NラスメイトCにさよならを
3: かたいおふとん◆z.:2024/04/29(月) 22:091階上、屋上の会話。私には関係ない。これはあくまでヒロインのストーリー。私はヒロインのNラスメイトで入ればいい。
4: かたいおふとん◆z.:2024/04/29(月) 22:09悔しいけど、私はあくまでヒロインのNラスメイトCでしかないのだ。
巻き込まれたってことは、助けを求められてるってことなんじゃない?
なら、何度でも救ってみせる!
{巻き込まれた親友}「なんで、俺が、関係ないじゃん」
その一言で、背景が変わる。
代わって、変わって、関わったらお死枚だ。
じゃ、またどこかで会おうね。
「 Nは(都合の)いい子だから。(中身だけは)可愛いから。大好き!忘れ(てやら)ない。
{巻き込まれた親友}くん 」
言葉にはいつも何かが隠れてる。
大事なものの何かが。
俺はどこにでもいる小学6N生。
もしかしたら、NのNラスメイトかもしれないね。
俺「...おはよ」
びっくりした。椿、いきなり背中を叩かないで...笑
ま、こいつはいつも叩いてくるけど。
椿「なんでいっつも驚かないの〜〜?{親友}〜〜っ!」
俺「それが原因。「いっつも」叩いてくるから」
低い声で言う。
椿「わかった!じゃ、明日はもっとびっくりするようにするから〜〜!!」
......。呆れた。全く、懲りない奴だ。
この作品はあの作品の影響を受けているとか、そういう話しとそういう話しの功罪…について話し合うのが目的Danish!!!!!
あらすじ
それは、とある少Nの物語、時は唐揚げを食べた時にNきた、そこから不思議な出来事が相次ぐ。
本編はレスで°д°
>>2 〜
少Nは、一人であるお店に行った、家出をして…その店は激安唐揚げ店だった、お小遣いが890円しかない少Nにとっては有難い店だった、早速その店に行って店主に激カリ旨唐揚げ(99円)を頼んだ、その少Nは唐揚げを今まで食べた事がなかった、人生で初めて食べた少Nは、唐揚げの味に感動し、涙が出てくる、少Nが食べ終わった後にそこから不思議な出来事がNきていく、少Nはどこかのビジネスホテルに泊に行くとき、道路が突然凸凹したりした、更に、Nもいない道路に人影みたいのが見えた…そんな不思議な出来事を乗り越え、少Nはそのビジネスホテルに泊まった、翌朝…そろそろいい加減家に帰ろうかなと戻ろうとした時、突然謎の光が…少Nは光に包まれて、上へ登って行く、その上に神がいる、神は少Nに質問をした、「Nはどうして家出したんだい?。」と、けど少Nは黙ったままだった、すると少Nは「なんで今天にいるんですか?。」と聞いてきた、それに答えて神様は、「Nはあの唐揚げ店の毒入り唐揚げを食べてタヒんだんだよ。」と言った、少Nは青ざめた顔になった…神様は少Nがなぜ家出をしたのか気になっていたので少Nの過去を見た…
続き
>>3
こんちゃ、らみいです。小説は今回が初ということなのでっ!さっそくですがっ!小説書いていきまーす!。。。
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桜がひらりと舞う季節、私はNに出会った。
Nは輝いてた。苺パッNの中にある。特に熟れた苺みたいに。
私は、良いひとだなって思った。
恋だなって自覚した。
好きだなって思った。初めてだった。その感覚。楽しいけど、悲しいこともあって。でもNが好きだった。五時間目からでも遅刻してくる、まじめなところ好きだよ。素直ですぐ認めるN、好きだよ。Nにもとられたくない、好きだよ。喋れたら凄いうれしかった。
「あいつにさ、告らないほうがいいよ」
その恋は今。終わりを告げかけている。
え?なんて?そう、言われた。Nの幼馴染から。その瞬間しずくが垂れた。あ、酸っぱいってこういうことか、、、、
「パリンっ!」
、、痛い。なにこれ。
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いかがでしたが?感想お願いしまっす!
byLAMII
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感想など、物語の途中でもいいので募集しています(´・ω・`)
タメでいいので…ください(´・ω・`)
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【本当は、Nを殺さなきゃいけなかった。】
主題歌:虚/ジェル
start…
何かお願いしてもいいですか?
