少年陰陽師 〜幻絵巻〜

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1:咲夜:2016/02/11(木) 12:11 ID:K9I

こんにちは!咲夜(さくや)です!
ここは、少年陰陽師が大好きな人が、それぞれの夢を小説にするところです。
少年陰陽師好きなら誰でも大歓迎!

ルール
・荒らしは無し!
・悪口も無し!
・タメ&呼び捨てOK!
以上!

どんどん来てください!

972:國輝:2016/12/13(火) 18:18 ID:Rn6

いやいや、頭良くないよ〜!
バカです。変なところでたまに頭が回るんだよねー。

973:國輝:2016/12/14(水) 20:03 ID:Rn6

誰か来ないかな〜

974:貴璃◆5s:2016/12/14(水) 20:48 ID:6uQ

え、私一日中ここにいたよ?

975:貴璃◆5s:2016/12/14(水) 20:48 ID:6uQ

学校休みだったし。
今はご飯食べてた

976:咲夜◆.M:2016/12/14(水) 21:39 ID:k76

貴璃ーっ!

家のインターネットの調子が悪くてね!?
暫く来れないかもしれない……泣

絶対に戻って来るから、待ってて……!

977:貴璃◆5s:2016/12/14(水) 21:45 ID:6uQ

咲夜っ………!!
大丈夫、待ってるよ…!ちゃんと待ってるから、ちゃんと帰って来てね?
咲夜と話せなくなっただけでなめくじになりそう…。

頑張れっ!インターネットさんにもしっかり言い聞かせて!

978:國輝:2016/12/16(金) 18:18 ID:Rn6

咲夜〜!頑張って!絶対帰ってきて!

979:國輝:2016/12/16(金) 18:19 ID:Rn6

もう少ししたら、小説更新します

980:貴璃◆5s:2016/12/16(金) 19:45 ID:taE

>>979楽しみに待ってます♪

981:貴璃◆5s:2016/12/17(土) 12:45 ID:Jbk

月苹の方で続き書きますよ〜!
お久ですな!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ーーーというわけで、今日からここに預からせていただく昌浩様よ。皆、失礼のないようにしてね」

月の神殿での生活の初日が始まった。
初日なので、月苹は神官に昌浩を紹介すると、神殿を自ら案内し始めた。

「あ、そうだ、私のことはどうぞ呼び捨てにしてください」
「え、いいの?敬語じゃなくても平気なの?」
「私は構いません。むしろ堅っ苦しくて敬語で接しられるのは少しだけ苦手です」
「そうなんだ。じゃあ、よろしくね、月苹」
「はい」

にっこりと嬉しそうに微笑む。

昌浩はふと思った。
………疲れないのかなぁ?

「ねえ、月苹?」
「なんでしょうか」
「ずっと俺に敬語使うの疲れない?だって俺たち同い年なんでしょ」
「そうですね…でも昌浩様相手ですし………」
「俺のことも呼び捨てにすればいいのに。敬語もいらないよ?俺もなんか気にしそうだし」
「えっ………あの、じゃあ、そうさせてもらいます…もらうね………?」

わずかな戸惑いとともに上目遣いがちに見てくる。

「うん!」
「昌浩よ、お前天然のたらしか?」
「何言ってんの、もっくん」

そして、はたと思い当たった。
物の怪を紹介していない。

「月苹っ、これは物の怪のもっくんだよ!悪いものじゃないからね!!」
「ふふっ、わかってるわ。そっかぁ、もっくんっていうのね?よろしくね、もっくん」
「違う!俺はもっくんじゃない!」
「え、じゃあなぁに?他に名前あるの?」
「………ない」
「じゃあ、やっぱりもっくんだろー。ね、月苹?」
「そうね!ふふー、もっくーん♪」

思ったよりもこの二人は性格が似ていた。
物の怪は今後を思って小さくため息をついた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
疲れたから、ここまでね!
お互いに敬語が消えた…やっとか………っ!!

982:貴璃◆5s:2016/12/17(土) 21:53 ID:taE

誰か…かまってちゃんの最年長が待ってますよ…?

983:咲夜◆.M:2016/12/17(土) 22:04 ID:k2g

可愛い貴璃の為に、咲夜見参っ!

984:國輝:2016/12/17(土) 23:35 ID:F8s

國輝も参上!w

985:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 08:25 ID:taE

咲夜!!
國輝!!

二人ともありがとう………っ!!

986:紅漓 友達のタブレットから来た&:2016/12/18(日) 14:33 ID:VGg

遅れたーっ!

