《 真昼の太陽が容赦なく降り注がせる熱射の地であり、
夜の冷気が静かに命を引き取って行く過酷な環境を持つ地帯
この地に迷い込み、死に臨んだ哀れな者たちの多くが
甘い幻想を追うかのように砂を口に含んだ事から、地帯の名が決まったとされる。
広大な死の地帯の何処かには旧き者が治めていた
【黒檀の帝国】なる大国の遺跡があるという伝説が
この地に根付いた少数民族に伝わっているが、真偽は不明 》
( 『腰を上げるものに捧ぐ 3巻』 24ページより引用 )
( 一応帰っては来てたけど顔出して良いか分からなかったし ....薄情かもしれないけれどさ?
...さぁて!何しよっか?何でも付き合うよ! )
( 薄情なり何なり。…それは英断ですよ
…下手に援護などされても化け皮剥ぎに
支障をきたすだけでした。…さて )
( しりとりでもしませんか? )
( ん!....後昨日も寝てごめんね、最近あまり寝れなくて ....昨日は結構寝れたよ!
....まぁ深入りするのはやめるよ、余り興味も湧かないし )
( わぁお、子供らしい気もするけれど良いかもね ...内容何でも有り? )
( …やれやれ、おままごとを見せられても… )
( …はい、思い付く限り何でも )
( .....ん、ちょいスカッとしよっか 程々に )
( りょ〜かいっ ...先はお願いしても良い? )
( パン )
107:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 17:31( ....ンジャメナ )
108:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 17:32( なめこ )
109:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 17:32( こんぶ )
110:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 17:35(文才)
111:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 17:36( 再起可能 )
112:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 17:40(能力不足)
113:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 17:41( 屑 )
114:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 17:44(ズル)
115:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 17:46( ルージュ )
116:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 17:54(友情)
117:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 17:57( 蒸発 )
118:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 18:03(つゆ)
119:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 18:03( ゆずぽん )
120:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 18:10(ンドゥール)
121:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 18:11( ...ルール )
122:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 18:16(留守)
123:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 18:17 ( スルー )
( ...そろそろ、落ち着いた? )
( …みたいですね )
125:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 18:21( ....なら、良かった いつでも言ってね )
126:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 18:27( はい、…ありがとうございますね )
127:◆rDg hoge:2021/03/09(火) 18:32( どういたしまして )
128:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/03/09(火) 23:03 ( …そろそろ、貴方様の癒しのためにも…
ルルイエ、近々返しましょうか )
「 よっとっ! 」(砂上に着地!)
[ずぶっ]「わ〜っ」 (失敗!)
「 ...いやぁ、この明るさ ...良いねぇと思うよ とても癒される 」
( 左右手振り既に待機済み ...両手を掴み砂から引っ張り出しつつ )
「 ....先に言おう、寂しかったんだよ!! 」
( 鬱憤ぶち撒け )
( 砂まみれで出てきた )
「 わっふっ …どうもぉ… 」
「 …えぇ〜? …あ、あたしですかぁ? 」
「 ......他の人呼ぼうか? 」
( 手を電話に見立てて耳に当て )
「 .......うん、子供みたいな君でもへーき ....と言うか今はね、昨日会えなかったから色々溜まってる! .....そんな感じ 」
「 …… っ ぱーんっ!」
[ぱんっ!]
( 煙幕でぱんっ! )
[ズブッ]「ブウッっ⁉️」
( …逆さまに埋まるデカイのッ! )
「 ........えほっ、ごほっ..えぇ、流行り?流行りなの?犬神家か .....
....ほら、大丈夫ですか〜〜? 」
( 煙幕を払いながら軽く咳き込む ....ちょい吸い込んで砂が気管に数粒程度だが入り ....地味に痛い
.....両足を掴んで引っ張り出そうと踏ん張るっ )
「 .......力抜いてて下さいよ〜〜〜?」
( 密度の高い金属塊でも引っ張る様な感覚…! )
「 ! ! ! 」
「 .......... 」
( ........しっかりと足場を踏み締めて先程よりも足を強く掴む )
「 ......ふぅぅぅぅぅぅ .......どっらぁっ❗❗ 」
( 全力で引っ張るっ!!! ....魔人の足もどんどん砂に埋まってるの気付かないまま )
____無理なように見え… 段々、少しずつ抜けて…
[ボォフッ]
( 遂ぞ引っこ抜ければ、勢いよく浮く大きな体…
…下半身から落ちてくる巨体っ… )
「 おわァっっ⁉️ 」[ド"ッ!]
