少年陰陽師 〜幻絵巻〜

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1:咲夜:2016/02/11(木) 12:11 ID:K9I

こんにちは!咲夜(さくや)です!
ここは、少年陰陽師が大好きな人が、それぞれの夢を小説にするところです。
少年陰陽師好きなら誰でも大歓迎!

ルール
・荒らしは無し!
・悪口も無し!
・タメ&呼び捨てOK!
以上!

どんどん来てください!

924:貴璃◆5s:2016/12/03(土) 23:54 ID:uvc

>>923國輝………私は、既に貴女を加護しておりますよ…(にこ)ばーい、貴璃宮大御神

925:貴璃◆5s:2016/12/03(土) 23:57 ID:uvc

咲夜は可愛いね〜♪
なんか、今改めて唐突に可愛いなぁとババくさい事を考えてしまったよ…。
なんせ、精神年齢80歳だし………。

926:咲夜◆.M:2016/12/04(日) 00:05 ID:Tew

>>923
私も、《國輝大好き力》がもう既に貴女を加護してるよ…!

>>925
精神年齢が晴明様と…!?
ううん、そんなはずないでしょ!貴璃は確かに大人っぽいけど、そんなことはない!
そして…貴璃と國輝と紅漓の方が、絶対に可愛い。(断言!)

927:國輝:2016/12/04(日) 00:22 ID:X9I

貴璃かっこいい!咲夜!こんな私を大好きなんて…!私も大好きだよ!貴璃も咲夜も紅漓も!


貴璃は晴明様と精神年齢が一緒なんてないから!私が保証する!貴璃は16歳です!心も体も!

928:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 00:36 ID:uvc

ふぇ?
体は15歳くらいかなっ!
好きなことは茶道で、お琴の先生の祖母に今度教えてもらおうかなって思ってる。
パンよりご飯派。スープより味噌汁派。好きなお菓子は練り切り。
………私、本当に16歳………??

929:國輝:2016/12/04(日) 08:27 ID:X9I

大丈夫!結界師っていうマンガのヒロインで雪村時音って子がいるんだけどその子とほぼ一緒だから!(趣味が)
その子高2だから

930:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 09:13 ID:uvc

あ、趣味………あとは………京都産の物や和的な物を眺めたり集めたり愛でたりするのも好き。
風呂敷集めてみたりとかもしたい!もう既にいくつかあるけど。

931:國輝:2016/12/04(日) 09:40 ID:X9I

うちもだよ!そしたらうちも精神年齢80位だからww

932:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 10:05 ID:uvc

………結局、みんなこのくらいなのかな??
私の2つ上のお姉ちゃんとかは、6歳だったけど…。
そして、父君は、43歳だって!!
若っ!実年齢よりも10歳近く若いわっ!!

933:紅漓◆e4I:2016/12/04(日) 11:20 ID:wjw

なかなか来れなくてゴメンナサイT^T
覚えてますか?汗

934:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 11:38 ID:uvc

勿論ですとも!
紅漓日女大神様っ!!

久しぶりだね!

935:咲夜◆.M:2016/12/04(日) 11:43 ID:Tew

私もちゃんと覚えてるよ、紅漓日女大神様!

936:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 12:25 ID:uvc

紅漓、ずっと、来ないな…と思ってたよ…!
だからね、来てくれてとっても嬉しい♪

937:國輝:2016/12/04(日) 14:16 ID:D/Q

覚えてるよ!可愛い可愛い紅漓だよ?忘れるはずがない!(^O^)

938:國輝:2016/12/04(日) 15:06 ID:D/Q

いきなり小説書きまーす!

939:國輝:2016/12/04(日) 17:52 ID:D/Q

暗い。暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い。
誰か。 ・・・助けて…







混沌の中、一人佇んでいる。
「私は誰?ここはどこ?…誰か…助けて…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「もっくん、暇だねー。」
「もっくん言うな。ったく、でも確かに暇だなー。」
もっくん基物の怪と話しているのは安倍晴明の孫、安倍昌浩である。
「もっ!…妖…。もっくん行こう!」「あぁ!ってもっくん言うな!晴明の孫!」「孫言うな!」


「力を寄越せー!陰陽師!」
「誰があげ「ぐわっっっ!!!」え?」
「…弱い。」
「…お前は誰だ。」
「さぁ?強いて言うならこの世から妖を消す者かな?」
「な!……………」

突然あらわれた謎の男。誰なのか。何故この世から妖を消すのか。わからないことだらけだった…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新しい小説でーす。謎が多い男。誰なのか。何のために妖を消すのか。わからないことだらけですけどこれから徐々にわかります!乞うご期待!

