ルチア・ブリング、リメイク版
「さあて、お仕置きの時間よ」
名前:ルチア・ブリング(Lucia Bring)
二つ名:完全無欠の女(ミス・アブソリュート)
所属組織:無所属
性別:女性
年齢:28歳
身長・体重:171cm/62kg
容姿:プラチナブロンドのワンサイドロングに青い目の整った顔立ちのグラマラスな美女。
服装は高級ブランドのスーツか脚にスリットの入った黒い袖無しドレスを着ていることが多い。
エメラルドのネックレスを付けている。
性格:ドSで自信家。
虐めると反抗的な目つきで睨みつけてくるような人が好み、虐められて喜ぶマゾヒストはあまり好きではない。
こんな性格だが不殺主義者、死なない程度に痛めつけ苦しむ様を見るのが好き、殺人行為に快楽を覚えるような人物とは絶対に相容れない。
また軽い人間不信で心から信頼していると言える人物はただ一人だけ、一応友人と呼べる人物はいるが彼等に本当の意味での友情は抱いておらず、お互いに利用しあっていると言う認識、あくまで“軽い”人間不信であるため他人の事をまったく信じられない訳ではない。
異能者とそうでない者は共存できないと言う考えを持っており、都市警察の掲げる理想は単なる綺麗事、シャングリラ隔壁がそれを証明していると語る。
一方グラン・ギニョールの異能者の国を作るという目的自体は悪くないと思っているがザッハークの存在故にグラン・ギニョールは壊滅させるしかないと言う結論に至った。
そのためどの組織にも属さない一匹狼として行動している。
異能:『アブソリュート・サイコキネシス』
念動力、手を触れずに物体を動かす異能。
サイコキネシスはありふれた能力でルチア固有のものではないが彼女のそれは、相手を強制的に跪かせる、動いているモノを止める、数百個の物体を同時に操る、1トン以上の重さの物体を宙に浮かせるなど強制力、効果範囲、持続力、精密性、その全ての項目に於いて他のサイコキネシス能力者を凌駕している。
また能力に制約と呼べるものがなく、強大な異能にありがちなデメリットもない、それ故サイコキネシスの完成形、完全無欠(アブソリュート)と称される。
なぜルチアのサイコキネシスがここまで強力なのかというと14年間毎日欠かさず異能を制御するための訓練をし続けたことと異能の性質と嗜虐的な性格が噛み合ったため。
武器:鉄扇
戦闘時はこれを自身の周囲に浮遊させ攻撃と防御を行う。
備考:名前の由来、ルチア=光、ブリング=運ぶ、もたらす。光を運ぶもの、すなわちルシファー。
ザッハークの異能を知る人物、そのためグラン・ギニョールの人間とは関わらないようにしている。。
ルチアは異能の存在が世間に知れ渡るきっかけとなる『21世紀のカタストロフ』以前から異能者だったハービンジャー(先駆者)と呼ばれる異能者。
ルチアに異能が発現したのは20年以上前、正確な時期は不明だが5歳頃には既に使えていた。
それ故、周囲は彼女を悪魔の子と呼び忌み嫌っていた。
特異な能力を持つが故に親に捨てられ、孤児院や養子に出された先でも暴力を振るわれ傷と痣だらけの少女時代。
この時代の経験が異能者とそうでない者は共存できない、という思想の元になっている。
そんな彼女に転機が訪れたのは14歳の時、マフィアの幹部セラフィーナ・バルトローネがルチアの異能力を見込んでスカウトしたことが人生を大きく変えた。サディズムに目覚めたのもこの頃。
世界で一番好きなものはセラフィーナ。
セラフィーナと二人きりになると子供のように甘える。
こんな相手欲しい:自身と似た境遇のキャラ、ルチアの下僕
こんなテーマ好き:特に無し
シャングリラ戦記のキャラまとめ(勢力別)
【都市警察-COP ARMY-】
百々路 献 (とどろ ささぐ)
>>56
ミーティア-アルケトフ
>>58
ファーレンハイト・灯莉(あかり)
>>62
水河(すいが)
【グラン・ギニョール】
>>46
ザッハーク
>>47
御伽 華(おとぎ はな)
>>48
プロト・アイディール
>>65
ラウル・ムートン
>>68
シキ・アクアティーレ
【無所属】
>>51
不知火 千里(しらぬい ちさと)
>>53-54
鷹嶺鏡花
>>59
リリィ・ルイス
>>71-72
朱砂(ズウシャ)
>>73
ルチア・ブリング
ルチアさん
https://i.imgur.com/FdtQbJt.jpg(イラスト:夢乃)