( グレーの空の下には、生命力が微塵も感じられない貧しい街があった。沈んだ人々は、今日もまた煙草を片手に、社会から除け者にされた者同士で、社会そのものを残酷だと批判し合う。蔓延する絶望と怠惰。僕は、遅かれ早かれ、この最底辺の街に行き着く運命だったのだろう。全ては、時間の問題だ )
230:マリン・パエスト 世界を変える者者の所有者:2020/03/20(金) 07:17 …………
(あれからずっと見続けいたが…
本当…マルファスのことで精一杯だな
あいつら……これからは幻影だけ
この世界に入れようか)
↑心声
(テレパ)
サリア、帰るぞ…
サリア「これからは幻影だけって事?」
まぁな…あいつらはマルファスのことで精一杯だ
幻影は俺だけで充分だ
サリー「分かりました、父さん……何かあったらうちらに言って下さい」
分かっとるわ……(幻影を残して)
行くぞ…
(俺達は帰った)
(商店街地下の賭博場、それを中心に暗い集合が始まる。)
グァッカカカカカァッ!なんだ貴様ら!?5億だと!?
足りる訳無ぇじゃねぇか!?マルファスはマンモス・チーズに
七目駒造の羽包丁をレジ袋に入れろと腹で伝えた筈だな!?グァカカーッ
しかし今日は犬の日だ!街に犬を離せば... 何にもならない!
オマケで加護が延長されるだけだぞ!?これはマルファスの大損だ!
グァッカカカカカァッ!パントモフ!ピザーラはまだか?
でかいピザを頼んだはずだな!?エレファントピッツァ!グァカカーッ
(平伏す者は多い、表沙汰にできない組織全てを束ねるから?違う!
鳥人間だから!?悪魔だから!?違うと言っているだろう!正解は!!?
まぁそんなクソどうでもいい事は違法地下歓楽街にして極道シティである
中心地のパーティの挨拶としては不適切じゃ無いか!?マルファスだから
皆が平伏す!しかしそれはレーズンと同じくらいどうでも良い!グァカカーッ )
(政府はまだこいつを殺害してないのかよ…
けど…こいつ結構話すな…そんなに喋り好きだったっけ
こいつ…
時を止めて、殺害するか…)
↑心声
【時を止め、マルファスの首を切った】
死んでくれたら、助かるけど…
生きてるだろ? マルファス
【時は止まったまま話す】
お前の事だ…
時が止まったままでも
喋れただろ?
俺の記憶ではそんな感じだったが?
それとも、驚いて出せないか?
それもそれでうるさくなくて助かるけど…
(そうじゃないのは俺は知ってる)
↑心声
グァカカーッなんだなんだ!?押し付けがましいこと言うんじゃあねぇなぁ!
マルファスやミカエル!ルシファーは昔から此処にいた!それ後から出てきた
てメェなんかがよぉ〜!しゃりしゃり出てきたてメェがよぉー決めつけ改変
してんじゃねぇーぞォ〜?ンなもんやる気なく無くなるじャあねぇかぁー!
グァカカーッ 確定レス含めてよぉ〜!?ルールを知りやがれぇ〜ーっ!
(ピザーラは美味い!首の血よりはマシだからだ!)
フン…最近この世界を入りこんだばっか
だから知るわけねぇだろ?
とりあえず、暇だから
お前を倒す。
ルールとやらを教えてくれるだろ?
なら、そうしてくれや。
はぁ…とりあえず、明後日は
俺の日だから、闘いの準備でもするか…
今日はやる気がないから帰るとするよ…
出来れば、勝負したいけどね?
じゃ…
【瞬間移動で消え、時が動いた】
グァツカカカーッ!
(夜の街というものはいつでも血生臭い活気に溢れているのだ!
力の渇望に富の渇望!暮らしやすい所とはチーズもあるこの場所だろう!?
