嘆け 泣き叫べ 【 2 】 

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1:  空  ◆a.:2018/11/25(日) 23:49




明日にすがりついてた私なんていらないって

  >>2

 

477:詠み人知らず hoge:2022/12/06(火) 15:14

あの人にどうしてもらいたいのか自分でも分からない

あの人がそーゆー人たちと関係を切ればあたしはスッキリするの?
あたし、あの人がもうそーゆーのとは遊ばないって言ったからって何だか心がすっきりした感じではないの

あの人の外れた道を直して、それで、それで良いのかなあって

あの人きっとあたしのこと大好きで死ぬほど愛してる
あたしの言うこと全部してくれる
それだけは分かってる
だから、でも、それで、本当にそれで良いのかなあって

478:詠み人知らず hoge:2022/12/06(火) 20:03

あたしは彼がしたいことをして欲しい
あたしがいることで、あたしが制限することで
彼の楽しみを奪うことはしたくない

遊びに行きたいなら遊びに行って欲しい
だから遊びたくないって言いながら遊びに行く彼のことをあたしは嫌い

あたしの顔見て言ってるんだろうなって思うことはよくあるよ
だから時々あたしの事を好きって言う彼が
本当にあたしのことを好きなのかって
結局彼女っていう存在が好きなだけじゃないかって不安になる時もある

相手任せって言われるかな
あたしあの人を育てるのはきっと向いてない
皮肉とか嫌味とかそんなの全然効かない
直接言って、直接言ったってわかんない時もあるから行動で同じことやり返したりして
そんなんじゃないと成長できないあの人に
最近少し呆れてるだけ

479:詠み人知らず hoge:2022/12/06(火) 20:25

何が嫌なのか
ちゃんと言ったよ

“どうして欲しい”のあたしの答えはまだ出ないけど
でもあの人なりの答えを出してくれた

きっと完全には伝わってないし
どうせまた繰り返されるし
もう信用も結構無くなったけど

でもちゃんと嫌なことが言えたのってあたしにとっちゃ大きな一歩なんじゃないかって
自分に甘いだけだけど

480:詠み人知らず hoge:2022/12/06(火) 23:54

ありがとう

481:詠み人知らず hoge:2022/12/06(火) 23:57

「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」
付き合った当初は本当はあたしが言って終わる予定だったの

482:詠み人知らず hoge:2022/12/07(水) 00:03

あたしもうあの頃の純粋な気持ちで
あなたに好きって言えないけど
でも離れると辛くて 声聞けないと寂しくて

あなたが言ってくれる言葉に
でもあーじゃん、でもこーじゃんって
否定的な言葉しか出てこなくて
でも心の中じゃあなたしか無理だって思ってる自分がいて

いつも大事なところで素直になれないあたしだし
返事は適当だし すぐにあなたのこと責めるし

あなたって本当にあたしでしあわせ?

483:詠み人知らず hoge:2022/12/07(水) 00:11

あたしきっときみが思ってるよりずっと
とっくの昔に優しくなんてなくなったんだよ
ここにいる時だけなんだか昔に戻ったみたいで素直にいれてるだけ

きみも多分ここにいる時と外にいる時じゃ違う
そんな気がする
どっちが本当かなんて無いよ
きっとどっちも本当で どっちも本心だよ

きみもちゃんと周りの需要に合わせて
自分を変えれる賢い子だとおもってるよ

484:詠み人知らず hoge:2023/01/28(土) 21:42



もう声も顔も覚えてないのに
きみのことおもいだすと
色んな辛いことがあるの

あの時の思い出はぜんぶしあわせだった
でも 、男好きでどんどん染まってくきみを
わたしはずっと受け入れられずにいて
いまでもやっぱりきみを思うと たくさんつらいよ

