( 驚いた様子の相手に、ふふ と楽しそうに笑う。前髪をヘアピンで留め直すと、厨房へと入っていく彼女を見送り。ご飯 という言葉に顔を輝かせ、自分も小走りで厨房へ。何を作ってくれるのかなー、と笑顔で話を聞いていると、どうやら手伝わなければいけない様子。少し残念そうな表情をしながらも、助けてくれたんだからそれくらいはしなくちゃ、と気合を入れ。 )
まかせてよ!俺、こう見えて料理できるんだ〜
得意料理は卵かけご飯!!
>>53 ミシェルちゃん
んー?まあ、慣れてるからさ
( 相手の言葉に褒められたと捉え、なんだか照れた様子で。そういえば最初の頃は1日食べないだけで辛かったのに、と思い出し。3日に1度食にありつけるかどうかの今はもう慣れてしまったようで、いたって健康そうな顔。ここでいい返事が聞けなくてもあと2日くらいは大丈夫かな、と考えた時、彼女の口から誘いの言葉。ぱっと顔を輝かせたが、相手は同じくらいの歳の女の子。一人暮らしのところに男の自分が上がってもいいのか不安になり。 )
え、いいの!?あっ...でも、一人暮らしの女の子の家に男の俺が上がるのってどうなのかな...?
>>54 肉屋のお嬢さん
うおっ!?なっ、なんだよ急に...!
( 声をかけた瞬間、突然男が視界から消え思わず驚きの声を上げ。相手の位置を確認すると一瞬のうちに離れたところに移動しており、構えている武器にまたまた驚く。相手の言葉に、えっと...と少し考え、とりあえず自分の名前を聞かれたのかな?と解釈。しかし、なんだかこちらばかり驚かされているのが気に入らないらしく、ふふん と鼻で笑うと精一杯カッコつけて。 )
人に名前を聞く時は、まず自分から名乗るのが礼儀だぜぇ?怪しい兄サンよぉ...
>>55 怪しい兄サン
>>56 何処か見覚えのある女
「依頼を受けた特徴と一致している……。
貴様、恐らくは私にとって命の標的となり。
一つ聞く。貴様、姓は『アンダーソン』か。」
(その警戒心は、その目的の人物の特徴と、
目の前の女性の特徴が酷似している事から
来ていた。依然として、男は警戒を解かず、
眉間に激しく皺を寄せながら見据えている。)
>>58 飄々とした男
「む……、成程正論には違いの無い。」
(そう言うと、左手に持った剣を振りながら
右手から剣を離す。離れた剣は地面へ落ちる…、
事は無く、鈎の様な剣先で器用に引っ掛け、
その振り回す勢いのまま背中へ器用に納刀する。)
「私は……ラオ。シェン・ラオという名。
生憎な事、この国で産まれた者には非ず。」
(抱拳礼をしながら、男は己の名を名乗る。)
「して……私は名乗った。次は貴様の番にある。」
でもこのまま食べなかったら飢えて餓死しますよ
一人暮らしの女でも貴方が襲う気なければ平気かと
(上記を述べたあと小さく「なんかすぶ濡れで捨て犬みたいだし」なんて
呟き付け足すように「どうするんですか?
貴方今死と隣り合わせでしょう」と言って
>>58 雲雀さん
へぇ…可愛い名前じゃない! 私はミシェルっていうの、その…よろしく、ね
( 譲る気のない相手に圧倒されては、こくこくと頷くことしかできずに。名前を聞くと距離が縮んだ気がしてにこりと。此方も名乗ってはソワソワとした、なれない様子で挨拶をして。見ず知らずの相手に快く風呂を貸し服を貸し、此方が名前を名乗らずとも聞けば簡単に名乗ってくれる。人を疑うということを知らないのかしら、と不安そうな表情を浮かべて。)
あなたとっても優しいのね? そんなに優しいと…なんだか私、心配だわ
>>57 蕾
あら、じゃあ卵かけご飯にでもしようかしら?
( 得意料理を聞くと卵を片手に首を傾げて。ふふ、と楽しそうに笑うと 卵かけご飯も侮れないわよね と呟き。相手のお腹の好き具合が如何程かは分からないか、兎に角早く作り始めなければ。栄養のバランスも良く、且つ空っぽのお腹にも良さそうなもの。ロールキャベツなんてどうだろう?私が食べたいだけかもしれないけれど。考える仕草をやめて袋に入った食材を冷蔵庫へしまい、必要なものを取り出していけば彼に目配せをして。)
ロールキャベツは決定ね。雲雀は何か食べたいものはないの?ご飯よりパンがいいとか…そうね、手伝ってもらえるんですもの、好きな食材を好きに選んでちょうだい。一緒に作りましょ
>>58 雲雀
えぇ、その通りよ
( 提げていた鞄から、紅茶の入ったボトルを取り出してはひとくち。緊迫した状況で喉が渇いてしまった様子。問い掛けに対し確かに頷いては上記。依頼、命の標的、なんだか物騒というかあまり聞かない単語に此方も良い気はせず。オマケに彼の厳しい視線、どうしたものかと少し面倒そうな表情を浮かべて。いっその事、自分が何者かさっさと教えて何用か聞いてしまえば、こんなにソワソワする必要もないだろうと思って。)
名前も教えてあげるわ、ミシェルよ。ミシェル=アンダーソン。私に何か用かしら?それとも姓と髪色が似ていただけの人違いだったりして?
>>59 はっきりしないお人