まぁ マルファスには関係ない )
今や放っといて集まる奴がそうする盛んになっていく夜や地下の街
欲しいチーズやナイフもすぐに手に入れられる地位
安定というクソつまらん頻度で来る専門客。
(マルファスは飽きたな)
グァカカカカカーっ!今や楽しい事に水を差すウジ虫も 消 え た っ
無駄に増えていくマルファスの力には青いチーズみたいなもんだ!
そうだろうパントモフ!新しい刺激が必要なんだぜェーーッ!
始めねぇか__?
暴力の少ない... 冷戦紛いの奴をよぉォーーーッ
グァッッカかカカカカカカカカカァーーッ!!
「 …おはよ、悪魔さん。今日もキミは愉快に不愉快な笑い方をしているね 」
グァカカーッ それは悪魔の性分という奴か!?それとも気分次第か...
そうだ!マルファスは気分次第だ!何をだ!?マルファスをだ!グァカカーッ!
しかし何だ?娯楽に飢えているのなら居る場所を間違えているとは思わないか!?
答えは正解だ!何故かって!?嘘の保証!それが出来るからだー グァカカーッ!
それで?マルファスに何か用かぁーー!?グァカカーッ
「マルファス〜……いるか?(首を傾げながら)」
245:マリン:2020/03/26(木) 08:13 「いたら、良いんだが…(困る顔をし、周りを見渡す)
ちたぁ〜頼みたいことがあるんだが…(一応いるかと思いつつ、話す)」
グァカカーッ しかし今は昼だな。楽しい事は1つしかない!
だがマルファスは1つで十分だ!そしてマルファスは問うぞ!?
何をしに来たァー!?グァカカーッ
「能力がなくても、お前にどれぐらい対抗出来るか…
少し試したくなってだな、相手してくれないか?
チートの行いはしないよ、一対一の真剣な勝負をしたいだけだからな
(笑いながら、槍を出す)」
「とりあえず……受けるか受けないか……お前さんの口から言ってくれないか?
(余裕顔で、少し笑う)」
グァカカーッ!何だと!?そんなことを考えていたのなら何故そうしない!?
一目見てマルファスはよっぽどの人間でない限り暇と暇と退屈を持て余した
何処ぞの鴉だろう!そんな奴に何故仕掛けない!?チーズが嫌いか!?
グァカカーッ
「ごめんごめん、化物でも戦闘嫌いなやつ多いからさこっちは(ケラケラ笑いながら)
じゃあ、そっちから攻撃してくれないかな? 時間帯は深夜だから
避けれる自信あるんだよな(自信満々の顔で)」
「ごめんね、チーズちょっとだけ嫌いなんだ(苦笑いで)
ともかく、戦闘開始しようか……お互い悪魔同士…
そして、お互いБоевой бой(戦闘好きの喧嘩)だからな!
(槍を構え、攻撃に備える)」
失礼千万に未熟千万だぜェ〜!!グァカカーッ 一体何時だ!?いつマルファスが
先頭に喧嘩が好きと言ったのだァー!?正解率は20%だ!!!全く違うで合っている!
何せマルファスが戦闘を行った時 __それは自衛の時に他ならないからだー!
暇だとしてもマルファスは喧嘩もしなかった!待つのは鮭より得意だからな!?
しかし貴様よりも楽しい相手が来るまでの間戦闘に応じるだけで好き認定だとー!?
下調べも無しに下手な決めつけ癖を治す気は無い様だなぁー グァカカーッ
(しかし応じると言った以上はベイクド・ポテトを食べながらでも
応じなければならん!!マルファスはエレキギターを取り出したぞ!)
し''ャ''ァ''ーーーーッ!
イエェェェイッ!
「言い方が悪かったかな?ただのかっこつけしただけだ
決めつけた訳ではないつもりだよ(険しい顔して)
……何故にエレキギター?(不思議に思いながらも、槍から防ぐ姿勢にする)」
「まぁ、闘えるなら何だって良いけどさ……(エレキギターで闘えるのか怪しいと思いながら)
エレキギターで闘うやつ初めて見たような気がする」
チリヂリヂリヂリヂリィリィリィリィ ッ ッ !!
