☆☆探偵チームKZ・G事件ノート part1☆☆

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1:夜月:2015/12/21(月) 17:05

やっほ〜♪
探偵チームKZ事件ノートが好きな子、集合!!
小説、どんどん書いてね!

《ルール》

1、小説を読む人の混乱を防ぐ為に、小説を書くときは一番最初に更新したレス番号と1つ前のレス番号を書いてね。

2、雑談OK!だけど、なるべく小説と一緒だと嬉しいな。

3、掛け持ちOK!

4、荒らしはお断り!


じゃ、私のことは呼びタメにしてね♪
じゃ、これからよろしく!

51:Rin◆.2Q:2015/12/24(木) 18:22

夜月
うち読みたーい‼

ノイズ
ありがとう〜‼
じゃあさっそく(笑)

52:夜月:2015/12/24(木) 18:54

Rin

きゃーっ!!!
天使が、天使がここにいたっ!!
Rinの好きなキャラ、1人教えてください!

みんな

まだまだ募集中でーす!
明日までだよぉ〜♪

53:Rin◆.2Q:2015/12/24(木) 19:09

うち翼がいい‼
なんかKZでアーヤを取り合いして
最終的に翼が選ばれた・・・
みたいな(笑)

54:黒臣:2015/12/24(木) 19:17

夜、来たぜ。
小説、相変わらず上手い…

そう言えば、ピコ森の方はどうなったの?

55:Rin◆.2Q:2015/12/24(木) 19:27

黒臣s
初めまして。
タメOKです。
よろしくお願いします。

56:夜月:2015/12/24(木) 19:36

Rin
オッケ、今日中に書けるように
がんばってみるわ!

クロ、いらっしゃい!
ピコ森はなぁ、マジでヤバいんよ。
作ってもどんどん潰されてってさぁ。
だから、ここ、作ってみたんだ(笑)
ここでちゃんと書けるようになりたい
なぁ、って思って。
ま、ほとんど来てないんだけどね(泣)

57:Rin◆.2Q:2015/12/24(木) 19:38

夜月
がんばれー‼

58:ラドイズ@元ノイズ:2015/12/24(木) 22:44

夜月。

よし!参考にさせてもらおう!笑笑
パスワード、遅くなって御免ね。

「hatukoi」だよ!

よければ皆も見てみてね!
あ、でも、コメント等は向こうじゃなくてここでお願いします。
まだあちら公開してないので....


夜月ー!あたしも読みたい!


Rin。

どぞどぞε=(ノ‥)ノ←


黒臣。

久しぶりだね!
ここでもよろしく!

59:ラドイズ@元ノイズ:2015/12/24(木) 22:57

夜月へ。

ちなみにあたしが投稿したのは、5.6.7頁だよ!
よければアドバイス下さい!

60:夜月:2015/12/24(木) 23:14

〜Rinへ贈るクリスマスプレゼント〜

。゜・恋の神様からの贈り物・゜。

「ねぇ、凛って好きな人、いるの?」

「ふえっ!?」

はい。突然の彩の質問に、間抜けな声で
答えたのは、なにを隠そう、私です。

私たちは、今年のクリスマスの予定を
報告し合っていた…………はずなのに、
いつの間にか、“恋バナ”に話題が
変わっていた。

そりゃもう、自然な成り行きで。


去年までは2人でオールナイト!で、
今年もそうなるはず、だったんだけどねぇ。

今年はさぁ、彩を“彼氏”というモノに
奪われてしまったんですよ。

実は今、彩は上杉くんと付き合っている。

君たち、本当にシャイな上杉くんと
恥ずかしがりやの彩なの!?
って聞きたくなるくらい、ラッブラブ。

下手すりゃ、激甘のチョコより甘いかも。

「おーい、凛、生きてるー?死んだ?」

「生きとるわ。勝手に殺すな」

ニコッと笑って答えると、彩が一瞬だけ
固まった、ように見えたのは気のせい
だよね、うん。


私が好きなのは美門翼くん。
だけど、それはずっとヒミツにしてる。
だって、翼くんは学校の“王子様”で、
サッカーチームKZのメンバーだから。

「私、知ってるよ。翼でしょ?」

え?

ニコニコと笑うんだ彩に思わず固まる。

だって、なんで知ってるの…………?


∞やつきたいむ∞
読みきりじゃねーな。ごめん。
安心してください。
まだまだ続きまs((殴
勝手に恋愛系にしちゃってごめんね?
よかった、かな?

61:夜月:2015/12/24(木) 23:27

ラドイズ

りょーかい!
好きなキャラを1人と何系が
いいか教えてくださぁい。
見てきたよ。見てきましたよ。
そして貴女は鬼ですか。←w
あんな神小説にアドバイス!?
無理無理無理無理無r((キーック!!(゜ロ゜ノ)ノ
こっちこそアドバイスがほしいくらいだよ。
マジで。心の底から。

62:ラドイズ@元ノイズ:2015/12/24(木) 23:42

夜月。

見てきてくれたの?ありがとう!
神って...w
一緒に書いてる子は神だけどあたしは神じゃないよ(+_+)
文体がおかしい...Oh....←

一体夜月は誰に蹴られてるの?w
あたしがやり返したげる!w

えっとね、じゃあ、上杉くんで!
何系かぁ〜、迷うなぁ...w
夜月が書きやすいって奴でお願いo(^-^)

無理強いじゃないから、暇な時によろしくです(゚▽゚)/

63:夜月:2015/12/25(金) 08:08

ラドイズ

最近は物騒だからねぇ。
蹴られたり殴られたり…………、

酷いわ!
女の子の体を傷付けるなんt((殴&蹴

ほら、今度はダブルでw

上杉くんね。わかった!

ドゥルドゥルドゥル…………、デン!

切ない系になりました!
クリスマスなのにごめんね。

64:夜月:2015/12/25(金) 10:09

誤字はっけーん!
>>60
笑うんだ彩に→笑う彩
です!

