名前:虚式 麗 (きょしき れい)
二つ名:誰かの贋作
性別:男
年齢:18歳
身長/体重:165/37
容姿:
https://i.imgur.com/Y9b1XL6.jpg
性格:何をやってもダメダメ、ノロマ、ドジの三拍子揃った無能、だが愛嬌だけはあって何とかそれで生きている素直で明るい青年
というのは全て周りに振りまいている演技であり、全てを見下し、そして諦めている人生悲観者、誰かに心を許すことはなく、また誰かに救われることも良しとしない、全て1人で完結している傍観者でもある
彼の本質は『虚無』、ただそれだけである
異能:『代役のアドリブ』
自分が望んだ『誰か』の皮をかぶり、対象の見た目、性格、能力、全てになりきることが出来る能力
武器:大鎌(能力使用時は対象が持っている武器に切り替わる)
備考:
・学校生活の中では、その愛嬌からからかわれるクラスのマスコットのような立場 、リリィ・ルイスを姉にもつ
・ドジ、ノロマを演じてはいるが、ほんとうの彼は無気力なだけでなんでもこなすことが出来る完璧人間、だが生きることへと情熱が致命的に欠けており何をするにも続かない、飽き性といえば一般的感性に聞こえるが、彼のそれは一般的というカテゴリーにおいておけるほど平凡ではない
・本来の性格は演技をしているときのような明るい性格だったのだが、両親の行き過ぎた正義を実行するための犠牲になり、その際に本質が反転、人間として必要なものを全て失う、だが周りが求めているのは明るい今まで通りの麗だったため、昔の自分という皮をかぶり、1人で演目を永遠に続けている
・自分の舞台にイレギュラーが入り込むことも、自分が誰かの舞台のイレギュラーになることも良しとしない、他者の舞台は傍観者として、己の舞台はひとりの名も無きモブとして演じきる事を唯一の己の目的としており、それ以上もそれ以下も望みはない、そのため、本人は自分の能力をかなり嫌っている
・実は彼の本質を見抜いた人は何人か存在しており、その中でも彼を救おうとしたかつての友人たちは、誰も彼の『演目』を終わらせることは出来なかった
真名:曼珠沙華
人間体名:牡丹
二つ名:牡丹の君 彼岸の君
性別:女(一応男に化けることも出来る)
年齢:不明
身長/体重:175/55
容姿:
https://i.imgur.com/dBWlgF8.jpg
性格:あらゆる狐のもつ側面をもった悪女、善性は限りなく少ないが、全くない、という訳では無い、むしろそのちっぽけな善性を捨てきれず、絶対悪になりきれないのが彼女である。本人にその自覚はない。
妖らしく人間を見下しており、生きとし生けるものは全ては自分の手足にして下僕だと思っている
────ただ1人、あの男を除いて
異能:『彼岸にて咲く焔の瞳』
狐火、変化、妖術など、狐と言われて思い浮かぶもの、その全てを扱える、その際に瞳が紅に染ることからこのような名で呼んでいる
備考:
・あらゆる「狐」の伝承、概念の集合体である「九尾の妖狐」であり、人間の美の次元を超えた人外としての美を持ち合わせる美麗の具現
・「狐」の中でも、国を傾けたといわれる美女、妲己、玉藻の前などの伝承を特に強く受けており、何より酷いのは彼女らとは違い、異性のみならず同性にもその魅力が最大限発揮される部分である
・とある封印によって数百年もの間岩の中に封じ込められており、現代になってようやくその封印が綻び、再びその悪性を広げる、かと思われたが、なぜか彼女は人間社会に溶け込み、人間のふりをして生きている
もちろん悪性は失ったままなので、様々な業界の重鎮を骨抜きにしており、彼女の影の地位は昔と変わらず絶対的なものとなっている
・かつてかの平安最優と呼ばれた陰陽師、安倍晴明に死闘の末封印され、数百年の間、永遠に晴明への復讐を思い続けていた、そして封印が解け、ようやく彼女が動き出した頃にはとっくに晴明は没しており、彼女が見つけたのは彼の墓のみとなった
理解不能、その時初めて、彼女は人間の寿命を実感した
数百年恨み続けた、思い続けた
かつて、自分がそんなに長い間、人間を思ったことがあっただろうか、思われるばかりだった自分が、こんなにも、誰かを
──────数百年の怨念は、いつか恋慕に変わっていた
pfテンプレ
真名:曼珠沙華
人間体名:紅葉
二つ名:牡丹の君 彼岸の君
性別:女(一応男に化けることも出来る)
年齢:不明
身長/体重:175/55
容姿:
https://i.imgur.com/dBWlgF8.jpg
性格:あらゆる狐のもつ側面をもった悪女、善性は限りなく少ないが、全くない、という訳では無い、むしろそのちっぽけな善性を捨てきれず、絶対悪になりきれないのが彼女である。本人にその自覚はない。
妖らしく人間を見下しており、生きとし生けるものは全ては自分の手足にして下僕だと思っている
────ただ1人、あの男を除いて
異能:『彼岸にて咲く焔の瞳』
狐火、変化、妖術など、狐と言われて思い浮かぶもの、その全てを扱える、その際に瞳が紅に染ることからこのような名で呼んでいる
備考:
・あらゆる「狐」の伝承、概念の集合体である「九尾の妖狐」であり、人間の美の次元を超えた人外としての美を持ち合わせる美麗の具現
・「狐」の中でも、国を傾けたといわれる美女、妲己、玉藻の前などの伝承を特に強く受けており、何より酷いのは彼女らとは違い、異性のみならず同性にもその魅力が最大限発揮される部分である
・とある封印によって数百年もの間岩の中に封じ込められており、現代になってようやくその封印が綻び、再びその悪性を広げる、かと思われたが、なぜか彼女は人間社会に溶け込み、人間のふりをして生きている
もちろん悪性は失ったわけではないため、様々な業界の重鎮を骨抜きにしており、彼女の影の地位は昔と変わらず絶対的なものとなっている
・現代の人間と関わる際に使用している『紅葉』という名は、こうよう、もみじ、くれは、などに呼び方を変え、くるくるとそれに合わせた見た目等に変わって対応している、完全なる偽名
・かつてかの平安最優と呼ばれた陰陽師、安倍晴明に死闘の末封印され、数百年の間、永遠に晴明への復讐を思い続けていた、そして封印が解け、ようやく彼女が動き出した頃にはとっくに晴明は没しており、彼女が見つけたのは彼の墓のみとなった
理解不能、その時初めて、彼女は人間の寿命を実感した
数百年恨み続けた、思い続けた
かつて、自分がそんなに長い間、人間を思ったことがあっただろうか、思われるばかりだった自分が、こんなにも、誰かを
──────数百年の怨念は、いつか恋慕に変わっていた
名前:マレ・ラ・クヴェレ
二つ名:最後の海
性別:無性
年齢:不明
身長/体重:不定
容姿:
https://i.imgur.com/EKcO3jU.jpg
性格:陸の常識が一切通じない、純粋無垢な子ども、いつもぽやぽやとしながらどこかを見ていて、何を考えているか分からないが、実際特に何も考えていない、海の中であらゆるものに愛されて育った為、危機感、危機察知能力が鈍い、最後の海の子と言うだけあり甘えん坊だが、全ての母と言われる海の性質もきちんと持ち合わせているため、甘やかし上手でもある、包容力カンスト
異能:『深淵にて浮かぶ月(アビスタイプ:ムーン)』
直径1mほどの水面に浮かぶ波紋のような円を複数、自身の背後に浮かべ、そこからタコ足のような禍々しいナニカを召喚する、波紋は海に繋がる異空間ゲートとなっており、ナニカ以外にも海に直接移動できたり海のものを取り出したりできる
武器:トライデント
備考:
・『海』に関するあらゆる概念達が神秘を失いつつある人間世界に干渉するために生み出された楔であり、海から生まれた全てのものの最後の子ども、海に関する全てのものを「まま」「ぱぱ」と呼び慕っている、周りに浮いているクラゲたちは水、もしくは泡でできた形だけのものであるが、それを通じて『海』たちは彼のことを見守っている、彼が望めばクラゲだけでなくイルカやサメなど様々な形に移り変わる
・体が水でできている、血、内臓等はなく、そのため物理攻撃は一切効かない、が、水であるが故に熱に弱く、あまり暑いところにいると蒸発しかけたり人の形が保てず溶けかけたりする、そもそも陸にいるだけでスリップダメージのように体力などを消耗し続けるため、高頻度の水分補給、そして定期的に水の中に入らないといけない。
逆に寒すぎるのも苦手であり、寒さで水が凍るように、彼も凍ってしまう、環境適応能力が皆無な海の王子様
・海に愛された命、能力とは関係なく海そのものや、海に由来する神、生き物たちは無条件に彼の味方をし、力を与える、彼の武器は海の神から、彼の能力は海底に眠る邪神からの加護を借り受けたものであり、海辺・水中戦にて彼に勝てるものはいない
・なぜか陸でも話す度にこぽこぽと吐き出す空気が泡のように口から出てくる、声を出すのが苦手で幼児のように舌っ足らずにはなす
・かの人魚姫のように陸に対して強い好奇心と憧れを持っており、無理を言って陸に上がってきた、普段は空中をぷかぷかと浮いて移動しているが、一応地に足をつけて歩くことも出来る、ただし歩きなれていないため産まれたての子鹿のような状態
「救われたい、願いましたらヒーローになれ言われましたん、せやからやってるだけどす」
「はぁ?なんでうちが…あぁもう!やればええんやろ!や、れ、ば!」
天瀬 珠緒 ( あませ たまお )
19y/154cm
二つ名
悲劇の舞姫
計算高く利己的な京都弁をしゃべる女の子。めんどくさがりやでなにかと理由をつけてサボろうとする。華道の家元のお嬢様だったが目の前で家族を殺され生きる意味が分からなくなり、救われることを、どうにかして生きられることを望む。本人としてはヒーロー活動はそのためのものとのこと。
「蝶のように花のように」
意識をしてふっと息を吐くと毒蝶を作り出すことができる。盗聴や情報収集がメインだが数があれば人をあやめられるほどの凶器にもなりゆる。作ればつくるほど体力を消費する。
