【確認頂けたので初回を。】
(街中の雑踏から少し外れた、広い植物公園。
その中央の広場へ続く道を歩いているのは、
異様、それ以外に形容し難い様な風貌の男。)
「此処に良く訪れると言っていたな……。
さて、かの標的は何処に居たものか……。」
(男は、人を探している様であったが、
そこには、何やら裏がありそうに見える。)
どーも、こんにちは!
( がっくりと肩を落としていると後ろから声が。振り返ると一人の少女。ドアから出てきたことによるとこの店の店員さんかな、と考え。ちょうどよかった、と言わんばかりに彼女に向き直り、先程の悲しみはどこへ行ったのやら、にっこり笑顔でご挨拶。それから、彼女の質問に答えるべく状況を説明して。 )
ねぇ聞いてよ!今ここでお肉買おうと思ったんだけどね、お金がぜーんぜんなくてさぁ!
昨日からなぁんにも食べてないの、俺。
>>47 肉屋のお嬢さん
( タオル、という言葉に自分の体が濡れていることを思い出し。動いたら水滴が落ちてしまうと考え、彼女が戻ってくるまでじっとその場で停止。戻ってきた彼女からタオルを受け取ると髪を乱暴に拭き、服の上から体も拭いていく。一通り水分を飛ばし終えると、着ていた軍服の上着を脱ぎながら、相手の方を見て。 )
着替えは大丈夫だよ、この服防水素材だから。
下にTシャツ着てるし。
>>48 ミシェルちゃん
開人......
( 相手の名前をリピートする様に声に出して。暫く脳をフル回転させ、知り合いにこんな名前のやつがいなかったかな、といろいろ考えた結果、彼はやはり全くの知らない人。怪しい感じはあるがここで特に偽名を使う必要もないと考え、こちらも自分の名前を口にし。 )
俺は、雲雀...だけど
>>50 開人クン
【 絡ませていただきます 】
...誰か、探してるの?
( 散歩がてら歩いていると見るからに怪しそうな男を発見。木に隠れながら恐る恐る近づいて聞き耳を立てるとどうやら誰かを探している様子。好奇心旺盛の性格上、何やら面白そうな雰囲気に胸を躍らせ、思い切って木から飛び出し声をかける。 )
>>51 そこにいる誰かさん
えっ…と、なら、お言葉に甘えて
( 予想外のお誘いに目をぱちくり。初対面の相手にお風呂も貸してくれるなんてと驚くと、少し迷う素振りを見せて。本当について行ってもいいのだろうか、けれどこうして声も掛けてくれたわけだし、と遠慮気味にコクリと頷いてはついて行くことにして。それから、相手の家の方向を見ては偶然にも、自分の家がある方向でもあり。心做し嬉しそうな、明るい表情を浮かべて。)
若しかしたら家が近いかもしれないわ。私の家も其方の方角にあるの
>>49 紫傘の女の子
なぁんだ、違うのね
( 妹を誘拐したのはこの子ではなく、謎の男が言っていたこともなんだか違うようで。ふぅ、と息を吐いて呟くとカップに口をつけて。一口飲んでは、不躾にも相手に値踏みするかのような視線を投げて。明らかに自分より年下のこの子が凶悪犯かもしれない。そうは見えないけれど、能力がとても強いのかも。そう勝手に想像してはまた口を開いて。)
あなたが凶悪犯だなんて、全然信じられないわ。今もこうして私は生きているし…さっきの男の方が嘘つきみたいじゃない
>>50 澄
( /絡みますね、よろしくお願いします!)
…驚いたわね。
( 街の雑踏から外れ、穏やかで心落ち着く広場のベンチにひとり座っていて。周りの木々が微かに揺れる音、涼しい木陰は本を読むにはぴったりなのだ。膝に乗せた本に視線を落とし、伸びでもしようかと視線を上げたところで、普段見掛けない異様な人物を見つけて。この穏やかな場にはあまり馴染めないその風貌に、思わずぽつりと呟いて。意外とここの植物が好きとか、落ち着く場所が好きだったりするのかしら。そう思えば、まるでご近所さんに挨拶するかのように、わりと親しげに挨拶を。)
こんにちは、今日は天気が良くていいわね。ひとりでお散歩かしら?
>>51 ちょっぴり怖そうなあなた
えッ、その服防水素材なの?
( チラチラリと窺っていたのが、其方を振り返っては若干驚いた様子で。い、意外としっかりしてるのね。ほほう、と目を細めるとそんな呟きも加えつつ。袋の水滴を拭き終わると、小さな厨房へ持っていく為に両手に抱えて。袋の中身に視線を落とし、それから相手に視線を移すとふふんと口角上げて下記。)
さてと、そろそろご飯を作ろうかしらね。雲雀は勿論、手伝ってくれるのよね?
>>52 雲雀
>>51 見覚えの無い男
(後方から突然声を掛けられ、頭より先に
身体が動き出し、瞬時に2m弱離れ、
同時に背中に携えた双鈎剣を手に取る。)
「……ッ!!……、私の問題、貴様に教える
道理なぞ無し。しかし見ぬ顔だ、何者。」
(横から剣を交差させる独特な構えを
一切解くことの無いままに言葉を切り返す。)
>>52 偶然居合わせた女
(親しげな声色で声を掛けられたと思えば、
そこに悪意は無いと悟った男は女性に向き直る。)
「散歩……決して否とも言いきれぬが、
私の目的は別にあ……、……待て。
その髪色、貴様は……紛うことなき……。」
(途切れ途切れにそう言うと、突如として
低い姿勢になり、動き出せる様構えだす。)
【反応感謝します(( 'ω' 三 'ω' ))】