「 .........っちょっ、だ、大丈夫で.....すかぁ? 」
[ ガシッ ]
( ....分離させた手でクッションの様に受け止めてから ...お姫様抱っこの形
ただし..... 下半身は砂に埋まった状態に )
「 .....ッ ...せ、セーフ 」
( ....気付いてない魔人 )
「 ---ぁ あー まー、何とか の、前に 」
( 突然の物事多数に眼をぱちくりさせ
ちゃんと二の足踏んで立つと、今度は
大根のように魔人を引っこ抜き )
「 呼んだの、お前ェか? 」
「 .......ん、呼びました! ....ってぇ事になるんですかね、この場合ですと 」
( ....両手を上げて子供みたいなポーズ そのまま引っこ抜かれて ....軽く砂を払いながらむず痒そうな表情 )
「 .....服の中に入った砂って ...中々気持ち悪いんですね 」
「 ん ---ちぃッと じっとしな、 」
( おぉーーーーきく息を吸い込む )
っっ 「ゴ"オ"ガ"ア"ア"ァァォォァァァ!!!」
_____超強烈音圧と風圧…
「 ..................これが咆哮、って奴ですか ...耳栓じゃ防げないなぁ 」
( 強引ながらにして効率的 ....確かに魔人の身体も軽くなったし砂も無くなったから結果的には良かった...?
....耳が痛む 軽く血が垂れる ....すぐに治るが )
「 ....凄いなぁ こんだけの音出せるって 」
「 ---お 悪ィ悪ぃ__
っまァ、こんくらいは
しとかねェと ネコ助に
誤解されちまうし、結果はオーライ__
じゃ、ねーなぁ--- 」
( 引っくり返して立たせ
…れば目立つ異様な身長差 )
「 鍛え方が違えよォ 」
「 .......いやいやいや、やっぱおかしいですよ ....何したらそんだけ身長高くなるんですか、後胸も
.....レギオンかぁ .....もふもふが良いのは良く分かりますよ、俺も昔沢山お世話になりましたし 」
( ....魔人も確かに高い筈なのだが .....それでも圧倒的に足りない
.......諸々と自信が無くなりそうな程 )
「 ...あ、でも確かに最近はトレーニングとかしてなかったですね... 」
「 スポーツをやれ、スポーツを。 」
([ひょい]と背中をつまんで持ち上げ )
「 ---今はオレのモンだかんな?
オメぇに姉貴が居るみたいによォ 」
「 ........うぃ、分かりましたぁ 」.
( .......月夜の気配や顔付きから ....つい無意識に黒や白黒にやる様に頬を摘み引っ張ってしまう )
「 .........惜しいけれど、まぁ良いかなぁ....寒い時はとてもお世話になったんだよなぁ ...俺達 」
「 [むぃっ]------あ? 」
( 柔らかいのか固いのかよく分からない
そんな肌を、…頬を引っ張る魔人を不思議そうに眺め )
「 そん時は火でも吐いてやんよ 」
「 .......あ、すんません つい癖で....? .....いっつもニャルちゃんやナイアにやってたので 」
([ むにぃ〜 ]謝罪はする、だが手は離さない ....ゆっくり引っ張ったり揉んだり
...程良い固さ )
「 お〜〜.....こわ、ボディーガードとして頼れますね ... 」
「 ......そう言えばですけど、テホプさんって結構な変態だったりします? 」
150:テホプ◆.s hoge:2021/03/14(日) 03:21 [ガッ](頭掴んで)
[ズボォッ!!](砂に首から下を押し込む)
( 頭の近くで座り込んで見下ろし )
「 ---んで、何だって? 」
「 .......