アビリティブレイド「彗星」(自身や味方の能力範囲の拡張)
武器はアビリティブレイドを埋め込んだ薙刀
https://i.imgur.com/lLFty2y.png
(ちり子式 ふわ髪女の子メーカーより)
腰まである長い黒髪は戦闘時は後ろで一つに結わえる。服装はお嬢様風の服だったり日によってまちまち。動きやすさより優雅さを優先している。
一人称はうち。二人称はあんた、もしくは〜はん。戦う姿は優雅でその美しさは本人も自覚はしている。日本舞踊から茶道まで一通りのことはできるが家事炊事は死ぬほど苦手。白鳥神社に通っている。
精神強度は4.1
「センパイ! おはよーございますっ!」
「……いつだって今日は人生最後の一日っすよ」
名前:ラピス・ロードサイド
二つ名:路傍の狂犬
所属:ヒーローサイド
性別:女性
年齢:16歳
身長・体重:155cm/42kg
【容姿】
https://i.imgur.com/L2dMfT8.png
(テイク式女キャラメイカーで作成)
灰色の髪に栗色の瞳の少女
セラフの物と似たロングマフラーを巻いている。
【性格】
活発で明るく自分の感情に素直な熱血系、いつもテンションが高く何かと叫ぶ。
セラフがヒーローとして活躍する姿に憧れ自分もヒーローになることを志したこともありセラフをセンパイと呼び慕う。
元々、活発で明るい性格だが以前はこれほどではなかった。酒に溺れた父親に暴言を吐かれ暴力を振るわれる日々を送る内に自分はどうしようもない役立たずで無価値な人間だと思うようになり、そのためか傷付くことに無頓着で命すらどうなっても良いと考えている。
その一方で泣いたりしたら負けだと考えるくらいには負けず嫌い、「辛くて苦しい時こそ元気な笑顔」を信条としており、ハイテンションなのはこのため、死ぬときはバカみたいな笑顔で死にたいと思っている。
【異能】
『蜘絲舞踏(マリオネット・ダンス)』
タイプ:ナチュラル
指先に毒針を生成、自身の肉体に突き刺し毒素を注入することで五感や筋力などの身体能力を強化する。
ただし、闘争本能が過剰に刺激され敵味方の区別がつかなくなり、毒素が抜けるまで狂ったように闘い(おどり)続ける、毒素が抜け効果が切れると一時的な仮死状態となる。
この特性故、相手に使用した場合はいずれ必ず倒せるものの、それまで狂暴化した相手と戦わなければならず、自身に使用した場合も毒素が抜けるまでに相手を倒さなければ自分がやられるというピーキーな異能。
【備考】
夢はセラフのライブに行くこと、能力発動時はセラフの歌声は歌声として認識されていないため、生歌を聞いた回数は意外と少ない。
また能力発動時は普段の騒がしさが嘘のように無口になり淡々と機械のように戦う。
年齢は16歳でセラフと同じだが彼女がヒーローチームに加入するのは数年後のためヒーローチーム最年少。
「見蕩れ聞き惚れ願いなさい」
「よくできました、さすがわたしのこうはい」
「─ただいま、みんな、げんき?」
名前:セラフ・パライバトルマリン
二つ名:絶唱の歌姫
性別:女
年齢:22歳(本編スレから6年後)
身長/体重:175/50
容姿:
https://i.imgur.com/Ht9ImIE.jpg
性格:少女時代と比べればかなり表情が分かりやすく、口数も増えた茶目っ気しかない自由人、相変わらず好きなことは日向ぼっこ
バグりまくったパーソナルスペースとスキンシップは成長につれ初対面に対してはなりを潜めたが、そのかわり反動と言わんばかりに己が身内と認識したもの達に対してのスキンシップがさらに過剰になった、離れろと言われても離れなくなる、残念ながら未だに羞恥心は微塵も存在しない
異能:歌よ、この声をどこまでも
歌を歌っている間のみ、対象の状態異常・怪我の回復、身体能力・異能の強化、などなどバフを発動することが出来るサポートに完全特化した異能であり、その逆のデバフ効果も使うことも出来る
対象人数に制限はない
アビリティブレード:『神の純潔』(重力操作型)
武器:ワイヤー、体術
備考:
・少女時代、トップアイドルとして世界中に名を馳せた歌姫、そして今も尚その煌めきは衰えることはなく、それどころかアイドル活動からさらに活動範囲を広げ、モデルや女優業など、様々な方面において手を伸ばし、大成功を収めている、カリスマは今も昔も留まることを知らない
彼女を見れば誰もがこう謳うだろう
「彼女こそが、スタァだ」
・黄金比を思わせる美貌は圧倒的成長期を迎え、さらに美しさに磨きがかかった、とうとう自らの容姿を正しく認識し、己の活動に効率的に使うようになる、もともとの王子様路線から大人の美が追加され女性人気が爆発的に上がった、ちなみに男性人気も爆発的に上がっている、夢女子夢男子製造機
・光の波動像としての力を完璧にコントロールしており、現状その輝きは兄をも越えて歴代で1番、唯一の懸念点である戦闘能力も義兄によって仕込まれた体術により武器を持たずとも渡り合えるほどに進化、その上心身ともに正しく成熟したことにより、完全に隙が無くなった無敵人間、だが仕事の関係上緊急時の参戦が難しくなったこともあり、後継者をそろそろ作るべきかと思考中、代々光の波動像はパライバトルマリン家から生まれているため、自分が孕むのがいちばん効率的だよなぁと仲間の子供をあやしながら考えている効率人間、ダメだこいつ
・ヒーロー活動は昔ほど高頻度ではなくなったが、助けられる範囲の人間は全て助けるという心情は全く変わっておらず、後輩にあたる新人ヒーローたちの手合わせなどを楽しみにしながら仕事の隙間を縫ってアジトを覗きに行く、活動拠点を海外へと移動させたため、かなり忙しいはずなのだが、何故かいる
・最近、仲間の間にできた子供が可愛くてしょうがない、セラフおばさんと呼んでもらうことを親達に秘密で目論んでいる
「だがなァ、お前様よ、俺は人間とは相容れぬ、そういうふうに出来ているからな、過度な期待をすれば身を滅ぼすぞ?
この俺のようにな」
名前:蛇 (くちなわ)
二つ名:厄災
性別:男
年齢:不明
身長/体重: 175/40
容姿:
https://i.imgur.com/7c89Mvh.jpg
性格:ぬらりくらりとどこからともなく現れる神出鬼没な自由人、基本的にその場に現れては人間を惑わせたり、からかったりして去っていくだけだが、虐殺を戸惑うことなく行える残虐性を持ち合わせる
現在は『役』によってねじ曲げられて表に出ることはほぼないがはいるがその本質は圧倒的なまでの善性であり、聖人にすらなり得る素質を持っていたが、それ故に、被害者にしかなれない性質の持ち主でもある
異能:『この世全ての悪であれ』
影に潜む蛇たちがあらゆる憎悪をもって無差別に周囲全てに対して蹂躙の粋を尽くす、その負の波は留まることを知らず、唯一、彼に纏う白蛇が彼の影に飛び込むことが、この異能の停止方法である
武器:マフラー
備考:
・基本的に浮遊して移動しており、地に足をつけることはほぼない
・体の所々に黒蛇の鱗が存在しており、厄災の力を使えば使うほどその鱗が広がっていく
・首にまきつけているマフラーは蛇の鱗でできたものであり、決して歪むことなく変幻自在に操ることが出来る
そのマフラーの下には、酷い火傷の爛れ痕が残っており、それは常に激痛を訴えている
・自分を恐れた人間たちから定期的に貢がれる贈り物─生贄を捕食し、その力を増す化け物、カテゴリー的には『神』に分類されるが、神は神でも、悪神だが
・生前、人間として生きていた時代に、身分の低さによっていいように使われ、その末にこの世全ての悪であれと望まれたことにより生まれいでた『人工的な』厄災、厄災としての『役』を与えられたことにより、本来の性質がそれに合わせてねじ曲がり、厄、呪を担う神の性質が強く表に出ている
・彼の影には無数の蛇が住んでおり、それは蛇の形をした負の感情の結晶、彼の厄災たる由縁の塊
だが常に肩に巻きついている白蛇だけは何があっても彼の厄災に巻き込まれることは無く、美しくその純白を煌めかせる
「鬼の面を被り非情に徹する…それが影としての矜持」
「は?あいつがなんもできないお嬢さんに見えるか?残念だな…お嬢様でもなんでもない、ただの我が儘で意地っ張りな毒蝶だよ」
璃月 神影 (あきつき みかげ)
鬼影
21y/178cm/51kg
無表情で冷たい印象を受けるが、表情筋が機能しないだけで口数は多く意外と親しみやすい青年。常識人でヒーローたちの状況に胃を痛めたり痛めてなかったり。超がつくほどのお人好し、それでいて世話焼き。義理固くさっぱりとした性格。しかし長年一緒にいる幼なじみには素直になれず口論になることもしばしば。
緋色斬月
相手の視界を奪い暗闇に閉じ込める。そこから出る方法は彼の一太刀だけ。
武器
ガンブレード
アビリティ能力 『流星』
ガンブレードから炎を噴射し高速で移動を可能とするアビリティ
https://i.imgur.com/k9Z7Rhl.jpg
(作ぴえろさん)
一人称は俺、二人称は呼び捨て。
天瀬珠緒のお目付け役兼任保護者。生活力が皆無な彼女を支えている。
彼女ひとりだけの前では素顔を見せている。
いつも言い合っているが息をぴったり合わせた連携がこの二人の強みと言える。
影と名乗っているように、元々表舞台に出るつもりはなかった。
「小さい頃にね、見つけたはずなんだ、たった一つの特別…だったはずなのにな」
「うん、うん分かってる!分かってる!…ええっとここに代入して…次は?」
小鳥遊 無月 ( たかなし なつき )
17y/157cm/43kg
前向きで明るいあほ。忘れっぽく、能天気で突拍子もない行動にでることが多い。小さい頃に何気なくみた舞台に心を奪われそのために倍率の厳しい演劇科に入学した。
が途中でなにを目的で舞台にたっているのか、舞台への情熱が分からなくなり演劇科から普通科へ。よく分からないまま笑顔を浮かべ演じるのは舞台に焦がれてた頃の自分。でも足りない。あれ、わたしなんでぶたいをめざしてたんだっけ。見つけなきゃ。