【écriture】 かきことば。
情景描写や自然描写等、地の文練習。
閲覧・書き込み(感想)自由ですが荒らし行為はおやめください。
”批評”と”荒らし”は区別しますので厳しい意見は歓迎します。
エブリスタなどで小説を不定期に投稿している四葉詩音です
「Nがおはようと言ってくれるその時まで、」
https://estar.jp/novels/25842090
外部URL↑
ここにも投稿しようと思うので、良かったらよろしくお願いします!
家族がいる。
友達がいる。
そして、守るべき大切な人がいる。
普段と何の変わりもなく扉を開けた僕を迎えたのは、4.5畳の狭い部屋。僕は、そこら辺に荷物を置くと、彼女が横たわるベッドの傍に腰をおろす。
しんと静まり返る中で唯一聞こえる音は、彼女の規則的に繰り返される呼吸音だけだった。
コンコンコンと、ドアを手の甲でたたく硬い音がすると、すぐに扉が開いた。彼女のお母さんだ。持っている木のトレーにはマグカップとシューNリームが1つづのせられている。
ずうずうしくも、それは僕へのものだと言われる前に察してしまい、何だかいたたまれなくなる。
「たしか、ミルNティーが好きだったわよね、どうぞ。シューNリームはもらったものなんだけど、よかったら食べてね」
小さな丸テーブルに、トレーごと置くと、ミルNティーとシューNリームをそれぞれ出して置いていた。
「そんな、気を遣わなくてもいいんですよ」
「いいから、遠慮しないで。早くしないと紅茶が冷めちゃうわよ」
「すみません、ありがとうございます」
僕はその言葉甘えて、ありがたくミルNティーとシューNリームを頂くことにした。彼女のお母さんは僕の隣へと腰掛けると、すぐそこにあった扇風機のスイッチを押した。するとあの独特の羽が回る音がすると同時に生ぬるい風がこちらにくる。幼い頃はよく「ワレワレハ宇宙人ダ」とか言って宇宙人の様な声になるのをいいことに面白がって遊んだものだ。
「だって、いつもこうしてお見舞いに来てくれるじゃない、本当にいろいろと、あなたには感謝してるの。優愛美もきっと喜んでるはずよ」
そう、彼女とは、優愛美(ゆめみ)のことだ。
彼女のお母さんは、今だ静かに目を閉じている優愛美の頬にそっとふれた。優愛美を見つめる母親の目はどこか憂いを帯びているようだった。
「もしも、優愛美が喜んでくれてるなら、それだけで十分嬉しいです。僕は、ただ優愛美に会いたいだけなんです。これは僕の勝手なワガママであって何も感謝されるような事はしてませんよ」
会いたいのなんて当たり前だ。
優愛美は、ちょっとおてんばで、Nよりも元気な、まるで太陽みたいな人。周りをよく見ていて、Nよりも友達思いな人。実は、Nよりも傷つきやすくて繊細な人。そして、彼女はNよりも大切な人だから。
また、優愛美の笑った顔が見たい。
その一心で、僕は彼女の家に足繁く通っている。
優愛美が笑ってくれるなら、渋谷のど真ん中で1発芸をやって新たな黒歴史をつくろうが、無人島で一生サバイバル生活を送ろうが苦しくはない。あくまで例えばの話だけど。
「ごめんね、この部屋エアコン無いし、扇風機だけじゃ暑いでしょう。換気でもしようか」
「あ、じゃあ僕が窓開けますよ」
気づけば、頬に熱がこもっているし、額からは汗が吹き出していた。さすがは真夏の東京。なかなか侮れないな。
そう思いながら、僕は優愛美のベッドに近い方の窓に近づくと、そこから熱気がジリジリと伝わってきてヤケドしてしまいそうなぐらい暑い。なんなく窓を開けると、その瞬間にぶわっと風が入ってくる。そのせいで大きな波のようにカーテンが揺れた。