940:國輝:2016/12/04(日) 17:54 ID:D/Q

訂正!最初の
「私は誰?ここはどこ?…誰か…助けて…」
の私は誰?を
俺は誰?に訂正!
すいません!

941:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 18:10 ID:uvc

おおおっ!?
凄いっ!楽しみ!!
あ、でも、三本同時、大丈夫??

942:國輝:2016/12/04(日) 19:41 ID:D/Q

そこは触れないで…ww

943:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 21:49 ID:uvc

あ、ごめん………。

まぁ、かくいう私も二つ書いてるけどね〜

944:貴璃◆5s:2016/12/04(日) 23:04 ID:uvc

ーーーーいつも、助けられてるから。



今度は俺が、助けてあげたいーーーー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昌浩は、何処までも続く暗闇の中を駆けていた。

「天一………何処………!?」

根拠はないが、“声”がした。
きっと、陰陽師の直感だ。だから、ここにいる。
近くにいるはずだ。
そして、今探して助けてあげられるのは自分しかいない。
天一の恋人である朱雀でもなく、いつも守ってくれる紅蓮でもなく、自分しかいないのだ。

「かならず………っ!」

必ず、助ける。

だって、いつも助けられてきた。
天一がいなければ、きっと今頃昌浩は生きてはいないから。

いつも、いつも。

朱雀の反対すらも押し切って、自分を守り、助けてくれた。
だから、今度は自分が助ける。

「待ってて…天一………!!」


















何処までも暗い闇の中にいた。

何もない。周りの何処を見ても、何も。

一人きりの世界。助けの手の届かぬ、寂しく恐ろしい世界。

天一は、恐怖した。
今自分が何処にいるかもわからない。
助けもない。
ーーーー恐ろしかった。

ーーー朱雀…

愛しい恋人の名を、知らず唇が紡ぐ。

助けて欲しかった。はやく、ここから、でたいから。

そんな時に、声が聞こえたのだ。
慣れ親しんだ、幼さの残る少年の声。

(昌浩様………?)

そう、あれは、昌浩の声。
ここに、いるのか。ならば、この声は、届くのか。

半ば賭けであると知りつつも、天一は声なき声で懸命に叫んだ。

ーーーー助けて………!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はここまでー!
天一やっとでてきましたな!久しぶり!
頑張れ、昌浩!頑張れ、天一!!
咲夜たちも応援しててー

945:國輝:2016/12/05(月) 17:40 ID:D/Q

二人とも頑張れー!!!!天一も昌浩も頑張ってるからな!うちも頑張らなきゃ!
すでに三つ掛け持ちしちゃったからな(苦笑)

946:貴璃◆5s:2016/12/06(火) 23:46 ID:tII

うん、國輝がんばれっ♪

947:貴璃◆5s:2016/12/10(土) 14:26 ID:tII

テスト終わった〜!!
はっぴはっぴはっぴー!

948:國輝:2016/12/11(日) 17:16 ID:pZA

うん!頑張る!

949:咲夜◆.M:2016/12/11(日) 21:28 ID:LyQ

おお〜、貴璃、おめでとう!

國輝、私も応援してるよ〜!
もっくん))応援する前に、お前も書けっ!

……は〜い…。汗

950:霈瑠:2016/12/11(日) 22:44 ID:kr6

霈瑠(はいる)です!よろしくお願いします。タメOKです!

951:國輝:2016/12/11(日) 23:38 ID:pZA

おぉぉ!新しい人だ!霈瑠よろしく!
國輝(こっき)って言います!こっちもタメOK!私が崇拝しております方々から頂いた名は國之輝大御神という恐れ多い名を頂いきました。

952:國輝:2016/12/11(日) 23:44 ID:pZA

霈瑠君!恐れ多いが咲夜や貴璃が私達にやってくれたように私から神の名を付けさせて頂きます。

…霈瑠之君大神(はいるのきみのおおかみ)
というのはどうでしょうか?
きにいらなければ遠慮なく言って!

953:貴璃◆5s:2016/12/11(日) 23:55 ID:tII

霈瑠、よろしくね♪
こっちは慈愛に満ち満ちた月夜咲夜神様のスレだから!
文才もあり、優しく、可愛いのです!!
だから、つい甘えてしまう…(苦笑)

もう一人、紅漓(あかり)って子がいて、その子が最年少かな?あれ?そうだよね??

