明日にすがりついてた私なんていらないって
>>2
泣かないで
強く生きて
誰にも負けずに
諦めないで
笑っていて
弱さ見せずに
なんて 綺麗事言えないね
いなくなればいいよ
自分が良いと思ったなら
わたしは止めないから
あの子みたいに優しく包むから 。
何も知らないまま生きて
触れた優しさに 言葉詰まらせて
芽生えた憎しみに 苛立って
こんな広い世界を見て
あぁ わたしってなにもしらなかったんだな って
どれだけ きみがわたしを抱きしめようと
どれだけ きみがわたしに愛を囁いたとしても
私の頭の中はあの子ばっかだ
どれだけ わたしがきみを抱きしめようと
どれだけ わたしがきみに愛を囁こうと
私の頭の中はきみへのごめんねばっかりだ 。
わたしには
いってきます と言ったら いってらっしゃい って返してくれる人がいる
いただきます と言ったら一緒に いただきます と言ってくれる人だっている
おかえり って 言われたら
ただいま って返す
それだけでいい 。
わたしには
好きだなって 思う人がいて
例えその人がわたしに振り向きもしなくたって
好きだな って思える人がいる
わたしには
本音を言える人がいて
わたしを待っててくれる人もいる
例え 愛おしい人がわたしに振り向かなくたって
それでいい
それだけでいい 。
笑ってないと
おかしくなりそう
やっぱり
傷つくのは嫌だから 。
あの人は愛されてるきみも好きなんだっけ
わたしは 愛されてないきみが好きだな
わたしだけを見てくれるきみがいいな
全部 受け入れられなくてごめんね 。
もう捨ててしまったあの頃の幸せを
欲しくなるのは欲張りですか
毎日でも泣いてたあの日
今は少しも出ない涙
わたしは 何がしたいんだろう
わたしは 何が幸せなんだろう
いざ聞かれたら分からなくて
今は辛い 辛いけどそれで他が幸せならこのまんまでもいい
ねぇ 叶うことのない願い事を神様に頼んでもいいですか
少し難しいと言われても
願ってるだけならいいですか
わたしは
しあわせになりたいな 。
ねぇ ほんとにわたしの事好き?
信じれないわけじゃない
信じたくないわけじゃない
ねぇ あの子よりわたしのこと好き?
自信がないわけじゃない
不安になったわけじゃない
って言ったら嘘になっちゃうかもね
手のひらに書いた あの時の記憶が
ぽっかりと穴が空いたように消えてしまったら
考えるのすら怖いでしょ
でもそれが未来だったりするよ
ねぇ 少し逃げてもいいじゃない
辛くなって涙流しても構わないじゃない
下を向くから上を目指せる
辛くなるから強くなる
目標があったほうが誰だって生きたくなる
どうでもいいんだよ
生きてる意味なんて
楽して生きるなんて出来ないから
どうせ辛くなるのなら
下向いてたって意味ないじゃん
上向いたほうが楽じゃん
雨の日って なんだかワクワクした
ぽつぽつと ならし歩く傘
ばしゃっと 水溜まりを蹴る子供
ぴょんっと 跳ねるカエル
雨がやんだら 虹はかかるかな
濡れた遊具
透けた女子の下着に
それを茶化す男子
それを馬鹿らしいと 鼻で笑うわたし 。
( なんだこれ )
わたしってやっぱ
思ったこと素直に言うの苦手なんだ
変に考えちゃうんだ
そんなに考えなくたっていいのにな
わたしは今のままで大丈夫
前よりは苦しくないから
幸せ求めたら 幸せが逃げてくのがこわいからさ
幸せを慣れるのがこわいからさ
わたしはこのまんまでも大丈夫
幸せを慣れる
→ 幸せに慣れる
一緒に居て 愛が深くなるのはきみだけじゃないんだ
もちろんあの子だって誰かへの好きが溢れる
あの子は誰よりも1番きみが好きだ
だから安心して 心配しないで
わたしは邪魔しない
もう悪い事言わない
無理もしない
今日で変わる
絶対変わる
地獄には落ちない
思いやりを与える
だから神さま
もうあんな地獄に
落とさないでください
私なんていなけりゃ
きみとあの子は幸せなのに
私さえいなけりゃ
きみは私に気を使わないであの子に話しかけれるのに
あの子となんの躊躇いもなく幸せになれるのに
私なんか が いるから
私なんかいなけりゃ .
夢の中の あの子は
私の事が嫌いで
きみのことが 誰よりも大好きで
現実でもそうなんだな って .