https://i.imgur.com/ZzNsmGT.png
(妙子式おんなのこバージョン2様より)
「燃やし尽くして、次の舞台へと」
自分のキラめきや情熱を燃やして相手につぎ込むことで相手を未知なる舞台へとつれていくことができる。
一人称は私、二人称はちゃん、くん、あだ名、さんなど人によりけり。
もともと引っ込み思案だったが、あの舞台にたちたいという言葉を聞いた両親のならあの演劇科ぐらい目指さないとねという言葉を聞き舞台に立つ日々を過ごし、見事首席で合格する。一番最初に演じた役は明るく気前のよい赤ずきん…だが本人はどちらも覚えていない、というより興味がない。
今は舞台とは無縁の生活を送っており、本人も舞台に立つ気はもうない。
しかし彼女のキラめく舞台をみた多くの観客はまた舞台に立ってくれることを望んでいる。
「うん、大丈夫……眩しいけどちゃんと演じられる……任せて」
『私の演じるこの舞台から降りることは例え相手が誰であろうと許さない認めない________立ちなさいよ、最後まで演じきりなさいよ!』
露草 槿 (つゆくさ あさがお )
17y/162cm/44.15kg
無口で近寄りがたい雰囲気があるが、気を許した相手にはとことん世話を焼きたがるし甘えたがる。物静かで博識な見た目に対して舞台以外のことはほとんどなにもできないず、語彙力も少ない。それでも倍率の厳しい演劇科に次席で合格した秀才。憑依型の演技役者で役に入ってるときは名前を呼んでも反応しないことがしばしば。今までに演じたすべての舞台、役を心のそこから愛している舞台に生きる少女。真ん中に立つため血が滲むほどの努力をしている。
それなのに、どうしたって叶わなかった彼女の輝きには。それなのに彼女は勝手に舞台を降りてしまった…どうして。
https://i.imgur.com/YgBISYX.png
(妙子式おんなのこバージョン2様より)
「私の演じるこの舞台」
何度も同じ月日を舞台を繰り返す。その舞台には台本も主役も決まっていない。あるのは彼女が選んだキャストの名前だけ。なんどだって彼女が満足するまで何度も何度でも繰り返す繰り返す繰り返す。
武器 大小2つの日本刀
一人称は私、二人称は歳上でも呼び捨て。
小さい頃から舞台に立っており、今まで演じた役も舞台も全部宝物。
再演してる回数は数えきれない。
何度繰り返しても彼女はやめてしまうなんで、ならもう一度繰り返さなきゃ
‘戻れないと言って僕らは置いてけぼり’
‘みんな泡を吐いて動かなくなった’
‘僕はつぶれたまま’
https://i.imgur.com/XNeWQw9.png
Picrewの「Cryptid Creator」より
・ダムのまわりを歩くなにか
いろいろなものが混ざりあった下顎のない犬
ずっと ダムのまわりを歩きつづけて"訴え"ている
「おわりちゃん、いち〜に〜さ〜んでいこぉ〜?」
「馬鹿はじめ、せーのの方が早い」
「あっ!そうだね〜!せ〜のっ!」
「「おくたばりあそばせ」」
名前:祇園 はじめ (イラスト左)
性格:のほほ〜んとした雰囲気と間延びした口調を見た通り、マイペースな能天気、嬉しそうな片割れを見ると上機嫌になる
名前:祇園 おわり (イラスト右)
性格:厳しげな雰囲気とキチッとした口調を見た通り、几帳面な真面目さん、悲しそうな片割れを見ると不機嫌になる
性別:女性
身長/体重:158/45
容姿:https://i.imgur.com/TLQVdr5.jpg
https://i.imgur.com/Fv5sP2B.jpg
異能:『絶対的過剰正当防衛』
「相手から攻撃モーションが行われた場合にのみ」発動する先手カウンター、常時発動状態解除不可の能力であり、自分に対してでも片割れに対してでも、相手が攻撃しようと言う意志を肉体が持った瞬間に自動的に攻撃力、防御力にバフがかかり体が動くようになっている、その攻撃性能はおぞましい威力であり、あまりの惨さに『過剰』という文字が異能に付け加えられた
自分たちから攻撃する場合、この能力は発動しない
その他:
・血の繋がった双子であり、2人で1人のメイドさん
・麗に拾われた孤児で、麗のことを「麗様」「ご主人様」、プロトのことを「プロトお姉様」「アイディールお姉様」と呼ぶ
・能力が能力のため、プロトといる間は体に糸を括りつけてもらい、能力発動時に留まれるようにしてもらっている
・たまにお互いに対する二人称が「私(はじめ)」「わたくし(おわりちゃん)」になり、初見の人間の頭をひねらせることになる
・お互いを失うこと、奪われることを何よりの恐怖とし、その常に襲いかかる不安を、お互いの手を合わせて、握って和らげている
・常にはじめは楽しそうに笑っており、常におわりは怒っているように顔を顰めている
が、それは彼女達の意思ではなく、昔極度のストレス状態によって表情筋が固定され、その表情以外を取れなくなっているせいであり、少女たちはあの日から、ずっとその状態で生きてきている
・10年前、6歳になるまでは、両親と姉が1人の上流階級にいたが、姉に対して注がれる愛情を、自分たちには一切注がれていない事に違和感を覚える
姉は一つ違いで、双子でもないのに自分たちとそっくりの顔立ちをしている、違うのは髪の色だけ、それなのに、両親はこちらを見ることは無かった
食事は出た、布団だってあって、お風呂にも入れた、ただ、見て貰えないだけ、まるで見えていないかのように、私たちの声に答えてくれないだけ
何をしても、何をしても何をしても、愛されることは無かった
でも、それもそうだった、私たちは、姉に何かあった時のために生み出された、内臓移植用のクローンだったんだから
そうして逃げ出した雪の日、ふたりで体を寄せあって震えていたあの日、たまたまそこに通りがかった、─神様に救われた
: 馳せる追憶_ うたかた_ 映る_ 夢に散って
褪せの日暮れに_ ひもとき_ 明日へ_ 思う
: __泡散り 流れてった あの日を 唄う_ように
弾いた 水面から 映した影が おいで と誘う
詳細【1】
名前・ アイ=ヴァイス〈E〉アスター
年齢・ 0 / 性別・ 両性(女性寄り)
体重・ 38.3kg / 身長・131cm
〖容姿〗
https://i.imgur.com/JSl6Fqg.png
Picrewの「엔꽁 픽크루」
【 ルタ=メヌ・レネヴィノ 】
ときたま、何処かからこえが聞こえませんか。
あなたを喚ぶこえ なにかを言うこえ …
知らないこえは 不思議に満ちてなにかを起こす…
…このこえは だれもしらないこえ
…だれもが不思議に思うこえ
「いつか、あの舞台ににたとーね、いっしょに!約束…んーん、運命だよ!、なつき」
「これが私と彼女の運命___小さい頃に二人で交換した運命の始まりです。残念ながら、その願いはもう叶いませんが」
諸星 天葉 ( もろぼし そらは )
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舞台に現れる舞台支配人と名乗るノートを抱えている謎の少女。話しかけられたら話すが、それ以外のときは話さずずっと舞台を見つめている。気に入った舞台がみれた時だけ彼女は目を輝かかせ夢中でノートを開く。一見落ち着いた子にみえるが煽られたら煽り返す、語彙力が少ないなど見た目に反して少し子どもっぽいとこがある。
『Show Must Go On』
ノートにかいた彼女の理想の舞台をつくりあげる。そのノートには溢れんばかりの情熱がこもっており、その情熱が舞台人たちの糧となることを彼女は知らない。
https://i.imgur.com/xa9Wvdq.png
(キューと乙女様より)
一人前は私、二人称はさん。
彼女の一声で演目を変えたり、演出がかわるなど観客でありながら舞台に深く関わりがある。
小鳥遊無月の幼馴染み。
小さい頃に無月とみた舞台「星の王子様」に心を奪われいつか一緒に演じようと運命を交換した。
しかし、その願いは叶わない。二人の運命も舞台も途切れてしまった。なぜなら
「私はもうこの世にいないのですから」
「───だってさ、助けたいじゃん」
「偽善者だよ、当たり前じゃん、俺がやりたいようにやってるだけだもん」
名前:眩燿 聖 (げんよう せい)
二つ名:騎士王
性別:男
年齢: 18
身長/体重:180/65
容姿:
通常:https://i.imgur.com/SV0IuEU.jpg
能力使用時:https://i.imgur.com/yDXmrLJ.jpg
性格:陽キャ、どう足掻いても陽キャ、何があっても陽キャ
元気でノリがよく、優しさと笑顔を常時放っている、常に人の中心にいるような老若男女問わず愛される人気者
それでもまだ一般人のような彼だが、生粋の救世主属性であり、目の前で悩んでいる人がいたらその悩みが大なり小なり関係なく手をさし伸ばさずにはいられない正義の味方(本人としては正義の味方と言われるのは苦手)
彼の本質は光であり星であり煌めき、何者にもかげらせることは無い太陽のような輝きを持つ
たとえ死んでも、何度でも立ち上がる精神性の持ち主
彼の煌めきは途絶えない
異能:『かの英雄たちのように』
身体能力強化系の能力、これを使うと攻撃力、防御力や耐性などがもろもろ上がり、歴戦の猛者のような戦闘能力を発揮する
ということになっているが、実は、この能力は本人のものではなく、聖剣そのものに付与されていたものであり、その聖剣の概念達、もととなった聖剣の使い手たちの記録や経験、培った全てが受け渡される能力である
ただし、何故かこの能力を使うと、服装が王子様のようなものになってしまうため、本人は使いたがらない
武器:聖剣
正確には剣の概念の集合体、剣という種類に限り、日本刀やレイピアなどあらゆる形に姿を変え、それぞれの性能を発揮する
あと喋る
備考:
・祖父がイギリス人のクォーターであり、容姿からその血を色濃く受け継いでいるのがわかる、幼少期には祖父の家に住んでいた帰国子女
・文武両道才色兼備、全てを兼ね備えた天才的な才能の持ち主で基本的になんでも出来る…と見せかけて、出来ないことももちろんあったが、全て努力でカバーしてきた努力の人、まぁセンスもあり要領もいいため、本人は努力すること自体苦と思ったことは無い
・よく友人に、「白馬の王子様」とよばれる、本人としては恥ずかしいし、能力を思い出すし、あと純粋にからからわれているというあれもありやめてほしい、ちなみに呼ばれる理由としては見た目や中身、決め手は何気ない日常会話の中で幼少期の外国での思い出を聞かれた際に「一応馬に乗れる」と自身が話題に出したせいである
・「お前に何が出来るんだよ!」と昔、助けようとした人物に言われたことから出来ないことがあれば出来るまで努力するようになった、もはや呪いのよう、だが本人は、なんであろうと、人を助ける
「いや、困ってんならそりゃ助けるでしょ」
・元々はただの一般人、有象無象のうちの一人であったが、たまたま当たった福引の特賞だった海外旅行に家族でいった際に、ガイドや家族と離れ迷子になり、死ぬほど焦りながらあっちこっちに言っていたらとうとう森にまで到達し、本気で死ぬのではと絶望しかける
が、持ち前の不屈の精神をたたき起こしそのまま奥へ奥へと進んでいくと、広い湖がある場所にぬけ、あまりにも神秘的な場所に驚愕していると、ふと、湖の真ん中にある小さな丘に何かあるのに気づく
服が濡れることも気にせず思っていたよりも浅い湖に入り、水をかき分け、そこにたどり着く
そこにあったのは、まるでゲームに出てくるように丘に突き刺さっている、ひとつの剣
それに手を伸ばした時、彼の運命は動き出す
『こんにちわにてございますマスター』
「しゃべっ!?!?!?!?!?!?!?」
奇怪な運命と、であるが
ひかり神の言い伝え
: 豊穣の神を母に持ち
何処へと知れない父を呼ぶ
…光り輝く子供の名は
" ルシエラ "
___________
「 なに、舐めたこと言って 」
「 … カッコ悪い 」
名前: 咲希島 みなと
年齢: ? 身長133cm /体重30kg
性別: 女
【容姿】
https://i.imgur.com/ojz3VVa.png
Picrewの「ロリメーカー」にて
【性格】
好きなものは好きで、嫌いなものは凄く嫌い
妥協がなく融通も利かないけど、やることはやる
1人は嫌いで、群れるのは嫌い 苦手なのは話すこと
成績の良いいじめっ子、世にはばかるタイプ。
他人は大体気に入らないので 特筆する部分が
見えないと、考える前から悪い口が飛んでいく
言い返されても余計に尖らせて言い返すのは
とても大きな自信の現れで、口喧嘩に負けない
______
・肉親や血縁は、所謂"普通"の人たち
・やることはやる、ので親しい人はそれなり
気質に付き合える奴とならとことん仲良くできる
「 …やる気?… ほんっとに嫌なんだけど 」
「なずは昔、森にすんでたの…それで、優しいお医者さんに拾われて、え、お医者さんの名前…えっと、」
「あれを、倒せばいいの、うん、わかった…なずに任せておいて、ぜーんぶ倒しとくから」
天水 薺 (あまみ なずな)
14y/158cm
性格
極度の人見知りだが、仲良くなった相手にたいしては距離感がバグり、ずっとくっついて喋っている。こだわりが強く一度こうと決めたら譲らない。過去のことを話すときはいつも嘘をついてはぐらかすため仲がいい人でも彼女の過去の詳細を知るものはいない。毎回武器を壊すレベルの粗い闘い方をする。戦闘中調子がいいときはくるくると踊るようなステップを踏む。
容姿
https://i.imgur.com/hgqIa8Z.jpg
https://i.imgur.com/WlHrM8T.jpg
(作 ぴえろさん)
能力
力の方向性を感じとり、敵味方の行う行動のベクトルを把握出来る。また一回の攻撃で複数の敵に同時に攻撃できる。
備考
一人称はなず、二人称はあなた、或いは呼び捨て
生まれながらの実験体。今はそういう干渉を受けない場所にいる元実験体。
強化能力はリジェネレーター。
大きい声や物音が苦手。
過去のことを話そうとしないのは、それを話すと自分もみんなも暗くなるから。
武器は全部自作である。闘いは武器の性能試しだとおもってる節があり、敵に武器を刺したままシューティングモードに切り替えたりする。
少しの運動で体温が上がるためいつもアイスをたべているが、武器を回したりする癖でよくおとしている。
「食事は昨日の朝、風呂は一昨日の夜に入った、あぁ今朝は髭も剃ったぞ」
「では至高の舞台をお見せしよう。タイトルは……そう。『星月夜歌劇場(レヴュー・スタァリィナイト)』だ」
名前:十七夜月 辰穹(かのう たつひろ)
性別:男性
年齢:28歳
身長・体重:180cm/55kg
【容姿】
https://i.imgur.com/GJaYbgJ.png
色白で線が細い眼鏡男子、お気に入りの眼鏡はチェーンのついた丸眼鏡。
黒髪真ん中分け短髪、縦ニットにカーディガン
仕事の時などはスーツも着るが未だにネクタイの結びかたはよくわかっていない。
【性格】
いつもニコニコ笑っている、見るからに優しそうなお兄さん、褒めて伸ばすタイプで怒ることは希、あるとすれば舞台の本番でミスをしたときくらい。
演劇にかける情熱は凄まじいの一言、演劇の話になれば目をキラキラ輝かせて延々と語り続ける。
演劇と物語を作ることに関しては天才的な才能を発揮するがそれ以外の才能は皆無、計画性も無いので仕事は何でも引き受けてしまうため同時に7つの連載を持っており常に締め切りに追われている、但し天才なのでその気になれば一瞬で書き上げる事が出来る。
人生の全てを演劇に費やしているため生活力皆無、部屋は散らかり放題で本と原稿に埋め尽くされており足の踏み場もない状態。
加えて家事も出来ないので誰かが面倒を見なければ生きていけないのではと言われている。
【能力】
『星月夜歌劇場(レヴュー・スタァリィナイト)』
異空間創造能力、辰穹の心象風景である理想の劇場を具現化する。
空間内では辰穹を除く全ての人間は劇の登場人物または観客などの役割を割り当てられる。
戦士という役を与えられた者は戦士に相応しい戦闘能力を、学者という役を与えられた者は学者に相応しい知性を与えられる。
観客という役割が与えられた者は舞台上にいる演者に干渉出来ない、逆に舞台上の演者も観客に干渉出来ない。
辰穹は舞台装置や照明などを自在に操作し歌劇を彩る裏方となる。
【備考】
一人称、僕。二人称、君、貴方。
演劇界に知らぬ者は居ない若き天才劇作家、現代のシェイクスピアとも呼ばれる。
少年時代はこの世界は無価値で無意味なものと考えている厭世主義者だったが、友人に連れられて観に行ったとある舞台に感銘を受け劇作家の道を志した。
本人は認めたがらないが役者としての才能もあり
「カフカが元気に走り回っているであります!」
「カフカ、なんでも似合っちゃうでありますからなぁ〜、可愛いの権化こそがカフカなのであります!」
「気に入らねーので次に見つけ次第ぶっっっころすであります!」
名前:カフカ・アルアドーネ
二つ名:可憐なる殲鎚
性別:男(自覚は薄い)
年齢:16
身長/体重:155/39
容姿:
https://i.imgur.com/ZjMhAmY.jpg
性格:元気で常に動き回ってるわんこ系男の娘、自分の性別に特にこだわりがなく、可愛いから着てるしこの性格なだけですけどなにか!?男だろうが女だろうが可愛けりゃ正義であります!!!というスタンス
常にハイテンションでいる上に戦闘民族…戦闘狂でもあるため、戦場に送り出すと興奮MAXになり手がつけられなくなる、だがその戦闘も彼が思っていたよりも相手が雑魚だと「………つまんねー」と一時的に異常なまでに機嫌が悪くなるので注意が必要、他に彼を興奮させるものや、好物のショートケーキを差し出せば一瞬で治る
異能:『苛烈!粉砕!潰滅であります!(カースド・フィーバー・カーネイジ)』
能力を発動してからの一定期間、身体中の無意識的なストッパーを全て外し、無理やり人の出せる力以上に身体能力を強化する能力
かなり強力な攻撃力をもつが反動も酷く、能力を解いた瞬間に身体中の力が抜け、気絶したり立てなくなる、回収役はお兄様におまかせ
武器:デコりまくった持ち手が長いハンマー
備考:
・自己肯定度やテンションがMAX振り切れた女装男子、いわゆる男の娘、多動的でひとつの場所にじっとするのが苦手で目を離せばすぐどこかに行ってしまう、帰巣本能が強いのか迷ったりすることは無い
・番犬と呼ばれるほど主人と決めた人物に強い忠義を示し、命令されたことは二つ返事で嬉しそうに楽しそうに全てをクリアして帰ってくる、どんな無理難題だろうと全て片付け、「御主人〜!!!!」と戻ってくるほど異常なまでに優秀なのだがなんか怖い、ご褒美として頭を撫でればこの世で一番幸せだという顔をするし、撫でられるだけで忠義ポイントが増していく
・人をころすことに躊躇がない、というより、人の命に対して興味がない、殺した瞬間に気にする必要が無い相手として成り下がるため、その辺の草と何も変わらないと思っている、それがたとえ他人だろうが友人だろうが
・兄と定義しているメルトのことが大好き、見かけたら他を投げ捨てて飛びかかり抱き締め
笑顔で殺しにかかる
・神経麻痺によってまともに動かなかった体を誓約(ゲッシュ)を結ぶことによって自由に走り回れる体に変換、対価として『愛し合い』が『殺し合い』に自動変換されるようになってしまっている
愛情と殺意自体が変換されている訳ではなく、その愛情を表現しようとすると反転してしまうため、愛してる!と言いながらその対象を殺しにかかってしまう、彼には認識からその行為が刻まれてしまっているためこれがおかしい行為だという自覚はない
ちなみに『殺し合い』→『愛し合い』になることは無い