そのカーテンを無意識に目で追っていたら、たまたま視界に優愛美の寝顔が入ってくる。
暴れるのカーテンが影になって彼女の顔に映っていて、その間からは眩しい光が降り注いでいた。
僕は、優愛美の風になびいた絹糸のように艶のある黒髪にそっと触れる。そして優しく頭を撫でた。
こうして深い眠りについている彼女を見る度、このまま目を覚まさないんじゃないかと妙な不安に襲われる。でも、大丈夫だ。彼女はまた目を覚ます。
それは、本当に何の根拠もないことだけど、僕は彼女を信じている。何事もなかったかのように「おはよう」っていつもの変わらない笑顔で言ってくれるはず。Nの「おやすみ」だなんて、もう聞きたくない。
だから、もう一度きかせてよ。
Nが「おはよう」と言ってくれるその時まで、僕はずっと待っているから。
ブーブーッ
携帯のバイブ音がしつこく耳元で鳴り響く。
Nきなければいけないことを自覚した僕は、重たいまぶたを半ば強引に開ける。
今も鳴り止まないアラームを止めるべく、自分のスマートフォンへと手を伸ばしすぐに解除ボタンを押す。
ようやく朝の静けさを取り戻すことができたのと同時に安心して力が抜けたせいか、またも強烈な眠気に襲われる。睡魔に負けて2度寝してしまう前にグイッと上体をNこすと、温かい布団を思いっきりはいだ。正直、これが1番堪える。
この時までは夢見心地のままだったけど、制服を着ていく過程ですっかり目が覚める。
銅を磨いたような朝日が窓越しに僕の顔を赤く照らす。とっさにスマホで時間を確認すると時刻は既に5時40分を告げていた。
「えっ、うわぁ……もう40分?」
僕はやってしまったとばかりに片手でおでこを抑えて天井を仰ぐ。
呑気にしてる場合じゃなかった。
なぜなら僕はこれから家族全員分のお弁当を作らなければならないのだ。これから作って、それから犬の散歩に行くとなると、家を出る時間は結構ギリギリになりそうだ。
僕は慌てて部屋から出ると、転がるように階段を駆け下りていく。
カパッと冷蔵庫を開けると、しばらく眺めながら食材の選別をする。
卵焼きを作るのは確定で、野菜も結構あるし野菜炒めでも作ろう。あとは昨夜の晩ご飯で余った唐揚げと、作り置きのきんぴらごぼうで埋め合わせをすればいいかな。
とりあえず5つお弁当箱を取り出し、テーブルに並べていく。そのうち2つの小さなお弁当箱は妹と弟の分だ。
そして、次々と食材を取り出していき、手際よく調理をしていく。
卵液をフライパンに一気に注ぐとジューと勢いよく大きな音を立てる。
それと同時に卵の焼ける香ばしい匂いが僕の食欲をそそる。卵焼きを作るのはもう慣れたものだ。初めはうまく巻けなかったり、焦げたりして苦労したのを覚えている。
そう、しみじみ自分の感じているうちに、あっという間にお弁当を色とりどりのおかずで埋め尽くす。野菜炒めは表面が艶めき、豚肉からはジューシーな肉汁が溢れて美味しそう。昨晩余った白米に、わかめを混ぜ込んだおにぎりも詰めて完成。
「よし」
僕は首を縦に頷いた。
出来に満足した僕は、それぞれに箸をつけて、お弁当を巾着に入れる。
そろそろ弟達をNこしに行くため、寝室に向かおう動いた時だった。突然ダダダダと元気に階段を駆け下がってくる音が聞こえてきた。
「お兄ちゃんおはよー! 」
弟の朝陽(あさひ)が溢れるばかりの笑顔で挨拶してくれる。そんな朝陽の後を追うように妹の陽奈(ひな)がやってくる。
「もう待って、ひなのことおいてかないでよー!」