954:國輝:2016/12/12(月) 00:04 ID:pZA

うんうん!私にとっては咲夜も貴璃も慈愛に満ちていて天使だよ!

紅漓が最年少かな!可愛い妹( ^ω^ )

955:霈瑠:2016/12/12(月) 07:41 ID:kr6

霈瑠之君大神…気に入りました!ありがとぅ!

956:國輝:2016/12/12(月) 07:49 ID:pZA

良かった〜!気に入ってくれて!

957:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 12:44 ID:6uQ

じゃあ、いっそみんなの神名を並べるか!

・月夜咲夜神
・貴璃宮大御神
・國之輝大御神
・紅漓日女大神
・霈瑠之君大神

………ここに入った順で並べたよ!
咲夜はスレ主だから、勿論最初ね♪

…咲夜の神名、もう一文字あった方が良かったかな?
でも名は最も短い呪だから、後から変えるのは駄目だよね………ううむ。

958:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 12:47 ID:6uQ

絶対咲夜が一番偉いのに〜!!

………最早、『月夜之咲夜命』とかはどうだろう。
文字数的に私たちと同じで、特別感があり、崇拝しやすい…から。私が←

別名をこれにしようか…?闇龗神(高龗神)みたいな

959:紅漓◆e4I お前たちも永遠の苦輪に苦しむがいい!:2016/12/12(月) 16:35 ID:wjw

>>953 そうでーっす(^-^)小5だよー!
>>954 かかか、かわいい妹⁉そんなことお兄ちゃんにも言われた事ないよっ⁉妹もいるから…(*☻-☻*)
嬉しいなぁ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
>>958おお〜(*^^*)
最近来れてなくてゴメンね〜(−_−;)

960:紅漓◆e4I お前たちも永遠の苦輪に苦しむがいい!:2016/12/12(月) 16:38 ID:wjw

みんな小説上手で良いなあ〜(−_−;)

961:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 19:58 ID:6uQ

紅漓可愛いから♪
大事な妹達ですよ、みんな………!!

あと、小学生は存分に遊べ!
………中学、高校は遊ぶ時間なんてほとんど消えるから…。
私は土曜も学校あるし…辛いよ…?

962:霈瑠:2016/12/12(月) 20:52 ID:kr6

ここには5人いるの?

963:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 21:34 ID:6uQ

そうだね、霈瑠が来てくれたから、5人だね。
夏くらいまでは、咲夜と二人だったのが信じられないな〜…。

その前は咲夜ずっと1人でやってたわけだし…ここに話しかけてみて良かったかな………。

964:咲夜◆.M:2016/12/12(月) 22:14 ID:LyQ

そうだよ!
貴璃が1番に来てくれたんだよね!
あの時、嬉しすぎてちょっと本気で飛び跳ねてしまった…!

突然入ってきちゃってごめんねっ!笑
「いんたーねっと」に何故か繋がらなかったのさっ!

965:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 22:45 ID:6uQ

おお、不調か…!?
もう平気?大丈夫??

ここ見つけた時、なんか嬉しすぎて神に感謝したよ!
「こんな素敵なところがあるなんて…!」って。笑
そして、コメントしてみたら咲夜がまたいい子で…!

966:咲夜◆.M:2016/12/12(月) 23:08 ID:LyQ

親戚から貰ったやつでやってるから、機種が古すぎて最近寿命が……
危うい!!!

大袈裟だよ、貴璃ーー!
もしかしたら、すごい腹黒い人間かもしれないじゃないか!笑
全然小説書かないのろまだったり…笑

貴璃がもう一つ季節の方を作ってくれた時も、喜び勇んで入ったけどね♪

967:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 23:26 ID:6uQ

ねっ♪
すぐに来てくれて嬉しかったよ〜!!

968:貴璃◆5s:2016/12/12(月) 23:27 ID:6uQ

あと、咲夜は優しいいい子だよ!
私が保証する!!

小説も素敵だし、普段から可愛いし優しいし楽しいし、本当大好きです………!

969:咲夜◆.M:2016/12/12(月) 23:40 ID:LyQ

貴璃に保証された…!?
私はその言葉でノックアウトです…!

