こんにちは!咲夜(さくや)です!
ここは、少年陰陽師が大好きな人が、それぞれの夢を小説にするところです。
少年陰陽師好きなら誰でも大歓迎!
ルール
・荒らしは無し!
・悪口も無し!
・タメ&呼び捨てOK!
以上!
どんどん来てください!
あ、そっか〜 なるほど〜
私も、わかりにくいこと言っちゃってごめんね!
私の本編続き。
これで終わるかもしれないし終わらないかもしれない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
相変わらず物の怪は昌浩と口をきかない。
しかし、昌浩は内心ほっとしていた。
(あれ以来…記憶戻った素振りを見せないし…)
あの時の些細な疑問はただの気にしすぎとでも思ったのだろう。
あまり目を合わせてくれないけれど、それでも、心穏やか…とは言い切れなくとも落ち着いた日々を送っていた。
ーーー突如、あの妖が襲ってくるまでは。
「昌浩っ!!」
4人の神将の声が響く。
咄嗟に横に飛び退くと、さっきまで昌浩がいたところが抉られていた。
冷や汗が流れる。
「………視えないっ………!」
妖は複数いるようで、神将達も苦戦している。
先ほどの地面の抉り方を見るに、力も相当強いようだった。
(視えなきゃ………何も出来ないっ………!)
口惜しげに唇を噛むと、突然六合に抱えられた。
どうやら、妖に襲われかけていたらしい。
「くそっ」
勾陣ですら苦戦する妖が複数。
視えていたらかなり恐ろしい光景だっただろう。
「ね、ねぇ六合、妖って、何体いるの!?」
「…3体だ。獣のような姿をしている」
見れば、勾陣が1人で、六合が今昌浩を庇いながら1人で、太陰と玄武が2人で応戦しているようだった。
「ぐ…と、騰蛇はっ!?」
さっきから姿が見当たらない。
六合は隙を見せずに答えた。
「先ほど…出かけて行った」
「え…!?」
この妖は強い。でもさっき勾陣がぽろりと漏らしていたのだ。『騰蛇の炎があれば』と。
つまり、騰蛇の炎だったら流石に勝てるということだ。
僅かに考え込んだ昌浩を、今が好機と捉えたのか妖が襲いかかる。
それを庇って、六合が攻撃を受け、地に伏せてしまった。
「六合っ!」
声まで蒼白になって、昌浩が叫んだ。
守るものがいなくなり、昌浩を狙いやすくなったからか、他の2体の妖も昌浩に向かう。
隙を突かれ、神将達が追いつくよりも妖の牙が届く方が速い。
視えない昌浩はその場に固まってしまい、絶望感がその場に溢れた。
ーーーー刹那
「昌浩っ!!」
叫び声とともに、灼熱の炎が燃え上がる。
今まさに昌浩に襲いかかろうとしていた妖を燃やし尽くすと、本性に戻った騰蛇が昌浩を庇うようにして立っていた。
「え…」
一瞬、時が止まったように感じた。
しかしその間にも、騰蛇は妖を倒し続ける。
手を掲げて炎蛇を召喚し、残りの2体もあっという間に灰も残さず燃やし尽くした。
「…昌浩っ、大丈夫か!?」
「…ぐれ…ん………?」
慌てて振り返る“紅蓮”に、昌浩は呆然と呼びかける。
「………ああ。大丈夫か?怪我は?」
「へい…き………」
そこまでが限界だった。
恐怖と安堵に涙が溢れて、昌浩は紅蓮にしがみついて泣いた。
紅蓮にとどめを刺した時から、あれ以来、初めて見せる涙だった。
「紅蓮っ…!ごめん…なさいっ…!ぐれん……!」
泣きながら謝り、紅蓮にすがり続ける。
そんな昌浩の頭をぽんぽんと優しく撫でながら、紅蓮も言った。
「お前が謝る必要はない。謝るべきなのは、俺の方だ。…すまなかった、昌浩」
そうして昌浩が泣き止むまで、暫くかかった。
それからは、泣き疲れて小さい子供のように眠ってしまった昌浩を紅蓮な抱えて小屋で寝かせ、他の神将は騰蛇が側についているならと負傷した六合を連れて異界へ引き上げた。
すやすやと安心しきった様子で眠る昌浩の髪をさらりと撫でて、呟いた。
「これからは、ずっと側にいてやるからな。…何があっても」
何かいい夢でも見ているのか、昌浩の口元に笑みが浮かぶ。
「ぐれん………」
嬉しそうに呟いて眠る子供を愛おしそうに見つめながら、紅蓮も幸せな気分に浸っているのだった。
ー完ー
終わったー!!
