明日にすがりついてた私なんていらないって
>>2
なにも消せやしないんだよ
幻想だけの世界じゃ
消してもすべて無駄なんだよ
私だけや世界じゃ
消したらもったいないんだよ
好きだったままじゃ
私だけの世界じゃ
あなたが 幸せだって笑えるのは
どこかの誰かが 幸せになりたいと泣いてるからだよ
私はあなたと 釣り合わない と思っているんですけど
あなたは 「 そんなことないよ 」 と言ってくれますか
あたしの全部奪うくせに
あなたは涙流してるんだもん
なにが不満なのよ
海を見たら
綺麗と同時に
怖いって思ったの
あなたは頭に はてなまーく 浮かべてたけど
「 そうね 見えないのね 」
きみは走っただけ
私達を置いて
きみは戻ってこないだけ
私達を忘れて
きみは見失ってるだけ
私達の居場所を
自分の居場所を
愛されるなら誰でもいい の きみが
涙を流して死に物狂いで手に入れたいと思ったらしいあの子には
どれほどの魅力があるんだろう
あなたがあなたで それが個性なら
あなたに否定された私の全ては
なんのためにあったんでしょう
あなたの秘密なんてもの
私にはべつに関係ないし興味もないけど
でも変だよね
嫌いってわけじゃないの
あなたの笑顔とかそのえくぼとか目尻に寄る皺とか
ずっと見ていたくなるけど
勘違いしないで
好きってわけじゃないの
別に普通だよ
矛盾なんてしていないもの 。
言葉選びはしっかり
表情はにっこり
部屋はすっきり
性格はまったり
話し方はゆっくり
あなたの理想の女の子になるためなら
永遠が確かじゃない関係が
安心するといったらそうなのかもしれない
不安になるといったらそうなのかもしれない
ずっとが欲しいといったら たしかにそうなのかもしれない
信じて裏切られた時の痛さだって私は知ってる
ずっとあの日のままなんだ
本当は君だって あの子だって 私のただの我儘で
本当は君じゃなくて私が涙を流す予定で
1人の辛さはわかってんだよ なのに今笑ってんのはおかしいだろ
懐かしいあの歌も 君と重なって見えた歌詞も
どこかでふんわり思い出して
瞬きしてる間にいなくなる
懐かしいあの声も 笑った時の横顔も
どこかでふんわり思い出して
なんとなく 頬をつたわせる
夜の散歩をしたことも
手紙を貰って泣いたことも
連絡取り合いながら遅くまで起きてたことも
あの流行りのゲームしたことも
手を繋いで 眠りに落ちたことも
泣いた私を抱きしめてくれたことも
きみは忘れちゃったのかな
幸せなんて 思ってたのは私だけだったのかな
弱虫のくせに
泣き虫のくせに
大事なところで強がって
素直になれないのは君相手だからなのかなって
君と私って似てないようで似てたりする
幸せってなんだろう
前ってどこだろう
ひとりじゃない って誰が言ってくれるんだろう
「 大丈夫 」って誰を安心させてるんだろう
私が悪いのは確かで
自分を追い詰めたのも私で
逃げているのも私で
私が手を差し伸べればいいじゃないか
笑ってないで一緒に泣いてやればいいじゃないか
今更なんだって苛立つのが君
意地っ張りだから 、 手を掴んでやくれないかのもしれない
私も一緒に泣いちゃだめかなぁ 。
嫌だって思った
触れられるのが怖かった
遠のいても遠のいても近づいてくる
恐怖すら感じた
“ 男 ” という私とは違うあなたに
「 やめて 」なんて言葉は出なかった
それであなたが傷つくのなら
それであなたを失わせるなら
私はあの子を上手く愛せないのかもしれない
あの子は私をちゃんと愛してくれているのかもわからない
こんな虚しい気持ちになるなら
あの子を突き放せばよかったのかもしれない
ちゃんと愛してあげれる君のところへ返してやるべきだったのかもしれない
それが君の幸せで あの子の幸せだったのに
愛する人は ひとりじゃなきゃだめですか
ほんとは 3人で話し合って解決しなければならなかった
皆で集まって言いたいことぶつけなきゃ何も進めない
なんて もう手遅れかも 。
あの子しか選ばせてくれなかったくせにそんなこと言うのは 卑怯すぎるじゃない
君はあの子が好きで
私を見てくれなかったのは
事実なんだから
期待させちゃだめなんだよ
後々困るのはあなたでしょ
私のあなたの距離は 37.5 cm で
