>>42
【では、見た目年齢は魔王の魔力を
継いだ時として、31歳にしておきます。
では、初回失礼致します。】
(街の西側の人通りの多い商店街。そこから
少し外れた公園に続く路地に、その者は居た。)
「フフ……血の様に紅い、新鮮な林檎……。
これを齧る瞬間こそ、我が至福……。」
(そう独り言を言いつつ林檎を食しながら、
外套をハンモック代わりに二つの木へ繋ぎ、
その上で寝そべるのは、他でもない魔王だった。)
>>誰か
ま、まぁまぁ。えぇと…ほら、御二方そのようなお顔をしては綺麗な顔が台無し…に、…なって無いですけど…
( いじめっ子のような表情を浮べるシエンに、ムスッとした表情のリンファ。これ以上は小さな口論に発展すると思ったらしく、間に割って入ると宥めるようにぽつりぽつりと。綺麗な顔が台無しになってしまう、と言いかけたところで、双方顔が整っているためか台無しになるどころか其れも良いかもしれない、なんてレベルで後半は複雑そうな表情。一先ず、なんて呼べばいいのか聞かれたシエンの方を向いては、此方も目を合わせるような事はせず伏せ目がちに。ぺこりと頭も下げて。それからリンファの方を一度見てはもう一度シエンのほうを見、少し申し訳なさそうな表情を浮べて。)
イチコ、と呼んで頂けると嬉しいですね。ん…と、奢ってくださる…シエンお兄さん
>>41 >>44 >>46 リンファお姉さんとシエンお兄さん
( / 絡みます!よろしくお願いします〜)
( 公園に続く路地をトコトコ、両手には絵を描くための道具を抱えて歩いていて。公園は落ち着いていて、それに他の小さな魔物や動物もいて、静かに絵を描くには絶好の場所である。早く公園に行って座る場所を確保しないと。そう思って少し駆け足になったとき、視界の端に何かを捉えて。何か結ばれていたような…、くるりと振り返って其方を見るとそこに居たのは紛れもなく…魔王。此方へ招いてくれた優しい王様。暫く固まっていたが、挨拶しなきゃ!と衝動に駆られてはトコトコ走って近付いて。少し背伸びしては、表情こそ変わらないものの瞳はキラキラと輝きつつ。)
まっ、魔王様、こんにちは…!
>>47 みんなの魔王様
( / 絡みありがとうございます〜!よろしくお願いします! )
ん?ああ、大丈夫だ!…多分。
( 声のする頭上を見ると、そこに居たのはよく見知った友人、と思っているシエンの姿があり。へへ、と照れ笑いを浮かべながら頬をかくと、シエンから差し出された手を見て首を傾げ。取り敢えずと上半身を起こせば手を相手に見せるように挙げてみて。そのまま、傷が作る原因になったことを話そうと口を開き )
はは、空を飛ぶ練習をしているんだが上手いこといかなくてな…やはりこの姿では飛べないのだろうか?翼を作らないといけないのかな。
>>27 シエン
…あ、はは、心配させてしまったかな?すまないね。
( 1人だし、と丁度瞼を閉じて微睡み初め、恐ろしい怪物に襲われる夢をうつらうつらと見ていた所、傍に近寄る彼女の気配には気が付かなかったようで声をかけられれば肩を大袈裟に跳ねさせて。バクバクと鼓動を早くする心臓を服の上から押さえつけながら彼女の方を見れば、安心したように表情を緩ませて一息吐き。ぱ、と笑顔を浮かべると、空を飛ぶ鳥を目をやって )
いや、あの鳥のように空を飛んでみたいと思っているのだが…やはり上手くいかないものだね。
>>36 可愛らしいお嬢さん
( / 絡ませていただきます〜、よろしくお願いします…! )
んん、何だ?誰の声…
( ほけーっとしながらそこら辺を散歩していると、いつの間にか知らない場所を歩いてしまっていたようでここはどこだ、と思いながらも足を進め。すると聞こえてきた声に聞き覚えがあるような、ないような、思い出せずうんうんと唸りながらもその姿を発見し近寄っていけば、合点がいったように拳をぽんと叩いて )
嗚呼そうか、魔王様か!
>>47 魔王様