>>15
>>17
「っ!」
(どこからか聞こえる大事な大事なあのこの声。どうか無事でいてくれよ。と思いながら倒していく。キリがない数に舌打ちをしながら両手で刀をふるう。早く行かなければ失くしてしまう…。あらかた片付いたその場所をみて残りの妖魔を惹き付けながら向かうは彼女の声のする方へ)
「普段ならもうちょっと丁寧に相手をしてあげられたのですが…俺にも優先順位というものがありますので」
>>24
ギャッ!ギャッ! ォォウゥェッ!
( …討ち取られた数 軽く30。
しかし止まぬ勢いのまま小妖どもが
後退する者を集団にて追い掛ける! )
______
ギィイッ!…ギィ!
___…脚の弱まる獲物への歓喜どころか
( 怒号。___弱れど向けるものなど同じに
全力の走りを以て少し、また少しと距離を詰める!
…握られたなまくらの刃も 欠けた光はただ餓えるようで… )