辛いから 泣いた
苦しいから 吐き出した
幸せになりたいから 願った
好きだから あなただけを見つめた
傷つけたくなくて 離れた
嫌いになられたくなくて 離れた
私以外に向ける笑顔が苦しくて 離れた
あなたを見ると涙を流すから 離れた
離れたら全部終わりって知ってた
でもあなただけを見つめると 苦しかった 。
人に優しくできたら
人を好きになれば
きっと
自分にも優しくなれる
自分も好きになれる .
中途半端に 優しくしないで
辛いんだ
泣いてしまうから
わたしとあの子の関係がどうなろうと
きみには関係無いよ
わたしとあの子で繋がってる糸がどうなろうと
きみが口出しすることじゃない
だから
例え わたしがあの子と離れたとしても
きみのせいじゃない
きみが心配することじゃない
例え きっかけがきみだったとしても
きみの気にすることじゃない
わたしとあの子の関係
きみは知らなくてもいい .
大丈夫
それが普通だから
自分が幸せならそれでいいのが人間だから
見て見ぬふりすればいい
そしたら何も間違ってない
自分から不幸に向かうほど きみは馬鹿じゃないだろ ??
わたしは 傷付いてなんていない
わたしときみとあの子の間には何も無かった
きみはあの子が大好きで
あの子はきみが大好きで
わたしは 他の誰かを愛す
それで済む話じゃないんですか
待ってることしか出来ない私も
所詮きみと同じ その程度だ .
あなたの 「 生きて 」 で 私は生きてる 。
誰かの不幸で成り立ってる幸せが欲しいと思ってた
それでも やっぱり要らないや
私は 強い から .
ねぇ 先生
幸せってなんですか
先生はもう見つけましたか
左手にある 指輪は その一欠片ですか
先生私はそれのせいで 幸せになれないのかもしれません
夢見すぎだって 笑うかもしれない
無理だよって 困らせちゃうかもしれない
ねぇ 先生
怒ってよ 怒鳴ってよ
だめだ って 叱ってよ
そしたらまた私は正しい道に真っ直ぐ行くから
先生から目を離すから
ねぇ 先生
幸せってなんですか
夏休みの宿題にでも出しますか
ねぇ 先生 幸せって __
先生 幸せってここ ( 心 ) が暖かくなることなんだ
私の幸せは 誰かの笑顔だ
誰かが笑えば 気持ちが ホカホカ するんだ
だからさ 先生
笑っててよ
私はあなたの笑顔が好きです
誰よりも 何よりも
先生 私は今日も幸せだ 。
(( やばいなんか変 ))
優しくなった私を見て
元気溢れる笑顔を褒めて
鉄棒も出来ない私を笑って
全部全部 あなたがいい .
7年間の友情は簡単には離れないって誰かに聞いた
毎年数えた
あと 2年 あと 1年 ..
全部無駄だった
気持ちも 期待も 安心感も
なにもかも ゴミ箱に捨てられたみたいだった
あぁ その程度だって
わかってた わかってんのに
想ってんのはやっぱり ワタシ だけだ
ごめんね 期待しすぎた
ごめんね 自分勝手すぎた
あの子はきみと 永遠にだよ
長かった
喧嘩繰り返した
笑いあって 愛を伝えあって 泣きあったりもした
でも ちょっとだけ気づいてた
もう 私の事好きじゃないんだろうなって
賢い私が 気づけるくらいの時間があった
今でもきみは私の事を好きじゃなくて
私の事振り向かせたきみは きっといっぱい努力したんだろうなって
きっと 私はこれから先 きみよりも愛おしい人が出来て
きみ以外の人に愛を囁く日々を送る
例え わたしがきみを 忘れられなくたって
きみにはきっと新しい大切な人が出来る
そして それは わたしがきみに送る最後の言葉で
きみから卒業する最後のわたしの勇気だ
『 きみの笑顔が好きでした 今までありがとう 』
やっぱり 私は最後まで良い人止まり 。
高く高くジャンプして
自分の気持ち追い抜かしたら
誰よりもきっと 幸せになれる
青い青い空に手が届いて
太陽がこの手で掴めたら
誰よりもきっと 自信が溢れる
そんな 自分が 一番好き .
