>>468
あまりにも酷すぎる!
あかり「華のバカーー!!」
渚「華歌ちゃんがどうかしたの?」
ううっ!渚….
渚「ていうか、ここに連れてこられた理由って何?」
そう。
もうここはスタジオ…。
華の対決が実行されてるんですーー!!
華歌「渚くーん!ありがとっ来てくれて!」
渚「あ、華歌ちゃん。全然大丈夫だよ」
あかり「むぅ」
渚「?」
監督「まずは、華歌ちゃんのデートシーンから!よーいスタート!」
渚「ええ!?」
渚にはまったく伝えられずにスタートする。
すると華は…
華歌「私とデートしてくれればいいから♡」
何?語尾の♡は…。
あ?♡はなんだよー。
華歌「!あかりぃ、顔。怖いよぉ」
あかり「!!!!!」
監督「華歌ちゃん。早く始めてくれるかなー?」
華歌「はーい!渚君っよろしくねー!」
渚「うん。なんで僕なんだろ…」
華歌「あかりの彼氏だから♬」
渚「………なるほど?」
いやいやいや、納得するなってば渚。
そして…華の演技が始まったのだ。
>>619でしたー!
ごめんなさい!お騒がせしましたー
華歌「なーぎっさ君!お待たせ〜!」
渚「華歌ちゃん。僕も来たばっかだよ」
華歌「そーなんだ!あのさっこのコーディネートどうかな?似合う?」
華のコーディネートは春らしいパステルカラーのワンピースにカーディガン。
とても女の子らしい格好をしている。
っていうかなんか演技うまいんですけど!?
渚「…華歌ちゃんにとっても似合ってるよ。華歌ちゃんらしくてとてもいいよ」
女性スタイリストさん達『はあ〜…//あんなセリフ言われてみたいわ〜』
渚のセリフはスタイリストさん達のココロを撃ち抜いたみたいだ。
そんな彼が私のっ…/////
あかり「なんで華は…」
私は悩むしかない。
華は本当に渚が好きなの?
華の演技はいよいよ終盤になっていく。
華歌「あー!楽しかった!」
渚「そうだね」
華歌「!」
華は何かに気づいた。
部屋の中での演技になったので近くにはカーテンがある。
華歌「渚君!
大好きだよ♡」
渚「え?」
シャッ
華はカーテンをひっぱり、カーテンのせいで華達の陰しか見えない。
カーテン越しに見えるのは…
華の顔が渚の顔に近づいていく…
そしてーーー
華は渚にキスをした…?
はああああああ!?
『きゃーーーーーー!!!』
華歌「へへっこれで終わりまーす!」
渚「!//////」
渚は顔が赤くなっていた。
やっぱり、キスされたの?
どうしよう!
次、私なのに…。
こんな気持ちで演技できない!!