えっ、いいのよ、気にしないでちょうだい
( 慌てて両手を降ってはお構いなく、と言うように。着替えまで用意してもらっては悪いのでは、とやや心配なようで。取り敢えずここは相手に甘えて、その後に自分ができることがあれば精一杯手伝おうと内心決めて。歩き進めて行く中で、両手を後ろで組んではそわそわした様子で下記問いかけて。)
ねぇ、あなた名前はなんていうの?
>>54 紫傘の女の子
ちょ、ちょっと、何よ?私の髪色が何だって言うの?
( 低い姿勢を取られては、不安を感じたのかベンチから咄嗟に立ち上がって。不思議そうに上記問いかけては、続けて 確かに白黒なんて変かもしれないけど、と自らの髪を摘みながらぽつりと呟き。散歩とは別の目的がある様子、それに私の髪色について触れているあたり自分に用があるのかしら。でも私は彼を知らないし…。何ともできず其方の出方を伺って。)
>>55 ちょっぴり怖そうなあなた
そうゆうわけにはいきません
一応乾燥機にはかけておきますが
お風呂入ってる時間内に乾くのは無理ですから
大きめの服あると思いますので乾くまで
置いてある服、使ってください
(絶対に譲らないかのように言うと息をひとつつき
「私は射落蕾といいます」と名前を聞かれたので
自分の名前を言って
>>56 ミシェルさん
>>56 何処か見覚えのある女
「依頼を受けた特徴と一致している……。
貴様、恐らくは私にとって命の標的となり。
一つ聞く。貴様、姓は『アンダーソン』か。」
(その警戒心は、その目的の人物の特徴と、
目の前の女性の特徴が酷似している事から
来ていた。依然として、男は警戒を解かず、
眉間に激しく皺を寄せながら見据えている。)
>>58 飄々とした男
「む……、成程正論には違いの無い。」
(そう言うと、左手に持った剣を振りながら
右手から剣を離す。離れた剣は地面へ落ちる…、
事は無く、鈎の様な剣先で器用に引っ掛け、
その振り回す勢いのまま背中へ器用に納刀する。)
「私は……ラオ。シェン・ラオという名。
生憎な事、この国で産まれた者には非ず。」
(抱拳礼をしながら、男は己の名を名乗る。)
「して……私は名乗った。次は貴様の番にある。」