なんだ 、 近いじゃん って思ったら
あれ 、 ちょっと遠い .. って感じたり
その距離ものさしで測ったり
なにかアクション図ったり
それで頭抱えて あなた意識しすぎだったり
いつのまにか恋する乙女になってたり
自意識過剰くらいがちょっといい
両片思いくらいな妄想がちょうどいい
どうなろうと変わりやしない37.5cmは
あれ 、 ちょっと遠い .. って思ってたら
意外と近いじゃん に変わってたり
好きなのは悪いことですか
忘れられない私が悪いですか
「 ねぇ ごめん 」
なんで私が謝ってんのよ
ほんとに悪いのはあんたなのに
なんで私は泣いてんのよ
ほんとに悪いあんたは笑ってんのに
惚れたもんだから仕方ないの 分かってるよ
あんたの匂いも忘れられない私の負け 分かってるよ
ねぇ 、 少し ちょっと だいぶずるいんじゃないの
全部忘れたみたいな顔して私に笑いかけてんじゃないよ
切なさ秘めたあなたの笑顔は
私じゃ溢れてしまいそう
君が前に進むには
私が君のした事を許してあげなきゃいけない
私が手を伸ばしてあげなきゃいけない
私が変わるためには
君が私の手を掴んでくれなきゃいけない
君を前に進ませてあげなきゃいけない
してくれますか
させてくれますか
私の好意って迷惑ですか
必要ないですか
断られると結構傷つくんですけど
いつも求めるのって私ですよね
これは片思いってやつですか
それは結構悔しいんですけど
後悔なんてしない
振り払われるまで手を伸ばす
やらないほうが絶対後悔する
傷つくのを恐れてちゃ きっと何も出来ない
愛するのも 笑うのも
傷つかせないって言ったら嘘になるかもしれない
でも今よりは笑顔でいれるかもしれないじゃん
遊んだり 笑ったり
また夜のお散歩行ったり
君の悩み聞いてあげたり
また君を愛おしいなって思いたい 思わせたい
わがままかもしれないけど
ぜんぶ叶えたい
私への好きは勘違いだったって
やっぱり信じられないって
私を愛す気は無いって
そうなら言ってくれればいいのに
私の好きは 愛してる なんて言葉だけじゃきっと入り切らないんだ
なににも伝わらないような 捨てもしない授けもしない重く詰まったその愛だけしか手持ちにないんだ
そばにいてきみが楽になるなら
あの子を忘れられるなら
利用してくれるだけなら
私はきみのそばに居たい
強引になって
傷つくのはわたしで
困るのはきみで
絡まってるのは私だけな気がするの
永遠は今
どこまでも続く階段
蒼天へと昇る
消えない情熱と太陽
淡い光の光芒
金に輝く街
誰か為にこの世は歌う
あなたは一人じゃない
海のように優しく
湖のように美しく
羽が雪に変わるとき
あでやかな音色は
感動の最後へと響き
再び飛ぶ
きみがあの子を忘れるまで
きみがわたしを好きになってくれるまで
待ってるだけじゃダメなのかもしれない
愛してるだけじゃ足りないのかもしれない
でもあの子への気持ちを私の温もりで消して欲しくない
上書きの幸せなんて誰も幸せになんてなれないからさ
だからそれまでは好きでいさせて
きみとわたしは何かと似てるとこがあったりする
例えば 絵が好きだとか
例えば さくらんぼが好きだったとか
それは きみが寄せてきたのか
それとも わたしが寄せたのか
お互い大好きなのかも 。
小さい頃 何かも分からない幸せを待ってたんです
少し大人になって気づきました
その待ってる瞬間がとても幸せな時間だったんです
ねぇ なんで苦しかったのにわざわざ私と一緒に居たのさ
いつまでも ずっと待ってるよ って言ったじゃんか
結局同情で傍に居られただけで
呑気に考えてたのも私だけで
振り払われない手を好かれてる理由にして安心したのを馬鹿みたいだなって思ってんのかな君は
そーゆーやつなんだっけ 君って
結局一番信じられるのも裏切らないのも自分だけで
他人に期待なんてしても仕方ないでしょ
涙流しながら大丈夫だよって他人の背中をさすっても 誰一人安心なんて出来ないでしょ
何事も他人より自分を大切にするんだよ
自分に余裕が出てきてから他人に余裕を回すんだよ
ズタボロのままかっこつけて手を差し伸べるなんてダサすぎるでしょ
この世界はあなたのために廻ってると思ってもいいじゃない
