>>259の続き(^^♪
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美「実咲!水夏も意識不明になってしまったわ!」
実「どう・・・し・・・・・・よ・・う・・・・。」
ついに、優月だけでなく、水夏も意識不明になってしまった。
美「実咲は大丈夫?」
実「大・・・丈夫・・・・・・・・・です・・・・。美華子さん・・・・・・・・は・・・・?」
美「大丈夫よ。アスカ、早く来ないかしら・・・。」
*
それから5分後。
ガチャガチャ、バンッ! ←鍵を開け、ドアを開く
ア「実咲!優月!水夏!」
アスカが餓死用部屋に到着した。
ア「大丈夫って・・・美華子さん!?幽霊ですか?」
実「ア、アスカ・・・・・・・・!」
美「幽霊な訳ないじゃん。ここに閉じ込められたのよ。」
ア「な〜んだ。実咲はまだ大丈夫そう・・・。良かった。」
美「アスカ、良くないわよ。優月と水夏は意識がないわ。」
ア「そんな・・・。と、とりあえずここから逃げましょう!美華子さんは、水夏をお願いします。
私は実咲と優月を担いでいくので。」
美「了解。でもどこへ行くの?」
ア「ついてきてください。」
アスカは歩き出す。
美華子はそれについて行った。
どのぐらい歩いただろうか。
門に着いた。
あの、美華子が引っかかった門だ。
しかし、センサーが見えない。
美「アスカ、センサーは?」
ア「えっと、ケイみたいに百均グ(※ハッキング)はできないから、ぶっ壊しました。」
横を見ると、破壊されたセンサーが落ちている。
美「は、破壊か・・・。そうか。それより百均グ?」
ア「気にしない気にしない。ここからいったん家に戻りましょう。」
アスカたちはアスカの家へ向かった。
*
実咲たち3人を温め、横に食べ物を置いた。
実「ふぅー。おいしい。アスカ、ありがとう。」
美「アスカは他の人を助けておいで。こっちはやっとくから。」
ア「でも一人・・・。」
美「アスカは私たちを一人で救出したんだから、他の人も救出できるはずよ。」
ア「分かりました。」
実「アスカ―、頑張ってー!」
実咲はすっかり元気になった。
ア「うん、行ってきます!」
二回目の救出作戦が始まった。
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>>260の続き(=゚ω゚)ノ
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「謎 〜アスカ一人の救出作戦〜」
再び廃校に着いた。
門をくぐり、地図を見る。
ア「今度は、【特別管理部屋】に行ってみようかな。」
地図を見ながら、歩き出した。
途中で警備員にあったが指弾でしのぎ、特別管理部屋に着いた。
カチャカチャカチャ。
ア「うん?あかないな。」
アスカは方法を変えることにした。
特別管理部屋の丈夫そうな鉄の扉から少し離れ、一気に走り、体当たりした。
バキッ!ドカドカバキッ!ガチャン!
ア「ふぅ〜。開いた開いた。案外もろかったね。」
破片を端の方にまとめて置き、部屋に入った。
そこには手足を縛られ、驚きのあまり目を丸くした、ケイがいた。
ア「ケイっ!」
ケ「・・・・・・・・・・・珍獣アスカ。来たのか。その頭でよく来れたな。」
ア「💢」
ケ「・・・ごめん。だけどどうしてここまで来れたんだ?」
ア「警備員から地図を奪ったの。」
ケ「ご愁傷さまです、警備員さん。」
ア「何?」
ケ「なんでもない。」
ア「それよりケイって縄抜けできないの?」
ケ「できない。」
ア「しょうがないな〜。」
アスカはケイに縛ってあるロープをほどいた。
ア「ケイはなぜここにいるの?なぜ一人なの?」
ケ「特別管理部屋は一人一部屋なんだ。僕のほかにも父さんとおじさんが
特別管理部屋にいるそうだ。」
ア「どこの特別管理部屋?」
ケ「地図、貸せ。」
ケイはアスカから地図を奪うと、アスカに作りの説明をした。
ア「ふ〜ん。よくわからないけど隣の二部屋にお父さんたちがいるのね。」
ケ「そう。でも鍵は僕でも開けられない。」
ア「大丈夫、体当たりで開くから。」
ケ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ア「なんで黙っちゃうの?行こうよ、早く!」
ケ「あ、ああぁぁ!」
ケイはアスカに引っ張られて、特別管理部屋に行った。
*
水「う、ううん?」
実「水夏!」
美「良かった。目が覚めたみたいね。」
水「ここは?」
美「アスカの家。あなたはもう救出されたのよ。」
水「誰に?」
実「アスカ。」
美「今はまた救出に行っているわ。うまくできているかしら・・・。」
*
ア「ケイっ!ケイも体当たり手伝ってね!」
ケ「あ、あぁ・・・・。」
アスカとケイは、二つ目の特別管理部屋に着いた。
また、体当たりで扉を開けるつもりらしい。
ア「よしっ、せーのッ!」
ドカーン!バキバキッ、ガチャン!
また派手な音を立てて扉が壊れた。
扉の奥には圭一郎がいた。
ケ「父さん!」
圭「あ、ケイとアスカちゃんじゃないか。」
ア「ふぅ〜、扉を壊すのきっもちぃ〜。」
圭「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ケ「おじさんは?」
圭「あぁ、兄さんは超特別管理部屋だ。たぶん扉はアスカちゃんの体当たりでは開かない。」
ア「そんなぁ・・・。」
ケ「じゃあアスカ、扉を分解するか。」
ア「どうやって?」
ケイはポケットからこまごましたものをたくさん出した。
ケ「これを合体させて、扉を切る。」
ア「おぉ〜。」
圭「ケイ、いつの間にそんなもの作ってたんだ?まあいい。ここからは二人の力で
皆を救出しなさい。」
ケ「アスカと二人・・・はぁ。」
ア「何?」
ケ「い、いやぁ〜、そのぉ〜。」
ア「まあ、いいや。よし、行こう!」
二人は圭一郎の部屋を出て、超特別管理室に向かった。
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