pfテンプレ
「なんとも素晴らしい!もっと!もっと詳しく教えていただけないだろうか!」
「私の矢を初見で避けるとは!まだまだ私も修行が足りないね!」
「──最終兵器起動、さて、世界を救うとしよう」
名前:メルト・ステラシャサール
二つ名:星落の剪定者
性別:男
年齢:25
身長/体重:189/70
容姿:
https://i.imgur.com/mxLIWhE.jpg
性格:笑顔〇、コミュ力〇、前向き思考とポジティブ、その眩しさからどう見ても光属性の男だが、普通に頭がイカレており、1度気に入った獲物は永遠に追いかける習性をもつ
好んで人を殺したりはしないが、こいつもバーサーカーであり戦闘狂じみた所があるので躊躇は別にない
基本的に誰かを否定することはなく、善悪関係なく常に誰かを肯定し褒め続けていることからよくYESマンとも呼ばれるが、心の底からの肯定なので嫌われることが少ない
「だって、みんな生きているだけで頑張っているのだから、誰かはそれを褒めるべきだろう?」
異能:『其は星を穿つ者(オルテギュアー・トライスター)』
その名の通り、星を落とすもの、星を穿つほどの一撃を放つことが出来る能力
個人が保有するには威力が大きい所ではない能力だが、デメリットももちろん存在し、それを使う度に『ナニカ』が失われる、過去に2度使用済みであり、長髪だった髪が半分以上短くなり、更に痛覚が消失している、失われる感覚、大きさは完全にランダムで、1度ですべてを失うこともあれば、何度使っても気づかない程しか消えない場合もある
武器:主に弓矢だが近代兵器以外はなんでも使いこなせる
備考:
・動体視力と反射神経が異常な化け物、遠くからの視線にも敏感に反応し対応してくる、その様はまさに野生の獣である
・戦闘技能が異常なほど多い生粋のハンター、メインウェポンは弓矢だが、他にもナイフ、槍、鎌、ハンマー、刀、etcetcを多彩に使いこなす
もちろん素手の戦闘も文句なしの一流であり、様々な格闘技などもマスターしている、だが何故か近代兵器にはめっぽう弱く、銃はなぜか銃弾がでず、手榴弾は暴発して死にかける有様、恐らく戦車や戦闘機に乗ればどれだけ教えこまれて覚えても何かしら起こって死ぬ、本人は好奇心の塊なので色んな近代兵器に手を出しているがだいたい死にかけている
・苦手なものは近代兵器だけでなく、家電やスマホといったものもつかえない機械音痴、そういったものを使う必要がある時はだいたい義弟がやってくれるが、別に一緒に住んでいるわけでもなく常に一緒にいる訳でもないので基本はテントで原始的な生活をしている
・ここまで現代社会に合わない様を見せつけたが、実はバイリンガルであり、様々な他国語を操る、なんでも外人のお友達が沢山いるらしく全てその友人たちからの言葉を独学で覚えるという語学カンスト男である、あと半分はノリとテンションでどうにかなっている
・保有している能力により、世界中から超重要機密として扱われており、対隕石規模の危機にのみ招集される対地球外への最終兵器
上にある外人のお友達というのは世界中の政府関係者であり、接待のような形で近寄ってきた彼らと持ち前のコミュ力で友人扱いになっている、彼自体が能力無しでも強いため、護衛などは行われていないが、彼が好奇心から近代兵器に手を出して死にかけるため、周りは戦々恐々である
・カフカとは血の繋がっていないが、お互いを視認した瞬間「兄上!」「my brother!」と他をほっぽって抱き締め合うほど仲良しな、擬似兄弟、仲が異常なまでによく、互いにイカレ野郎であるため共に戦場へ送り出すと意味のわからない行動の後一緒に勝利をもぎとってくる
・元々盲目だった目をゲッシュを結ぶことによって千里眼とすら呼べるほどまでに変化させた、彼に見えない場所はなく、彼に死角は存在しない、だが対価として『人の名前を呼べない』というものを支払わされている
正確には『呼べない』というよりも『認識できない』という方が正しく、どれだけ口で説明されてもノイズがかかって聞き取れず、文字に描き起こされても文字化けが起こっていたりする状態、偽名や渾名、異名は理解出来る
自分の真名はもちろん、知り合いも、義弟の名前すらわからない
はず、なのだが、なぜか自分の名と義弟の名だけは渾名でも異名でもなくわかるのは何故だろう
「はぁん?なんだいアンタら、オレに用でもあんなら手短に話しナ」
「オレァ絵がかけりゃあそれでいいのさ、それ以外はいらねぇ、紙と筆さえありゃあ、画工冥利に尽きるってもんサ」
名前:一色 飾 (いっしき かざり)
二つ名:創命者
性別:女
年齢:18
身長/体重:176/53
容姿:
https://i.imgur.com/GpvpuKT.jpg
性格:絵に己の人生全てを捧げた画狂、絵を描くことこそが己の存在意義でありそれ以外に一切の興味はない、絵を無視した性格自体は思ったよりもまともで話しやすいのだが、いかんせん絵に関すること以外に対しての興味がないため絵を描いている時に話しかけても、良くて塩対応、基本的にはフル無視をくらう、というか、絵を書いている間の彼女は集中力がとんでもなく、血気迫る表情で永遠と描きつづけるため、話しかけられる人は少ない
一切の遠慮なくズバズバと悪気なくものを言い放つ性格であり、悪意は無いのだがそのせいで険悪な雰囲気になることもあるのだが、本人は気づいていないし、自覚したとしても気にすることはない
異能:『其は全てを生み出す者(アーキ・アルマドロス)』
材料がなんであれ彼女が『描いたもの』に命を与え生み出すことが出来る能力、簡単に言えば具現化能力であり、本人の万能性と相性がとことん爆発しており、とんでもない効果を発揮する
武器:大きい筆
備考:
・現代のレオナルド・ダ・ヴィンチとまで呼ばれる天才画家、学園の2部屋ある美術室のうちの一つは学園が彼女が入学する時に与えた彼女専用のアトリエ、黄金比や表現手法の細さ、絵に必要なことであればなんであろうとこなしていく万能性からかのダ・ヴィンチを思わせる、などと言われているが、本人としては葛飾北斎の方が憧れが強いのだが、素性を特に晒さずネットオークションで画材を買うための小銭稼ぎとして絵をかけていたら、国内よりもさきに海外で名が広まってしまったせいで彼女が望む呼び方をされることはほぼない
・瞬間記憶能力、通称『カメラアイ』と呼ばれる性質を持っており、1度見たものは決して忘れることは無い、彼女の生活上資料として大変重宝しているが、もちろん情報処理が追いつかない時は倒れてしまい、それがなくとも常に強い頭痛を患っている、描くことに没頭し食を忘れることもしばしばあるためそれらに拍車をかけている
・実家が古くから伝統ある名家であり、彼女は次期当主となる·····のだが、古くから伝統ある、と言うだけあり、価値観も古く、男尊女卑やら彼女の絵への執着故に家の伝統を一切受け継ごうとも、女として家のために嫁ごうとしない態度からも本家分家共に疎まれており、本人としても自分の人生に介入してくる実家が死ぬほど嫌いなため、かなり険悪な状態、彼女自身は今にでも絶縁を投げつけたいが、一色家としては彼女本人はともかく、彼女の才能から生まれる利益を捨てるのは勿体ないということで無理やり次期当主として実家に縛りつけられている
・ずっと昔、今は亡き叔父に連れられた美術館に飾られていた、ひとつの絵、葛飾北斎と書かれたプレートと、今にも動き出しそうな波に、彼女は目を奪われた
それはきっと、一目惚れにだって近しい、運命だった
「わ、わたし、わたし、わ、ひーろー、ひーろー、です、で、す」
「え、あっ、たま、き、ちゃ、·····い、いら、いらっしゃい·····!」
名前:天藤 初芽 (てんどう はつめ)
二つ名:自称:正義のヒーロー 周囲:ヒーロー騙り
性別:女
年齢:17
身長/体重:155/32
容姿:
https://i.imgur.com/fpWjKY5.jpg
性格:社会不適合者を体現したような性格、親友の環とですらどもりが出るほどのコミュ障で、親友以外と目を合わせて人と話せない、だが好きなものに対してはとことん積極的で、人の声も聞こえなくなるほど熱中してしまう
人と接することが出来ない正確なのにも関わらず寂しがり屋でふと1人だと気づく時間に耐えられないため、布団の中で親友が来るのをずっと待っている
異能:『あなたのためなら何度でも』
制限なしの再生能力、どんな怪我でも瞬く間に修復され、怪我によって彼女が死ぬことはない、ただし不老不死とは違い、寿命がない訳では無いので、永遠に生き続けることは出来ない、あくまで彼女に定められている人生の中で、彼女はしねない
再生した瞬間からの一定時間は身体能力が異常なまでに引き上げられ、人殴りで建物を破壊するほどになる
武器:鉄バット
備考:
・プロ引きこもりでネットゲームの古参ユーザー、ネットでは饒舌でネット仲間なども沢山いるが、リアルとなるとどうしようもなくなる
・環のことが世界で一番大好きで依存しきっており、生きているのも、生きる理由も全て環がいるから、環がいない世界で彼女は生きていけない
・ヒーロー活動を行うときに着ているコスチュームは親友お手製のもの、「ヒーローになるならまずは形からにゃ」とのこと、体のラインが出やすいそれは親友の趣味であり、恥ずかしいが、親友のお手製という事の方が大きいため変えるつもりはない
・本人はヒーローとして怪人を倒そうと駆け回っているが、街の人達にとっては谿コ莠コ迥ッにも等しく、姿を見れば石を投げられ罵倒をはかれる、それでも彼女が頑張る理由はただ1つ、
「あ〜あ〜、まぁたこんなに怪我して、お前も飽きないにゃあ」
いつだって微笑んでくれる、あの子のために
・親友の環を救うため、怪人を倒した彼女は、大好きな彼女から音を失わせた全ての怪人を憎み、日々ヒーロー活動に明け暮れる、どれだけ傷つこうと私は負けない!大好きなあの子のためなら、私は何度でもたちあがれるんだから!