あなたのために私が生きていたっていいじゃない
私は前より強くなったと思うんです
でも泣かないわけじゃないんです
あなたの隣に居ても涙を流してしまうかもしれないです
こんなめんどくさいやつじゃ嫌ですか
穴を埋められるのはこの世にたったひとりしかいなくて
それが私じゃないとなれば
「 私 」なんていらないじゃない
いちばん とか にばん とかもういいからさ
愛してくれとか私だけとかも言わないからさ
我儘は嫌われるのかもしれないけどさ
「 ひとりにしないでよ 、 」
あの子の気持ちがあの頃から変わってないなら
きみの気持ちが変わったことによって
私はただのおじゃま虫
いいんだよ
好きじゃないなら突き放したって
好きでも無いやつの好意って気持ち悪いでしょ
突き放されることも痛いけど
無理に一緒に居られることも同じくらい痛いんだよ
矛盾してるって分かってるよ
「 ひとりにしないでって言ったくせに 」
めんどくさいってわかってるよ
笑顔は強がる為にあるわけじゃないよ
なんか左手の手首痛い
独り言と間違えた 失礼しますた
嫌いじゃないって好きってこと?
好きじゃないって嫌いってこと?
どっちでもないって 興味無いってこと?
わたしがあなたにもっと早く出会っていたら
あの人よりも前にあなたと笑えてたら
あなたはわたしを見てくれてたかな
でも あなたはわたしじゃなくてあの人だから なんでしょ
きっと出会った時間なんて関係なくて 笑いあって泣いた回数がわたしの方が多くても
あなたは 「 あいつじゃなきゃ。 」 って
それわたしがいちばん聞きたくなかった言葉
あなたを好きなわたしは 「 なんちゃって 」ってそんなレベルで弱虫
人に見られるのが苦手で それでもあなたの瞳は自然と好きで
ああ そういうレベルで恋しちゃってる
あの子を愛すきみが悪いのか
ふたりを愛すあの子が悪いのか
手を伸ばしたわたしが悪いのか
きっと誰も悪くないんだ
自分が傷つきたくないって思った結果なんだ
わたしにとっちゃふたりは友達で なにか変わった愛を欲してるわけじゃない
なにも求めちゃいないんだよ ただ幸せが恋しいだけなんだよ
悲しみを力に
憎しみを力に
栄光の輝きは
黒い傷を負った心に
潤すように満ちる
空は夕焼け
哀愁の海
月光が顔を出す
夜空に歌を歌おう
永遠の美を口ずさみ
可哀想だなとか思った
1人の辛さは知ってたから
誰もいない寂しさは苦しかったから
こんどこそって思った
大切さを改めて気づいてくれたんだと思った
人間そんなことないのさ
変わるんだって簡単じゃないのさ
当たり前だったものに気付くなんて無理なのさ
ほんとはみんな嫌なんだ
愛とか恋とかめんどくさくて
でも やだ だけじゃ成り立たないことだってあったりさ
辛いけどどうしようもなくて泣きたいんだ
でも好きなんだ しょうがないでしょ
雨が降る
乾いたアスファルトに
猫が通る
自転車が横切る
濡れずに急ぐ
カフェから空を見上げる老人
アイスコーヒーを手に
雨は音を立てて
傘を叩く
涼しげな風が今
頬を撫でた
死の先にある幸福
来世への道
英雄は行く
感動は永遠
翼は消えない
太陽は瞬く
光の向こうに
あなたは飛ぶ
夏は終わらない
永遠
そして
風の声
木漏れ日は揺れる
猫は走る
少年も走る
太陽は輝く
青空と雲の重なり
芸術の季節
どこまでも行く
そう
あの月の向こう
あるわけないんだよ
本当の愛なんて 永遠の愛なんて
どれだけ大好きだったあの人も なにも手につかないくらい夢中になれたあなたも
きっと 会わないバツ印がつけばどうでもよくなって
最後に連絡を取ったのはいつだっけ 、 なんて見直すことも減って
すり減ってくばっかの増えない愛情は 飽きた って言ってやめることだって簡単になって
ねぇそんなもんなの きみの愛って
昔はもっと幸せで
なにも望まず なにも知らずに生きて
その幸せな時間が恋しくて 瞳の奥の記憶が好きで
何度も手を伸ばして繰り返した
もういちど もういちど って
それでも どれだけ手を伸ばしたとしても
もう あの頃みたいな皆で笑い会えた瞬間は来なくて
きっとわたしは過去に囚われすぎていたのかな
幸せすぎたあの瞬間が大切すぎたのかな