ギャギャギャギャギャギャァ ー ー ンッ
ィイイーーーーやァッ ハィーーーッ!
(三味線が気絶してしまうだろうパントモフ!だが音色はやかましい!
雷が落ちる程という言葉があるならこれが一番当てはまるだろう!何処ぞの
声以上に落ちてるんだからなぁ〜グァカカーッ )
「だいぶ…デカイ音だな…(爆音の音に耳を塞ぎながら)
スペルリング……発動…
闇符「Dark・of・Star」(無数の闇の弾幕がマルファスに向けて)」
「人間界のエレキギター以上にデカイ音か? ……これ(耳を塞ぎつつ)
どうしたらそんな音が出てくるんだよ…(困る顔で)」
「マルファス〜! その音はお前自らか? それとも魔法からか?
(耳を塞ぎながら、首を傾げて大声で)」
フゥゥウゥゥゥゥウゥぅぅっっ!!!!
(弾幕を一部掻き消す!一部が当たる!傷になるがマルファスは気にしないぞ!?
かき鳴らすエレキィ!ボルトが上がれば音量ガンガンガンがガァンッ!)
ギャギャギャギャギャキ''ャ''ァァーーーッンッ
(間違いなく音はエレキギターより」
「音デカくなってる気がするから……
エレキからか?……(耳を塞ぎ、感じ取る)
とりあえず、少しは攻撃を当たってくれたな……
俺の耳耐えてくれよは!
スペルリング発動!
闇符「暗闇の毒沼」
(口から吐いた毒霧がマルファスを襲う)」
「これで耐えたらいろいろすげぇわ(ケラケラ笑いながらマルファスの様子を見る)」
黒き魂の持ち主は、善なる行いによって罪過に報いようともその本質からして、かかる病いから逃れることはできない。
262:青羊:2020/04/01(水) 23:42 見えざるものの力は迷える者を病める者として、
その道を強要する。まさしく社会的病理だ。
破壊するしかあるまい。人間、悪魔なぞ種族の差異などこの際、どうでもいい。現体制を構成する、ありとあらゆる個別的な要素を一つ一つ根本から覆す他、方法はない。
(前回より増えてないか? ……あの名無しの子大丈夫かな〜)
↑心の声
ウイルスの蔓延は、社会に大きな影響を与えた。政府内部腐敗の露出。大衆の危うさ。民主主義の良さ・欠点。人間の階級的本質。世の不条理さ。
未だ終息の兆しを見せないウイルスは、爆発的な威力で蔓延の一途を辿り、その無数の手を人間社会の細部にまで伸ばした。それだけでなく、悪辣なウイルスは人間社会がいかに脆いかを示すと共に、身ぐるみを剥がすかのように、政治世界の問題点を一気に凝縮して露呈させた。
現在、人々は虚無主義に陥っている。彼ら、信念なき魂に主体はない。快か不快か。その二択によって突き動かされる欲望的機械でしかないのだ。原理なき秩序は、無秩序である。それでは単なる混沌であり悪魔でしかない。彼らの精神の浄化、即ち魂の覚醒に至らしめるには、大いなる悲劇が、それも幾十もの歴史的価値に裏付けられた大儀式を執り行われなくてはならない。
266:幻影:2020/04/02(木) 07:11 (……この世界はマルファスだけって言う形か、やっぱり正義っぽい悪魔は俺だけか)
【心の声で思う】
正義の脆さをお前は知っているか?正義とは、絶対的ルールでなくてはならない。どんな例外も自分の中に作ってはならない。正義とは、高次元の価値なのだ。さて、お前のその正義があるのかどうか、見ものだな。
268:幻影:2020/04/02(木) 08:19 「…正義かどうかは俺自身知らねぇよ、ただ家族や妻の為……民を守る為に戦う。
それに、ルシファー様が思い描いた楽園を天使や反逆悪魔どもに邪魔たれないようただ守るだけ。
……脆さなんて俺には知ったこっちゃねぇよ。」
それは空洞化した理屈だ。つまり、こういうことだ。ルシファーとやらが思い描いた理想の実現を保護・促進するということで、その論調だとお前は、ルシファーの思い描いた理想そのものに賛同しているわけではなく、ルシファー本人に意見の是非を問うまでもなく賛同しているように見える。
さて、そこで問おう。ルシファーの思い描いた楽園とはなんだ?それは果たして正義や道徳に値するのか?守るに値するほどの価値を有するのか?