970:國輝:2016/12/13(火) 00:50 ID:pZA

やっぱり咲夜と貴璃の絆は強いね!あとね、咲夜の神の名なんだけど、二つ名としてつければどうかな?ほら!紅蓮も神だけど、晴明様から二つ名もらってるから。

971:貴璃◆5s:2016/12/13(火) 06:10 ID:6uQ

おお、成程!
國輝は頭いいなぁ!

972:國輝:2016/12/13(火) 18:18 ID:Rn6

いやいや、頭良くないよ〜!
バカです。変なところでたまに頭が回るんだよねー。

973:國輝:2016/12/14(水) 20:03 ID:Rn6

誰か来ないかな〜

974:貴璃◆5s:2016/12/14(水) 20:48 ID:6uQ

え、私一日中ここにいたよ?

975:貴璃◆5s:2016/12/14(水) 20:48 ID:6uQ

学校休みだったし。
今はご飯食べてた

976:咲夜◆.M:2016/12/14(水) 21:39 ID:k76

貴璃ーっ!

家のインターネットの調子が悪くてね!?
暫く来れないかもしれない……泣

絶対に戻って来るから、待ってて……!

977:貴璃◆5s:2016/12/14(水) 21:45 ID:6uQ

咲夜っ………!!
大丈夫、待ってるよ…!ちゃんと待ってるから、ちゃんと帰って来てね?
咲夜と話せなくなっただけでなめくじになりそう…。

頑張れっ!インターネットさんにもしっかり言い聞かせて!

978:國輝:2016/12/16(金) 18:18 ID:Rn6

咲夜〜!頑張って!絶対帰ってきて!

979:國輝:2016/12/16(金) 18:19 ID:Rn6

もう少ししたら、小説更新します

980:貴璃◆5s:2016/12/16(金) 19:45 ID:taE

>>979楽しみに待ってます♪

981:貴璃◆5s:2016/12/17(土) 12:45 ID:Jbk

月苹の方で続き書きますよ〜!
お久ですな!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ーーーというわけで、今日からここに預からせていただく昌浩様よ。皆、失礼のないようにしてね」

月の神殿での生活の初日が始まった。
初日なので、月苹は神官に昌浩を紹介すると、神殿を自ら案内し始めた。

「あ、そうだ、私のことはどうぞ呼び捨てにしてください」
「え、いいの?敬語じゃなくても平気なの?」
「私は構いません。むしろ堅っ苦しくて敬語で接しられるのは少しだけ苦手です」
「そうなんだ。じゃあ、よろしくね、月苹」
「はい」

にっこりと嬉しそうに微笑む。

昌浩はふと思った。
………疲れないのかなぁ?

「ねえ、月苹?」
「なんでしょうか」
「ずっと俺に敬語使うの疲れない?だって俺たち同い年なんでしょ」
「そうですね…でも昌浩様相手ですし………」
「俺のことも呼び捨てにすればいいのに。敬語もいらないよ?俺もなんか気にしそうだし」
「えっ………あの、じゃあ、そうさせてもらいます…もらうね………?」

わずかな戸惑いとともに上目遣いがちに見てくる。

「うん!」
「昌浩よ、お前天然のたらしか?」
「何言ってんの、もっくん」

そして、はたと思い当たった。
物の怪を紹介していない。

「月苹っ、これは物の怪のもっくんだよ!悪いものじゃないからね!!」
「ふふっ、わかってるわ。そっかぁ、もっくんっていうのね?よろしくね、もっくん」
「違う!俺はもっくんじゃない!」
「え、じゃあなぁに?他に名前あるの?」
「………ない」
「じゃあ、やっぱりもっくんだろー。ね、月苹?」
「そうね!ふふー、もっくーん♪」

思ったよりもこの二人は性格が似ていた。
物の怪は今後を思って小さくため息をついた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
疲れたから、ここまでね!
お互いに敬語が消えた…やっとか………っ!!

982:貴璃◆5s:2016/12/17(土) 21:53 ID:taE

誰か…かまってちゃんの最年長が待ってますよ…?

983:咲夜◆.M:2016/12/17(土) 22:04 ID:k2g

可愛い貴璃の為に、咲夜見参っ!

984:國輝:2016/12/17(土) 23:35 ID:F8s

國輝も参上!w

985:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 08:25 ID:taE

咲夜!!
國輝!!

二人ともありがとう………っ!!

986:紅漓 友達のタブレットから来た&:2016/12/18(日) 14:33 ID:VGg

遅れたーっ!