もう戻らない時間にしか期待できなくなったのかな
きみと 公園で寝そべってみたり
きみと バレンタインのケーキ作ってみたり
みんなと 一緒にゲームしたり
みんなと 写真撮りあったり
みんなと お腹が痛くなるほど笑ったり
そうだなぁ 昔は幸せだったなぁ
やり残したことも言い残したことも考えればきっとたくさん出てきて
そうだなぁ ほんとにアホしてたなぁ
今になって分かる あの時は普通だったことがほんとは普通なんかじゃなくて
他の人との思い出じゃ埋め込めない 今の私の大切な思い出
暑い夏は梅雨を挟んで来る
梅雨が来てから夏が来る
数日前まで暑かったはずのあの日は
暑い春だったのかな
きっとみんな 優しすぎた
あの子も きみも きっとわたしも
苦しい って言ったきみを見守って あの子は包んであげた
それに罪悪感を抱いたきみは きっとひとりになろうとした
でも人間って 逃げるものを追いたい そんな捻くれ者じゃない?
きっとみんな 楽したかった
それでも幸せには犠牲者が必要で それをみんなで譲り合ってた
きっとみんな 優しすぎて薄情すぎた 。
さようなら って言ってる口に なんで? って思った
だってわたしはまだあなたが好きなのに
だってまだあなたに伝えてないことだっていっぱいあるのに
あっさり手を振り返したあなたに なんで? って思った
だってわたしまだあなたが好きなのに
だってわたしあなたに愛されてる自信あったのに
さようなら って言われたわけじゃないのに涙が出たの なんで? って思った
だってわたしから言ってんのに
だってわたしあなたの口から出た ありがとう って言葉聞こえちゃったから
もうこれ以上好きにさせないでほしい
だってきみのことを考えちゃうと心臓が音を立てちゃうし
会いたいなって思う時間だって増える
もうきっとわたしってきみのことこれ以上好きになれないよってくらい好きになってる
だって授業中のわたしの視線はきみに集中してるし
わたしの感情の浮き沈みだってきみばっか関係してる
明日になったらわたしはもっときみのことが好きで
今日と同じように もう好きになれないよって言ってる
きっとわたしはずっとそうやってきみのことを好きになる
最近 隣の隣の隣の席のあいつと目が合う
見られてたかな?って思った
もしかしてわたしのこと .. とも思った
でもあいつが見てたのはわたしじゃなくて 隣の隣のかわいいあの子
「 人生そんな簡単なもんじゃないかぁ 、 」
話しかけたのはクラスメイトのあなたから
「 なんでそんな顔してんの? 」
初対面でなんてこと言うのって
わたしだって好きでこんな顔してんじゃないんだよって
言い返せなかったのは あなたが怖かったからじゃないけど
だってもっとほんとは なんかあった? とかって優しい感じが理想だったのに 包んでくれる感じで慰めてもらう予定だったのに
全部狂わせるから もういっか って諦めもついちゃうじゃん。
あなたの声とか
あなたの手とか
あなたの胸の鼓動とか
全部すきだったわたしはどこに行っちゃったんだろ
もう服に残ったあなたの匂いは消えたのに
別の匂いで上書きしてしまったはずなのに
どうしてあなたに抱きしめられると 変わったはずの匂いに安心してしまうんだろう
昨日少し寝すぎちゃったせいか
寝る前までいじってたスマホのせいか
全開の窓から聞こえるうるさいあいつらのせいか
夏の蒸し暑さのせいか
隣にあなたがいないのが寂しいせいか
なんだか上手く寝れないよ
いつもの帰り道は となりに必ずきみがいて
今日もいつもの帰り道
いつもの笑い話には となりに必ずあの子がいて
「 毎日がEveryday 」 そんなことで笑えるような幸せ
涙を流す日だってあるけど 振り向いちゃくれないあなたに怒りを覚える日だってあるけど
「 大丈夫 」ってまた笑わせてくれるみんながいて
そうだった 。あれしなきゃ!これしなきゃ! で片付けるものがあって
忙しいって案外幸せなのかも なんて
傷ついたのは本当で 傷つけたのも本当で
絶望したのも 涙が出たのも全部そう 。
最後まで好きだったのが私だっただけ
何も知らなかったあの頃に戻れるわけじゃないけど
結局はトランプみたいに最後まで残ったヤツが負けで 半分運みたいなもんでしょ?