わたしきみのこと死ぬほど好きだった
何度騙されても良いって心の底から思った
きっと今もあの頃のきみに未練タラタラで
もうきみは違うって分かるのに期待してた

きみのためならいくらでも泣けるよ
きみが切らない限り鎖はずっと繋がってるもんだって思ってた
でももう 、わたし 、つらいだけだなあ

だからもう 辞めようと思うの
きみのことを知りたいって思うのも
きみのSNSをひっそり見るのも
きみのことをここで待つのも
きみと自分を比較するのも
きみのこと考えて泣くのも
ぜんぶ 終わりにしよう

わたしの幸せの一番の近道はきっと
きみを忘れることなんだろうな
 

485:詠み人知らず hoge:2023/04/09(日) 20:46

結局
いつでも自分の味方をしてくれるとか
自分を一番にしてくれるとか
自分のことを沢山愛してくれるかとか
自分のことを否定せずに認めてくれるとか
自分を中心にさせてくれる相手がいいだけ?(笑)

486:詠み人知らず hoge:2023/04/09(日) 21:01

綺麗事ばっか並べて
あなたしかいないとか言い続けた間何人の男と寝た?
あの人はずっときみのこと無かったことにしたいって言ってる
自分を無下にして価値を下げるきみのことわたしは大嫌い

あの時、きみはわたしのことを特別に見てくれてたけどそれは“恋愛”っていう文字が無かったからでしょ
わたしとあの子はきみの“恋愛”の代わりにされてた
きみは恋がしたかっただけでしょう?
あの子だけが隣にいたらあの子を好きになるんでしょう?

わたしだけじゃなくなったきみのときからわたしはもうきみの特別でもなんでもない

487:詠み人知らず hoge:2023/04/09(日) 21:08

きみの“恋したい”っていう感情だけで
わたしはずっと振り回されてた

488:詠み人知らず hoge:2023/04/12(水) 14:41

一言愛してるっていうだけで
あの人は「こんなに愛されたことない」って言う
あなたの為を思った言葉を一言いうだけで
あの人は「こんなに自分のこと考えてくれた人いない」って言う
第三者からもわたしは愛されてるって言われる

ようやくきみよりあの人と長くいることができたけど
長くいればいるほどきみはあの人を愛してなかったんだなって痛いほど分かる
きっときみが本気で愛してなかったから
あの人も本気で愛してなかった

きっときみは自分を犠牲にしてまで人を愛したくないって思ってる
きみがそう思うならその相手もきっとそう思ってる

相手のことを考えて相手をちゃんと愛してあげて欲しい
きみと付き合ってる人はちゃんときみに愛されてるって自信もって言える?
自分のされたくないことばっかり相手に制限して
言うこと聞いてくれるから好き、は相手がすごく可哀想だなって思う

相手のことばっかり考えるわたしだから
「自分が幸せじゃないまま無理して付き合うなんて無駄なこと」
っていうきみの言葉、すごく胸に刺さったし今でも思い出してる

でもそれだけじゃだめなんだなって
時には我慢も必要なんだと思う

幸せにさせてもらうんじゃないんだよ
夢を見させてもらうんじゃないよ
ふたりで幸せになってほしい

489:詠み人知らず hoge:2023/04/12(水) 16:12

本当はきみが酷い人だって気づいてた
でも違うって言ってたかった
わたしがきみを嫌いになったら きみもわたしを嫌いになるとおもった
嫌われる勇気がわたしには無かった
辞める勇気も続ける勇気もわたしには無かった
でももう嫌われてもいいよ
きみが嫌だろうなって言葉をずっと心にしまい込んできた

誰にも嫌われないように。
それがわたしの人生のスローガンだった
人を否定したら 自分をも否定してしまいそうだった
もうわたしも強くなった
自分で自分を大切にできることができるよ