987:紅漓◆e4I お前たちも永遠の苦輪に苦しむがいい!:2016/12/18(日) 16:04 ID:wjw

悲し…(;_;)

988:匿名さん:2016/12/18(日) 16:11 ID:nhQ

頑張れ^^

989:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 16:35 ID:k2g

>>988
どなたですか…?

990:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 16:54 ID:taE

>>988えーと、私たちの知ってる方でしょうか?

紅漓、どうした?
大丈夫??

991:紅漓◆e4I:2016/12/18(日) 17:22 ID:wjw

妹が大事な写真破った(;_;)

992:紅漓◆e4I:2016/12/18(日) 17:23 ID:wjw

次スレって誰が作るの〜?

993:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 17:33 ID:taE

また続き書く〜。
今度は天一ね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昌浩は、暗闇の中をひたすらに走っていた。

「はっ………天一、どこっ………!?」

どんどん、闇が濃くなっている気がする。
そんなことはあるはずがないのに、闇が重くのしかかり、圧迫してくるようだった。

「天一…いたら、はぁ、返事、して………!」

息を切らしながらも必死に叫び続ける。
ーーー気配は、近いのだ。
十二神将の、神気。天一の神気を、近くに感じる。
だから、こうしてこの辺りをずっと探しているのだ。

「天一………!!」

その時。

ーーー…ひ……ろ…さ………

昌浩の耳に、“聴こえた”。
天一の、“声”が。

「…天一っ!」

同時に、視界が開けた。
今まで巧妙に隠されていたものがあらわになり、闇の檻に囚われた天一の姿も昌浩の目に映った。

「天一!待ってて!!」

昌浩は慌てて駆け寄ると、その檻に手を触れた。
別に外からは簡単に開けられそうだ。
軽く霊力を込めれば、その檻は跡形もなく消えた。

「昌浩様…」
「天一、大丈夫?どこか痛かったり苦しかったりしない?」
「ええ…平気です。ありがとうございます…」

天一は仄かに微笑むと、はっとしたように辺りを見回した。

「あの…朱雀は、朱雀は近くに居ないのですか?」
「朱雀…?俺は、ここに連れてこられてから会ってないな…」
「そう、ですか………」

不安そうな表情で、天一は俯いた。
それに逆に慌てたのは昌浩だ。

「わわっ、天一どうした?…何か、気になることでもあった?」
「いえ、あの…夢を、見た、気がして…。朱雀が、昌浩様達を、裏切る夢です」

昌浩は絶句した。正に、その通りだったからだ。
昌浩のその表情を見て、天一は更に沈んだ面持ちになった。

「夢では、ないのですね…」
「………うん。でも、朱雀は、天一を助けたかっただけなんだよ」
「………はい。そんな、気はしていました。ですが、朱雀は優しいですから…後できっと後悔します。皆様を傷つけたこと、裏切ったことに後悔して、自分がそのことに一番傷つくんです」

哀しげに、言葉を紡ぐ。
いつだって、この二人はお互いが一番大切で、だからこそ相手のためにしたことにお互いが傷つくのだ。

昌浩は、かけてあげられる言葉を見いだせず、代わりにこう言った。

「………帰ろう、天一。みんな、待ってるよ。絶対、一緒に帰ろう…」

天一は頷くと、差し伸べられた昌浩の手を取って立ち上がった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい、今回終わりー!
天一発見しました!!
なんか変なところあったら遠慮せずに教えてね…?

994:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 17:35 ID:taE

>>991どんまい………。残念だったね…

>>992咲夜だよ!ここはもともと咲夜が作ったところだから、最後のコメントのところは咲夜が新しいとこ作っただのなんだのコメントできるようにとっとこうね

995:紅漓◆e4I:2016/12/18(日) 18:17 ID:wjw

分かった!

996:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 18:34 ID:k2g

え、そんなそんな!
滅相もない……!

あ、次のスレは、
「少年陰陽師 〜幻絵巻・其の弐〜」
でいいのかな…?
其の弐ってない方がいい??

997:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 18:48 ID:taE

いや、それでいいと思う!!
其の二だったら、雰囲気にもあってるしね!

998:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 18:49 ID:k2g

ほんと!?やった♪

じゃあ、そろそろ建てて来ますねー!

999:貴璃◆5s:2016/12/18(日) 19:52 ID:taE

はーい!!

1000:咲夜◆.M:2016/12/18(日) 20:00 ID:k2g

建てたよー!次のはこちらです!
https://ha10.net/ss/1482054992.html

今までありがとう!みんな大好きです!
そして、これからもよろしく!!

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