魔の森 妖き誘い蜜

ここは森、魔を抱擁する深き場所

｢...とりあえず山ちゃんが言った通り､私に願えばレイちゃんは幸せになれるよ？｣

(私の占いは十割当たる!とかいう冗談を言いながら見ている)

『じゃーさっさと行ってあげなよ、今はまだ『天使ｻﾏ』なんだからさ』

「…ここ…どこだろ……懐かしいなぁ…悲しいなぁ…見たいなぁ…」

（孤独感で病みが大きくなっている）

｢上司に対して呼び捨てとは!...まぁ上下関係とかどうでも良いんだけど｣

>>4
｢大丈夫かなお嬢さん？｣

(落ちるっす〜)

「……ああ、もう眼が無くてもわかります…こわい天使さんですね…」

「なんですか？…あたしを食べに来たのですか？」

｢それもまぁ面白そうだけど...さすがに絶望仕切ってるのを絶望させても味気無いしね〜｣

｢というわけで!何でも一つ願いを叶えて信ぜよう!｣

「…代償はなんですか」

…(陰から見てる)

｢代償なんてないよ？悪魔じゃないし♪｣

「…じゃあ…左目だけを元に戻してください」

｢ほいよー｣

(左目に治癒魔術を掛け､元に戻す)

「………んぅ……お久しぶりです！天使さんっ！」

（包帯を巻き直し、左目が見える状態にする…とっても元気が出た！）

｢久しぶりだね､やっぱりレイちゃんは笑顔な方が良いよ〜｣

(ニコニコと微笑み)

「…天使さんには笑ったところ見せようと思ってませんでしたからね」

「でも…今からは見せてあげます！ありがとうございますっ！天使さん！」