152:ザレッド・イニール◆rDg:2021/03/14(日) 03:24 [ ...ズプ..ボスゥッ!! ]
「 .....俺の事殺したりする気ですか?いや確かにデリカシーの欠片も無い質問でしたけれど! 」
「 ......質問のままですよ、だから、テホプさんって________ 」
154:テホプ◆.s hoge:2021/03/14(日) 03:27 「 生憎加減効かなくて殺っちまうような
物騒マヌケじゃァ、オレはねぇんだ 」
( 腕に顎を乗せて楽そうな姿勢 )
「 ---そもそもおめェのせいだろーが 」
「 .....はぁ、じゃあ言いますけれども、良いですか?俺とテホプさんで戦闘した事、あるじゃ無いですか 」
156:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/03/14(日) 03:37「 .....“ っかァ〜〜♡ でかぁ ぶっとォ...” ....違う物を指してたのは分かりますが、ねぇ? ......ねぇ?? 」
157:テホプ◆.s hoge:2021/03/14(日) 23:18 ( 魔人の髪の毛わしゃわしゃと乱しまくり )
「 あっついモノを目の前に 率直な感想を
口走ったっつー ありがたい解釈は出来ねェかぁ? 」
(…一応嫌そうな顔)
( ....やはりどうにも弟?的な扱いをされてる様な気がする 悪い気分じゃ無いが )
「 ...にしては言い方が狙ってる感じしたんですけど、違います? ..... ねぇ?
......一応精神的には男なんですよ、俺 ...身体は両性だけど 」
( .....ほぐす様に頬を揉み続ける )
「 ---姉貴に殺されっぞ?
悪ぃ事言わねェから、ネコ助に
誤解されるよーな事言うな、なァ? 」
( 流石に腕を掴んで止め )
「 ---浮気でもする気ってんなら
重いの一発くれてやるけとよぉ 」
「 .......あい、すみません ....痛いの嫌なのでやめときます、再生力にも限度が有りますし...
......やめときまぁす 」
( 両手を離して頭下げて....握り拳作りつつ 小首傾げ )
「 あ、でもパワー比べ負けるつもりは無いですよ? 」
「 やっけに素直--- 」
「あ?」
( 少しばかり不思議そうに握り拳を眺め )
「 .........だって俺さぁ?魔人だよ?手腕の魔人のザレッド様だよ?....舐めないでよ 」
( ...いつもらしくない、魔人 )
「 ..... 」
「 ----- おい 」
( 手を魔人に伸ばし__ )
( 肩に手を置いて、実を屈めて顔を覗く )
「 なんか ---辛いことでもあったか? 」
「 ........わぁ、いきなりどうしたんです? ....そんなに気遣うなんて 」
( これには驚き目も丸く ....それでも笑ったまま )
「 大丈夫ですよ?俺はね ... 本当ですよ? 」
「 〜っ 人の善意にケチ付けんじゃ無いよお 」
( ため息を吐き、呆れながら
いたずら小僧をあやすように抱き上げ )
「 言い方に大丈夫っ つー文字が見当たらねえよ。
---落ち着け、深呼吸___ な? 」
「 .....本当に大丈夫、ですよ 心配しないでも平気です、と言うかその ....俺 .....
......“私”が申し訳ないので 」
( .....頭ガチ下げ )
-----
⁉️
[バッ]
( 掴んだまま体から離して魔人---?を凝視 )
「 ...そこまで気付かないと本当に申し訳ないなぁ 」
( 服は魔人のものだが ...髪色は毛先は虹、他は白に染まり ...顔や胸も女らしく 身長も縮み .....付喪神の姿 )
「 .......色々ぶっちゃけたいのはそうだけれど 」
「 ---なんだ お前ェかい--- 」
( 安心と呆れの深いため息を吐いた後
適当に頭を撫でつつ己の頭に二発入れる )
「 おっどろかせんなよォ---つーか、久し振りだね 」
「 ...逆に何だと思った?お化け?幽霊?妖怪?怨念? ...あいてっ、ん、まぁこうして姿を現すのは本当に久しぶり ...になりますね 」
( ....仮面を腰に掛けて満面の笑み浮かべながらピース
....ヒリヒリ痛む頭を仕方無しに受け止めるも痛いのは変わらず ...なので冷やす ...ジュース )
「 ......成る程、でもこういう時やっぱ見知らぬ人だったら面白おかしく反応するかなぁ
----悪戯の勉強になった 」
「 ドッペルかなんか---何だろーが。敵なら
血ぃ吐くまで顔を殴る予定だったんだからなー?