「……あと、本当の悪魔を教えてやろう。無秩序は一割の悪魔にすぎん…
九割はルシファー様とともに本当の楽園を作ることなんだ!
あの天使らの楽園は地獄!我らが本当の楽園を作る……
(パエスト家の役目はこれぐらいしかやっぱり出来んな………)」
>>269
神が間違った楽園をルシファー様が作り直す……
どんな種族でも平和に生きて幸せに満ちれる世界を!
人間どもらが願う平和を俺らはただ……
お互い助け合い、そして心が繋がるそんな楽園を!
あの方は作っていらっしゃるって事だ!
__天使らの望む楽園は地獄?…冗談はやめてくれるかな、完璧な管理世界と言ってよ。悪魔の望む楽園なんてタダの無秩序じゃない。それに悪魔の殆どがルシファー賛同派ってのも嘘。私の知ってる悪魔はみぃんな自立して自由に自分の思想を持って動いてたね。……キミみたいなルシファーの傀儡なんて誰一人いなかったさ。
( 全身に強烈な暴れ回る魔気を纏い )
「Заткнись!(黙れ!) あの方は平和の為に自ら傷を背負った!
貴様らにあの方気持ちなど……分からんだろう……
自ら醜く変わってもあの方は本当の楽園の為にやっている!
我らパエスト家はあの方の楽園に惹かれ、実現するまで守り尽くす!
嘘でもなんでもない……ただあの方の……楽園を…笑顔を……
平和の為に!自ら神に抗い、戦ったお方だ!」
(極限に怒っている状態、けど涙は堪える)
風は泣き叫び闇は嗤う
壊れた世界を女神は謳う
__もう諦めなって、彼にキミがどんなにその大悪魔さんとやらの凄さを説いたって伝わらないさ。だって根っから思考が違うんだもの。そのルシファーさんとやら、ある程度の差別や格差があって成り立つ世界の常識を壊そうとしてるんだもの。…怒られて当然なんだってば、Don't be deceived by the devil(悪魔とやらに惑わされるなよ?)
( 自分だけが正しいと思い込むな、と口出して )
あの方が?Пожалуйста, пошути меня(冗談はよしてくれ)
別に正しい正しくないとか思ってないよ……
……パエスト家代々教えられてきたルシファー様を……
俺らが守る……そうしてるだけだぞ?
(俺自身悪魔だ。他の悪魔に惑わされた記憶はないと言う)
どうやら意味が伝わってなかったみたいだね。悪魔に惑わされるなよってのはルシちゃんのこと。分かるかな ? 少なくともキミの述べている言葉はルシファー万歳の祭り上げ理想論にしか見えないね。だってそんな楽園は何処にも実現してないじゃん?Ideal to examine without meaning!(意味もなく吟う理想など!)
( ぱちんとウインクをして )
……それを今年実現させるだよ。
今年は少し特殊形式でやる………
本当の光の世界に行くか戦争が悪化する闇の世界か……
今年の四月で決まる……少しでも救えるようにしているんだ。
まぁ、貴様らは信じて貰えないであろう?