490:詠み人知らず hoge:2023/04/13(木) 21:12

悪口言うならちゃんと人えらびなよ
ちゃんと言う人は選んだ方がいいって昔のきみは言ってたよ

491:詠み人知らず hoge:2023/04/13(木) 21:19

なにも信用できなくなったきみのこと

492:詠み人知らず hoge:2023/04/14(金) 11:10

きみに怒っても仕方ない
変わるって言って結局なにも変わってないきみに
わたしが勝手に期待しすぎただけだった

もう二度と関わりたくないし関わってほしくない
わたしにもわたしの彼にも
関わろうとしないで

493:詠み人知らず hoge:2023/04/14(金) 16:22

いつまでたってもウジウジして
他に彼氏が出来てもわたしの彼氏にちょっかいかけたり
関わろうとしてるのが気持ち悪い
別れる時に「もう話さないよ」って言ったのはきみのほうじゃないの?
関わりたくないっていうきみの言葉が本当なのかは知らないけど
信用出来るものも結局全部裏切られてきた結果が“信用できない”だよ
きみは自分を責められるのことが嫌いなのかもしれないけどきみも沢山の人を責めてきたんじゃないの?
きみの話は色んな人から聞くよ、本当に、いろんな人から

たしかにわたし言い方は悪かったのかもしれない
でも言ってることは間違ってないっていう自信はあるよ
実際きみは愛されたいから恋してるだけだったし
あの人のことを本当に愛してはなかったし
わたしの彼氏に未練がある中でほかの彼氏をつくるのもその人が可哀想だし
間違ってることあるならちゃんとわたしも認めて謝るよ

“忘れる”っていう言葉、最後までちゃんと信用したい

494:詠み人知らず hoge:2023/04/14(金) 16:30

無視したらいいって
無視した方がいいってわかってるのに
でも言いたいことを我慢した方が上で
そのほうが大人なんだとしても
わたし、大人じゃなくてもいい
人として下だって思われてもいい
言いたいこと言えないほうが嫌
言ってくれたのに守らなくてごめん

495:詠み人知らず hoge:2024/05/14(火) 23:50

君の呪縛がようやく取れたよ
いまとってもしあわせ

496:詠み人知らず hoge:2024/05/29(水) 08:35

あなた以外いないって言ったあのひとは
簡単に別の人をつくるの
結局最後までくちだけで
自分のしたいことだけで
何にも誠実じゃなかった
正直あなたとの2年は
たしかに楽しくもあったのかもしれないけど
すぐ忘れてしまうような思い出ばっかりだった

497:詠み人知らず hoge:2024/06/12(水) 15:30



綺麗なまま終わりたいなんて
昔の私はそう言ってたかもしれない
綺麗なら終わりたくないよ
きみもあの人も結局最悪で

でもそうじゃなきゃ
手を引いてしまいそうだから
振り向いてしまいそうだから
少し呼び止めてしまいそうだから

 

498:詠み人知らず hoge:2024/06/12(水) 15:50



あの日見た夕日と同じ夕日は来ない
あなたと瓜二つな人は二度と現れない

あの日のあたし間違ってたの

あの日の夕日がいちばん綺麗だって
あなた以上に愛せる人はいないって

本気でそう思い込んでたの
 

499:詠み人知らず hoge:2024/06/12(水) 15:53



あめがふって
  ぽつん  ぽつん
わたし そんなふうに こいをして

すこしずつ  おもくなる
  ぽつん  ぽつん

 

500:詠み人知らず hoge:2024/06/12(水) 16:02



痛いくらいの日差しに
アスファルトの焦げる匂い
キラキラ光るサイドミラーが眩しくて
ああ夏が来たんだなって思ったの

紫外線を浴びる腕に
リュックと背中の蒸れに
汗でズレる眼鏡がうざったくて
ああ生きてるんだなって思ったの
 

501:詠み人知らず hoge:2024/06/15(土) 11:08



腕が重くて
指が震えて
まともに立ってられなくて
酸素と血液が巡ってない感覚に
何も考えられなくなる

中途半端に緩んだ水道水のように
涙腺はばかみたいにふにゃふにゃになる

 

