>>46は漣sideです。
第1章 D無くなった記憶の欠片3
横倒れになった私は、漣君の言葉で遠退いた意識が呼び覚ましてくれたみたいなんです…?
「んくん……」
私は漣君の名前を言い、少しずつ目を開けると心配する芽衣子お姉さんと解お兄さんが居た。
漣君は私のことを,ずっと抱いていたんだと思った。
「初音!」
強く抱き締めているけど、そんなに痛くないんです。
優しいぐらいに温かいと思っているぐらいなんです。
>>47は初音sideです。
第1章 D無くなった記憶の欠片4
俺達は初音を幸福治療という病院に、行くけどいわゆるセンターと言うのか?
初音の身体は異常かを、調べている為に待合室で待っていた。
「……初音なんとも無かったら、良いね…」
凛それは、皆が思っている言葉だ……
それに芽衣子さんが先生と話してるんだけど、心配になっていく。
ガラッとドアが開いてから、芽衣子さんが出てきて少し沈んだ表情をしてるから動じない様に聞く。
聞くけど………,漣は芽衣子さんが出てきてすぐに顔を上げた時に気になるよなと心の中で思った。