65:夜月:2015/12/25(金) 10:22

前回>>60

。゜・恋の神様からの贈り物・゜。

「えっと…………彩さん?」

「ん〜、なぁに?」

せっかく入れた気合いが、ふわふわと
した笑みを前にゆっくりと消えて
いってしまいそうになるのを、必死で
こらえながらの

「なんで、私の好きな人を知ってるの?」

という質問に、『なんだ、そんなことか』
とでも言いたそうにニコッと笑う天使。

「わかるに決まってるじゃん!


だって、私たちは“親友”でしょ?」

うぅ、真の天使がここにいた…………!

「でさ、いきなりなんだけど、体育館裏に
行ってくれないかな?
伝言頼まれたんだけど…………」

「うん、わかった。行ってくるね!」

天使の言うことには従うしかない!

そう思って教室を飛び出し…………
大切なことを聞き忘れていたことに
気がついた。

私は、『誰』に『なんのため』に
呼び出されたんだっけ?


首を傾げながら向かっていると、
体育館裏からなにやら物音が聞こえて
きた。



そぉっと覗くと、そこには_____


∞やつきたいむ∞
なんか、めっちゃ話とんだ!
ごめんよ、Rin!
けど、次かその次で終わらせる予定!

じゃ、シュクダイという名の地獄へ
行ってきます・゜・(つД`)・゜・

66:マリ:2015/12/25(金) 10:54

夜月s入ってもいいですか?
いいなら返信ください!小説、書こうと思います!タメokです よろっ♪

67:ラドイズ@元ノイズ:2015/12/25(金) 11:31

夜月へ。

そんな!?
ダメだよ!やりかえさないと!笑笑

あたしがやり返したげるから、面見せロー!笑笑



せつない系!いいね!
よろしくです(o^-')b


マリ。

入っても良いですよー!
夜月じゃなくてごめん!

小説、楽しみです!

68:Rin◆.2Q:2015/12/25(金) 12:00

夜月
ありがとう〜‼
嬉しすぎて泣きそう(笑)

やったー明日から冬休みだー‼

69:夜月:2015/12/25(金) 12:30

マリ

うん、いいよ、もちろん!
これからよろしくね〜
あ、あと、私のことは呼びタメで!

ラドイズ

いい!?よかったぁ。
ふふ、仕返ししてくれんの?
ありがと。
ほら、出ておいで。
怒るけど怒らないから。←w
(はい、オレっす。すんません。byモブA)
…………誰こいつ。

Rin

泣きそう!?
私こそ、そんなこと言ってもらえて泣きそう(笑)
私は小6だから今日から冬休みだった。
…………宿題消えろ。
算数プリント&理科プリント&書き初め消えろぉ!

70:マリ:2015/12/25(金) 13:36

小説書きます!

ドキドキは知っている

私、立花彩高校一年生! 実は中学生の卒業式で、若武に告白されて付き合うことになったんだ。&若武が私と同じ学校がいい!と言いだして、同じ学校に通うことになったの!ハプニングが起こる予感がする…

続く

これから、若武とアーヤの日常生活や、LOVELOVEなやつを書いていきたいと思います!感想お願いします

71:ゆもん♪ :2015/12/25(金) 15:49

久しぶり?に来てみたよ!
すっごくすすんでる!!!!!

72:夜月:2015/12/25(金) 17:32

お、ゆもん!
久しぶりっ!

…………寝みぃ(泣)

73:ゆもん♪ :2015/12/25(金) 18:30

帰ってきた〜!
あ、塾からね。

74:TAYO◆os:2015/12/25(金) 19:47

こんにちは

75:Rin◆.2Q:2015/12/25(金) 22:26

夜月
それな‼
冬休みって日にちが少ないからなくていい‼

76:ゆもん♪ :2015/12/26(土) 10:36

〜空の星々は知っている〜
2
ふわぁーあ。私は、若武の家で勉強会だよ。いま、上杉くんに数学を教えてもらっているの!だけど………。
「あれ!?変な答えになっちゃった。」
「ここが違うんだ。」
「うん。あ、本当だ!できた!」
「ったく。みっちり教えてやるから、覚悟しろよな。」
「はい!」
みたいな感じ。若武は大変そう。
小塚くんが困ってるし。
「おーい、アーヤ。若武に国語を教えてやって。」
っと、黒木くんからSOSをもらったので、
「わかった。」
と、いい若武の方へ。
「どこがわからないの?」
「この物語の主人公の心情。」
「自分がこの物語の主人公になりきってみて、今の心情がかけると思うけど…。」
「うーん。こんな感じか?」
「そうそう!できたじゃん。」
「アーヤのおかげでな。」
「若武。よかったね。」
「おーい、アーヤ。僕にも教えて。」
と、小塚くんが言った。
小塚くんは漢字を間違えたらしい。
もちろん、教えてあげた。
気がつくと、もう6時30分頃だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
久しぶりに更新した!

77:ラドイズ@元ノイズ:2015/12/26(土) 19:01

夜月へ。

モブA笑笑
見つけたらシバいとくよ笑笑


ゆもん。

久しぶり!
小説の続き楽しみだよー!がんばって!


TAYO。

イェーイ\(^▽^@)ノ←

78:夜月:2015/12/26(土) 22:09

ラドイズ

しばくの?ww
ラドイズ、意外と怖ぇなww


前回>>65


。゜・恋の神様からの贈り物・゜。

覗くと、そこには、



…………あの“王子様”、美門くんの
姿があった_____。


「え、どうして…………?」


美門くんは、誰かを待っているようだ。

こ、告白…………?