あ、ひとつ訂正。
紅蓮な抱えて→×
紅蓮が抱えて→⚪
なりすまし防止に、今日からトリップつけるよ!
きゃーっ!昌浩ぉーっ!紅蓮ーっ!
ついに完結だあ〜!
やっぱり貴璃の小説はいいなぁ〜(#^v^#)
感動だねっ!
貴璃を見習って、いつかちゃんと感動できる話を書けるようになりたい…!
>>282
好きな数字を適当に打ち込んでトリップ作ったら、『昌浩』の『M』だった 笑
トリップってどうやればいいの?
285:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 22:32 ID:tRQ えっとね、まず、名前を打って…
その後、#を入れるの!
で、それから、自分の好きな数字を4桁くらい入れて《書き込む》をぽちっと押すと…
なんと!私がやったみたいに、◆〜〜って
なるんです!
ちなみに、出てくるのは打った数字とは全く関係ない文字で、それを見ただけでは、元の数字を特定する事は出来ません!
さらに、別の人が成りすましをしようとしたら、例えば私の場合だけど…
咲夜→からの◆→からの . →からのM
って入れると、メモの所かな?に、ニセモノって出るんだよ!
出来たら、やってみて!
分かりにくくてごめんね!
上の名前のとこが、誰かが私の成りすましをした場合だよ!
だから、荒らしさんが来ても大丈夫!
ありがとう、咲夜!
やってみる!
おお、我はこれか…。
289:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:08 ID:tRQ んーと、五芒星の5と、朱雀、青龍のSですな!
(かなり無理矢理…^_^;)
咲夜!あと、さいき(漢字忘れた)も!
291:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 23:26 ID:8dc 「優燐。少しこちらに来て」
天一は輝かんばかりの笑顔を見せる。
手を伸ばして、天女に勝る笑顔を浮かべながら、呟いた。
「もう直ぐだわ」
あくまでこれは序章です!
今後何起こるかは、私にも予測不可能!だって、思いついたままに書いたんだもの!
というわけで、またなんか書き始めたのでそこのところよろしくですよ
そ、そうね!二つ名を忘れていたわ!笑
えっと、彩W…じゃなかったっけ?
それから、晶霞も思いだした!
あ、そうかっ!ありがと、咲夜!
294:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:29 ID:tRQ >>291
また新たに何かが始まる予感…!?
それに対して、私のは全然進まない…汗
>>293
いえいえ!o(^▽^)o
いいんだよっ、ゆっくりでも書いてくれれば!
…私は待ってるけど…
ありがと!
私ってマイペースだからさ…。
いろいろ遅いって、よく周りに言われる…
平気だよー、私も日常ではとろいってよくいわれるもん
299:咲夜◆.M:2016/08/10(水) 00:52 ID:tRQ いろいろ話して、なんか貴璃とは共通点が多い気がした…
体がかたい(笑)ところとか、ちょっと時間にルーズなところとか。
でもまず一番に、少年陰陽師が好きなところかな♪
そしてっ!!!
祝・三百!です!!
ついに来たよ〜!万歳っ!
これも、実は物事がなかなか長く続かない私を支えてくれた、貴璃のお陰だよ〜!
新しい人も入ってくれたし、これからも
よろしくっ!*\(^v^)/*
やった!
ここまで仲良くなれた人も初めてで、とても嬉しい♪
これからもよろしくね!!
そうなんだ!
やったね!私、貴璃と仲良しだもんっ!
(自分で言った…。しかも自慢した…。)
うん!これからもよろしく!
そして、次は『目指せ400』だ!
絶対行くよ〜!
次は私が400目のコメント言ってみたい(希望)
咲夜とお話するようになってから飽きることがなくなったよ〜
そだね!
400目は、貴璃が言えるようにしよう!
なんか楽しみになってきたな♪
私も、貴璃と喋ってたりすると楽しいし、
飽きないよ〜!
