えっ…と、なら、お言葉に甘えて
( 予想外のお誘いに目をぱちくり。初対面の相手にお風呂も貸してくれるなんてと驚くと、少し迷う素振りを見せて。本当について行ってもいいのだろうか、けれどこうして声も掛けてくれたわけだし、と遠慮気味にコクリと頷いてはついて行くことにして。それから、相手の家の方向を見ては偶然にも、自分の家がある方向でもあり。心做し嬉しそうな、明るい表情を浮かべて。)
若しかしたら家が近いかもしれないわ。私の家も其方の方角にあるの
>>49 紫傘の女の子
なぁんだ、違うのね
( 妹を誘拐したのはこの子ではなく、謎の男が言っていたこともなんだか違うようで。ふぅ、と息を吐いて呟くとカップに口をつけて。一口飲んでは、不躾にも相手に値踏みするかのような視線を投げて。明らかに自分より年下のこの子が凶悪犯かもしれない。そうは見えないけれど、能力がとても強いのかも。そう勝手に想像してはまた口を開いて。)
あなたが凶悪犯だなんて、全然信じられないわ。今もこうして私は生きているし…さっきの男の方が嘘つきみたいじゃない
>>50 澄
( /絡みますね、よろしくお願いします!)
…驚いたわね。
( 街の雑踏から外れ、穏やかで心落ち着く広場のベンチにひとり座っていて。周りの木々が微かに揺れる音、涼しい木陰は本を読むにはぴったりなのだ。膝に乗せた本に視線を落とし、伸びでもしようかと視線を上げたところで、普段見掛けない異様な人物を見つけて。この穏やかな場にはあまり馴染めないその風貌に、思わずぽつりと呟いて。意外とここの植物が好きとか、落ち着く場所が好きだったりするのかしら。そう思えば、まるでご近所さんに挨拶するかのように、わりと親しげに挨拶を。)
こんにちは、今日は天気が良くていいわね。ひとりでお散歩かしら?
>>51 ちょっぴり怖そうなあなた
えッ、その服防水素材なの?
( チラチラリと窺っていたのが、其方を振り返っては若干驚いた様子で。い、意外としっかりしてるのね。ほほう、と目を細めるとそんな呟きも加えつつ。袋の水滴を拭き終わると、小さな厨房へ持っていく為に両手に抱えて。袋の中身に視線を落とし、それから相手に視線を移すとふふんと口角上げて下記。)
さてと、そろそろご飯を作ろうかしらね。雲雀は勿論、手伝ってくれるのよね?
>>52 雲雀
え、昨日から…
それでよくそんなに元気でいられますね
普通やつれてて元気に話す気力もないと思いますが
(昨日から何も食べてないという言葉に少し驚きつつも
本当に何も食べていないのなら餓死するのも
時間の問題だよなと考えると「えっと…
大したものは出せませんがうちでご飯食べます?
一人暮らしなので」と言って
>>52 雲雀さん
偶然にも同じ方角なんですね
(少し驚きながら歩を進めて
「あ、服とかサイズ大丈夫ですかね…
私の方が身長低いからサイズが合わなかったら
すみません」と風呂上がり後の着替えのことも
考えて
>>53 ミシェルさん
( 驚いた様子の相手に、ふふ と楽しそうに笑う。前髪をヘアピンで留め直すと、厨房へと入っていく彼女を見送り。ご飯 という言葉に顔を輝かせ、自分も小走りで厨房へ。何を作ってくれるのかなー、と笑顔で話を聞いていると、どうやら手伝わなければいけない様子。少し残念そうな表情をしながらも、助けてくれたんだからそれくらいはしなくちゃ、と気合を入れ。 )
まかせてよ!俺、こう見えて料理できるんだ〜
得意料理は卵かけご飯!!
>>53 ミシェルちゃん
んー?まあ、慣れてるからさ
( 相手の言葉に褒められたと捉え、なんだか照れた様子で。そういえば最初の頃は1日食べないだけで辛かったのに、と思い出し。3日に1度食にありつけるかどうかの今はもう慣れてしまったようで、いたって健康そうな顔。ここでいい返事が聞けなくてもあと2日くらいは大丈夫かな、と考えた時、彼女の口から誘いの言葉。ぱっと顔を輝かせたが、相手は同じくらいの歳の女の子。一人暮らしのところに男の自分が上がってもいいのか不安になり。 )
え、いいの!?あっ...でも、一人暮らしの女の子の家に男の俺が上がるのってどうなのかな...?
>>54 肉屋のお嬢さん
うおっ!?なっ、なんだよ急に...!
( 声をかけた瞬間、突然男が視界から消え思わず驚きの声を上げ。相手の位置を確認すると一瞬のうちに離れたところに移動しており、構えている武器にまたまた驚く。相手の言葉に、えっと...と少し考え、とりあえず自分の名前を聞かれたのかな?と解釈。しかし、なんだかこちらばかり驚かされているのが気に入らないらしく、ふふん と鼻で笑うと精一杯カッコつけて。 )
人に名前を聞く時は、まず自分から名乗るのが礼儀だぜぇ?怪しい兄サンよぉ...
>>55 怪しい兄サン