(小声で鼻歌を歌いながら、図書室で本を探し。字が多い小説は苦手だが図鑑は好きで、鳥の図鑑をきょろきょろと探していたが中々見つからず。ふと後ろを見ると女子生徒を見つけ、イヤホンを付けていることに気が付かずに駆け寄り声をかけ)
あ、ねえ!鳥の図鑑ってどこにあるか知らない?
>>55 白咲さん
ここも変わってる子多いってお母さんが言ってたし、あんまり言われなくなったけどねー
(だから九日には丁度いいんじゃない、と言っていた滅多なことでは話さない母の言葉を思い出し。相手のひんやりした手を温めるようにさすると嬉しそうににこっと)
うん!友達! へへ、友達って小学生ぶりで、嬉しいな… 手が冷たいねえ、手が冷たい人は心が暖かいって、おれの弟が言ってたよ
>>67 香鷺くん
う、ゥ…いいのヨ!!別ニ、トモダチなんていなくてモ!!ウルサいわヨ、アンタ!!
( 苦し紛れにキイキイ叫べば自分のことを棚に上げ腰に手を当てつつびし、と彼を思い切り指さして )
18?ふーん、もっとチイさいと思ってたワ。…あんまりタノしくないワ。ベンキョウキラいだシ
( 瞳をぱちくり、と瞬かせてはじぃと彼を見て、よく見てみればそこまで小さくないな、と思い直し )
>>66 バカ
ふふん、ウサギってカンじするじゃなイ。
( ドヤ、と胸を張って上記を言えば指で簡易的な兎の形を空中に描き。白いし、ふわふわだし、と彼の髪を眺めながら述べれば。彼に名前を呼ばれると、頭の中で思いを巡らせ、自分よりもはるかに幼げに見える彼は何歳なのだろう、と考え下記 )
ミナツでもミナツサマでもナンでもいいわヨ!
>>67 ウサギクン