そんな考えが頭に浮かび、きゅっと胸が
締め付けられた。


「あ、あれ…………?」


なぜか、涙がこぼれてきた。
あぁ、ほんとに好きだったんだ。

いつの間に、こんな好きになってしまって
いたんだろう。
失恋したときのキズが深く付かないように
抑え込んでいたのに…………。


「ねぇ、いつまでそこに隠れているの?」


ガサッという音がして顔を上げると、
美門くんがこっちに近づいてきていた。


「あ、ごめん!」


泣き顔を見られたくないから、そう言って
いなくなろうとすると、


「ちょっ、ちょっと待ってよ。
なんで俺から逃げるの!?」


はっ!? と思って振り向くと、驚いて
いる美門くん。
なんか、悲しそう。気のせいだろうけど。


「もしかして、アーヤから聞かなかった?
俺が君への伝言を頼んだんだよ?」


「え…………、なん、で?」


私が反射的に尋ねると、待ってました!
とでも言うように、ふわっと笑った。


「君が好きだから、だよ」


…………えっと。はい!?


「俺と付き合ってくれないかな、凛?」


え、ええぇぇぇぇっ!?


「あの、さ。返事してほしいんだけど」


「あ、はい!

こちらこそ、お願いします!」


叫ぶように返事すると、


「よかった。ありがとう」


聞き取れるかどうかぐらいのボリューム
の声が聞こえ、そっと抱き締められた。




ねぇ、神様?
最高のプレゼント、ありがとね____?




∞やつきたいむ∞
うわぁ、なんかグダグダ。
Rin、マジでごめんなさい!
しかも、クリスマスとっくに終わったし!

ラドイズも、ごめんね!

79:ゆもん♪ :2015/12/27(日) 09:47

>>17 プロローグ
>>24 1話
>>76 2話
〜空の星々は知っている〜
「もうこんな時間!?」
「お腹減ったな。」
そう言えば………。
「この中に料理ができる人といる?」
………。
手を挙げたのは私だけ?っと思ったら翼もいた!
実は、島崎さんは今日は体調が悪いため家にいないんだ。つまり、私達だけ。
「俺たちだけ?……別に俺は、良いけど。」
「私も、別に良いけど。」
「アーヤ。頑張ってね。」
「?うん。」
「じゃあ、俺たちは手伝おうぜ!」
「若武に賛成。」
「俺も。」
どんどん話が進んでく。
私。頑張ろう!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
短くてごめん。少しタイム。

80:TAYO◆os:2015/12/27(日) 12:33

ラドイズ

\(^∀^)/イエーイ

81:葵子:2015/12/27(日) 12:43


初めまして&久しぶり。
前のスレが荒れる一因になっちゃったけど、
また小説を書いてもいいでしょうか。

自分勝手でごめんね。

82:夜月:2015/12/27(日) 16:43

葵子

久しぶりっ!
いいよいいよ、もちろんいいよ!
葵子の小説、楽しみにしてるね!!

83:ゆもん♪ :2015/12/27(日) 16:52

そう言えばここではリレー小説
やらないの?

84:Rin◆.2Q:2015/12/27(日) 20:37

夜月
いやいや逆にキュンキュンしたーーーー💕
夜ありがとう〜‼

85:マイマイ:2015/12/27(日) 21:30

突然だけど、入れて!

86:TAYO◆os:2015/12/28(月) 09:45

疲れたー。

87:夜月:2015/12/28(月) 10:27

ゆもん

ん〜、どうする?
私はどっちでもいいけど…………


Rin

わ、よかった〜
リクしてくれてありがとね♪


マイマイ

うん、入って!


TAYO

え、ちょ、え?
一体何があった!?


みんな

リレー小説、する?
やりたい人は挙手を!!((蹴

88:ゆもん♪ :2015/12/28(月) 11:15

はーい!((殴
やりたいです!

89:マイマイ:2015/12/28(月) 19:35

やりたいなあ。

90:ゆもん♪ :2015/12/28(月) 21:55

おーい。
誰かいる?

91:マイマイ:2015/12/28(月) 21:57

私だよ。

92:TAYO◆os:2015/12/29(火) 09:01

やりたい!!

93:TAYO◆os:2015/12/29(火) 09:03

夜月

何もなかった……って言うか
誰も来なかったからかな?多分。

94:夜月:2015/12/29(火) 12:52

ゆもん&マイマイ&TAYO

よし、リレー小説やるか!
順番は、
ゆもん→マイマイ→TAYO→夜月(私)
でいいかな?
ラドイズたちの意見はまた聞くとして。

質問タ〜イム♪

1,何系にする?
恋愛系とかファンタジー系とか
切ない系(?)とか、さ。

2,オリキャラは出す?
出すなら男?女?
あと、すなーらも。

95:Rin◆.2Q:2015/12/29(火) 18:12

夜月
いえいえ、こちらこそありがとう‼(。-_-。)

96:ゆもん♪ :2015/12/29(火) 19:26

1、恋愛系に一票
2、オリキャラか…。よしどっちでもいいに一票!

97:夜月:2015/12/29(火) 20:00

Rin

一緒にリレー小説、やらない?

ゆもん

オッケ!
いや、どっちでもいいって…………(笑)
すなーらは?どーする?

98:葵子:2015/12/29(火) 20:01


*夜月*
久しぶり〜!!
ありがとね。
では早速書いちゃいます(((

TAYOs、マイマイs、ゆもんs、その他書き込んでる方々、
初めまして葵子です!
小塚LOVEです、でも彩には砂原とくっついて欲しい((
たまに出現しては消えます、よろしくね((

突然ですが更新。
注意!青い真珠は知っているの軽度なネタバレを含みます


"青い海原は知っている"

クーラーの効いた塾から出ると、強い陽射しが容赦なく降り注いできた。
むっとするような蒸し暑さ。蝉の大合唱。
過ごしにくい事この上ない日だった。

交通量の多さは真夏の真昼間とは思えない程多く、
排気ガスくさい空気が夏の暑さを一層引き立てていた。

途端に汗が吹き出してくる。

今頃小塚君達は伊勢志摩か、と彩はぼんやり思った。

(海、いいな...)

