【合同合宿小説!!>>639の続き!】
瀬「飛緒!!」
影「ハイ!」
瀬見のトスを、影山が力強く打つ。
黒「飛ぶぞお前ら!!」
花、天「おう!!」
及「行けぇえええ!!!」
兎「頼んだぞお前ら!!ヘイヘイヘーイ!」
西「とめてくれぇええ!!!」
しかし、黒尾、花巻、天童が大人気なく三枚ブロックでそれを止める。
瀬「大人気ねーぞお前ら!!」
夜「及川と木兎も西谷もシリアス感出すな!」
日「あっ、あんなブロックされたら…死にゅ…!」
リ「俺打ち抜けるかな!?」
川「まったく、天童さんまで…」
影「クソ腹立つ…!!次こそは決めてやる…」
そう言うと影山は、バッと着ていたパーカーを脱いだ。そして露わになる、影山の控えめな身体。
及「待ってました!!ギリギリBの飛緒ちゃんの水着!…ギャアッ!!」
影「及川さんうるせーです」
小さい胸を気にする影山のビキニ姿を見た及川が、テンションが上がって余計なことを口走る。
影山は及川の顔面に向かって、石を投げた。
影山のビキニは、黒で胸の部分がフリルになっているものだった。
及川たちが、フリルで貧乳を誤魔化しているんだなとニヤニヤすると、また影山が石を投げ全員の顔面にクリーンヒットした。
続く!!
【>>702の合同合宿小説の続き!!】
結局、影山がスパイクを打つ時だけ発動される3枚ブロックに勝つことができず、25対18で影山たちは負けてしまった。
黒「いい汗かいたな」
夜「何がいい汗だ!!クソみてぇな汗の間違いだろ!」
瀬「飛緒の時だけ3枚ブロックってバカじゃねぇの!?」
天「まあまあ、楽しかったよねぇ?トビオちゃん」
影「……は?」
全「すんませんでした!!!!」
まだ腹たっているのか、影山が天童を軽く睨むと及川チーム全員が謝った。
日「コーチィ〜〜〜!!!」
烏「日向もがんばってたって!俺見てたぞ!」
日向は烏養に泣きついていた。
瀬「…今回の件は、主将会議で若利に言ってもらうようにする」
花「残念だったな瀬見よ!こっちには主将3人が付いてるんだ!!残りの澤村とウシワカと二口なんか怖くねぇよ!」
川「でも澤村さんは怒ったら誰よりも怖そうっすよね。牛島さんも結構怖いし」
まあ二口は後輩だから…となるが、たしかに澤村と牛島を怒らせるのはヤバイ。
リ「それに、主将会議ってたしか岩泉さんたち副主将も出るんですよね?」
副主将、という言葉に及川チーム全員がビシッと固まった。
及「瀬見ちゃん!やっくん!今回の件は見逃して!!」
花「頼むって!!」
黒「リエーフ!お前自分の主将が怒られてもいいのか!?」
兎「赤葦だけは勘弁してくれ!!」
天「若利くんだけでもヤバイのに!!」
西「うち澤村さん+スガさんっスよ!?」
瀬、夜「知るか!!」
リ「黒尾さん!ファイトです!!」
こうして、瀬見と夜久により澤村、牛島、そして副主将たちに説教を喰らった及川チーム。
ちなみに二口は、「なんで俺も誘ってくれなかったんですか!!」という発言をしてしまい、同じように説教を受けることになってしまった
続く