くじを 引いた
お祭りに よくあるアレ
丸い穴に 躊躇いなく腕突っ込んだ
深くは考えなかった
きっと 直感が一番だ
スーパーボール
丸い緑の ソレ は 床に叩きつけたら跳ねた
強く叩きつけすぎた
ソレ は 僕を置いて 消えた
探した
さっき 会ったばっかだと考えさせないくらい必死になった
自分でも知らなかった 分からなかった
なんでこんなに必死になってんのか
でも 最近分かった
僕は自分のせいでいなくなった ソレ に きっと罪悪感を抱いたんだ
あなたが 誰よりも好きだった
あなたの好きなものは 全部好きになろうと思った
あなたは あの子が誰よりも 好きだった
私は あの子を誰よりも好きになった
あなたは 私の嫌いな 冬が好き
私は あなたの嫌いな 春が好き
似ても似つかない あなた と 私 .
誰にでも優しくて
何をしても許してくれて
皆の為を思ってる あの子より
ずっと私だけを見てて
事ある毎に嫉妬して
喧嘩したらすぐ離れよって言う
うっとおしくてめんどくさい
そんなきみに 惹かれました
きみと僕とで 作れる ストーリー が
もしも 世界中の誰もが涙する悲しい モノ だったとしても
きみと僕とで 奏でる メロディー が
もしも 世界中の誰もが耳を塞ぐような モノ だったとしても
やっぱり 僕はきみとが いいな
誰よりもきみとが いいな
「 あなたが それでいいのなら 」
めんどくさいと 切り捨てて
諦めモードのその顔でもさ
あなたがそれでいいのなら
別れ話の始まりでもさ
口答えしないで聞くよ
あなたがそれでいいのなら
あなたが私に しね と言うなら
何も言わずに笑顔でさよなら
あなたがそれでいいのなら ___ .
つけっ放しの テレビ
流しっぱなしの ラジオ
片付けない飲みかけの コップ
洗濯機に入れないまんまの脱ぎ散らかした 靴下
しまわないそのまんまの 写真立て
充電切れした スマホ
あなたが居なきゃ 。
あなたじゃなきゃ 駄目なんです
何もかも上手くいかなくて
やっぱり あなたじゃなきゃ 駄目なんです
全部 結びつくのは あなたで
考えると 思い浮かぶのは あなたで
あなたじゃなきゃ 駄目なんです
あなたじゃない 私は
きっと 私じゃない .
なってみせるさ
誰よりも幸せな私に
誰よりも良い笑顔を向ける私に
君がいないほうが幸せな私に 。
愛おしそうに見つめるあの目が
私の好きなあなたです
例えその目が私に向けられてないとしても
私の好きなあなたなんです
そうだ
あなたに会いに行こう .
やっぱり 悲しいことは悲しい
抑えきれない涙は溢れるし
あなたの言葉が 頭の中でループする
消したい記憶ほど消えなくて
頭の中でくっきり残った 甘酸っぱい形
ねぇ そんなんってずるいじゃん
あなたは昨日のこと忘れたように笑ってるじゃん
ねぇ そんなんってずるいじゃん
泣いたのはきっと私だけ
辛いのは絶対私だけ
消えない記憶ほど どこか辛くて苦くて
あなたの言葉がループする
あなたがくれたちっぽけな愛
えぇ きっとあなたにとっちゃ
バレンタインで配る チロルチョコ
そんなもんで 喜び舞う
あなたの中の誰よりも小さな私ですよ 。
好きなだけ
愛してるだけ
そんなだけじゃ 駄目ですか
欲張りになりすぎた
夢を見すぎた
誰かが私だけのモノなんかになるわけなんてない
私だけに笑いかけてくれるわけない
意地はりすぎた
ひとりじゃないから 大丈夫だって
心配かけたくないからって
きっと 私は幸せになりすぎた
優しくなりたくない
優しさがきみを傷つけるなら
きみは 変わった
良い方にも 悪い方にも
こんな時に気づくのは 居なきゃならなかったあいつの存在
ひとりじゃないよ
あなたがいるから
嫌いな モノ が 消えればいいのに
好きな モノ が すぐ隣にいて
幸せそうに 微笑むことが出来たらいいのに
ルール は 無くて
消したいものは 消えて
自分が世界を 操れられればいいのに
でも きっと この世界が 私の モノ になって
嫌いな モノ が 消せたなら
きっともう この世界には 何も残らない 。
あなたと 私を 天秤に乗せた
あなたのほうが 重かった
ねぇ これって どういうことかわかる?
