18世紀。
あらゆる生産過程における技術更新、製鉄業の急成長、蒸気機関の開発による隣国への進出…人はそれを産業革命と呼ぶ。
時代は"鉄"へと移行していた。
現代への第一歩、そして過去への閉幕。
人々は進歩する一方で、衰弱していく"者たち"もいた。
これは現代では誰も知らない街で起こった小さな___…
しかし、歴史的最後の魔術を用いた戦争を描く物語。
>>2
>>71 ウッドワードさん
(PL/是非是非生意気な年下ですが宜しくしてやって下さい…!ではこちらも失礼させて頂きますね!)
本物はもっと優しぃく勧誘しますよねー。じゃないと国家の転覆説が出るまで反乱者が集まらないっす。…怒らないでくださいよぉ、俺が言ったんじゃ無いんすから。…そんなに俺達のこと心配してくれてたんすかぁ?やっさしー
(がちゃり、と少し乱暴に置かれたコーヒーカップ。荒くなる語気と普段尽くされることの無い言葉の羅列に驚き、見開いた目を瞬かせ…徐々に落ち着いてくる相手に比例する様に、によによと緩んでくる自身の口元。なにせ普段、飄々として距離感が掴みづらい相手だ。仲間を仲間と思っているのか、その忠義は何処にあるのか…少し測りかねていたが、この分ならば作戦立案の件は問題なさそうだ。相手は前線部隊出身、きちんと自分達前線の事情も加味してくれるし、なにより自分達のツボを心得ているのだから動かし方も的確だろう。街中の巡回警備にあたる自分達も能無しではないのだから、各々「その時」が来て、上からの命が届かなければどう動くかは考えているが…、と。何とか相手の言うところの「らしくなさ」を立て直したのか、食えない笑みと一緒に向けられる犬歯にまろ眉。全く穏やかでない気質であるのに「犬」等と自称するものだから思わず笑ってしまった。あんたは犬と言うより狼だろうに。苦笑を浮かべながらサンドイッチの最後の一欠片を口に放り込みつつ、権限が無いと一蹴して。)
俺も国家の狗の1匹、犬が犬にワンワン陳情したってなーんも変わんねっすよ。長めのお散歩がご所望なら飼い主に言ってください、飼い主に。
>>83 ▽ クリフさん
貴方なりの結論が出たようね。良かったわ
( この変化をちゃんと受け入れられるかしら。未来に対する不安と、魔術師の混乱に対して心配そうに眉を下げて。ただ、ここを乗り越えることが出来れば、皆大きな一歩を踏み出すことができるのだろう。そう思えば、幾許か余裕ができたらしく。彼の結論にこくりと頷けばにこりと笑みを浮かべて )
>>87 ▽ クロエちゃん
【 絡みますね!よろしくお願いします…! 】
( 何か目的がある訳でもなく、ふらふらりと気ままに公領をお散歩中。知り合いの魔術師と軽く挨拶を交わし、時折聞こえる反乱軍の演説に苦笑いを浮かべながら歩いていると…あら。前方になんだか不審な方を見つけて。怪しいと思いつつも、足先を帰ることはなくてくてくと歩き続ける。矢張り気になってしまうようで、不躾にもちらちらと視線を送ってしまって。そろそろすれ違うかしら。そんな僅かな距離で、目の前の人物が小石に躓き_ )
…っとと、ひゃっ
( なんとか抱き留めたものの、支えきれずによろりよろけて尻もちをついてしまって。声からして、女性だろうか。彼女を庇う形で倒れたから良かったけれど…、変に力が入って怪我とかしていないかしら。フードで全く姿の見えない彼女に向かって、やや覗き込むような形で声を掛け )
いたた…あっ、ご、ごめんなさいね。ちゃんと受け止めきれなくて…。怪我はないかしら?
【 ああっ、申し訳ありません!>>103は>>86のクロエちゃん宛です…! 】
【あぃ( ̄^ ̄ゞ】
(男が思慮を巡らせる中で、飛び掛かる者が一人。
男は、その声音で思考が中断されると共に、
その声に聞き覚えがある事に気が付いた。)
「──吾は監視の命を負っているのみ、
必要とあらば魔術師の首を取る為に居る。
その声……、確か隣国クレメイユの者だな。
この場所までわざわざ来るとは……何用だ。」
(相手の方を向く事もなく、平然と切り返す。)
>>100 セオ
「うむ……何ゆえの縁か、お前の言葉が
吾に新たな意志を生むきっかけになった。
だがまさか…それが魔術師の言葉で、とはな。」
(冗談めかしく笑みを浮かべながら言葉を返す。)
「しかし、考えなければならないのはお前……、
同じ魔術師の身でありながら、他の魔術師共の
敵対心の矛先に居る吾に手を貸した、それ即ち、
最早あのリヴァループで静かに暮らす事さえも
ままならなくなるという事だ……この先、
時代の変革さえあればそれも解決はしようが、
それがすぐに訪れる可能性は低い……。」
(男が案じていたのは、リリィの当面の生き方。
あの様な事があっては、今までの様な形で
暮らす事が難しくなる事は容易に想像が付く。
助力の恩義がある故に、男は懊悩していた。)
>>102 リリィ
>>43 マリス様
…お、珍しい所でお会いしますね。
(国を見るならば1番貧しい所を見ろ、と教えてくれたのは祖父だったか、父だったか。当時は国を出る事があるなどと考えても見なかったので忘れかけていた知識であったが、こうして国を出た今、それなりに役に立っている。路地裏を通る間、座り込む何人かの人はじろりと訝しげな視線を送って来るものの、激しい憎悪は感じない。すれ違う何人かはこちらの顔を見ないが、きちんと頭を下げて通っていく。金銭的には潤っているし、心身共に余裕が尽き果てている訳ではないのだろう。ここは良い国だ。…良い国に、見える。少々鋭い自身の勘は、この路地裏すらも他所から見られることを意識し、ここに住む人の心も誰かによって整備されている様な、不可思議な違和感を訴えている。まぁそれを探るのは至難の業であるし、なによりそこまで知るならば相当危険な轍を踏まなければならない。ならば知る必要は無いのだろう。あっさりと引き下がることに決めて路地裏を出ようと大通りへ歩を進めること数分。向こうからやってきた一家の表情が、なんだか今まで見たそれとは違うような。妙に切羽詰まったものでそれでいて妙に明るいのが気になって。瞳がギラギラしていてなんだか変な感じ。眉を潜めながらすれ違い、角を曲がろうとしたところで、思わぬ人物と鉢合わせて。この国では珍しい、自身と似ているけれど違う黒髪と黄の目。驚いた表情はすぐに引っ込めて普段通りの笑みを。しかし、自国とは言え反乱軍の潜むこの場所、護衛2人のみで進むには少し心許ない気がする。…という事はつまり、この人はそれで事足りる強さを備えている、ということだろうか。武人として、強い相手に自然興味はそそられる。手合わせする事は適わないとしても…、だ。常より少し丁寧な口調を心掛けつつもマナーはその辺の草むらに放り捨てた言葉を紡ぎ)
ここに来るにしては護衛の数が少ないとお見受けしますけど、もしかしてマリス様は結構腕が立つ方…であったりします?
