悲しみなんてなかった
は ず な の に
涙が枯れてないのはわかってる
僕の長所は我慢強さじゃないよ
ずっと涙をこらえてたんだ
真っ暗闇背負って生きてきたんだ
追いかけずに君の背中を見るのはもういやなんだ
なのに君を捨てきれないよ
忠 誠 心って奴?
真っ暗闇を君も背負ってるのも知っているんだ
もう君も俺も終わりにしなきゃ―…
でも裏切りなんて簡単にできなくて
臆病な俺のせいでまた君が傷ついていく(耳鳴りが強く響く)
もう増えていく真っ暗闇を抱えて生きていくなんて無理だよ(君を裏切りたくない)
君を守る為なら傷みや裏切りも必要(敵になりたくない)
現 実 を 見 な き ゃ
(夢 を 見 て い た い)
君はもう傷つかないで
(俺はもう傷つきたくない)
助けてあげるから
(君に助けられていたい)
>>3 >>5 の相手バージョン(?)
―――
強く打ちつける雨の中
アイツに裏切れた事実だけが渦巻いて
ぐしょぐしょに濡れた俺はきっと滑稽だ…でも、振り返ればアイツが居た
傘をさして困ったように笑うアイツが
守るべき物だと思えた
どれだけ傷ついてもアイツの為なら構わなかった
アイツも俺を想っていると
信 じ て た
それは"勘違い"なのか?
お前は俺が嫌いなのか?
あんなに愛情を注いだはずなのに
あぁ…コレは
裏 切 り っ て 奴
真っ暗闇背負っていてもアイツだけは光だった
心が崩れてく
やっぱ結局俺は独りなんだよな?