君と私ってなんだろう? 近いけど遠いねって
でも君が笑うと嬉しくて 誰でもよかったわけじゃない
君はどうなのか知らないけどさ 。
幸せとか運命とか 愛とか恋とか涙とか
そんな言葉しか並べられなかった
それっぽい単語で 「 あぁ綺麗だね 」って
ほめられただけ思った やっぱり皆綺麗が好きなのかなって まぁそんなもんだよなって
単純な事ほど人に伝わりやすいから
私はそんな単純な事しか書けないのかなって まぁそんなもんだよねって
昔はあの人みたいにもっと書きたいことがあって
今じゃ そんなこともないんだ
きっと同じような事が数えきれないほどある
意味なんて無くても 「 あぁ こんなんだ 」って勝手につけてくれる人がいる
感謝ってこういうことなんだって 伝えきれないもんなんだって
幸せとか運命とか 愛とか恋とか涙とか
そんな言葉だけが好きで
それっぽい単語も 「 あぁ 綺麗だったね 」って
あのオルゴールを鳴らしたのは
わたしじゃなくてあの子
大丈夫だよ 心配とか
虚しいだけだもん
だから 見ないでよね
明日休みだからって夜ふかししないでよね
夏はもうすぐだけど 嫌いとか言わないでよね
虚しくなるだけだもん 。
明日は今日より良い日とか
そんなこと決めるのは誰でもないわたし
辛いことなんてなかったらいいのにって
人生そんな上手くないから そんなこと願わないけど
七夕の日はお願い事をするけど
大人が何も願わないのは もう諦めてるからなのかなって
人生って長い ずっと苦しむくらいなら
いなくなったほうが楽だなぁって
「 死ぬな 」って言うくせに今後の未来は助けてくれないのってずるくない?
助けてくれないなら止めないでよって
「 死ぬな 」って言葉は 「 生きろ 」って言葉なんだよ
自分は幸せのくせしてそんなのってずるくない?