8月の、夏の真っ只中でさえ夏期講習は終わらなかった。
...連日の塾より、連日の行き帰りが辛い。暑い。

夏期講習にはkzのメンバーの殆ど来てはいない。
若武・上杉・小塚が伊勢志摩に行く事は小塚から聞いていたが、
黒木の欠席理由は謎だ。

俯きながら歩いていると、アスファルトにふっと黒い影が落ちた。
驚いて後を向くと、彩以外で唯一夏期講習に来ているメンバー、翼が立っていた。

「暑そうだね。」

そう言って翼は涼しげに笑った。彩は暑さからややぐったりした笑顔を返す。

「真夏だから。」

心なしか蝉の声が大きくなった気がする。

ちょっと移動しようか、と言って翼は彩の手を引いて日陰まで移動させた。
日陰はひんやりしていて涼しかった。

(こういうのを紳士というのかな…)

翼の横顔を見ながら、彩は思った。
濃やかな気遣いにかけては黒木といい勝負である。
それがどれどけ凄い事か、若武を見てるとよく分かる。

沈黙が落ちた。

翼にしては珍しく、話題を振らず黙っている
_____というよりは何かを言うか言わないか迷っているようだった。

何を葛藤しているのか、翼の百面相は中々面白かった。
レアだな、と彩はこっそり笑う。

やがて翼は彩に向き直った。

「今日、このあと暇?良かったらさ、海、行かない?」

「....っ行く!!」

突然の翼の提案に彩は一もニもなく飛びついた。
塾は午前中だけだったので、時間としては充分ある。

「お昼まだだよね。一旦食べてから集合するか。」

彩が頷くのを確認し、翼は早口で言った。

「ちょっと遠めのとこ行くから、大急ぎで飯食って12時に駅集合な。いい?」

「分かった。」


すぐ翼と別れ、時計を確認すると11時15分。
12時駅集合はきついと思いつつ彩は家へとダッシュした。

______________________

長いです。それでは!!

99:夜月:2015/12/29(火) 22:43

〜ラドイズへ贈る〜


。゜・クリスマスに降る雪のヒミツ・゜。


風が私の頬を優しく撫でていったトキ。



「ねぇ、彩。覚えておいて。この丘に
雪が降ったら、その日は大切な人に
会っちゃいけないよ。」



そう教えてくれたのは誰だっけ。


その暖かい手で、私の手を握りしめた
のは誰だっけ。



「もし、会ってしまったら、

その人に_________」



その人に、の続きはなんだったんだろう。



もしも私がその続きを覚えていたら、
あの人は、現在(いま)も私の隣で
笑っていたのかな_____?



∞やつきたいむ∞
ラドイズ、遅くなっちゃってごめんね。
うん、こんな∞やつきたいむ∞なんて
やってる暇ないや。よし、いまから
続き書くぜ!

…………もう1つ、ごめん!
これ、切ない系どころか、悲しい系だ。
死ネタだ。マジでごめん!

100:コアラ◆7Y:2015/12/29(火) 22:57

こんっ!!
はじめましての人は居るよね!
あんまりこれないかもだけど、
よろしく!!

101:コアラ◆7Y:2015/12/29(火) 22:59

100取ってしまって、ごめん!
あと、ピコ森で書いてた人達、
ピコ森でのを読んでたけど、
やっぱり小説書くの上手いね!!
勿論他の人もだけど!!

102:夜月:2015/12/29(火) 23:11

前回>>99


。゜・クリスマスに降る雪のヒミツ・゜。


その不思議な夢を見た日、私は、その
丘へ向かったいた。


魔法の丘。


みんな、そう呼んでいる。

理由は…………



なぜか、あの丘では雪が降らないから。

いや、降ることは降る。

50年に1度。たったの1度。


50年、50年。

静かに刻まれる時計のように
いままで1度もずれたことはない。


そして、その丘に私が向かっている理由
はただ1つ。

上杉くんに会う約束をしているから。


今日はね、上杉くんと付き合って、丁度
1年。だから、その記念のデートの約束。



えへへ。
楽しみにしてたから、早く来ちゃった。




そのときだった。

“魔法の丘”に、雪が降ったのは。


このとき、私がなにか理由を付けて、
帰っていればよかったんだ。


帰っていれば、上杉くんはっ_____。

103:夜月:2015/12/29(火) 23:14

コアラ

ちゃっす!
え、マジで!?
読んでくれてたの!?
わぁ、ありがと!
私のことは呼びタメOKだよ。
コアラはどうかな?

あ、そだ。
コアラもリレー小説する?

104:ゆもん♪ :2015/12/30(水) 00:27

100おめ〜!

105:コアラ◆7Y:2015/12/30(水) 02:17

夜月
うん!!面白かったよ!!
今なんか、二次創作が、荒れ放題に
なってたよ!!

106:ゆもん♪ :2015/12/30(水) 07:32

ピコ村ってどこにある?
見に行きたい!

107:TAYO◆os:2015/12/30(水) 20:03

………ピコ村?

108:TAYO◆os:2015/12/30(水) 20:04

夜月

面白いね!

109:夜月:2015/12/30(水) 21:28

コアラ

うん、だからここに立ててみたんだ。

ゆもん

『二次創作小説掲示板 KZ』で検索

二次創作掲示板で
『探偵チームKZ事件ノート part〇〇』
へレッツゴー!

TAYO

わ、ありがと!

110:夜月:2015/12/30(水) 21:59

前回>>102


。゜・クリスマスに降る雪のヒミツ・゜。


_______優雅に舞い散る雪たちは、


これから起こる“涙の未来”を、


私に教えようとしていたのかもしれない。




もし、あの記憶の“誰か”が、

もしも生きていたら、

紗良姉が、まだ生きていたら、

未来は変わっていたのかもしれない。


紗良姉がイナクなってしまった今、

私はどうすればよかったのですか?