あの子にヒーローと呼ばれた日、私は、正義のヒーローになるって決めたんだ
「仕方ないにゃあまったく、俺ちゃんがいなけりゃ1人で生活も出来ねーんだから、はつは悪い子だぜ全く、にゃ」
「あー、わりぃが俺ちゃんは耳が聞こえねーにゃ、もっとゆっくり喋ってくれにゃ」
「そもそも俺ちゃんは、もう舞台に関わる気はねーから、にゃ」
名前:猫屋敷 環 (ねこやしき たまき)
二つ名:薔薇柘榴
性別:女
年齢:17
身長/体重:160/45
容姿:
https://i.imgur.com/QzBzGP7.jpg
性格:陽気で愉快なことが大好きなJK、人見知りなどすることはなく人とグイグイ積極的にからみに行くタイプ、なにごとにもカラッとした性格をしており、気に入ったり面白いと笑いながら背中を叩いてくる、世話を焼くのが好きで人をダメ人間にしそうになるが、飴と鞭がキッチリしているので自立させるのも得意(親友以外)、甘え上手でもあり世渡り上手なので年齢問わず誰からも気にいられやすい
異能:『苦礬・鉄礬柘榴石』 (ロードライトガーネット)
元々は無能力者だったのだが、1度死の淵まで足を踏み入れたことにより、冥府の底から祝福され生まれた能力
能力を発動すると、手の中に柘榴が生まれる、それはザクロの形をした宝石であり、それを飲み込むことで、一定時間『死の点』を認識することができる、その線を点けば命あるものは問答無用で死に至る·····のだが、この能力はあくまで貸し与えられたものなので、一定時間突かれた対象を行動不能にする程度の効果しか発揮されない、その気になれば本来の効果を発揮することも出来るが、その度に存在が冥府へと近づく
武器:レイピア
備考:
・苗字や猫耳の着いたヘッドフォンに語尾の「〜にゃ」などどう足掻いても猫を彷彿とさせる少女、黒いセーラー服から黒猫などと称されることもある、もちろん彼女も大の愛猫家であり、家で『ザクロ』と名付けた黒猫を飼っている
・究極の肉体美をもった誰もが魅了される絶世の美少女、本人も流石にその自覚はあるのだが、体質も合わせて迷惑なものに巻き込まれるため、あまり自分の顔と体をよろしく思っていない
・元演劇科に所属しており、天才子役としてテレビで主演や準主演をなんども演じた経験がある演劇の天才、だったのだが、とある事件をきっかけに舞台から姿を消す
・超絶呼び寄せ体質であり、『モノを呼び寄せる』という単純で危険な体質、ただし呼び寄せる物は幸運や悪運などののふわっとしたものから、飛んでくるチラシからやべぇ人間、車、妖など、色んなものなどの物理的なものなどが不慮の事故、または意図的に寄ってくる、もちろんいいものも来るので相殺される時があるが、基本的にいいこと悪いことは別々にくるため差が激しい
・昔、顔も知らないようなストーカーの暴漢に襲われて誘拐の後監禁、純粋な暴力や性的暴力など、ニュースにもなるような凄惨な事件に巻き込まれる、その際に耳を潰され切り落とされておりそのおかげで現在も耳が聞こえない、ヘッドフォンは潰れた耳を隠すためのもので、現在は努力の末に習得した読口術で言葉を認識、声を出して話している
あまりにも惨いその事件は犯人の死亡によって幕が閉じた
暴力と精神消耗に寄って意識が薄れていた彼女が見たものは
血が着いた包丁を投げ捨て、真っ赤に染ったからだでこちらに駆け寄る、親友の姿だった
私は、その時、あの子がヒーローにみえたんだ
「わ、私はその、·····戦うのとか、痛いのとか·····こ、怖くって·····」
「なに?なになになに!?なんで止めるのなんでやめるの!?痛い!痛い痛い痛い!痛いねぇ!!だからなに?!殺そう!!倒そう!!!救わなきゃ!!!」
名前:神楽坂 琥珀 (かぐらざか こはく)
二つ名:光の魔法少女
性別:女
年齢:10
身長/体重:135/30
容姿:
【魔法少女変身前】https://i.imgur.com/BbjrB0Y.jpg
【魔法少女変身後】https://i.imgur.com/e2BBukD.jpg
性格:おっとりとした大人しく少し臆病な女の子、誰にでも平等に優しい、ただ頼まれると断れない質でそれ故に都合のいい扱いをされることもあるが、気が弱いためわかっていても断れない
武器:武器旗
備考:
・生まれた時から病弱で、病院のベッドからほとんど動かない生活をずっと続けている、少し歩けば息切れし、学校に通うことすらもままならない、そして病状が悪化し、意識が薄れてきたところで、ひとつの声が響いた
「神楽坂琥珀、君は世界に選ばれた、さぁ、救いの手を取って」
・この時代の光の魔法少女として選ばれた少女、救いの手をとった瞬間に病弱な体は見違えるような健康体になった、のだが、戦いを恐れ、まともに戦うことが出来ない彼女に見かねた妖精、シープが魔法少女に変身した瞬間に認識と思考能力を改変させ、戦闘狂じみた性格にさせられている、この状態だといつもの彼女はもはや存在せず、話す言葉もバグのようになった全く別の人格のようになってしまう
・魔法少女になった頃から、夢に優しい女の人が現れる、何を話しているのかは分からないのだが何故か恐怖を感じることはなく、そばに居てくれるその人のことを姉のように慕っている、実は夢の中だけではなく、現実でもその人は自分のそばにいるのだが、それに少女が気づくことは、もう少し先のお話
「お願い、騙されないで」
追記
ヒエラルキーの頂点に君臨する最高レアリティ属性『光』
どうしてこの属性が最高レアリティなのか、それはこの属性のみに存在する特殊な性質に理由がある
その理由とは、この属性、『光』の魔法少女のみ、先代の光の魔法少女の力を継続するからである
正確には、光の魔法少女達は、例外なく全員が自身の先代の転生体として生まれ落ちる、その死後から転生までにかかる時間が1世紀〜数世紀程の期間であるため、このレアリティ、希少性となっている
そして、彼女達の転生前を遡れば、原初、「始まりの魔法少女」へとたどり着く
始まりの、最初の魔法少女は、一人しかいなかった、そして彼女が持っていた性質は「光」
そこから裏のようにいでた「闇」も、そこから派生した他の属性ともちがう、原初にのみ存在する性質『転生』
彼女たちは、始まりの魔法少女の転生体であり、先代の魔法少女の転生体、そして過去の全ての経験、魔力、才能、因果を全て引き継ぐ器
なかでも、神楽坂琥珀の先代は、過去に生まれた魔法少女の中でも最高と謳われた者
誰もが聞いたことがあるであろう、誰もが知っているであろう、その少女こそ
世界に選ばれ、世界に望まれ、世界に殺された救国の聖女
オルレアンの乙女
「光」の魔法少女、ジャンヌ・ダルク、その人である
修正版
「わ、私はその、·····戦うのとか、痛いのとか·····こ、怖くって·····」
「なに?なになになに!?なんで止めるのなんでやめるの!?痛い!痛い痛い痛い!痛いねぇ!!だからなに?!殺そう!!倒そう!!!救わなきゃ!!!」
名前:神楽坂 琥珀 (かぐらざか こはく)
二つ名:光の魔法少女
性別:女
年齢:10
身長/体重:135/30
容姿:
【魔法少女変身前】https://i.imgur.com/BbjrB0Y.jpg
【魔法少女変身後】https://i.imgur.com/9as35ty.jpg
性格:おっとりとした大人しく少し臆病な女の子、誰にでも平等に優しい、ただ頼まれると断れない質でそれ故に都合のいい扱いをされることもあるが、気が弱いためわかっていても断れない
武器:武器旗
備考:
・生まれた時から病弱で、病院のベッドからほとんど動かない生活をずっと続けている、少し歩けば息切れし、学校に通うことすらもままならない、そして病状が悪化し、意識が薄れてきたところで、ひとつの声が響いた
「神楽坂琥珀、君は世界に選ばれた、さぁ、救いの手を取って」
・この時代の光の魔法少女として選ばれた少女、救いの手をとった瞬間に病弱な体は見違えるような健康体になった、のだが、戦いを恐れ、まともに戦うことが出来ない彼女に見かねた妖精、シープが魔法少女に変身した瞬間に認識と思考能力を改変させ、戦闘狂じみた性格にさせられている、この状態だといつもの彼女はもはや存在せず、話す言葉もバグのようになった全く別の人格のようになってしまう
・魔法少女になった頃から、夢に優しい女の人が現れる、何を話しているのかは分からないのだが何故か恐怖を感じることはなく、そばに居てくれるその人のことを姉のように慕っている、実は夢の中だけではなく、現実でもその人は自分のそばにいるのだが、それに少女が気づくことは、もう少し先のお話
「お願い、騙されないで」
追記
ヒエラルキーの頂点に君臨する最高レアリティ属性『光』
どうしてこの属性が最高レアリティなのか、それはこの属性のみに存在する特殊な性質に理由がある
その理由とは、この属性、『光』の魔法少女のみ、先代の光の魔法少女の力を継続するからである
正確には、光の魔法少女達は、例外なく全員が自身の先代の転生体として生まれ落ちる、その死後から転生までにかかる時間が1世紀〜数世紀程の期間であるため、このレアリティ、希少性となっている
そして、彼女達の転生前を遡れば、原初、「始まりの魔法少女」へとたどり着く
始まりの、最初の魔法少女は、一人しかいなかった、そして彼女が持っていた性質は「光」