……あいつらに毒されてるのは俺も知ってるから
(目だけ笑い、前髪を横に動かす)
【名前ミス】
280:すみれ◆u6:2020/04/02(木) 09:15
口先の言葉なんかに意味はないね。…というか愚かなキミは未だに毒されてると勘違いしてるみたいだけど、私は別に天使らの望む楽園を認めてるワケじゃないよ?天使じゃないしさ?私は根っから個人主義、誰も信じてなどいないさ。タダルシファー(確定悪)よりはマシってだけだから、ね。
( 前髪をかきあげれば、マリンの述べた推論を鼻で笑って )
【 名前ミス 】
なぁ、幻影。思ったんだが、お前は神が間違っていると言ったが、どう間違っているんだぁ?逆に、何が正しいんだ?平和だの幸せだの助け合いだの言っているが、そんなものは説明することができなければ、ゴミ以下の無価値な言葉じゃないか。歴史を見てみろ。人類は、どれだけ自由だの、民主主義だの、平等だの、幸福だの謳って失敗してきたと思ってる?聞き飽きたんだよ。加えて言えば、お前ら、悪魔の感情論なんかより、精密に築き上げられた法理論の方が説得力が強い。まずは、普遍的価値と主観的価値を分別することだな。
283:青羊:2020/04/02(木) 09:19ほら見ろ、やっぱり正義は脆い。
284:カレン◆u6:2020/04/02(木) 09:21
結局は生物皆自分勝手に自分の利得で動くんだから、全世界の平和だの幸せだのは吟ったって意味がないワケ。だから私は他人の幸せなんぞ追求せずに自分と友達の幸せだけを追求してるのさ。…厳しいことを言うけど、建設的な意見ではないね。
( シャクシャクと林檎を齧りながら )
言語を司る生物は特別だ。言語とは、可能性を展望することのできる能力だ。つまり、言葉というのは、現実のものを代理した思考上の産物であり、実世界の代理物と言えるだろう。だから、現実ではできないことを考えたり、想定したり、あるいは、現実の出来事を推測したりすることができる。逆に言えば、言語がなければ、可能性を想定することはできない。したがって、他人の痛みも苦しみも安らぎも幸福も追求することができない。もちろん自分のもそうだ。
ミミズは、土の中で、その場その場の外部の刺激に反応するだけだが、言語を司る人間ってやつは違う。考えることができる。その場その場の外部の刺激に反応するだけでなく、内部で刺激を作り出すことができる。つまりはこういうことだ。人間は、人間全般に渡る利益を、即ち普遍的な価値を共有することができる。だから、普通の利己的な利益とはまた別の話だ。
チッ……まぁ良いわい。
例えなに言われようがもう世界は選択に応えている。
……あの神とアヌンナキがお前らを生み出したなんて我々しか知らない…(小声で)
(悪魔が言った戦争、暴力、嘘……殺し方は…全部は皆んな神だと言ったと信じてくれやしない
……所詮俺は下級悪魔……あの方の元で動いていた方がマシだ……)
【ため息をつき、神器を取り出す。右目をそっと開ける、天使の力が宿っている黄色い目を】
へェ、そいつァお勉強になるね。人間皆利己的なヤツばっかだと思ってたけどそーでもないのかも。まァ人間は価値観を共有し合うことで安らぎを得られるというし、当然かな?