この前の続き書くね〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーー穏燈?」
安倍晴明が配下、十二神将火将朱雀は、先ほどまでいた愛しい恋人に呼ばれた気がして振り返った。
晴明の用事で出かけていたのだが、その帰りに彰子とばったり会い、天一は市に行くという彰子に随従して行ったのだ。
振り返って周りを見渡してみても、誰もいない。
「気のせいか…?」
首を捻りつつもそれ以来なにも聞こえなかったので、隠形して安倍邸へ戻る事にしたのだった。
「ーーーもうすぐだわ。もうすぐ、私のものになるの」
どこまでも広がる闇の中。
不穏な笑みを口元に浮かべる女がいた。
女は透明な玉のようなものを手にして、中を覗き込んでいる。
女はもう一度言った。
「私のものになるの。ーーー全部、ぜんぶ。あの子供も、十二神将も」
一層笑みを深くしながら、女はうっとりとした口調で言った。
「その為に、貴方達を利用させてもらうわね」
「ーーーー朱雀、天一、貴方達を」
一瞬眩く光った玉に照らされて見えた顔は、十二神将土将天一のものと寸分違わなかった。
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何故私はこんな不穏なものしか書けないんだろう…。
咲夜みたいな明るいものを書く才能が欲しい!!
うわあお!
続き気になるっ!
明るい…?そう?そう言ってくれると嬉しい…けど、実際はあんなのただのギャグだよ…
貴璃の才能、下さい。(>_<)
関係ないけど、今私、浴衣着てます!(*^_^*)
おお!いいねぇ!
私、浴衣なら自分で着れるよ〜!
咲夜の小説はね、とっても明るくて、読みやすくて、大好きなの!
私ギャグ系うまく書けないし、あんなに明るい雰囲気の話を長く続けられないんだよね…。どっかで絶対暗くなる…伏線張りたくなる………!
どうせならもっと色々書けるようになりたいと思ってる今日この頃。
え、本当に!?
奇遇だね!私も、浴衣は自分で着て行ったんだよ!
一昨年まではおばあちゃんにやって貰ってたんだけど、去年頼んで教えて貰ったんだ!
読みやすいって言ってくれると、嬉しい!
伏線張りたくなるって、それは技術が高い
証拠だよ、絶対!
私、先のこと考えるの苦手だもん!
読んで、「あ、あれか!」「おお!あの時のあれが…!」ってなる小説、凄いと思う!
私はね〜、中学の時茶道部だったから、そこで教えてもらったよ〜!
夏休みに浴衣着て部活するの。校内浴衣で走り回ってた(笑)
…伏線って言っても、私のはそんな大それたものじゃないよ………?
そっか、だからか〜!
茶道部っていいね〜、和っぽくて。
いやいや、貴璃は頭がいいから、先のことを考えて書いてるよね〜!
私にはそんな事、絶対無理だってば!笑
あと、メモのとこの台詞、凄く好き!!
312:貴璃◆5s:2016/08/11(木) 12:25 ID:8dc 茶道部ではね、えーと一応部長やってたよ!
あと私頭良く無いよ〜!こ、この前の…てすと……。
期末テスト、まだ親に見せてない。
なんとなく誤魔化してるもんっ!
最後っ、メモのとこはね、彰子の素敵なセリフあったじゃないって思って、入れた。
ぶ、部長!?まじですか!
てすとは、私もちょっと……汗
そうよねえ〜、彰子って、素敵なんだよね!
なんかねー、先生に「貴女も来年あれやるのよ」とかまだ部員の頃から言われててねー…。
一年アンド二年の時、学年の代表にもされたし、何故か先生の中で決定事項だったらしい。
彰子はさ…なんか……うん、初期の頃はとにかく凄い可愛いっ!最近は、落ち込み気味だから……。
そうなのかあ〜!
貴璃、やっぱり凄いんじゃん!
彰子ね〜。
窮寄編のあの出会いの時は、可愛いかった〜…!
凄くない凄くないっ!
凄くないよっ!
今日くらいに小説の続き書きまーす!
多分短いと思う…^_^;
>>264の続きっ!
そして駄文っ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうこうしているうちに、決着はついていた。
「………昌浩…」
六合、敗北。
勝者、勾陣。
どうやら、勾陣と共にやって来た他の神将達が六合の相手をしていたらしい。
昌浩を抱えたままの勾陣は、目を細め、口端を吊り上げる。
「…当然の報いだ」
こ、勾陣さん!?
今、背中を冷たいものが駆け抜けて行きましたけどっ!?
というか、いい加減降ろして頂きたい。
「もう!自分で歩けるってば!」
「ああ、悪かったな。さあ、行くぞ太陰」
昌浩の足が地面に降りた瞬間、今度は猛烈な旋風に巻き込まれた。
「うおっ!?」
思わずよろめいたが、後ろから朱雀が支えてくれた。
「あ、ありがと…」
「気にするな」
…いつからいたんだろう…。
太陰も、勾陣が呼ぶまで気がつかなかった。
混乱していたのもあるが、主な理由としてはずっと勾陣の腕の中にいて、周りが見えなかったからというのもあるだろう。
「邸に着くわよっ!」
「えっ!?ちょ、まっ……!」
ずどーん。
「いててて……」
何故こうも、太陰の風は荒いのか。
白虎の風で来るという手はなかったのか。
背中を思い切り打ってしまった昌浩は、顔をしかめながら立ち上がる。
他の神将達は、涼しい顔で降り立ったのだが。
「ほら、昌浩、急がんか。随分待たせてしまったぞ」
「あ、ありがとう勾陣。
そうだね、急がなきゃ……ん?」
待たせて…?