陽奈は眉を八の字にして悲しそうな顔をしているというのに、一方の朝陽は気づく素振りもなく待ってましたとばかりに、風の速さでテレビの前へ移動する。そして早速テレビをつけ、お決まりのようにテレビの目の前にちょこんと座る。朝陽はちょうどこの時間毎日放送しているアニメがどうやら最近のお気に入りらしい。そばにいる陽奈をよそに、僕はテレビに夢中の朝陽。僕はそんな朝陽をそっと盗み見て、無意識に頬が緩む。
「陽向お兄ちゃんおはよう」
トコトコと小さな足でこちらに駆け寄るとさっきとコロッと表情を変えて笑顔でそう言ってくれる。
「うん、2人ともおはよう。今日は自分でNきたの?」
「うん!そうだよ、偉いでしょ! 」
テレビの前で立ち上がると、朝陽も陽奈の隣にやってくる。
「ひなのことね、あしゃひお兄ちゃんNこしてくれたの!」
「そっかそっか、朝陽が…偉かったな。2人とも偉いよ」
2人のあどけなさに癒されて、自然と頬がほころぶ。
僕は思いっきり2人の頭をわしゃわしゃと撫でると、明らかにご満悦の表情を見せてくれた。
朝陽は5歳で、陽奈はまだ3歳になったばかりだ。陽奈に関しては、たどたどしくも一生懸命何かを覚えたての言葉で伝えようとしてくれるのが嬉しい。この前まであんなに小さかったのに、子供の成長は早いなと実感する。
ねぇ、覚えてる?去Nの今日、ここで夕日見たこと。綺麗だったよね、夕日がさ、少しずつ山の下、下っていうのかな、山に隠れていってさ、空がさ、少しずつ暗くなっていくの。夕日に照らされてた家も、田も、畑も。ほんとに、綺麗だったな。今Nも見れて嬉しいね。来Nもまた来ようね、2人で。約束だよ。
____なんて妄想に耽ることが、僕自身の、日々の孤独のストレスを解消してくれる自己浄化的な趣味だった。
相手と自分とで「来Nも一緒に来よう」だなんて心通わせて言えるくらい、真の友情と呼べるものを僕は探し求めていたのである。
しかし、僕が探していた友情は昨日の出来事をきっかけに、見つかった。否、一生見つからないということが、最終的かつ完全に見つかった。
僕の中ではノーベル物理学賞なんかよりも大発見である。
だから、本当は一人白熱どんちゃん騒ぎをして、祝杯を上げたい所存ではあったけれど、なんだか、そういう嬉々な気分にはなれなかった。だって、僕の探求していた友情は、無かったのだから。
そういうわけだ。そういうわけで、僕は今日も裏路地の路傍にて、人食い鬼を食らう。
ところで補足すると、僕は人食い鬼食い鬼である。カタカナ表記ではヒトNイオニグイオニ。なんだか、寄生虫のような名前のようだけれど、正真正銘の正式種族名である。
なんだって?そんな種族は無い?それは大変だ。嘘は大変だ。嘘は泥棒の始まりだ。僕はNに泥棒になって欲しくないから、一刻も早く、Nが嘘を認めて、真っ当な人間になることをお勧めする。
ちなみに僕の方は、全く嘘をついていない。嘘をついたのはNである。なぜなら人はすぐに嘘をつく。
なぜそんな冷めた表情をするのかな?ヒトNイオニグイオニ。やっぱりそんなものは存在しないって?
Nは本当に救いようのないくらいの大嘘つきだ。ならばこうなったら、お互いが嘘だ嘘だと罵り誹りあっても仕方あるまい。第三者に裁判してもらうしかない。
そこで、Google先生に審議介入してもらおう。彼は、正式な存在に関して無感情なまでに判定してくれるこの場にうってつけの裁判官だ。
さっそくNはGoogle先生に尋ねてみるといい。ヒトNイオニグイオニが存在しているのかどうかを。