そこから裏のようにいでた「闇」も、そこから派生した他の属性ともちがう、原初にのみ存在する性質『転生』
彼女たちは、始まりの魔法少女の転生体であり、先代の魔法少女の転生体、そして過去の全ての経験、魔力、才能、因果を全て引き継ぐ器
なかでも、神楽坂琥珀の先代は、過去に生まれた魔法少女の中でも最高と謳われた者
誰もが聞いたことがあるであろう、誰もが知っているであろう、その少女こそ
世界に選ばれ、世界に望まれ、世界に殺された救国の聖女
オルレアンの乙女
「光」の魔法少女、ジャンヌ・ダルク、その人である
「東西東西──お立ち会い」
「やぁやぁこれなるは!一世一代の大舞台!「彼」らが花道、とくとご覧あれ!!」
「…あれ、…あぁ、またわすれましたね…」
名前:朝露 蓬莱 (あさつゆ 蓬莱)
二つ名:吟遊詩人
性別:男
年齢:32
身長/体重:185/78
容姿:
https://i.imgur.com/fbXuBn9.jpg
性格:大嘘つきにて正直者、この矛盾した言葉こそが、彼を表すにはこれ以上ないものだと、皆知ることになるだろう
とかいう本人の自称はおいておいて、本当の性格はかなりの天然であり、ぽけー、っとなにかに気を取られていつの間にかどこかに居たりする、もはやおじいちゃん
ただ表情筋が死んでいるため中身の不思議系な性格とは真逆のクールな人間だと思われやすい、たしかに聡明さも冷静さももちあわせているが、それが従前に発揮されるのは仕事の時のみの話であり、基本的にはどこか抜けている天然お兄さん
異能:『大嘘憑き』
『既に起きた事』を言葉を紡ぐことで改変する言霊を含んだ世界改変能力
ただし起こっている途中、まだ起こっていないことなどは改変することは出来ない
もちろんそれでもとんでもない能力であるが故にデメリットも存在し、使えば使うほど色んな記憶を失ってしまう
武器:自分と同じくらいの大きさの大太刀
備考:
・何かを語る、何かを話す、何かを伝えることにおいて、彼の右に出る者はいない、そのうえ元尋問拷問のプロであり、彼に口を開かせられない人間はいない、だが本人は好き好んでやっていた訳では無いため、優先的に消したい記憶として認識している
・生粋の語り部気質であり、世界を物語として表現する節がある、そのため自分自身も登場人物として扱っているため、一人称が一人称として機能しておらず、自分を表す言葉は基本的に二人称ばかりでわかりにくい
・マフィアのボスの息子にして元No.2、だったが、とある事件がありそのマフィアが彼を残して消失、現在は心理カウンセラーを職としているが、裏ではフリーの仕事人として、大太刀を背負い夜の街をかけている
修正版
「東西東西──お立ち会い」
「やぁやぁこれなるは!一世一代の大舞台!「彼」らが花道、とくとご覧あれ!!」
「…あれ、…あぁ、またわすれましたね…」
名前:朝露 蓬莱 (あさつゆ ほうらい)
二つ名:吟遊詩人
性別:男
年齢:27
身長/体重:185/78
容姿:
https://i.imgur.com/fbXuBn9.jpg
性格:大嘘つきにて正直者、この矛盾した言葉こそが、彼を表すにはこれ以上ないものだと、皆知ることになるだろう
とかいう本人の自称はおいておいて、本当の性格はかなりの天然であり、ぽけー、っとなにかに気を取られていつの間にかどこかに居たりする、もはやおじいちゃん
ただ表情筋が死んでいるため中身の不思議系な性格とは真逆のクールな人間だと思われやすい、たしかに聡明さも冷静さももちあわせているが、それが従前に発揮されるのは仕事の時のみの話であり、基本的にはどこか抜けている天然お兄さん
異能:『大嘘憑き』
『既に起きた事』を言葉を紡ぐことで改変する言霊を含んだ世界改変能力
ただし起こっている途中、まだ起こっていないことなどは改変することは出来ない
もちろんそれでもとんでもない能力であるが故にデメリットも存在し、使えば使うほど色んな記憶を失ってしまう
武器:自分と同じくらいの大きさの大太刀
備考:
・何かを語る、何かを話す、何かを伝えることにおいて、彼の右に出る者はいない、そのうえ元尋問拷問のプロであり、彼に口を開かせられない人間はいない、だが本人は好き好んでやっていた訳では無いため、優先的に消したい記憶として認識している
・生粋の語り部気質であり、世界を物語として表現する節がある、そのため自分自身も登場人物として扱っているため、一人称が一人称として機能しておらず、自分を表す言葉は基本的に二人称ばかりでわかりにくい
・マフィアのボスの息子にして元No.2、だったが、とある事件がありそのマフィアが彼を残して消失、現在は心理カウンセラーを職としているが、裏ではフリーの仕事人として、大太刀を背負い夜の街をかけている
「さてと、じゃさっさと終わらせようか!」
「薺〜、飯だぞ、ついでに武器、なおしてくれる?」
名前
御剣 夕晴 (みつるぎ ゆうせい)
19y/175cm/51kg
性格
どこまでもまっすぐひたむきで明るく朗らかな好青年。なんでもできるように見えるが、実際は全てを努力でカバーしている努力の秀才。困ってる人がいたら手を差し出してくれるし、落ち込んでいたら全力で褒めてくれる兄貴肌。できるだけ皆を救おうとする。普段は自分の命を優先するが、いざというときはそれすらも考えみないとこがある。
容姿
https://i.imgur.com/ycDOxQJ.png
(ぬるめーかー様より)
能力
『咲散花』
武器をどこからともなく自在に消したり出したりすることができる。相手の弱点や距離感を見破ることができる異常視力を持つ。暗さが不利に働くことはない。
武器
改造した大量の武器
備考
左手が事故で感覚がなくなっているが、訓練によって、両手で戦えるまでに回復した。雨の日、偶然薺を見つけ保護をする。彼女の施設からの支配から救った張本人。
「いや、なずは自分の武器しかなおさないしつくらない」
「はいはい、ご飯覚める前にたべるぞ」
「ん、ねぇ、ゆうせい今日釣りいきたい」
「いいのよ琥珀、謝らなくて、わたし、ここにいる方が楽しいもの」
「シープは私がころすわ、邪魔をしないで」
「闇よりいでて今日も咲く、甘い静寂夜の空、───魔法少女、黛瑠璃
今宵、あなたを救います」
名前:黛 瑠璃 (まゆずみ るり)
二つ名:闇の魔法少女
性別: 女
年齢:11
身長/体重:138/34
容姿:
https://i.imgur.com/PsEwZgM.jpg
性格:
冷静沈着、小学生とは思えないほどの余裕と優雅さ、聡明さを持つ
幼なじみで親友の神楽坂琥珀に分かりずらいが他人に対するものよりも何倍もの優しさを向けている
幼いながらも自分をしっかりと確立しており、誰に何を言われようと胸を張って歩き続けられる精神性を持つ
己の外面しか見ていない有象無象を嫌い、懐に入れた人間以外には少し塩対応
武器:十字架を模した杖兼槍、魔法で影から形成した武器たち
備考:
・立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花を体現した文武両道才色兼備の美少女、少女にできないことはなく、少女にしらないことはない、将来を約束された神の子
と、もてはやされることを心底嫌い、外面しか見ていない他人を蔑んでいる、それら有象無象にくらべて、己の内面をみてそれでも親友だと言ってくれた琥珀を大切に思っている、学校帰りにお見舞いに行くことを日課としており、いつもなにかあの子が楽しめそうなことを持っていくようにしている
・魔法少女としては7歳のころに事故にあった時から活動しており、幼いながらもかなりのベテラン、魔法少女としてと素質が恐ろしい程に高く、蓄積された魔力はジャンヌにも引けを取らないほど
なのだが、とある日、たまたま、偶然、シープが戦死した魔法少女から、マギジュエルを回収しているところを目撃した、不穏に思った少女はシープに武器を向け問いかけると、シープは平然と、世間話のようにそれを語った、耳を疑う内容に、少女はひとつの決意を心臓に刻む
この化け物を、私が殺さなければならない、と
・親が教会の司祭をしているため、少女もまたシスターとして教会の手伝いをしている、聖女としての素質があるのだが、信仰心がほぼないため本人はそんなものに興味が無い
「神がいるのなら、どうして私たち魔法少女は戦わなければならないの」
救いなどない、あるとすれば、それは救いではなく呪いだ
だが、親友のそばに浮かぶ聖女をみて、その考えを大きくかえた
「あぁ、神はいても、私たちを救っては下さらないのね」
親友が魔法少女になり、聖女が見えるようになってから、よく聖女と会話するようになった、神にはもう祈るつもりはないが、神を信じ祈った聖人たちのことは心底から敬愛している
少女自身は神に愛される性質を持っているのだが、少女は繋がれた縁を切り続ける、救わぬ神など、価値は無いのだから
「ふふ、はいごきげんよう、皆さん、元気そうでなによりです」
「はっはっは!いやはや絶体絶命だなぁ!さっさと逃げるぞ皆ァ!」
「────処理完了、…まったく、手間を取らせる」
「はは、私もベテランと言うやつだからねぇ、魔法少女になってから、古参の方だという自負はある、だから、ね?