あのとき、____が起きたとき、

私はソレを、防ぐことはできましたか?


あのとき、私はどうすればよかった
のですか_____?

111:夜月:2015/12/30(水) 22:13

。゜・クリスマスに降る雪のヒミツ・゜。


上杉くんと、魔法の丘の近くの公園で
話していたとき紗良姉が言っていた、
“魔法の丘に降る雪の秘密”がわかった。


突然のクラクションがきっかけに、
トキの流れが遅くなった。


たくさんの人が笑い合っていたはずの公園
に、紅い血が点々とシミを付けていて。

女の人や子供達の 甲高い悲鳴や泣き声と、
大型トラックの急ブレーキの音と、
私の前に倒れ込む上杉くんと、


…………なにもできずにその光景を呆然と
見つめる私。



_______現実とは思えない、いや、
思いたくないその出来事は、まるでドラマ
を見ているようだった。

112:ラドイズ@元ノイズ:2015/12/30(水) 23:08

TAYO!
 
絵文字面白い!笑
あたしその絵文字持ってないや!笑笑

イエーイ!(o⌒∇⌒o)!←


葵子。

葵子、久しぶり!覚えてるかな?ラドラです!
ここでも宜しくね!
そして、小説Fight!


マイマイ。

呼びためしちゃってゴメンね!
あたしのことも呼びためで良いからね!
これから、宜しくね!


コアラ。

こちらも!呼びためでいいからね!あたしのこと!
これから、宜しくね! 


夜月!

ありがとう!書いてくれるだけでとても嬉しいo(^-^)o
続き気になるなー!
更新楽しみにしてるね!


皆。

リレー小説良いと思うよ!楽しいもんね!
でも、あたしは参加できないやごめん。
中々来れないからさ...
でも、リレー小説うpされてたら絶対に見るね!
本当、楽しみにしてる!
皆の事、応援してまーす!

113:夜月:2015/12/30(水) 23:35

ラドイズ

うん、がんばる!
ってか、多分次回で終わるけどw

そっかー、できないのかー(泣)
たまにでも、だめ?
順番だけ決めて、〇日過ぎたら次の人に移る、的なルール決めたいと思ってるんだけど…………

114:TAYO◆os:2015/12/31(木) 12:25

夜月

やっぱり事故………>_<
上杉君、死ぬの!?
…………生きるの?
どっちだろ………?

115:TAYO◆os:2015/12/31(木) 12:27

ラドイズ

私、3DSでやってるからかな?
\(^∀^)/←これのこと。
3DSでだったら出るのかな?
\(^∀^)/イエーイ

116:マイマイ:2015/12/31(木) 13:08

呼びタメ全然大丈夫だから!
小説頑張って!

117:ゆもん♪:2015/12/31(木) 13:23

みんなはリレー何番目にやりたい?
私は、何番目でもいいよ!

118:コアラ◆Z7Y:2015/12/31(木) 14:10

私は、
1番目以外なら、
いいよ!

119:夜月:2015/12/31(木) 17:47

じゃあ、順番は

私→TAYO→マイマイ→ゆもん→コアラ

でいいかな?

Q1,何系にする?
1,恋愛系
2,ファンタジー系
3,切ない系
4,死ネタ

Q2,オリキャラは出す?
1,出す『男の子』
2,出す『女の子』
3,出さない

Q3,砂原は出す?
1,出す
2,出さない
3,空想(過去なども)だけ出す

この3問、答えてね〜♪

120:夜月:2015/12/31(木) 17:59

前回>>111


。゜・クリスマスに降る雪のヒミツ・゜。

あの日から3年後、私は魔法の丘に独りで
立っていた。


上杉くんが轢かれたとき、誰かが救急車を
呼んでくれたらしい。

だけど、間に合わなかった。


…………即死。


そして、いつの間にか探偵チームKZは
解散していた。

それから、私は独り。



紗良姉が私に言ってた言葉、私はいつ、
あの“残酷な言葉”を言うことになるの
だろうか。





「ねぇ、〇〇。覚えておいて。
この丘に雪が降ったら、その日は大切な
人に会っちゃいけないよ。


もし、会ってしまったら、

その人に、2度と会えなくなってしまう
から_______。」

121:夜月:2015/12/31(木) 19:30

よし、一応これで完結ね。
あぁ、今年中に終わってよかった。

次からは
『真っ白な過去は知っている』
の続きを書くね☆ミ

122:夜月:2016/01/01(金) 00:04

やっほー!

あけまして、おめでとうございまーすっ!
今年もよろしくねっ(о´∀`о)

123:マイマイ:2016/01/01(金) 00:10

うん、よろしくね!

124:ゆもん♪:2016/01/01(金) 00:32

あけおめ!みんなよろしく!

125:葵子 .:2016/01/01(金) 08:34


あけおめです( ´ ▽ ` )ノ
初めましての人多いですが今年もよろしく!!笑

126:ゆもん♪:2016/01/01(金) 08:46

よろ〜!

127:白猫&◆WA:2016/01/01(金) 09:37

黒猫♬です!
名前変えてすみません!
覚えている人いないと思いますけど、
今書いている小説は、黒猫♬の方でやるよ!
白猫♬の方は新しく作った
幼馴染は知っている
をやっています!
あと、探偵チームKZG事件ノートにも来てね!
今、荒らしはいないから!

128:白猫&◆WA mail:2016/01/01(金) 10:08

すみません!間違えました!
探偵チームKZ・G事件ノートです!
part76です!

129:ラドイズ@元ノイズ:2016/01/01(金) 11:06

夜月ー!

うわぁ!ありがとうありがとうありがとう!
本当に面白かった!
こういう話も結構良いね!流石夜月!

