「スプラッター映画?……僕はやめておく。」
「蜂蜜食べたいなぁ。もちろん瓶に入ったやつを直で。」
「俺は俺だ。放課後一緒にお前と帰った奴も今此処でお前を殺そうとしている奴も全部俺だよ。」
名前:ラウル・ムートン
二つ名:ジキル博士の落し子
所属組織:グランギニョール
性別:男
年齢:13歳
身長/体重:166p/48kg
容姿:羊のように真っ白な癖毛を短く切りそろえ右側に一本三つ編みを垂らしている。まん丸とした瞳の色はアンバー。眉は少し太め。
服装は学生服。白のワイシャツに赤と黄色のストライプが入ったネクタイを結び上から黒いニットのカーディガンを羽織っている。タトゥーは包帯で隠している。
異能使用中は髪色及び白目が黒く染まり人相が変わる。
性格:のんびりやでお人好しのおっとりとした性格。しかし言いたい事をうまく主張できない内気な面もある。グランギニョールの団員のくせに血や怖い物が大嫌いで争いは好まない。一応護身用の武器として金槌を携帯しているが人は殴れない性分なので恐らく一生使わないだろう。
本人は何故入団したのか覚えておらず今のところただの学生として過ごしている。自身の異能にも気づいていない。
異能:【un loup déguisé en agneau(狼さん今何時?)】
普段は心優しい少年だが夜中の12時を過ぎると彼の中から「もう1人の自分」が身体を突き破って出てくる能力。性格は極悪非道の一言に尽き夜明けが来るか誰かの血肉を啜るまで元の姿に戻る事は無い。
また、「もう1人の自分」は人並外れた身体能力がありパワーとスピード、そして本能をむき出しにして戦う姿は正に獣そのものである。さらに戦闘で負ったダメージは元の姿に戻れば全回復する。なお母体である本人には殺戮中の記憶は無い。
基本夜中の12時を過ぎない限り現れることは無いがラウル自身が気を失ったり眠ってしまった場合は人格のみ出てくる事もある。
武器:金槌(部屋にある物の中で一番攻撃力が高そうだったから)
備考:物心ついた時から遥か遠くの孤児院で生活をしていた。其処では本人の内気な性格が災いし年上の子供にいびられたり半ばいじめに近い仕打ちを受けてきた。が、ある日とある上流階級の夫婦に引き取られる事になる。それ以降の足取りは不明だが引き取られてから数年もしないうちに異能が覚醒した。
シャングリラに辿り着いてからは都市内の学校に通っており平凡な学生生活を満喫しているものの成績は中の下であまり頭は良く無い。得意科目は音楽。
最近目を覚ますといつも自宅では無い場所にいるので寝る時は自らベッドに手錠を掛けて眠っている。都市内の医者からは「夢遊病」と診断されている。
蜂蜜が大好物。ノワールという名前の黒猫を一匹飼っている。
こんな相手欲しい:
・ラウルが住んでいる学生寮の同室(所属問わず)
・ラウルが極度に嫌う(苦手な)人物(所属組織問わず)
こんなテーマ好き:
・都市警察の一員が洗脳される
・それぞれの組織の戦略会議
(/ラウルの設定を大幅に変更してみました。最初はケモ耳が付いたロリorイケオジにしようと思っていたのですが間をとって少年に変更。ケモ耳は跡形も無く消え去りました…。諸行無常)
シャングリラ戦記のキャラまとめ(勢力別)
【都市警察-COP ARMY-】
百々路 献 (とどろ ささぐ)
>>56
ミーティア-アルケトフ
>>58
ファーレンハイト・灯莉(あかり)
>>62
水河(すいが)
【グラン・ギニョール】
>>46
ザッハーク
>>47
御伽 華(おとぎ はな)
>>48
プロト・アイディール
>>65
ラウル・ムートン
>>68
シキ・アクアティーレ
【無所属】
>>51
不知火 千里(しらぬい ちさと)
>>53-54
鷹嶺鏡花
>>59
リリィ・ルイス
>>71-72
朱砂(ズウシャ)
>>73
ルチア・ブリング