─しっているんだよ、シープ、君の目的も、君の正体も、全て」
名前:三日月 織姫 (みかづき おりひめ)
二つ名:真実の魔法少女
性別:女
年齢:18
身長/体重:178/60
容姿:
https://i.imgur.com/sqJEtnW.jpg
性格:
お淑やかで美しく優秀、文武両道なお嬢様…という皮を被ったギャグみたいな性格をしたヤベー奴、基本的にやる気さえあればなんでも出来るのだが、ノリに乗らなければとことんしないというめんどくさい性格をしているため、有能と無能との差が酷い、学校では優等生の皮を被っているため有能全振りだが、それ以外は酷い様な残念美人、だが持ち合わせたカリスマは凄まじいもので、人の上に立つ人間だと『視』える人が見ればひと目でわかるほどのオーラを持つ
実はそのふざけた性格も皮のひとつであり、本来の彼女は酷く聡明で人外的、合理的思考を常に回しているが、それが人間らしいものでは無い、ということもその聡明さから理解しているため、人当たりの良い性格を色々と繕っている、だが彼女としては繕ってはいるとはいえ、どれも彼女そのものという認識らしく、多重人格を意図的に作っているようなものだと告げている
武器:持ち手がマギジュエルになっている仕込み杖
腰に着いたルーペ(イラスト参照)
備考:
・熾田紅姫や天櫻路撫子などが通う名門お嬢様学校の最上級生にして生徒会長、学校では文武両道才色兼備な優等生という皮を被っているため、教師たちからは生徒達の良き模範として信頼をおかれ、後輩達からは「お姉様」と呼ばれ慕われている、知らない方がいいこともあるというのはこのこと、魔法少女状態でも同じ学校の子たちの前ではそのまま猫を被っているため正面切ってバレることは無いが、たまに人づてに聞かれてバレる
・彼女の魔法属性『真実』は、『暴く』『切り開く』『見つける』という解き明かすことにおいてこれ以上の無いもの、その魔法のおかげでたまたまで合わせた迷宮入り事件を幾つか解決してしまい『現代のシャーロック・ホームズ』と呼ばれるようになる(動きづらくなるため本人はかなり嫌そう)
彼女が視認したものはなんであろうとその細部までもが完璧に解かれてしまい、どこをどうすれば壊れるのか、どこをどうすれば繋がるのかを一瞬のうちに暴かれてしまう
そのため魔法少女になった瞬間にシープの正体や魔法少女を構成する全てを理解してしまい、魔法少女たちが知りえないことを知ってしまった
・現代の魔法少女においては最年長のメンツの1人であり、7歳の頃に母親に殺されかけた時に魔法少女になってから11年間も立っている大ベテラン
なのだが、彼女の座右の銘は『命一番、安全第一』であり、少しでもやばいと思ったら笑いながらさっさと逃げる選択をとるパッと見なんとも頼りない先輩、それゆえ逃げ足がはやく、回避性能が以上に高い、戦闘能力はトップクラスに比べると流石に劣るが、その回避性能と演算処理能力によって滅多に怪我をおうことがないほど戦い方が上手い
・魔法によって形成した腰に着いた大きなルーペを通して魔法の威力を拡大する仕組みを構成しており、魔法による攻撃手段が少ないかわりに味方の攻撃威力を上げるサポート型でもある、また、相手を『視』ることで急所や核を見つけ出したりなども可能、彼女の魔法は完全に戦闘向きの魔法では無いため戦闘技能は全て彼女の素のスペックとなる
・『天下の三日月』とも呼ばれる、世界的大企業を複数所有している名家、三日月家の長女、のだが、次期当主として認められることはなく、むしろ女ということで一族から差別の対象とされている
そして父が愛人と作った腹違いの弟を次期当主にすると言い出した途端に実の母親が発狂、「どうして女で生まれてきたの」などの罵倒を吐き捨てられながら首を絞められ殺されかけた際にシープが現れ、生存の邪魔、死因になり得ると言う理由でシープに実の母親を【削除済み】された
「あんまナマ言ってっと火炙りにすっぞ。えぇ?魔女さんよ。」
「おめぇ何アタシの煙草勝手に消してんだ!ぶっ●すぞ!!!」
「火の用心、油断一滴火事の元。神をも葬るこの炎、喰らいたいならご随意に。___炎の魔法少女、燔御生。祓い給え清め給え!」
名前:燔 御生 (ひもろぎ みあれ)
二つ名:炎の魔法少女
性別:女
年齢:10代
身長/体重:170p/61kg
容姿:
【変身前】https://i.imgur.com/pCpQtWu.jpg
【変身後】https://i.imgur.com/uqrd9kn.jpg
*変身後は契約当時の姿に戻るため身長が縮む
性格:発言と態度からやさぐれた印象を持たれることが多いが、根は優しく面倒見が良い。雨の中震えた捨て猫を拾うヤンキータイプ。しかし彼女もやはり魔法少女。生粋の戦闘狂で負けそうになればなるほど興奮し、後先考えず根性でゴリ押しする。死ぬ寸前まで戦い続けるため戦闘後は瀕死状態になることもしばしば。痛みを感じる事に生を見出す。
勘が鋭く契約時からシープの魂胆をある程度読んでいた。それでも魔法少女の道を選んだのは死ぬ事よりも残酷な自分の運命を変えたかったから。
不羈磊落をモットーとし何者にも縛られない生き方を望んでいるため、ナイトメアとの戦闘も本人の気まぐれでやめてしまう事も。自由を求めるあまり自由に囚われている事に本人は気づいていない。
魔法:五大元素の一つである火の魔法を使う。太古の昔から火は信仰の対象として崇められていた。轟々と燃えるほむらを見て人々は永遠性、生命力、死、穢れの浄化など様々な霊的な事象に結びつけ畏れながらも尊び愛した。数多の念がこもった火の魔術は神の如き力を発揮する代わりに多大な犠牲も伴う。使い勝手を誤れば容易く己の身も命ごと燃やし尽くすだろう。
【忌火札】
通常攻撃。御生は魔力をお札に分割し、一枚のお札につき一種類の武器を生成する。火は決まった姿形を持たない。故に何物にも変幻自在であり弓矢や大剣、爆弾に変える事ができる。が、どの形でも攻撃力は変わらず、むしろ他の魔法少女の通常攻撃に劣る程である。
【黄泉から流るる蝋涙】
この魔法を使うと御生の前に一本の蝋燭が現れる。てっぺんには灯火がちらちらと揺蕩っているが、その火に魔力をこめると火柱のように燃え上がり一時的に攻撃力と魔力が爆発的に上がる。しかしその蝋燭は御生の分霊、つまり命そのものであり燃えれば燃えるほど本人の寿命が縮まる。使える時間はたったの9秒間。それを超えると火傷跡が御生の身体を蝕み最終的には死に至る。
ちなみにこの蝋燭、他にも用途があるらしく…?
【火産霊神楽(ほむすびかぐら)】
本人曰く火の神様を呼び寄せ加護を受ける事により、一時的に炎の攻撃を無効にする魔法。実際の効果は不明だが確かに使用後は炎に対しての防御力が上がりある程度傷が回復する。多量の魔力を消費するため戦闘後に回復目的で使用する事が多い。
【燔祭(はんさい)の贄乙女(サクリファイス)】
必殺技。半径数十mの範囲にいる者達を無差別に焼き尽くす。攻撃力は高いが自分も炎を食らうため捨て身の技に近い。余程の強敵が相手でなければ使わない。なお、空に逃げれば回避できる。
武器:大幣
1m近くある大きな大幣を金属バットのようにフルスイングして戦う。紙垂は金属性でよく切れる。食らった者は打撲と切り傷が同時につく地味にいやらしい武器。
「姉貴!購買のカレーパン買って来たであります!!どうぞ召し上がれであります!!!」
「もしもそのナイトメアを見つけたらでありますか?もちろんこの世の限りを尽くした苦痛を与えた後、存在ごとズタズタにして跡形もなくぶちのめしてやる。二度とお天道様を拝めんくらいにな……であります。」
「申します、申します。貴様らを威風凛然たる闘いぶりで殲滅すべく堂々見参!本官こそが風の魔法少女、風巻夜鳥子でありまああああああす!!!オーバーァァッ!?」
名前:風巻 夜鳥子 (しまき ぬえこ)
二つ名:風の魔法少女
性別:女
年齢:10代
身長/体重:158p/45kg
容姿:
【変身前】https://i.imgur.com/3xblVGV.jpg
【変身後】https://i.imgur.com/xdRuk06.jpg
性格:声がとてつもなく大きく暴風のような娘。良く言えば純粋、悪く言えばアホの子で嫌味や皮肉が全く通用せず騙されやすい。一度心を開いた者にはとことん尽くすが執着心が強く自分を除け者にする事を一切許さない。記憶力が良く勝手に記念日を作っては覚えてない相手を叱責する。面倒くさい。でも良い子。
感情は喜しか顔に出さず他の感情は心の中に秘めておくタイプ。ナイトメアには人一倍復讐心があり戦闘では如何に相手を苦しめて命を奪ってやろうかと常に考えている。敵の生暖かい血(?)を浴びることに生を見出す。多分踊り食いとか好き。
従順な忠犬を気取っているがその口からは獰猛な牙が隠す気もなく剥き出しになっている。くれぐれも飼い犬に手を食いちぎられる事のないように。
魔法:五大元素の一つである風の魔法を使う。火や水、土とは違い風は目に見えない。何処から来たのか何処へ帰っていくのかも私達には分からない。宛ら浮世を流離うボヘミアンのような得体の知れない風という現象は意外にも人間らしい二面性を持っている。ある時は水面に浮かぶ小舟を優しく押し、ある時はその小舟を無情にもひっくり返す。ある時は草木や花の香りと共にやって来ては人々に癒しを与え、ある時は雷が蠢く雨雲と共に幾多の命を奪い去る。笑顔で近づいてくる時は要注意。その無邪気さが風の狂気そのものである。油断すれば己の存在ごと消し飛ばしその通り道には骨も残らないだろう。
【神花嵐乱れ撃ち】
直径約1p程の小型戦闘機が弾幕のように相手へと発射される。正確性は低いが攻撃力は高い。現在の魔力量では不可能だが小型飛行機が集まって一つの飛行機を形成する事ができる。所謂第二形態というやつ。戦闘機名は「緑眼羅刹」。
【凪のたまゆら】
1秒にも満たない時間だが敵の動きを止める魔法。連続では使えないものの僅かなタイムラグが生じるため知能のあるナイトメアを混乱させる時に有効。
【Gone with the wind(風と共に去りぬ)】
空中や地面の粉塵を風で舞い上げ姿をくらませる魔法。煙遁の術に近い。用途は反撃の準備や逃走など様々。炎系の魔法と組み合わせると粉塵爆発が可能。
【星の入東風】
半径数十メートル以内の天候を一定時間変える魔法。どんな天気になるかは本人も分からない。一回の戦闘につき一度だけ使える。かなりの魔力を消費するため使用後は戦えないほど弱体化する。
【どっどどどどうど】
必殺技。手の平に極限まで魔力を溜め一気に発散する事で凄まじい速度の旋風が一直線上に光線の如く放たれる。食らった者は鎌鼬に遭ったように全身から血が噴き出すが痛みは全く感じないらしい。本人も使用後は手の骨にヒビがいくらか入る程の怪我を負う。
武器:軍刀「五五六四式」
長さ80p程の打刀。よく研がれている為切れ味は抜群だが至って普通の剣。特別な力とかは持ってない。使うとひゅるるんっという風を切り裂く音が聞こえる。