( ニカッと溌剌と笑って )
私を生んでくれたのはお母さんとお父さんであって、キミが述べるクソ雑魚蛞蝓等ではない。侮辱もほどほどにしてね。
なぁ、マリン・パエスト。お前はどうしても自分が正しくなくちゃいけないと思っているようだな。お前は既に自由じゃない。世界に囚われてる。超越的存在でもない。お前は人間と変わりゃしない。可愛いもんだ。人の目がそんなに気になるか?自分の価値が人の評価で決まる?よしてくれ、そんなものは虚無主義だ。信念も、正義も、確信も何もない。空虚だ。無意味だ。お前のただの機械だ。
290:カレン◆u6:2020/04/02(木) 09:40
人間は生まれた時から無価値そのものだ!…なぁんてね
( 虚無主義と聞いて思い付いたワードを適当に並べ立て )
もっとも、ここで快楽を得ている俺が一番悪魔的だと思うが。マリン・パエスト、白状しよう。俺は人の論理を破壊するのが好きだ。気持ちがいい。正義とやらが崩れる瞬間を目の前で見るのは、清々しい爆発を見ている気分だ。おお、キレイなキノコ雲が見えるよ。
292:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 09:44 >>289
別に正しくしていないさ、己の信じることを指してるだけ。
……評価とかそもそも気にしてねぇし…ただの悪魔……
(本当……こう言う時に限って苦手だな……)
【着けていたネックレスを右目に当てる】
見事なまでの口先の魔術師だね…
論理をつぎはぎできるほどの言語力はないようだけど
( 頬を引っ掻いて )
>>291
そうだな、一番悪魔っぽいと思えばお前だな……
はぁ……他のやつに天使だので機嫌が悪い……
【当てたネックレスを離し、落ち着かせる】
……元々語彙力ないんだ。
下級悪魔だからと良い、慣れてないんだよ。言葉は…
【タバコを出す】
お前は正しさを追求し、正しさをアピールし、正しさを表出していた。なぜなら、神のしていることは間違っている、と言っていたからだ。つまりそれは、神のしていることは正しくない、と言っているのと同じだ。
297:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 09:52 >>296
……言えば、そうなるな。
あいつのやり方は間違っている……だからあいつらの作る楽園を壊す。
【火をつけ、吸い始める】
ま、私は一概にどちらが間違ってるかを決めるのは邪推だとも思うがね。
確定悪のルシファーは恨んでるけど、さ
( その悪ってのも飽くまで私の価値観だしと呟き )
マリン・パエスト。別に俺はお前を責めたいわけでも、お前の醜さを引き出して辱めたいわけでもない。俺はただ、お前がいかに中身のない空虚な悪魔かを確かめたかっただけなんだよ。
300:青羊:2020/04/02(木) 09:54マリン・パエスト。じゃ何が間違っていない、逆に言えば、何が正しい?
301:カレン◆u6:2020/04/02(木) 09:57
「 まさかこれで不届き千万にもルシファーの言っていることは凡て正しい、
なんて盲目的な答えを出したりしないよね? 」
( 強く念を押せば
にこやかで麗らかなる笑顔で )
>>300
あいつ(神)の何が正しい?
……先代は生まれてくる喜び、残された者達の悲しみが力になるという教え……
平穏が心の一番大切な部分であること……
でも、今の神は間違がいしかない……
(あいつのせいで母さんを悲しませた……今でも恨む)
【無表情のまま応える。だが、手は震える】
「 神の主張も何も述べずに間違ってる間違ってるって喚くだけじゃ
伝わるものも伝わらないね? 」
( 感情のない空虚な瞳で )
俺があいつ(神)を擁護しているように見えたのなら、お前は感情的で私怨まるだしだ。少し落ち着け。
マリン・パエスト。そろそろ具体的なことを聞こう。お前が確信する正義、つまりは何が正しいか、間違ってるかの評価基準の中核は、平穏の実現であると思われる。じゃあ、平穏ってのは何だ?