502:詠み人知らず hoge:2024/06/16(日) 23:39



あの頃のわたしね

ホットコーヒーにはミルクと砂糖がいらないこととか
“ブラックで”ってかっこつけてるみたいで言えないこととか
でもカフェラテにはミルクと砂糖ひとつずつ必要なこととか

あなたのこと何も知らなかったの


あの頃のわたしたちは寒い冬でさ
あなたの吐く煙を眺めてるだけだった

コンビニでホットドリンクを買って
それが冷めてもずっと一緒にいた

ブラックが好きなあなたが
わたしに合わせたココアを買って

そういうところがすきだったの
 

503:詠み人知らず hoge:2024/06/18(火) 23:42



あの人はわたしにずっと
嘘をつきつづけてた

わたしがそれに気づいたのは
別れたあとだったのだけど

でも 彼の素行のわるさとか
 価値観の大幅のちがいとか
そんなことばっかり目に付いて

彼のことを もう好きではいられなくなった
終わりは薄々感じではいたのだけど
でもやっぱり彼が最後にわたしについた嘘が
わたしにとっては痛かった

 

504:詠み人知らず hoge:2024/06/18(火) 23:53



きみがあの人を忘れられなかったのは
取ってしまったのが“わたし”だったからなのもあるんだろうな

お互いをライバル視してたようなものだったからさ
対の関係にあったようなものだったからさ

たしかに あの人はきみにとって
都合が良くて きみは依存してたのかもしれないけど

でも原因はわたしだったよね
ごめんね
 

505:詠み人知らず hoge:2024/06/19(水) 16:34


あの人と別れた次の日から
夜な夜な泣く日は無かった

今の彼がいるからか
もう既に冷めきっていたのかは
いまのわたしには分からないけど

でも2年間の割には呆気なくて
切り替えの早さもお互い様だった

面白いくらいに
あのひともわたしも
もう冷めきってた

506:詠み人知らず hoge:2024/07/03(水) 08:33



あの頃の地獄の夢を見た
夏風邪みたいに何年もぶり返して
私はやっぱり何年経ってもあの頃を
綺麗な思い出で片付けられないよ

 

507:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 16:41



そんなこと
あの人から直接聞いたの?

あの人にとって わたしは
めんどくさい存在であったのだと ずっと思ってた

たしかに最後は引き止めてきたけど
でもやっぱり あっけないものだったし

彼の友達を否定したり
彼が遊びに行く度 嫌な顔したりだとかしてたから

今の彼女は ちゃんと楽しめてるんだろうなって
彼が悪いことしたとしても 笑って許せるんだろうなって
許してもらえるんだろうなって
それがいいよなって 思ったんだよ