好きに 重さが あったなら
いつか 好きに数値が 表せるようになったら
そしたら あなたに伝わるのに 。
きみに 歌った あのラブソングは
何よりも甘くて 何よりも無駄でした
きっと これからきみが 歌うラブソングは
アイツが きみを幸せにして終わるようなやつじゃん
きみを 書いた あの恋愛小説は
何よりも切なくて 何よりも無駄でした
きっとこれから きみが読む恋愛小説は
アイツがきみに指輪を渡して終わるようなやつじゃん
きみは 僕より アイツが好きで
きみに アイツより見て欲しくて 積み上げてきたものが
何よりも無駄でした 。
お前の言葉が 嫌いだった
誰かを傷つけるような 綺麗じゃないような
最近 気づいた
お前はそんな言葉で きっと 自分を守ってきたんだって
手を離した
自由にさせたくて
もっと きみが知らない世界を見てほしくて
きみは いった
私を置いて
どこまでも遠く
見えなくなった
小さくなって
きっとこれで 良い 。
黄金太陽と
青すぎる空は
永遠と共に
大地を覆う
透き通る街の向こうへ
明日も白い羽で飛ぶ
終わらない情熱
あの雲を越え
冬風と共に行く
それが生きること
あなたも知ってる
音色は天の頂きを行き
夕焼けの黄昏を感じる
来世よ
僕を暖かく迎えろ
終わればいいのに
この世界が
変わればいいのに
君の瞳が
増えればいいのに
あなたからの好きが
私に 特別の好きをください
贅沢だって分かっているけど
誰でもいい って言ったら嘘になるのかもしれないけど
贅沢言わないからさ
私に特別の好きをください 。
ねぇ
ねぇ ねぇ ねぇ
どうしてさ
そんなこと いうのさ
ねぇ
ねぇ ねぇ ねぇ
泣いてしまうよ
きみの全てを愛すつもりだったのにさ
きみだけを好きになる予定だったのにさ
ねぇ
ねぇ ねぇ ねぇ
きみは私が嫌いだったの?
きみの嫌いは好きになれないんだ 。
女々しいと 笑われそうだけど
このまま ずっと 愛しちゃってもいいかなぁ?
愛したくて 愛してるわけでもないんだ僕だって
愛なんて 考えれば考えるほど頭を抱えるもんだ
考えたって わかんないもんはわかんないだろ?
幸せなんて 考えれば考えるほど分からなくなって
この生きてる瞬間が幸せだって綺麗事すら浮かんでくるだろ?
言うこと聞けって 怒鳴るお前が
生きてるだけで幸せなんて
ヘラヘラ生きてるあいつの友達が
愛に深く考えて頭抱えるなんて
人間案外考えてるもんだ 。
好きだよ
ずっと
誰よりも
1日目 .
綺麗な夜が訪れました
きっといつもより綺麗な夜だったでしょう
きみとあの子が笑ってました
きっといつもより良い笑顔で笑ってたでしょう
あなたの好きなあの人があなたに告白してました
きっと幸せになったでしょう
私がいなくなってから 1日目
きっとそれは いつもより幸せで
きっとその幸せが いつもの日常になるんですね
これで私も幸せです 。
言ってみてよ
あの日の言い訳
言ってよ
お前だけだよって
抱きしめてよ
もう離さないって
今更でも許すから
言ってくれたら目を瞑るから
ねぇ
嘘だよって笑ってよ 。
泣いた 。
なんとなく
理由もないけど 。
笑った 。
きみの為に
理由はあるさ 。
理由もないのに 泣いちゃダメとか
そんなの ただの綺麗事だけど
もし理由をつけるなら
わたしは わたしの為に 泣く 。
いいんだ それで
いいんだ これで
例え 間違ってても
例え 踏み外したとしても
それで 私なら
それが 私なら
いいんだ それで
いいんだ これで
あなた − わたし = きみ
わたし × きみ = あなた
あなた − きみ = わたし
わたしって そのくらい 。
何を歌えば あなたの心を動かせる?
きみと わたしって 結構その程度
思ってたより高くはなくて
でもそれほどまでに 低くはなくて
きみと わたしって 結局その程度
近づいたフリして
遠ざかったりして
その程度が 心地よかったりしてた 。
「 僕の好きなきみの右手 」
僕は きみの 右手が好きだ
小指の指輪
少し伸びた爪
スマホを打つ親指
髪を絡める人差し指
僕より少し小さくて
僕より断然細かったりする
ぎゅって 握ると潰れそうになるけど
強く握るほどきみは 幸せそうに微笑む
僕の好きなきみの 右手は
僕より少し小さくて
僕より断然細かったりする 。
空が 近く見えた
いつもより 広くて大きかった
でも きっと
近づきすぎると見えなくなるんだね 。
ねぇ
遠すぎたら見えなくて
近すぎても見えないなら
見えて 見失わない位置ってどこにあるの?
