>>59の詩の別視点の詩ですよ。
乃公が君に付けた
赤と黒が混じった
印を見る度に
君が乃公の物だと云う事に
綺麗だと云う事に
何時も気付かされるよ
人は思うだろう
其れが愛なのか
おかしいと
だが其の事でしか
愛を確かめる
与える事しか出来ない
彼女もわかってくれている
それで良いじゃないか
リンドウの花が散る迄
加虐の愛を
第肆部
『竜胆女 加』
>>71
『竜胆男 虐』
>>61>>62>>63>>64
『御伽語 火茅兎』(かちかち山)
>>65>>66>>67
『災笛』(ハーメルンの笛吹き男)