>>69
>ちなみにオレは「ドローン」を定型的な4軸プロペラのヘリコ型のみと考えているワケでは無いし
>別にそれがトビウオ型でもバルーン型でもそこにはこだわっていない。
ありふれた汎用型ドローン数機の方が撃ち落とすべきか迷いそうだけれどね。
明らかに異質な物体や50機もの数だと迷い無く撃ち落としてしまうかと。
あと事前入力はGPSを元に動き回るので、ビルなど固定された標的なら
そこそこの精度で狙った場所に攻撃出来るけれど、イージス艦の様に
標的自体に動かれた場合は事前入力で追跡するのは不可能だね。
仮にそれを可能とするなら、ドローン基地となる母船には
最低限大まかな相手の位置を測定する為の観測レーダーが必要だし、
観測レーダーの位置情報を元により精密なレーダー測距を行うために
標的のイージス艦に向けて火器管制レーダーを照射する必要が在って、
イージス艦はその火器管制レーダー波を感知する事ができるから、
照射された時点で自艦が狙われている事を知るので、つまり、
迷い無く撃ち落としますのでドローンの接近は不可能になります。
現代の戦闘艦は散水システムで煙突などの排熱機構を冷却するので
赤外線を使った誘導なんかしたら熱を垂れ流している漁船に向かってしまいますし、
レーザー誘導は、そもそも見えないと狙えないので、狙えると言う事は見えるんです。
つまり、レーザー誘導で狙われたらイージス艦からも相手が丸見えです。
当然誘導電波で誘導してもECMで妨害されて瞬時に撃ち落とされます。
>明らかに異質な物体や50機もの数だと迷い無く撃ち落としてしまうかと。
そーかな? 低空で飛来するその正体不明ドローンの射線延長線上に民間漁船群が居たとしてもためらわないかな?
つか、そもそも海自のイージス艦や護衛艦のレーダー感度って、通常はどこまで小型の飛来物対応で設定されているのかな?
ファランクスは海鳥やらトビウオにまで反応しちゃうのかな?
あるいはHN変更したのかも?‥と思ったけれど、>>71の人とは別人なんだね(笑)
で、キミもゴールデン0号君もまるで“後だしジャンケン”のように冷静なカタログスペック対応をしてくるけれど
実際の戦闘はたぶん極度の疑心暗鬼と想定外事案の連続の中で展開されるだろうから、
きっと迎撃対応する側の人間の判断力が追い付かないとオレは思うんだけどなぁ。