今日も夜明け 眠たいなって呑気に考えてんのは私
今日も夕暮れ 夜が来なければいいのにって窓眺めるのは君
今日もすれ違い? 朝が嫌いな私と夜が嫌いな君
価値観の違いとか正直どうでもいいから 、 寝たい
呑気な私を嫌う君 まぁ正直どうでもいいかなって
だって私別に君のこと 好きでも嫌いでもないし
なんで嫌われてんのか知らないけど 「 私も嫌いだよ 」って
いや 嘘をつくのは違うかなって 。
今日も夜明け 眠たいねって語りかけてみる私
今日も夕暮れ 何も言わず窓見てる君
今日もすれ違い? 届いてんのかもわかんない私の声
正直どうでもよかったけど 無視はないでしょって
嫌いじゃないけど 好きでもないけど
最近気になってる君 「 そういえば笑顔見たことないや 」
なんで嫌われてんのかわかんないから 「 私は好きだよ 」って
いや やっぱ嘘は違うよなって 。
☟
じゃあ いつか嘘じゃなくなった時言えるかな
「 好きだよ 」って
あぁ 君の反応とか気になってきちゃったし もうどうでもよくないかなって
ねぇ 好きって本当だから笑顔くらい見してくれたっていいじゃん
下手くそだって笑わないから
可愛くなくても「 可愛いよ 」って
いや やっぱ嘘をつくのは違うのかなって
でもそんな嘘ならついてもいいじゃんって
君を喜ばせる嘘ならそんなの嘘じゃないじゃんって
でも君は私を嫌いだから 私の事正直どうでもいいんだよねって
悲しくなるのは私が君のことどうでもよくなくなったからだよね いいよね好きでも
嫌いから好きにさせるって難しいけど
君と私ならそんなことないのかもって
君が今顔真っ赤にしてるからそんなんで自惚れちゃうよ 。
嫌いなあいつは全部食べた
好きになれるかなって
親友なんてくだらない
裏切られるのが最後なのに信じるなんて
好きとかきっと口だけの言葉
独占欲も湧いてきちゃって 私だけでいいよ なんて
辛いだけの関係なのに 離すのは躊躇っちゃうのって
やっぱりただの依存だったよね
可愛くなりたいとか
お前だけとか
口だけならいくらでも言えるんだよ
拭いきれない汚れと
零れたままの愛は
全部飲み込んじゃえばいいと思う
捨てようとしたあの日と
飲み込みきれなかった涙は
全部見て見ぬふりすればいいと思う。
夏ですね 暑いですね
ついこの間まで冬だったのに あっという間に夏ですね
夏のあの子は冬と変わらず白いですね
今頃どこか別の場所では誰かがぶるぶる震えているんですかね
夏ですね 暑いですね あいすでも食べませんか
同意するだけの機械なら
愛を呟くだけの人形なら
私じゃなくてもよかったじゃん。
人って愛を与え過ぎても駄目なんだ
子が親の力しか使わなくなる様に
水を与え過ぎたら花が枯れる様に
別れを迎える度、 自分の事が嫌いになった
誰かを否定し続ける事しか出来ない、 誰かを傷付ける事しか出来ない自分勝手な嘘つき、私はそんなだけ。
君の言う良い奴っ てなんだろう 君の目に私はどう映れていたんだろう 外面だけしか見えてないだけだろう
君が忘れていただけで私もずっとひねくれ者なんです
「 あぁ、あの人私も好きだったな 」
顎の色っぽい黒子のあの人。
君とようやく共通の 好き が見つかった気がするな、今まで 何でこんなに合わないのってくらい共通の話題って無かったからさ 何だかちょっと嬉しいとかさ。
もうちょっと 早く好きになれて
もうちょっと 一緒に居れてたら
まだ少し君との会話は弾んでいたかもしれない
離れようなんて思わなかったのかもしれない
もしかしたら 辛くなんて無かったのかもしれない
でももう一度チャンスを求めても、 上手くいかないことはもう学習済み。
好きなタイプは 「 優しい人 」
ねぇそれそんな薄っぺらいだけなの
そこらへんの男好きになるだけの君なのに
なんで俺の事は見てくんないの
授業中寝てるあいつとか
無駄に喋って先生に怒鳴られてるあなたとか
しっかりノート取ってると思ったら落書きしてるあの子とか
そんな人達に気を取られて授業に集中してない私とか
注意してもしてもキリが無くてもう諦めかけちゃってる先生とか
あぁ 平和だなぁって。
筆も進まない
きっと幸せな事なんだろう
「 幸せって退屈だ 」
こんな事言ったら怒られるかもしれない
喧嘩も無い 不安な事も無い 涙を流す事も無い
ほら、 もう誰かの心を動かす事も出来ない。
昔からそう
ぽつりと放つ一言で 誰かを傷つけてしまう
誰かに言われた
「 君の言葉 は素直だけど素直すぎる 」って
何も変わってない
何気無い一言で君や あの子を傷つけるばかり
変わりたいよ、。
君が居なくても あの子が居なくても笑えるようになったよ
君みたいに誰かを笑顔にさせることも出来るようになったよ
人前 で涙を流すことも少なくなったよ
君以外の他の誰かに愛を注ぐ事も出来るようになったよ
君を見返せる位の立派 な女性になれたかな ぁ。
斜め左の席の人 は眼鏡を掛けてる
横から覗くと 歪んで見える
あれ、 案外度が強い ?