人生楽しんだもん勝ちだって
人生の先輩が言ってて
その通りだなって 思ったんだよ  なのに

このまま 彼は
あの子みたいな子 って条件で 恋人を探して
 やっぱり違った って理想で 蹴って
色んな人を傷つけて行くんだろうか

そうはなって欲しくないのだけど
 

508:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 16:56



人を信じすぎだよ って言われて
信じて何が悪いの って思った
あなたは子供だよ って言われて
おまえも子供だろ って思った

でも 言い返せなかった

ため息のような つらい が
あなたを傷つけたけど
積み重なってく ごめん の毎日に
終止符を打ちたかった
 

509:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 17:09



きみの 自己愛が強いところは
昔から変わってないよ

少し癖が強いから
きみのことを極端に嫌う人も
でも放っておけないって言う人も
きっとどっちもいる

きみの性格を愛してくれる人と
一緒にいたらいいよ
 

510:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 19:26



これは ナイショの話だけど

やっぱりすこし
今と前を比べてしまうことはあるよ

今付き合ってる人は喫煙者で
4個も上なくせに同じくらい子供で
素直じゃなくて プライド高くて
照れ屋で そこは可愛い部分なんだけど

あなたは話が面白くて
面倒見が良くて 優しくて
一緒にいて楽しくて
わたしのこと否定もしなかったから

やっぱりあなたと一緒にいれて たのしかった
今でも少し思い出してしまうのは認めるよ

はやくあなたにしあわせになってほしいよ
 

511:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 19:28



付き合って最初の頃のあなたがだいすきだった
可愛げがあって 愛されキャラで
そんなあなたがだいすきだった
もう変わってしまったのだけど

わたしも ずっと思い出に囚われてたのだと思う
だから2年も一緒にいたんだよ
 

512:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 19:42



きみも わたしも なんでこんなに
お互い執着してるんだろうね

執着してるわけではないとしても
気付けばここで 内通してる

あのひとのことだって
わたしのことだって
自分にしか興味がないなら

こんな話無意味じゃないのかな
 

513:詠み人知らず hoge:2024/07/05(金) 22:18



ワクワク感が好きなんだ
書き込みの数字が変わってる時の
胸の高揚感

この数字で
傷ついたり 嬉しくなったりを
もう6年くらい繰り返して
わたしたち もうおとなだから
でもたまに子供に戻りたくて

ここが無くなったら
きみとの繋がりはなくなる

それくらいの糸の細さが わたしは結構すき
 

514:詠み人知らず hoge:2024/07/11(木) 12:34



あの人の友達から連絡が来た
彼はわたしと連絡を取りたいらしい
きみの言ってることは間違ってなかったね

でも もうすきって気持ちは消えちゃったから
戻りたいとも思わない
壊したのはあの人だったわけだし
今更後悔したって遅いよ

ばかだなあ
 

515:詠み人知らず hoge:2024/07/11(木) 12:39



煙草を吸ってる姿の あの人を
想像するだけで気持ちが冷めてく

あの人が肺を冷やしていく一方で
わたしはあの人への気持ちが冷めてく一方だった


そういえば きみの綴った言葉にも
“煙草”の文字があったことを思い出して
でも 違うはずだってあの人を何度も信じた
質問の答えはいつも“違う”だったから
そんな夜は全てが無駄だった

きみは知ってたんだよね わたしが知らなかっただけで
虚しい気持ちに駆られるばかりで
そんな状態で 戻ろうとは思えないよ
 

516:詠み人知らず hoge:2024/07/11(木) 23:38



今の感情は
悲しみと 怒りと
なんでこんな人と付き合ってたんだっていう後悔と
自分の人を見る目のなさへの呆れ

あの人の妹からも
復縁は無いのかという旨の連絡
自分で行動する勇気もないのだと

あの人と付き合ってる時
がっかりすることばかりだったけど
まさか別れてからもがっかりするとは

あの人と付き合ってた過去を 今消したいよ
 

517:詠み人知らず hoge:2024/07/11(木) 23:47



最後までわたしは あの人の
“ほんとう” を見抜けなかった

従順でいてくれるあの人をずっと信じてた
結局内側は真っ黒だったけど

わたし今でもやっぱり分からない
なんであの人がわたしを求めてるのか
ずっと嘘をついてたのに なぜ戻りたいのか
わたしへの愛情に嘘は無かったってことだろうか

あの人は 前の彼女とは相性が悪かっただけじゃないかと思う
相性の良い人が現れればすぐに 忘れる
戻りたいのも今のうちだよ
 

518:詠み人知らず hoge:2024/07/12(金) 00:10



今の彼氏の惚気を 聞いて欲しいんだよ!!!

今の彼はね
鼻も背も高くて 字が綺麗で
笑った時の目尻のシワがすきで

ショッピングモールでは
恥ずかしいって言ってあんまり手は繋いでくれないんだけど
人がいなくなった途端くっついてくるのが可愛いし

指先を使う仕事をしてるのに 手先が不器用で
最初の頃はわたしの頭撫でるのすら下手だったんだよ
今はもう上手になったんだけどね

嫉妬しいで怒りっぽくて
でもそんな自分が嫌になっちゃうところとか
いつもはクールなのにテンション上がったらしょーもないことばっかり言うところとか
いびきを聞かれるのを恥ずかしそうにするところとか

全部かわいいんだよ!!!
 