____て、か---お前ェ、普段城の何処にいんだ? 」
( 掴んで離さず---返す分は返したので撫でるだけ )
「 ---酷ぇ所が似てやがる--- 」
「 .....成る程ね?面白い言質が取れたよっ、ありがとうね? .......私達の偽物かぁ
_________ん、監視室? ....私の部屋と繋がってる所 」
( .....安心感、暖かさ ...旧神達のこういう所が凄く好き 懐の仮面の瞳は白色に ..... )
「 ふふん、もっと褒めて『 愛を頂戴 』くれても『 離さないで 』良いんで 『 寂しい 』すよ? 」
「 ---ほー---(…そんな部屋あったっけか…) 」
( 何となーく、…しかし段々と不思議に、
強く思いながらひょいと片手抱きして )
「 なに言ってんだ? 」
( とりあえず、は… 寂しそうなので
丁寧に頭を撫で 出来るだけ近くに寄り )
「 ま、そもそも私の部屋に入った事 ...無いよね? ...ゲームとか沢山ある部屋、ザレッドとは良く遊ぶんだよね 友情崩壊ゲームも沢山する 」
( ....笑みを浮かべている しかし_______
瞳から垂れる涙 自然に何度も何度も垂れ続ける
....片手抱きに安心感を覚える )
「 _________何も言ってないですよ?気のせいじゃあ無いですか?ね、テホプさん? 」
『 また1人にしないで 』 『 捨てないで 』 『 嫌ならば言ってよ 』 『 何も言わずに消えないで 』 『 平然と他の子を探さないで 』
『 寂しいよ 』
( ……小さく笑みを浮かべる )
親しみ …そんなものを覚えて
「 ---悲しいこと、言わんでくれや
事もあろうに オレの前だろーが 」
( 初めて 猫にやるように笑みを浮かべながら…
お腹の方に抱き込んで、ゆっくりと撫でてやる )
( 柔らかく声を発する____ 親しんで触れる )
____それが分からんオレじゃぁ ねぇんだぜ…
「 .....何となく分かった気がする、レギオンちゃんやヴェルちゃん ...ダレットが、テホプさんに惹かれた理由
......有難うね、良く分からないけれど 」
( ....落ち着く、どれだけその言葉を求めたか どれだけ共感されたかったか ....嬉しく思う ...仮面の瞳を掌で隠す ...バレバレな程涙が出ているが )
「 ---覗きの趣味わりーぞぉッ!?
あれとこれとは別にして よっ 」
( 制裁のくすぐり …抱き込んだ姿勢そのまま
ちょっとばかりムキになっては… )
「 てか ---だったらオメぇも来るか?
---アカスケ、べっつに良いぞぉ? 」
「 だってそういうお仕事ですしお寿司 手巻き寿司! ....あんな事やそんな事まで見させてもらってますからご安心....______を゛ぉっ!?
ひゃひっ、すと、すとっぷっ!んへっ、ふへははぁっ!? 」
( ....仮面の付喪神は “成長していない魔人” 黒と子を手にした魔人は変わったが ...まだ彼女は変わらない 過去に囚われ続けている )
「 .....私は子供じゃあないし、チビじゃないので結構!
.....自分で可能なら、見つけたいし 」
「 はっ! こんにゃろーめ---
---狐振る舞いはまだ早ぇーってんだぃ! 」
( さんざ やり終わって抱き込むままに戻る )
「 あーっ?---あー、そぉか。
---さっさと見付けとけ
まぁたオレに頼っちまう前に---よォ?」
( 言いつつ… …考える、アカスケの言ったこと… )
「(見つけ---てぇ?---もしかして、そーゆことか?
---じゃぁ、アイツら三匹って--- ぇ?---え)」
( …徐々に浮かぶ愛する三匹の顔… ………此処で…
やっと自覚する。…面倒を見ると言ったあの三匹…
アカスケの言う……"相手"という意味。 )
