( / 絡みありがとうございます〜! )
_ は、はいっ! その帽子は正しく、イチコのものなのです
( ひらりと舞った帽子を掴む手に自然と走る速度は緩やかになり。綺麗な手の主を探すように、視線を帽子から下へ下へと移すと可愛らしい服に身を包んだ人。綺麗な人だなぁ…。ぼう、と目を奪われていたけれど、声を掛けられるとハッとしてまた走り出して。自分より背の高い彼女と少しでも距離を縮めるために、ひょこひょこと背伸びしつつ帽子は自分のものであると伝え。伝えたところで、彼女の傍らに立つ人物に気付き。光を反射して輝く、美しい銀髪を目にしては此方もまた美しい人だな、なんて感想を持ち。二人は仲がいいのだろうか。なんて言葉を口にすればいいのかわからず、僅かに目を細めると曖昧に会釈してみせて。)
>>33 >>35 綺麗なお姉さん と お兄さん
( / 絡みますね!よろしくお願いします〜!)
元気だしてください、お兄さん
( 大きな空を独り占めできるお気に入りの場所。そんな草原へふらりと足を運ぶと今日は先客がいたようで。寝てるのでしょうか。ちょっぴり気になって其方へ行くと、風に乗って小さな呟きが聞こえて。なにやら 上手くいかないことがあったらしい。ひょこり、と寝転んでいる彼の頭の方から顔を出せば、ぼんやりとした瞳でひとこと。声を掛けては、膝を抱えるようにして彼の隣にちょこんと座り。)
>>26 ヒーローみたいなお兄さん
あら、いいの?じゃあごちそうになろうかな。
(ちょうど小腹も空いてるし、と笑顔で応え、何食べようかなと既に考え始めていて。)
【事情把握です!】
>>36
そう、ならよかったわ。はい。
(持ち主を探すとなるとちょっとめんどくさいなと考えていたのですぐに持ち主が見つかり少し安堵し、さっきまでの生意気な態度もなく、優しい笑顔で帽子を渡し。)
えっと…私はリンファ。あなたはイチコちゃんって言ったかしら。
( / 絡みありがとうございます〜!よろしくお願いします! )
ん?ああ、大丈夫だ!…多分。
( 声のする頭上を見ると、そこに居たのはよく見知った友人、と思っているシエンの姿があり。へへ、と照れ笑いを浮かべながら頬をかくと、シエンから差し出された手を見て首を傾げ。取り敢えずと上半身を起こせば手を相手に見せるように挙げてみて。そのまま、傷が作る原因になったことを話そうと口を開き )
はは、空を飛ぶ練習をしているんだが上手いこといかなくてな…やはりこの姿では飛べないのだろうか?翼を作らないといけないのかな。
>>27 シエン
…あ、はは、心配させてしまったかな?すまないね。
( 1人だし、と丁度瞼を閉じて微睡み初め、恐ろしい怪物に襲われる夢をうつらうつらと見ていた所、傍に近寄る彼女の気配には気が付かなかったようで声をかけられれば肩を大袈裟に跳ねさせて。バクバクと鼓動を早くする心臓を服の上から押さえつけながら彼女の方を見れば、安心したように表情を緩ませて一息吐き。ぱ、と笑顔を浮かべると、空を飛ぶ鳥を目をやって )
いや、あの鳥のように空を飛んでみたいと思っているのだが…やはり上手くいかないものだね。
>>36 可愛らしいお嬢さん
( / 絡ませていただきます〜、よろしくお願いします…! )
んん、何だ?誰の声…
( ほけーっとしながらそこら辺を散歩していると、いつの間にか知らない場所を歩いてしまっていたようでここはどこだ、と思いながらも足を進め。すると聞こえてきた声に聞き覚えがあるような、ないような、思い出せずうんうんと唸りながらもその姿を発見し近寄っていけば、合点がいったように拳をぽんと叩いて )
嗚呼そうか、魔王様か!
>>47 魔王様