...って、なんでだよ!
( 緊張をほぐすためにオーバーにツッコんでみる。割とキレよかったな、と自分で思いながら相手の方を向き直り。将来の夢の一つに芸人でも入れようか、ってそうじゃなくて。しかしよく見てみると現れた男は少年のようだ。明らかに自分より年下だと分かり、少し警戒がとけた様子で。 )
えーっと...君、名前は?
>>41 ?
【 絡ませていただきます、! 】
( 雨の中傘もささずに歩いていると向こうの方に肉屋を発見。水溜りに構わずぱしゃぱしゃ音を立てて走ると、ドアの前で一旦停止。ポケットをゴソゴソ漁り、中から小さめの小銭入れを出すと中身を確認。残りわずかになった寂しい財産を見て、はぁ と大きなため息。 )
なんでよぉ...俺の人生詰んだわ......
>>42 助けてくれそうな紫傘の君
へへ、そーお?照れるわ〜
( 返すようにこちらの名前を褒めてくれた彼女に嬉しそうにはにかむ。どうやら着いたようで足を止めるとそこは小さな喫茶店。彼女に続いて中に入ると綺麗な内装に、ぱあ と顔を輝かせ。わくわくと心を躍らせながらも、ここに来て迷惑じゃないかと考え、心配しながら彼女の方を見ると、なんだか嬉しそうな表情。ほっ と胸を撫で下ろすとまたにこにこ笑顔に戻り。)
わあっ!すげー、お邪魔しまぁーす!!
>>43 ミシェルちゃん
(/ありがとうございます!)
何してるんですか?
(ドアからでると濡れてる相手に「?」が
浮かばんばかりに首を傾げて訝しげな表情を浮かべ
小銭入れを見てることからお客様か?などと思いながら
相手の発言を待ち
>>46 雲雀さん
あ、ありがとう…
( 雨が止んだのかと思って思わず上を見上げて。すると、そこには曇った空ではなく紫色が視界に広がり。差し出されたハンカチを恐る恐る受け取ってはなんだかぽかんとした様子で。まさかこんなに優しい人がいるとは思わなかった。慣れない優しさにやや頬を赤らめては受け取ったハンカチでそれとなく濡れた頬を拭えば小さなくしゃみをひとつ。体が冷えてしまったのか、ぷるぷると身震いをすると んん、と小さく咳払いして。なにを言えばいいのか分からず、助けを求めるようにハンカチに視線を落としては顔を上げ相手の瞳をじっと見つめて。仲良くなれるかもしれない、そんな淡い期待を持っているのか遠回しに次も会う約束をしてしまおうと。)
このハンカチ…洗って必ずお返しするわ。
>>45 紫傘の女の子
タオルが必要ね…、少し待ってて
( 友達が遊びに来たような感覚に頬は緩み。けれど、ハッとした表情を浮かべて相手を見て。雨の中、傘を差していなかった彼は自分と比べれば明らかに濡れてしまっている。荷物を一旦床に置くと、ひと言言い残し2階へと急いで。暫くして白いタオルを抱えて戻ってくると、彼にずい、と押し付けるようにして渡し。ふわふわと浮かれてしまった自分に対する恥ずかしさを誤魔化すように、ややツン、とした態度をとっては此方は濡れた袋を軽く拭いて。チラチラと其方を気にしつつ、ぺらぺらと独り言を。)
それでちゃんと体拭きなさいよ。着替えが必要なら言ってちょうだい、何とかするわ。…それと、これは全部私の為なんだからね。風邪なんて引かれたら私が困るんだから。
>>46 雲雀