リレー小説、じゃあ、そういうことでお願いしても良いかな?
でも、あたしの場合は一日で宜しくです!
何かわがままでごめんね!

そして、明けましておめでとう!
今年も宜しくね! 
 

TAYO

なるほどね! 
あたしタブレット何だ!
3DSがインターネット通ってないの....
よし、つくろう!←

今年も宜しくね!


マイマイ。

ありがとう!
これから宜しくね!

明けましておめでとう(*^▽^)/


ゆもん。

明けましておめでとう!
今年もこんな奴だけど宜しくね!


コアラ。

明けましておめでとう!
最近寒くない?笑笑  
今年も宜しくね!


葵子。

明けましておめでとうー!!
今年も宜しくねーー!!!!


白猫or黒猫。

覚えてないと思うけど、ノイズです!
黒猫の方ではお久しぶりで、白猫の方でははじめまして!
呼びためOKだったかな?

明けましておめでとうー!!

130:マイマイ:2016/01/01(金) 11:19

リレー
1、恋愛系
2、出さなくていいんじゃない?
3、う〜ん、海外に行くんだったら、出したらどう?

みんな、ことしもよろしくね!

131:Rin◆.2Q:2016/01/01(金) 16:23

葵子
Rinです
タメOKだよ❗よろしくね‼
うち葵子と話してみたかったんだ‼
だからうれしい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

白猫
タメOKだよ❗
よろしくね‼

>>97
夜月
絶対無理だよ❗
小説って才能ある人が書くから‼
うちみたいなバカがね(泣)
(何自分で言ってないてんだよ❗バカじゃん(笑)by若武)
そうですね。すんませんでした(。-_-。)

あと100おめでとう‼
そして・・・
新年あけましておめでとうございます‼
今年もよろしくお願いします‼

132:葵子 .:2016/01/01(金) 17:57


はろ!本日二度目、葵子です( ´ ▽ ` )ノ


*ラドイズ*

ああ、ラドラだったんだー!
覚えてるよ、もちろん!!久しぶり〜(*^ ^*)
また話せるとは嬉しい!今年もよろしくね〜



*Rin*

話してみたかったなんて光栄だぁ(嬉´Д`嬉)
私もRinと話せて嬉しいです、よろしくね( ´ ▽ ` )ノ
そして、あけおめ!笑


*夜月*

小説読んだよ!新年最初のホロリ、でした。
上杉くんが轢かれた後の彩の独白が心に沁みた、、、
やっぱ素敵だなぁ。今年もよろしくね。


*ゆもん*

あけおめ(二回目)
うん、今年もよろしくね〜!
ちゃっかり呼びタメしてるけどいーい??


*黒猫/白猫*

向こうでコメした葵子と同一人物です!
呼びタメはおkかな、というかもうしてるけど笑
荒らしもう居ないし、向こうもまた行くね!


ではまた!!

133:ゆもん♪:2016/01/01(金) 19:14

葵子
いいよ〜〜!!
こっちもいいかな?

134:白猫&◆WA mail:2016/01/01(金) 19:46

ノイズさん♬
お久しぶりです!
覚えていますよ♬

葵子さん♬
ありがとうございます♬
でわでわ!小説書きまーす!
_____幼馴染は知っている_____
「えっ!日向も一緒なんだ♬じゃあ!いいよー!」
「・・・俺と日向の扱い違いすぎだろ!」
「日向はあんたと違って失礼じゃないからね!
初対面であんなこと言わないしね!」
「だから、あのことは謝ったじゃねーか!」
「謝っただけじゃあ済まないわよ!
すごーくショックだったんだよ!
しかも、合っていたから言い返せなかったし!」
「全く昔と変わらなく頑固だな!」
ほらっ!そう言うことよ!日向は、そんなこと言わないわよ!」
「ヘイヘイ!スンマセンね!」
「全くもー!全然反省してないじゃない!」
「ああ!それより、OKだよな!」
「しょーがないわね!いいわよ!あ!でも、あんたは来なくてもいいわよ!」
「絶対行くよ!お前ら二人を野放しにしていると
どうなるか分かんねーからな!」
「あっそ!じゃあ切るわね!」
「あっ!待てっ!・・・」「ピッ!」
なんか言ってたけど別にいいよねww

135:マイマイ:2016/01/01(金) 22:22

白猫最高!
つずき気になるね^−^

136:葵子 .:2016/01/01(金) 22:23


こんばんわ〜

*ゆもん*
もちろん!
よろしくね〜( ´ ▽ ` )ノ


【青い真珠は知っている・番外編】
※今回は特にネタバレは含みません


青い空と深緑に輝く海に、砂浜の白がよく映えている。
潮の香り、寄せては返す波の音。
そしてたくさんの人で、海は賑わいかえっていた。
しかしその喧騒さえもどこか楽しいものに思える。

水着の上にワンピースを着て透け感のある上着を羽織っただけなので、着替えは簡単だった。
着替え終わって砂浜へ向かうと、翼は既に着替えて彩を待っていた。

(改めて見ると、凄くカッコ良い...)

さら、と頬にかかる髪、白磁の白さを持つ肌。
普段日光の下にいるくせに日焼けの跡は無し。
そして白くて細いのに筋肉はしっかりついている事が見て取れた。
ほっそりしていても男子なんだと、自覚させられる。

自分は軽率だったかもと、彩は思う。

普段、噂になるからとあれだけ避けて回っていたのに。
...何故自分は海にいるのかと、ふと彩は考えた。

多分、夏の魔力だ。暑さは思考に魔法をかける。
それに来ちゃったんだし、楽しむしかない。

そう無理矢理納得しても、頬の熱は引かない。

「あ、アーヤ」

翼の声にふっと我に帰る。

「ここに場所取りしてるから、覚えといて」

海からは遠めだが、熱い砂浜ではなく冷たい芝生の上に翼は荷物を広げていた。

「あ、ば、場所取りありがとう」

声がちょっと硬くなった。
フォローのつもりで、ちょっと笑う。

それに気付いたのか気付かないのか、翼がにこっと笑った。

「折角来たんだし、記念写真撮らない?」

その一言とともに体が寄せられる。
いつも以上に加速する動悸を抑えながら、彩はカメラに向かって控えめに微笑んだ。

_________
彩×翼じゃないよ(事件は一応起こります)
でわまたー!!

137:白猫&◆WA mail:2016/01/01(金) 23:23

マイマイさん♬
ありがとう!
タメOKかなぁ?