斜め左の席のあいつ は眼鏡を掛けてる
横から覗くと 睫毛が映える
あれ、 案外横顔綺麗 ?
教卓の前の席のあいつは 一番前の癖に眼鏡を掛けてる
見えすぎて 見えてないんじゃん ?
君を忘れるにはね
あの子も忘れなきゃならなかったんだよ
あの子 を忘れたっていうことはね
“ 私 ” っていう邪魔が消えたって事なんだよ
興味は無いけど 今もちゃんと好きなんだよ
君には私が居なくなった事で更に幸せになってほしいんだよ
此処 で君が私の吐き出した言葉に触れてくれていた日が好きだった。
簡単なお手軽メール とは違う
返信なんて来るのかも分からない
そのおかげで何度も開いて確認する作業
規則性の無いやり取り
触れたい時は触れればいい
そんな緩い関係 が一番好きだったのかもしれない
君と離れてからも 君に伝えたい事はいっぱいあるんだ
新しく眼鏡を付け始めたとか
カラオケで取る点数が少し上がったとか
飽き性の私なのに 未だ推しが変わってないとか
自分の事で泣いてくれる人が 居る事とか
ごくごくたまに友達が 君と重なって見えたりとか
あれ、 私って 案外君の事忘れられてないや
君と話してた頃を見ると
やっぱり 戻りたいな とか
一番とかどうでもいい友達で居たいな とか
ただ会って遊んでバイバイしてって 嫉妬とかどうでもいい友達に憧れてしまう
どんなに願ってもそうなる日は来ないんだろうけど
君とあの子 は似てる 。
私と喋る時 の雰囲気
私と喋ってる時 の表情
あの子と喋ってる時の 心地良さ
私の良さを引き出す のが上手な所 とか
私はあの子を 大 が着く程好きだけど
それって 君に少し似てるからなのかなって
私と君が 好き合ってた頃みたいな感覚なんだ
嫉妬だって独占だって 君にしかしてなかったような私があの子にしてしまいそうなんだ
でもそれってあの子を君 として見てるようで 少し自分を嫌いになりそうだ。
他人の気ばかり使うようになった
ただ愚痴を聞いて、相談を聞いて、そんなだけになった
愚痴を吐かれる面倒臭さは知ってる だからこそ出来なくなって溜め込むばかり
3人グループ で自分が1人になっちゃう辛さも知ってる
自分が居なくても楽しそうにしてるとこ、見るだけで何よりも辛い事
いじめられてるわけじゃない、ただ自分が悲観的になってるだけ
自分で自分を慰められないだけ 弱い自分に嫌気が差すだけ、相手が悪いんじゃない自分が悪いだけ。
ネガティブが 一番駄目な事 分かってるのに止められない事
もう自分って何なんだろうって思って来てしまう事 辛いのに止められない事
思いが止まらなくて自分で自分を傷つけている事
自分が一番嫌いなイタイ女にいつの間にかなってしまう事
君の事 、後ろ姿だけで分かっちゃって
二人分 の荷物を置きに行った後 すぐ君の居た所に行った
話しかけたい 新しい君と話したい
新しい私を教えてあげたい そんな衝動だけで走った
君はいた 、変わらずそこに
だけど何だか話しかける事が難しかった
照れ臭さもあったのかもしれない
物理的にも心情的にも 君との距離は少し遠かった
今なら思う 君はもうすぐいなくなってしまう、
きっともう何処かで会う事も少し顔を見る事も出来ないような未来が見える なのに君に話かけなかったのは少しもったいなかった と
もう一度君を見掛けられるチャンスがあるとは言いきれないのだから。
「 ねえ聞いて 」
誰かに向けた言葉じゃないけど
私の 何かを知ってて欲しい
「 ねえ聞いて 」 「 ねえ聞いて 」
同じ言葉を繰り返すだけじゃつまんないけど
ただの自分語りに うんざりしちゃうかもだけど
「 ねえ聞いて 」 「 どうしたの 」
そんな返事をしてくれるのは
そんな面倒臭い私になれたのは
いつだって君の前だけだったんだよ。