「お主憑いておるな…。どれ、儂が霊病に効く薬を煎じてやろう。なァに安くしておくから気にするな。」
「幾ら血煙を立たせようが骸の山を積み重ねようが所詮人の子は人の子。どうだ?いずれ死んでしまうのなら不死の血を味わってみたくはないかね。」
「儂は子供では無い!二十歳などとうに超えてるわたわけが!!」
名前:朱砂(ズウシャ)
二つ名:非人哉(人に非るかな)
所属組織:無所属?
性別:不明
年齢:不明(見た目は12歳くらい)
身長/体重:152p/41kg
容姿:背中まで伸ばした赤毛の三つ編みを後ろで一本に束ねており髪と同様に瞳の色も赤。しかしその瞳はかたく閉じられており余程の事が無い限り開くことは無い。
赤と黒で統一したチャイナ服に都市警察の紋章がついた白のケープマントを羽織っている。左耳にタッセルピアス、都市を歩く時はノンラーのような菅笠をかぶっている。また、職業上の都合で薬草や調合器具が入った薬箱を背負っている。
飲酒が生きがいで酒が入った瓢箪を腰にぶら下げていることもしばしば。
性格:子供のような外見に反して随分年寄りじみた口調で話すインチキ薬師。ひねくれ者だが老人や子供には薬代をまける程度には優しい。己の目の事情を利用して霊感・霊視商法を行ったり夜には薬物売買の売人を務めたりなど金を稼ぐ為には手段を選ばない銭ゲバの一面も持っている。
そんな胡散臭さ満点の彼(彼女)だが意外と義理堅く無益な殺生は好まず争い事は穏便に済ませたいタイプである。今のところ敵にも味方にも属さない中立の立場を取っている。
……という上記の性格を演じている可能性が高い。
異能:【人生足別離〈久遠のほむら〉】
簡単に言えば不老不死。銃撃で蜂の巣になろうが猛毒に犯されようが絶対に死ぬ事のできない能力。朱砂の心臓の鼓動が止まった瞬間、損傷箇所が真っ赤な炎のようなものに包まれ損傷が「無かった事」になる。なお、炎自体に攻撃力は無いものの人の本能を強く揺さぶる蠱惑的なナニカがあるとか無いとか。
不老不死の能力は朱砂の血と相手の血を1:√2の比率で混ぜ合わせた秘薬を飲む事によって継承可能となる。が、大抵の場合は桁外れの能力の強さに精神が耐えきれず「哲学的ゾンビ」に近しい存在と化し永遠に朱砂の配下として死にながら生きる事となる。例外を除いては。
また、朱砂は彼らの事を「我が子」と呼び可愛がる素振りを見せている。
武器:杖(先端に痺れ薬が塗られた袋槍を付けて戦う)
シャングリラ戦記のキャラまとめ(勢力別)
【都市警察-COP ARMY-】
百々路 献 (とどろ ささぐ)
>>56
ミーティア-アルケトフ
>>58
ファーレンハイト・灯莉(あかり)
>>62
水河(すいが)
【グラン・ギニョール】
>>46
ザッハーク
>>47
御伽 華(おとぎ はな)
>>48
プロト・アイディール
>>65
ラウル・ムートン
>>68
シキ・アクアティーレ
【無所属】
>>51
不知火 千里(しらぬい ちさと)
>>53-54
鷹嶺鏡花
>>59
リリィ・ルイス
>>71-72
朱砂(ズウシャ)
>>73
ルチア・ブリング