_____幼馴染は知っている_______京目線
ちっ!あの野郎切りやがった!
もう近くに来てるから、迎えに行くって言おうとしてたのに!
まあいっか。急に行って驚かせっか!
えーと確か、KZって言うサッカーチームのマネージャーをしてるんだっけか。
一応日向には場所教えてるからいっか!
よし!迎えに行くかー!
♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬
切りまーす!
葵子さん♬
返事遅れました!
もちろんタメでいいよ!←急にタメになってる

138:夜月:2016/01/01(金) 23:56

ラドイズ

よかったぁ…………
上杉くんが死んじゃうのは、自分でも
かなりショックだったからさ、ラドイズ
はどう思うかな?ってめちゃくちゃ不安
だったのさ!((殴

リレー小説の件、りょーかいですっ!


マイマイ

りょーかい!
答えてくれてありがとね♪


Rin

えー、やらないのー?
いっしょにやろーよー(泣)
私やりたいよー(泣)


葵子

読んでくれてたんだぁ!
ありがとね♪
うん、今年もよろしくっ!

139:TAYO◆os:2016/01/02(土) 09:41

遅くなったけど、
あけましておめでとう!
今年もよろしくね!
ラドイズ
作るの!?
どうやって!?
3DSインターネットに
つないでないんだね。

140:白猫&◆WA:2016/01/02(土) 18:32

でわでわ!早速小説書きまーす!彩目線
______幼馴染は知っている_______
切ったあと、さっさと掃除をしよう!
と思い、掃除用具箱に行こうとした。
すると後ろからKZの声が聞こえた。
「おい!アーヤ誰と話していたんだ!」
何で言わなきゃいけないのかなぁ?
まあいっか
「えーと。幼馴染だよー!」
「ほんとか?妙に嫌がってたようだったけど。」
「えーと。じゃあきもい男Aかなぁ?」
自分で言ったけど意味わかんないww
若武が切れるかなぁ?
「おい!真面目に答えろ!」
やっぱり怒った!
「だから、幼「おーい!彩!全く!こんな所に居るなんてしらねーよ!俺は、てっきり門のところかと思ってたのに!」
現れたのは!

141:夜月:2016/01/02(土) 23:57

初回>>14
前回>>50


真っ白な過去は知っている《彩side》


どさっ!


鈍い音と共に、背中に激痛が走った。

とっさに声は我慢した。

うん、したよ!?

なんか嫌な予感がしたから。


だけど、だけどさ。
穏やかな眠りを邪魔した奴はどこだ!?

僕の眠りを返せ!


いま、僕のキャラに驚いた人は挙手!


…………あはは、やっぱ驚くよね、普通。

でも、本当の僕はこっちだから!

これからもめちゃくちゃ変わるけど、
『これはアーヤじゃない!』なんて
言わないでね。悲しいから。

そして、これが本当の彩だから!
“立花” 彩ではないけど!


さて、こんなことをやってる内に、僕らを
投げ飛ばした奴を見逃してしまいました。

やべっ、しくったわ、マジで。

顔見とけば、なにかあったときに脅せた
かもしれないのに。

まぁ、そんなことしなくてもあいつらは
潰せるけど。


…………ん?なんか、どこかから誰かの
『犯人がわかってるの!?』
なんていう叫び声が聞こえたから教えて
あげる。

うん、わかってるよ。

何年か前にもやったからね、あいつ。

えっと、小5のときだから3年前かな?


よし、潰す。ぜってぇ潰す。
そして、僕から『睡眠』と『食』を
奪ったときの恐ろしさをその身体で覚えて
もらおう。




∞やつきたいむ∞
やっほー!
ネットで予約した青い真珠は知っているが
届かないかもしれないということを親から
聞いて、ちょっと…………ってゆーか、
かなり不機嫌な夜月です!
これ聞いたとき、本気で泣きそうになった。
実際に涙目なった(笑)

最後に…………
アーヤのキャラを、崩壊させすぎちゃって
ごめんなさい!
しかもこのキャラ気に入っちゃってるし!

ま、言いたかったのは、

これからもよろしくっ!!ってことっす。

142:白猫&◆WA:2016/01/03(日) 01:43

こんばんわ!暇だから書きまーす♬
_______幼馴染は知っている_______
そこにいたのは京だった。
「京!あんたなんでこんな所に居るのよ!」
「何でって彩を迎えに来たからだろ!」
「はっ?私そんなこと聞いてないんだけど!」
電話で言おうとしたらお前が勝手に切ったんだろうが!てか、もう帰ろうぜ!あちーよ!ん?誰だこいつら?」
あ〜!若武達のことか!てゆうかやっぱり初対面でも
失礼なこと言うわよね!こんなこと言ったら若武が 
怒っちゃうじゃない!しかも今、ちょうど怒ってる 
時だし!私の予想は見事に当たった!ものすごい
怒ってる! 
「そういうお前は誰なんだよ!」
あっ?俺?俺は彩の幼馴染の高岡京だ!お前らは?」
「俺は、若武!サッカーチームのエースストライカー
をしているんだ!で、右から上杉、黒木、小塚、美門
大友、利明←(オリキャラ)その他だ!」
何その挨拶!絶対に自分だけが目立とうとしてる!
みんな笑ってるし!京まで!
全く!こんな時日向が居てくれたらいいのに!
あ〜!早く来てー!