987:紅漓◆e4I お前たちも永遠の苦輪に苦しむがいい!:2016/12/18(日) 16:04 ID:wjw

悲し…(;_;)

988:匿名さん:2016/12/18(日) 16:11 ID:nhQ

頑張れ^^

989:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 16:35 ID:k2g

>>988
どなたですか…?

990:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 16:54 ID:taE

>>988えーと、私たちの知ってる方でしょうか?

紅漓、どうした?
大丈夫??

991:紅漓◆e4I:2016/12/18(日) 17:22 ID:wjw

妹が大事な写真破った(;_;)

992:紅漓◆e4I:2016/12/18(日) 17:23 ID:wjw

次スレって誰が作るの〜?

993:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 17:33 ID:taE

また続き書く〜。
今度は天一ね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昌浩は、暗闇の中をひたすらに走っていた。

「はっ………天一、どこっ………!?」

どんどん、闇が濃くなっている気がする。
そんなことはあるはずがないのに、闇が重くのしかかり、圧迫してくるようだった。

「天一…いたら、はぁ、返事、して………!」

息を切らしながらも必死に叫び続ける。
ーーー気配は、近いのだ。
十二神将の、神気。天一の神気を、近くに感じる。
だから、こうしてこの辺りをずっと探しているのだ。

「天一………!!」

その時。

ーーー…ひ……ろ…さ………

昌浩の耳に、“聴こえた”。
天一の、“声”が。

「…天一っ!」

同時に、視界が開けた。
今まで巧妙に隠されていたものがあらわになり、闇の檻に囚われた天一の姿も昌浩の目に映った。

「天一!待ってて!!」

昌浩は慌てて駆け寄ると、その檻に手を触れた。
別に外からは簡単に開けられそうだ。
軽く霊力を込めれば、その檻は跡形もなく消えた。

「昌浩様…」
「天一、大丈夫?どこか痛かったり苦しかったりしない?」
「ええ…平気です。ありがとうございます…」

天一は仄かに微笑むと、はっとしたように辺りを見回した。

「あの…朱雀は、朱雀は近くに居ないのですか?」
「朱雀…?俺は、ここに連れてこられてから会ってないな…」
「そう、ですか………」

不安そうな表情で、天一は俯いた。
それに逆に慌てたのは昌浩だ。

「わわっ、天一どうした?…何か、気になることでもあった?」
「いえ、あの…夢を、見た、気がして…。朱雀が、昌浩様達を、裏切る夢です」

昌浩は絶句した。正に、その通りだったからだ。
昌浩のその表情を見て、天一は更に沈んだ面持ちになった。

「夢では、ないのですね…」
「………うん。でも、朱雀は、天一を助けたかっただけなんだよ」
「………はい。そんな、気はしていました。ですが、朱雀は優しいですから…後できっと後悔します。皆様を傷つけたこと、裏切ったことに後悔して、自分がそのことに一番傷つくんです」

哀しげに、言葉を紡ぐ。
いつだって、この二人はお互いが一番大切で、だからこそ相手のためにしたことにお互いが傷つくのだ。

昌浩は、かけてあげられる言葉を見いだせず、代わりにこう言った。

「………帰ろう、天一。みんな、待ってるよ。絶対、一緒に帰ろう…」

天一は頷くと、差し伸べられた昌浩の手を取って立ち上がった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい、今回終わりー!
天一発見しました!!
なんか変なところあったら遠慮せずに教えてね…?

994:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 17:35 ID:taE

>>991どんまい………。残念だったね…

>>992咲夜だよ!ここはもともと咲夜が作ったところだから、最後のコメントのところは咲夜が新しいとこ作っただのなんだのコメントできるようにとっとこうね

995:紅漓◆e4I:2016/12/18(日) 18:17 ID:wjw

分かった!

996:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 18:34 ID:k2g

え、そんなそんな!
滅相もない……!

あ、次のスレは、
「少年陰陽師 〜幻絵巻・其の弐〜」
でいいのかな…?
其の弐ってない方がいい??

997:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 18:48 ID:taE

いや、それでいいと思う!!
其の二だったら、雰囲気にもあってるしね!

998:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 18:49 ID:k2g

ほんと!?やった♪

じゃあ、そろそろ建てて来ますねー!

999:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 19:52 ID:taE

はーい!!

1000:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 20:00 ID:k2g

建てたよー!次のはこちらです!
https://ha10.net/ss/1482054992.html

今までありがとう!みんな大好きです!
そして、これからもよろしく!!

1001:1001:Over 1000 Thread

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もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。


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