519:詠み人知らず hoge:2024/07/28(日) 16:28

ありがとう

520:詠み人知らず hoge:2024/07/28(日) 16:37




今更なんだけど
そういえばあのお気に入りだったコップ
落として少し欠けちゃったんだよ

今更なんだけど
大事にしてた手紙とか
あの頃読もうとしてた本とか
もうどこに行ったか分かんなくなっちゃったんだよ

今更なんだけど
今年の花火は綺麗だったんだよ
去年は画面越しばっかり見てたからさ

今更なんだけど
あなたの写真は本当は消してなくて

今更なんだけど
今更なんだけど

まあ 今更なんだけど
 

521:詠み人知らず hoge:2024/07/29(月) 07:06



未練は無いよ
これだけは分かる
戻りたいとも思ってない
でもなんとなく今更だけど
少し言ってみたかった言葉があっただけ
 

522:詠み人知らず hoge:2024/07/29(月) 23:26



この世は
納得できないこととか
やりきれないこととか
悔しかったこととか
腑に落ちないことが
当たり前のように落ちてる

きみのことだって
何年経っても腑に落ちてないよ
ずっとずっと消化されないまま胃もたれしてる

それでももうそれでいいと思う
きみのこと あの人のこと
消化したいわけじゃなくて

わたしが4年前好きで大好きだった彼のことも
ずっと腑に落ちなかった
彼の好きだったものをわたしは彼より好きになったし
彼に似てる人とか彼のしてたことばっかり目で追ってた
どんなに消化出来なくても
でもわたしなりに形になって取り出せてる

あの人がわたしのことをどう消化するのか分からないけど
忘れるのが得意な人だから
飲み込んだり取り出したりして
きっと上手にやっていくと思うよ
 

523:詠み人知らず hoge:2024/07/29(月) 23:40



今の彼と出会って
わたしってだめなとこばっかりで
改めて怠惰な人間なんだなって思った

あの頃あなたに投げてばっかだった言葉が
今更自分に返ってきてる感覚で
すっごく申し訳ない気分で

たしかにあの頃わたしも辛かったけど
でもあなたもわたしの言葉に痛い思いをするばっかりだったよね
ごめんね

あなたは最後までわたしのこと優しいって言ってくれたけど
わたしはずっと自分のことだけ考えてたよ
2年間好きなことさせてあげられなくてごめんね
 

524:詠み人知らず hoge:2024/07/29(月) 23:52



あああ
きみの意見を否定したかったわけじゃなくて

やっぱりわたしは
今更今更今更今更
あの人と話すつもりはなくて

今のあの人が嫌いで苦手で好きになれなくて
だから 逃げてるだけだから
    再確認したくないだけだから

あんな文書を書いたわたしが悪いのだけど
でも綺麗な思い出にしておきたくて

自分の中では腑に落としたいけど
でも向き合うのは怖いのだと思う

やっぱりずっと逃げてるな
 

525:詠み人知らず hoge:2024/09/07(土) 15:23



あなたは分からないだろうけど
否定されながら
一生にいるのは
しんどいよ

 

526:詠み人知らず hoge:2024/11/11(月) 00:02



おやすみって 言って寝るの
最初は寂しかったの
ギリギリまでおはなししてほしかった

でもあの人と付き合ってから
おやすみでおわることも
ひとりでねることも
もうすっかりなれてしまった

嘘つきなあなただったけど
でも誰より愛情をくれた
嘘つきなあなただったけど
でも誰よりわたしの味方だった

しあわせだった

でもあの人のとなりにいることに
もうすっかりなれてしまったみたい
 


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