>>303
……伝わらないことぐらいは知ってる。
(洗脳には変わりないし……この世界で操っているのも……
元々人間は最初は意思なんてなかった……ただの操り人形として
……それが気に食わんけどな)
【心の中で言いながら、壁にもたれる】
「 人間は明確な意思を持って生まれた存在、とは言わないけど…ある程度は独立した存在だったんだよ。わっかるっかな〜? 」
「 というかさ、結局キミの言う平穏って何なのかな?単なる予定調和? 」
>>304
あの方と俺にとっての平穏は……
……幼いやつに取り憑いてて理解力に惜しむが…
………言うとなればな、ただ戦争もない。デメリットも存在しない。病気もない。悲しみも苦しみもない。
ただ嬉しいや楽しいの世界しかない。
俺の確定の正義は皆んな幸せになれるという事だ。
【タバコを吐き、馬鹿な頭だからな、すまんと謝る】
まるで人類補完計画だな。
310:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:14 >>307
多分、お前にとっては嫌いな予定調和だと思うぞ
>>309
……俺は思わんが。
【もたれた背中を下に下ろす】
マリン・パエスト。お前はよく頑張った。少しずつだが、自分の頭で考えて言葉を絞り出したように思われる。お前にとっては苦しい気持ちもあるかもしれないが、その調子だ、いいぞ。
313:カレン◆u6:2020/04/02(木) 10:17
>>310
「 …それ、私が不幸になるじゃん。皆幸せじゃないよね?それとも何、キミの幸せにする対象に私はいないの? 」
( まぁ別にそれでもいいけどさ )
>>312
ハハッ…褒められるって何万年振りかね……
……はぁ、また母上を思い出すじゃないか(小声で言いながら)
【少し涙の粒が落ちる】
>>310
全員入っているつもりだ。ただ言葉で言うとお前は嫌うだろうなって言っただけだ。
だが、マリン・パエスト。困ったことに、幸福というのは全員が受け取れる、と思えるほど俺の性格はキレイなものじゃない。例えば、カレンを犯したいと思う輩がいるとしよう。それがその輩の唯一の快楽であり幸福だ。だが、当たり前ながらカレンは犯されたくないし、自分の身が安全でいたいという幸福観を持っている。さて、両者の幸福追求はぶつかるぞ。お前はどうする。
317:カレン◆u6:2020/04/02(木) 10:21
「 大っ嫌いだね、そんなつまらない世界…まァちゃんと補完してくれてる所は交換持てるよ。おめでとう 」
( 優雅に日傘を差して )
>>316
「 例えが苛つくけど言いたいことはよく分かるね 」
>>316
……カレンの幻影を作れば良いと思う。そのまま本人にコピーしてバレずに達成感を味合わせたら
良いんじゃないか?
【馬鹿な考えの俺はこうだけど……と言う】
つまり、マリン・パエスト。当人にとって、レイプが幸福追求なのであれば、それを尊重してやるということか?
321:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:25 ……(本当考えるの嫌いだな、能力使えば楽なはなしだけどその場に俺はいない……はぁ〜…難しいな)
【心の中で愚痴を吐く】
……尊重はしたくないけどな
(そいつはそいつで殺害したいけど)
マリン・パエスト。お前が考えているものは、社会成員全員の幸福実現であり、カッコつけて言えばそれは、社会モデルの設計だ。社会の仕組みがどのようなものであれば、全員の幸福が実現され得るのか。お前が今、問いただされているのはそれだ。
324:青羊:2020/04/02(木) 10:30尊重はしたくなくとも、お前の中で確定された正義とはそういうものだ。レイプや殺人さえも許容範囲に含む空想的な考え方、社会のあり方、それがお前が実現されるべきと思っている理想郷だ。
325:マリン・パエスト:2020/04/02(木) 10:34 …考えたくもないな、そんな理想郷……
……俺は……そんなことを……望んで…なんか…
【持っていたタバコを潰す】
それが秩序というものだよ、マリン・パエスト。お前のいう、全員の幸福実現を目指す原理が社会に導入されれば、現実的な観点から言えば、必ず犠牲者は出るし、暴力むき出しの世界になるだろう。
平穏の実現、それはあの方とやらの思想に根付いているんだろう?ひょっとして洗脳されていたのはお前も、なんじゃないのか?
「 …だからこの世は全人類が幸せにはならない法治国家にならざるを得ないってワケさ。……法治国家で皆幸せ!は集団洗脳でもしない限り無理だろうね 」
>>326
ルシファー様が?
えっ、待って義父さん……俺はただ貴方様のために……
貴方が救う楽園は……嫌だ嫌だ……嘘だろうな!
……貴方がおっしゃったあの言葉は……
嘘と……言わないのでしょうか……
(困惑状態に陥り、涙が出る)
絶対……義父さんは……
あの言葉は……あの時の笑顔は……
…演技だったのか?……信じられねぇよ……
信じたくねぇよ……
(ネックレスを手に持ち、自分自身で落ち着かせる】