_______多妻…?
「[ボンっ]-------------- 」
( ひきつった困り照れ顔。
暫く無言でアカスケを撫で… )
「 早くないです〜、年齢的には中々です〜....なぁんて 」
( 仮面のタチの悪いのが ...魔人よりもしつこい 引き際を知らない ...つまり )
「 .....一夫多妻、もしくは一妻多夫ですね? .....いよっ、モテモテさん! ......と言うか気付いてなかったんですねぇ 私から見たら舎弟と姉御とかそう言うのじゃあ無かったですよ? ......ひひひひ! 」
( 満面の笑み浮かべながら照れ顔の月夜と目線を合わせる ....そして魔人には居るストッパー(黒)も居ない為好き放題 ..... )
「 ん〜....しかしどんどんカップルと言うか ....デキてるなぁ、羨ましい限り! ......マジで探さなきゃ 」
「 ------------ん あ、相手か--- 」
( …暫く己に対する思考を放棄。…今は
三匹へどういう顔をすれば良いか分からない )
「 ---相手、か ---そーいや 此処って確か--- 」
「 .........にひひひひ 」
[ むに むに ]
( ...堂々と頬や耳を揉んだりしながら首を45度程傾ける
....思ってるよりも効き目が良かった )
「 ....?どうしたの? 」
「 --- --- --- なァ?
---いちおー、合いそうな覚え---
---あんだよ お前ェの相手 」
(手首掴み)
「 ---じゆーいし。---じゃぁあるんだけど、よ? 」
「 ..............いるんだ 」
( 想定外 ....手首を下に降ろす過程で豊満な部位に軽く手を当てつつ
.....ワクワクとした目で月夜を見詰める )
「 気になるので教えて下さいよぉ〜〜!私とテホプさんの仲じゃないですかぁ....
.....知るという事は大切ですからお願いしますよ 」
[ぎゅむ]「 --- --- 」
( 少し考え…る、時間を作るために
制裁も兼ねて胸に顔を押し付けさせ )
「 ---幻視にそびえる大国の主
オレたちのじっちゃんと前に喧嘩してた---
---定名無しの1人ぼっち、砂糖砂漠の
王にして、---さみしがり屋の上位クラス 」
「 ---オレが気晴らしに誘ってもずっと
断ってくんだよォ ニャルも姉貴もノーだし 」
「 ぐむっ...なんでこんなサイズがが.... 」
( 頬を膨らませながら静かに聞く ....自分から押し付けて埋めつつ
....仮面の瞳、濃い桃色や肌色に光を放つ ...分かりやすい感情 )
「 .......何だか親近感がとても強めな方なんですねぇ、良いね良いね、ワクワクゾクゾクしますよ!
---- 気持ちは良くわかりますしねぇ、なんだか仲良くなれそう、かも、と、思います! 」
「 ------責任はちゃんと取りますし! 」
「 ---てめェがでけぇのは合わねェぞ? 」
[ぎゅ、 むむ]
( …どんな状態からでもご相伴に預かる
アカスケを前に、苦い顔をしながらも
…好きにさせておき 両側から手で圧してみたり )
「 ---そーかい んなら是非とも頼ませてくれ な?
多分、オレに出来ることは少ねぇし--- 」
(_____砂漠の地平 そのうち何処かを眺め… )
「 あ〜〜たり前だけれどレディはナイスなボディに憧れを抱くんだよ!? .....なんで、なんで ......トレーニング? 食事? ....なんですかぁ!? 」
( .....羨望の眼差しを隠そうともせずに向けて ...厚い掌に押されて顔が歪む、まだまだ子供に近い顔
.....左右に頭を振ったりと自由にしている 勝手気儘 )
「 は〜いっ、安心して?初対面の子と話すのは大得意! ....コミュニケーションはまぁまぁ優れてると思うから! 」
「 ---ま お前ェなら、上手くやるだろォさ---
んで 早速---会うか? …そう、お似合いの--- 」
【旧神に】
( 抱っこして子猫可愛がるみたいに撫でてやり )
「 ........うぐ、旧神 .......かぁ、なんだろ 一気に命の問題と危険性が跳ね上がった気がするなぁ..?いや、まぁ やるけれど--- 」
( ...急に緊張し始めたのが分かる 冷や汗が背筋を這うのが分かる )
「 ....胃薬、予備あったかなぁ 」
「 そう思うかぃ? ---ま、そー思うだろーなァ--- 」
( 緊張が触れた体を通しただけでも酷く伝わって来る…