143:葵子:2016/01/03(日) 14:41


*白猫*
お、タメおk?
ありがとね、よろしくー!

*夜月*
青い真珠は知っている、手に入れにくいよね泣
私は片っ端から本屋に在庫確認した〜
数軒目でやっとあった、、、


初回・>>98 前回・>>136
初回と前回でタイトルが違うけど初回が正しいです!

【青い海原は知っている】

海の定番、波打ち際での城作り。
やろうと言い出したのは彩だが、作り始めると熱中したのは翼だった。

しかもこれがなかなかの芸術作品で、
こぶりながらも素敵な西洋風の砂の城である。
いまはもう仕上げで、レンガをひとつひとつ丁寧に書いている所だ。

周りに脇目も振らず城造りに熱中する顔を見ながら、
サッカーをしてる時もこんな顔なのかなと彩が微笑んだ時だった。

最後のレンガを書き終えてふぅと翼が息を吐くと、辺りは拍手に包まれた。
続くシャッター音。何人かは写真を撮っているらしい。

「おつかれ。凄いよ、翼。」

彩がそう言うと、翼は満足げに笑った。

「うん、頑張った。」

まさに、その瞬間だった。
紅い閃光が空から城へ降ってきた。

「城がっ...。」

誰かが叫んだ。

紅い閃光ともみえたそれは、ボールだった。
突然の衝撃に砂の城はあえなく崩れる。

崩れ落ちた城と、重い沈黙。
破ったのは、場違いに明るい声だった。

「悪ィ、ボールそっち飛ばしちゃったよー!誰か取ってくんねえ?」

小学3年生だろうか、幼い男の子である。
ボールの持ち主らしい。

しかし誰も動かない。

やがて男の子は自分でボールを取りに走ってきた。
なんで誰も取ってくれないの?という顔をして走ってきた。
しかし男の子は崩れた砂の城を見てあ、やっば。という表情をした。

「...別にいーよ。気にしなくていい。」

そうあっさりと翼は言った。
ボールを拾い上げ、男の子に投げる。

「ほら、行けよ。」

「ごめん。ありがと...」

そう呟くとボールを受け取った男の子は申し訳なさそうに走り去った。

______________________

書きながら、私これやられたらキレると思ったw
でわまた( ´ ▽ ` )ノ

144:夜月:2016/01/05(火) 19:33

初回>>14
前回>>141


真っ白な過去は知っている《彩side》


う〜ん、と〜。まずは…………

手足縛っている縄取ろ。
その後は盗聴機の処分か。



あ、見っけ!
うん、ズルい真似するな、あいつ。

ま、いくら天井に付けられてるとしても、
僕は簡単に取れるけど、ねっ!

っ、ゲット。んでもって、取り敢えず
潰しときゃいっか。

あはは、なんか、ちょー簡単に壊れたん
だけど。

最近自分の力が恐くなってきたわ。


あれ?やっとみんな起きた?

遅っ!まぁ、無理矢理起こされた僕が
言うことじゃないけどさ。


って…………、なんでみんな縄を
取らないんだろ。



「ねぇ、楽しくしているとこを邪魔
して悪いんだけど、なんでみんなは
縛られたまんまなの?」

わかりやすいぐらいバカにして言うと、
みんな驚いたようにこっちを見た。


え、なんですか。
まさかの忘れ去られていた系ですか。
めっちゃ悲しいんですけど。

マジで忘れてたとか言わないでよ!?

145:白猫&◆WA:2016/01/05(火) 19:46

おひさです!早速だけど小説書きまーす!
____幼馴染は知っている____
言い争っていると
「おい彩ー!早く帰ろーぜー!あちーよー!」
「えっ!無理よ!私は片付けがあるんだから!
それにあんたとなんか帰りたくないわよ!
一刻も早く私から離れてくんない?」
「やっぱり彩のほうが俺より失礼じゃねーか!
人のこと言えねーだろ!」
「はー?私のどこが失礼なのよ!」
「今俺に言ったことだよ!つーか日向が俺とおんなじ事言っても怒らねーだろ!」
「当たり前でしょ!」
「ほらっ!失礼じゃねーか!人を差別してる!」
「あんたと日向を比べないでよ!あんたと日向だったら美男とロバよ!」
「なんだよ美男とロバって!俺はロバじゃねーよ!」
知ってるわよそんなことぐらい!例えただけじゃないの!」
「例えがわりーよ!もっと他のにしろよ!」
美男とロバが一番合ってる「ストープ彩!京!そんぐらいにしとけ!」
後ろを見るとイケメンが立っていた!
「「日向!」」
アーヤと高岡が同時に叫んだ!こいつか日向ってやつは!つーかまだ頭が追いつけてね〜!
追いつけなくて黙ってたけどこいつらほんとにアーヤ
の幼馴染かよ!頭が追いつかね〜!

146:TAYO◆os:2016/01/06(水) 12:56

夜月
僕ww
凄いツボにはまるww
彩が僕って言ったら、
kz男子、どんな反応するのかな?
白猫&
彩と京のコンビが面白い!
凄いわらける!!

147:ゆもん♪ :2016/01/06(水) 14:37

私、今書いてるやつを書かないで
新しいのにしようと思うんだけどいいと思う?いいと思う人は答えて!

148:ショコラ◇SK:2016/01/06(水) 17:41

入ってもいいかな?

149:ゆもん♪ :2016/01/06(水) 17:54

いいと思うよ!よろ〜!

150:夜月:2016/01/06(水) 18:42

ショコラ

もちろん入っていいよ〜♪
いきなり呼びタメでごめん!
私のことは呼びタメでよろしく(゜∇゜)

TAYO

感想ありがと!
彩が僕…………
どんな反応するんだろ…………?
確かに気になるww

ゆもん

私はいいと思うよ♪
新小説もファイトq(^-^q)


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