「雪」
俺は雪になりたかった。
そしたら、貴方の心を癒す事ができるのに。
俺は雪になりたかった。
そしたら、貴方の肩へ降っていけるのに。
口があるのに、何も声をかけてやることができない。
手があるのに、ぎゅっと抱き締めてやれない。
俺は無力だ。
だから、せめて、俺は、雪になりたかった。
SNOWさんありがとう。>>155は仲間とキミの存在がとても大切だという気持ちが伝わった。特に「キミ」は
「仲間」とは別に書くことによって、なによりも特別な存在のような気がした。
>>160は「愛」をテーマに作ったのかな。見えないけど存在しているものってこの世にいくつあるんだろう。
ふと、そんなことを考えてしまった。「愛」は不確かだけど必ずそこにあるもの。
そんなことを気づかせてくれる良い作品だ。
>>157 匿さん 久しぶり。遠慮なく使わせてもらってる(笑)今回の詩は手のひらをぎゅっと握り締めたく
なるような、切ない気持ちになった。雪の冷たさの中に暖かさを感じた。
>>158 Hinata さんありがとう^^これからもよろしく。
さて今日は...四行詩シリーズにしよう。
「イミテーション」
本物でなくていい
あなたがくれるもの すべてが
イトオシイ
その気持ちが 嘘だとしても