苦く、しかし今度は同情に笑みを浮かべては
ぎゅぅっ とお腹の方に抱きよせて 背中を撫でて… )
「 てぇか、よォ---打ち解けたオレ達ってのが
---こんな様子なんだったらフツーは警戒解けんだろ? 」
「 ....自分でもそう思えれば良いんですが、ねぇ ....でもねぇ!!居るんだよ ...私達の想像がつかないぶっ飛んだ行為を余裕でするじゃんっ!? ....どうにも警戒が解れず ...ビビりなんですよ、意外と 」
( ...無意識に腰に腕を回して 未だに母親と離れたくない子供みたいに ...抱擁を求める
寂しさが消える事は 味わった孤独が消える事は どんな事をしていても思い出されてしまう ....それ程 )
「 .......分かってる、私が重症かまってちゃんだとか 面倒な人だって言うのは 一番わかってる
....【 依存 】なんだよね ....私のこれは 」
「 おー、ぉー--- ひひ、そぉかあ 」
( 腰を支えて ゆっくりと ゆっくりと
ただただ背中を撫でれば 優しい声で
少し、少しずつ 割れそうな心を繕ってゆく… )
__親が慈しむ事は …いつか子が 旅立つ時や挑戦の時…
それをほんのりと後押しするためにこそ、…そう 今…
細く 近く折れてしまいそうな心を癒すためにも…
"親ではない" …彼女は、だとしても か弱き者を前に
母親としての振る舞いを見せている___
「 --- 何とかしなくちゃいけないのかい? 」
「 ....でも、嫌いにはなれないんですよね、やっぱり ....良い人だから、でしょうか ....貴女達全員が ....とても 優しくて素敵で ..... .....だから、皆の事を羨ましいと思うし 尊敬してるし ...... 嫉妬する、子も居るんだろうね 」
( ...どこか遠い目 ....頼れる、大きな掌 撫でる度に安心感が与えられる
...彼女を頼る 好きになる そんな者達が多い理由も良く分かる )
「 ....親、かぁ 」
( 忘れていた、そんな存在 .... どんな人だったか覚えてない )
「 ....これが私の個性だと思ってるから、治さなくても良いかな
こうして皆、かまってくれるし ...ね? 」
「 へェ? ---んー、おめぇに気ぃ 使ってくれてんじゃ
ねぇのかィ?---何時見たってお前ぇ、寂しそうだって
酒飲ませりゃァ あいつ平気で垂れ流してんだしよォ? 」
( …過去の鬼との酒飲み対決に不正の疑惑… )
「 少なくっても 此処の主サマァな、フツーの
魅力にゃァちょっとばかし、飽きたらしーし
---そうでいいかもなァ、さて もぉ良いか? 」
「 ...えぇ、そんなにバレバレ?寂しそうだって、分かりやすいのかなぁ....
.....うぅん、それに関しては難しいなぁ ....証明するのは、うん .....まぁ良いや! 」
( とても昔に感じられるそんな事も 一旦置いておき
....抜け出そうとする 大きな腕から )
「 ....うん、もう大丈夫だから離して欲しいなぁ 残念ながらこの私にもふもふは搭載していないし ..変身すればあるかもしれないけれど
...とにかく飽きさせないように楽しませてあげよう! ...と、私は思ったから、頑張るね 」
( 少しもがけば 笑んで離す、…もう心配もない )
「 おう --- もう心配いらねェように
しっかりお相手サマ捕まえとけよぉ?」
___もうしっかり者面しやがって…
:心の中、悟られぬように月夜は笑う
( ....羨望の眼差し ただ ...なれるならばこういう人になりたかった )
「 .....テホプさんもぉ、式挙げる時は呼んでくださいよぉ? 司会とか色々しますし!見てた全部を証言として言いますからね!! 」
( .....仮面は簡単には変わらない )
( でもそれが ......何方に転ぶかは彼女次第 )
「 おうっ ちゃぁんと来いよぉっ?
…さて、んじゃぁ… 」
( 砂原の何処か遠い方角を、見据え )
「 お見合いのお時間だ 」
「 ........ん、え?結構遠くまで歩く感じですかこれもしかして? ...楽して飛んでも良さそうなら、飛びたいんですけれど〜〜〜.... 」
( 見据えた方向へ向かうのだと思い、仮面を片手にホバーボードの様に大きくしながら其れに乗り行こうと.... )
「 ....ん、“お見合い”? 」
( どこか覚える違和感 ....もしかすると、もう此処へ来る....? )