あぁ、失礼。貴方とお話しできるなら僕はどこでも良かったものだから…。
じゃあ食堂まで、エスコートしましょうか?
( 場所に食堂を指定されれば承諾の意味を含んだ微笑みをふわりと浮かべ。そのまま歩き出そうとするも、ふと立ち止まれば彼女の前で音を立てずに跪き片手をそっと差し出して。…側から見ればそのやり取りは正に女王と召使のようだが、正直、彼のおふざけ。自分の行動に一々反応して気丈に振る舞う彼女が面白くなったようで、これにはツンケンして先に歩き出すのかな、なんて想像しながら。 )
>>44 アリアナ
……外に出られるのは困るけど、御理解の程感謝するよ。
( 勝手に出ていく、というところはやはり聞き逃さないらしいが、一旦は椅子に座り答えてくれる様子の2体に嬉しそうな笑みを向けて。 )
なるほど、一応で聞いてはみたけど外れたかぁ……
実は近頃、収容している中で異様な動きが目立ってきてね。勿論、僕たち職員が力を尽くしているから、犠牲はあれど事無きを得てはいるんだけど。
大人しい『ナニカ』ですら意味不明の行動を繰り返して、実際脱走した例もある。明らかに異変が起きているんだ。
( 相手から溢される愚痴を一字一句書き留める。その文字は少し乱雑であり、どうやら書くよりも聞くことに意識があるようで。ふ、と途端に動きを止めると、最近起こる異様な光景や観察結果の事実を淡々と話し始めた。場合によってはこれから先重大なことになりかねない。少し長いしたまつ毛を揺らしながら瞬きを数回、視線だけを相手に向け、「貴方がたは?以前よりも何か変わったところはないかい?」と『ナニカ』である存在皆等しく影響を受けているのかを問いかけて )
【 >>47の下のやつは>>45のノクターンさん、ミサさんへの返しです…!記入漏れ申し訳ありません! 】
ロ「ほう……目くらましついでに障壁とし、
自らの攻勢を整える場作り、か……成程。」
(アリアナの行動を冷静に分析しながら、
剣を横に構えて攻撃を受ける姿勢を整える。)
オ「しかしふと思ったが、此処は些か狭いな!
少し拡げてやるとするか、『壁よ去れ』!」
(オラトリオが唱えると小さな魔法陣が
幾つも展開され、それぞれが壁に張り付く。
すると、全て壁ごと塵となり消失してしまった。)
オ「少しは動きやすかろう、フハハハハ!」
>>46 アリアナ
ミ「あら、そうだったの?だとしたら……。」
ノ「恐らくは……、[判読不能]……そのせいか。」
ミ「かも……?けど確証も何も無い以上は、
確かめる必要もあるかも知れないわ……。」
(レイの言葉に思考の何かが結び付いたらしく、
2人は互いに思考を巡らせ始める。)
>>47 レイ
ミ「…………あ。」ノ「…………ム。」
(扉の鍵を壊そうと手を伸ばしていたノクターンと
その隣でそれを見ていたミサが同時に声を出す。
完璧なタイミングで扉を開けた幼い存在、
いつみと鉢合わせになったからだ。)
ミ&ノ「…………。」
(まさかの遭遇に、双方呆気に取られてしまった。)
>>49 いつみ
「うむ、では参ろう……ってぇ!そんなことせずとも妾は高貴じゃ!全くもう!」
(2人きりのお茶会がとても楽しみと言った様子で食堂へと歩こうとする。
そしてふと、差し出された右手に気付くとムッとした表情で上記まくし立てる。
子供扱いされた気でもしたのだろうか、いずれにせよ彼女は彼の想像通り先をぷんぷんという擬音が発せられそうなほど足音を立てて歩いた。)
>>47 レイさん
「ほう、ちゃんと覚えておるようで感心じゃ。
どうする?この妾と一緒に様子を見に行くか?」
(彼女がちゃんと知っていたか今知ったかはともかく、元より知っていた風に言った。
それから心配からかそれとも恐怖からか、共に様子を見に行くことを提案する。
言葉尻からは「いいえ」の答えを排そうという意図が丸見えだ。)
>>49 いつみさん
「その通りじゃ。今から収容室に尻尾巻いて逃げ出しても良いぞ?
……なっ……全く、本当に強すぎる力じゃな。
けれど妾は臆しはせぬぞ!!!」
(自己催眠か何かの効果だろうか、戦いに際した彼女はぺらぺらと煽り文句を口にしていく。
けれども一瞬で壁が塵と化したのには流石に動揺し、少し怯むも、なすべきことを思い返し、さらに箱を召喚してロンドさんを押し潰そうと四方八方から箱を操って押しつけて)
>>50 オラトリオさん、ロンドさん