(PL/マリス様の性別と役割を間違えて居たことに今気付きました…(震える)申し訳ない、改めて絡ませて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します…!)
>>106 ▽ クリフさん
私は…私の中で正しいと思うことをしただけよ
( 分かってくれる人もいるはず、だから大丈夫というように笑って。心配してくれる彼に、ひと言 ありがとう と断ってから でも… と付け加え。貴方が悩む必要はないと伝えたいのか、にこりと笑顔を浮かべては下記述べて。 )
私ね、そんなに弱くないのよ
(p:すいません、プロフ更新しました。契約した魔術を変更いたしました!)
プロフィール
名前:ダンデライオン・ウッドワード
年齢:25
性別:男
役職:隣国の警護団
性格:今回警護団の一員と来て連れてこられたのがあまり乗り気ではなかったのか基本的にやる気がなくだるそうに見える。その理由も戦闘に置いては最前線で闘うのが好みらしく、今回は警護団ということで自ら動けないこと+上の意向で成長のため戦略班を主にして欲しいと伝えられ割と城に引きこもりなのが原因の模様。
戦闘に置いてのセンスは良く、自分の毎度相手によって戦い方が変わり、それに対して戦略立てるのが上手く今回の戦略班に組み込まれた。
一見見ると戦闘狂に見えるが、普段は気怠げながらも愛想良く、人に対して割とフレンドリー、謙虚さも礼儀も知る。ただ、人との距離感が掴めず無駄に遠かったり近かったりする。
あまり感情の落差が目立たないタイプで、みんながドン引くことを少しの感情でやってのけたりする。
容姿:まるで黄金を絹糸にしたかのようにキラキラと光る金髪を、8:2ほどで前髪を分け、片方は少し目にかかっている。首あたりまでの短髪でウルフカットぽくしてあり、左のサイド一部だけ髪を伸ばしている(何かの願掛けだとか)。瞳は切長の吊り目ではあるがアーモンド型ではっきりときており、人工物のような真っ赤な色。あまりハイライトが目立たず、幼い頃は周囲の子供に意味悪がられていた。
眉はまろ眉のように短めで、タンがある犬のように見えるのと、犬歯が尖っているため上司からはイヌッコロとよく呼ばれていた。
肌の色は白人らしく白く、戦闘の前線に出るわりに目立った傷がない。
身長は180センチ、着痩せするのか細身に見えるが結構筋肉質。
服装は白を基調とした軍服、白の革手袋をしている。ナポレオン・カラーのジャケットにワッペン型階級章、戦績のメダル型勲章を複数つけている。中には黒の首丈のインナーを着ており、ジャケットの上に黒のベルト。白のチノパンに編み込みの黒ブーツを履いている。
参考画像→ https://d.kuku.lu/0b7972b31
※軍服なかったので普通の服
能力:使う武器は剣と銃。もともとは戦闘能力を買われ前線にいたため戦闘能力は高め。
今回は戦略部隊であるため、魔術師と契約して犬の姿になることができ、街の探索や情報収集に役立てている。
ほぼ戦闘において役立つことはないが銃が放たれた瞬間に犬になり避けたり、四つ足で相手との距離を一気に縮めたり等、工夫はしてる模様。デメリットとして犬になれる時間は24時間のうちで30分ほどと短め。
姿としてはアメリカン・エスキモー・ドックのような白い犬で、赤い目のままで金色のまろ眉がある。
補足:16歳の時、既婚者の女性を拉致監禁したことがある。女性に対し恋心を抱いていたが、結婚していたためアピールするチャンスがないと家に呼んだだけと本人は言っている。実際女性に危害は加えておらずむしろ手料理を振る舞ったり、誠心誠意尽くしていた。彼女に「なぜ無理矢理連れてきたのに優しくするの?」と聞かれたところ「こうでもきなきゃ君にアピールできなかったから」と答えてる。何か執着した場合普段の常識人とはズレた行動になる。
ちなみにこの女性とは女性から告白され、付き合ったがその後すぐに別れた。
魔術については興味津々。道ゆく反乱軍ではない魔術師がいれば魔術について聞いている。
自分と契約した魔術師には見た目通りイヌッコロのように懐いている。
【参加希望の人で〜す。お願いします♪】
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