「 さむい 」 って 言ったら
「 ふーん 」 って 帰ってきた
それほどまでに私に興味が無いんでしょうか
包丁で 指を切った
そんなに 痛くはなかった
頭をバットで殴られた
叫ぶほどには痛くなかった
きみに 笑顔で手を振られた
泣き叫ぶほど痛かった 。
私はあなたの 人形なんかじゃない
利用されるだけの人形なんかになりたくない
例え 私があなたを好きでも
例え あなたが私を好きでも
人形なんて立場なら
もう あなたの中から消えたくなる 。
私にだって 常識はわかる
普通がわかって それができる
でも あなたが望んだ普通に私がなるなら
私は普通なんて型からはみ出してやる 。
愛してます
なによりも
愛してました
誰よりも
大好きだよ
いつもありがとう
大好きなのに伝わらなくて
大好きなのに目を伏せてしまう
ごめんね
いつも言えなくて
きっと は叶わなくて
絶対 は安心できない
例えば はありえなくて
きみの愛してる も信じれない
この世界って そんな感じで
そんな感じがちょうどいい 。
なんとなく きみを愛した
理由もないけど 好きになった
きみの好きなところ って聞かれたら
言葉つまらせるような
そんなに 理由はないけど
きみを好きになった
きみが好きにさせた
理由もわかんないほど
なんとなく 辛くもなく
きみだけを愛した
依存して 依存されて
愛して 愛されたい
私だけが 瞳に入って
私の瞳にはあなたしか映らない
その左手で私だけと手を繋いで
その腕で私だけを抱きしめて
その唇で私だけにキスをしてよ
私だけのあなたになればいい 。
恋をしました
前触れもなく
恋をしました
あなただけに
なんの前触れもなく だね
嘘だけで固められたような言葉
それがあなたに お似合いだ
コンコンコン
夜中に冷えた扉を叩く音
コンコンコン
さっきより強めにまた叩く音
これは開けてはいけないよ
きっと 村外れから来たようなこの村について知らないやつらだ
コンコンコン
そんな切なそうな顔をしたって 開けてはいけないよ
それがやつらの 為ってものだから
仕方ないって言うじゃん
諦められないじゃん 。
嘘つきばっかが 好まれた
笑顔の上手なやつが 幸せ者だった
あいつは誰かに 1番好きだよ って言ってた
その度にその誰かはあいつが好きになるんだろ?
世界一幸せそうな顔しながら笑うお前が
食べ物もお金も愛情も貰ってた
え? この世界ってこんなもん??
そんなもんばっかが愛されるのか?
そうしたら この世界を攻略しようとするやつらが増えて
もう同じようなやつしか見えなくなった
え? この世界ってこんなもん??
個性なくして 愛情貰うようなやつなんて
この世界にはいらないくらいにいるんだよ
自分が可哀想アピールなんて
目が腐るほど見てきた
悲劇のヒロインなんてやつに
吐き気がするほどに縋りつかれた
病んでるアピールに
苦笑いも出来ないほど めんどくさい と思った
あぁ わたしってきっとこういうやつだ
世の中じゃ 嫌な奴 って言われるようなそんな役だ
顔を上げて 大声で泣くような
人間クサイそんなやつだ
さようならは言わないよ
絶対あなたはまた現れるから
ずっと待ってるから
さようならは言わないよ
だから今は またね と 手を振るだけにするね
書きたい
思いつかない
へぇ そんなふうに笑うんだ
ふーん 私そんなの見たことないのに
永遠ってなんだろう
馬鹿みたいに信じるやつが居て
愛おしい人との叶わない約束
結局 そんなもんだ
永遠なんて綺麗なものも
信じるなんて馬鹿らしい
裏切る予定が無いとしても
永遠なんてやっぱりないから
指切りげんまんで 離れない なんて約束したってそれが絶対なわけがない
??
何が分かるよ
きみにあなたに
私の何が分かるって言うんですか
何を信じて その瞳に私を映すんですか
あなたが生きろっていうからさ
わたしがしねずに 泣いてるじゃん
へぇ あなたはあの子が好きなんだ
なんだ 、 全然つまんない
花が好きです
喋りかけてはくれないけれど
雨が好きです
笑顔を見せてはくれないけれど
空が好きです
独り占めはできないけれど
あなたが好きです
愛してはくれないけれど
みんな好きです
すべて空想ですけど
えぇ はい
わかっています
えぇ はい
理解は出来ています
えぇ はい
少し泣くくらいは辛いけど
えぇ はい
あなたを 愛し続けちゃいます