俺、誰か待たせてたっけ?
立ち止まって瞬きを繰り返す昌浩の耳に、ぱたぱたと微かな足音が届いた。
勢いよく、妻戸が開く。
「昌浩、おかえりなさい!」
「彰子…!?」
いつも以上に元気よく…というか、輝かんばかりの笑顔で出迎えてくれた彰子に、昌浩は戸惑う。
「昌浩待ってたんだぞ!俺を忘れるなっ!」
彰子の後ろから声が響き、白いものが昌浩の胸に直撃した。
「うぐっ!」
昌浩がかろうじて受け止めたもの。
それは、とうの昔に忘れ去られていた物の怪だった。
「ほらな。待っていると言っただろう」
「俺たちは、彰子姫からのお願いで、お前を連れ戻しにいったわけだ」
「彰子姫と騰蛇、ずうっとあんたの帰りを待ってたのよっ!」
口々に言う神将達。
その間も腕の中の物の怪は、瞳をうるうるさせながら、ぶんぶん首を縦に振っていた。
なるほど。あの後紅蓮は、すぐさまこの邸に戻ったのだろう。
彰子に事情を話し、勾陣達に昌浩を取り返しに行ってもらった訳だ。
ーーーふと思った。
六合はどうなったのか?
一人寂しく異界に…なんて事はないだろうか。
もしそうだったら、少し悪い事をしてしまったなあ、なんて思ったりもする。
「おーい、昌浩ー?聞いてるか、昌浩ー?」
我に返ると、物の怪がぺちぺちと自分の頬を叩いている。
「ああ、ごめん、ちょっと考え事してた」
「ったく昌浩の奴め、軽々しく六合に攫われやがって。気を抜いてるからだめなんだぞ。
俺を置いて、勝手に何処かへ行くな」
拗ねたように顔を逸らした物の怪を見て、彰子がくすくすと笑う。
それにつられて、昌浩も笑ってしまった。
「あ、笑ったな!?今お前、笑っただろう!」
騒いでいる物の怪を、勾陣が無言で連れていく。
「ほら、お前達も部屋に戻るぞ」
「離せ勾っ!自分で歩ける!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昌浩>>えっ、中途半端…!
(仕方がないじゃんっ!充電がないんだよぉっ!)
多分次で終わるよっ!
駄文すみません…っ!汗
ご馳走様です……!
幸せです……!!
可愛いですときめきます素敵ですなんなのこの子。
六合ドンマイ。
もっくん、昌浩に抱いてもらえてよかったね!
いえす!
もっくんは、昌浩に抱っこしてもらえて
大喜びなのだ!
なにしろ、ずうぅぅ〜〜っと、忘れられてたからね……。
六合は、まあ……(←言葉濁す)
現在、静岡ですわ。
でも、普通にあらわれるよん♪
おおっ、静岡!?
なにゆえ彼の地へ…?
というか貴璃さん、普段はいずこに…?
あ、いえいえ、言いたくなかったらスルーしてくれて結構ですっ!
祖父母の家に居ましてね。これゆえに。
普段はkanagawaですよ♪
続き。謎の女視点から始まるよ〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーー朱雀は、この女を何よりも大事にしてるものね」
暗闇の中、女は自分の胸に手を当ててうっそりと呟いた。
「朱雀さえ手に入れば、この女のためになんでもやってくれるわ…」
女は、透き通る透明な玉を覗き込み、より一層笑みを深くした。
その玉の中には、安倍昌浩と、十二神将達の姿が映っている。
「晴明は…駄目だわ。歳をとりすぎている。老い先短い老人を手に入れてもなんの役にも立たない」
だから、この子供にするの。
愛おしげに玉を撫で、十二神将天一の姿を模した女はもう一度呟いた。
「朱雀さえ手に入れば…愛しい天一のために、なんでもやってくれるわ。そうでしょう………?」
眩い光を放って昌浩達の姿を映すのをやめた玉に照らされて、女は美しくも怪しい微笑みを浮かべた。
「晴明、帰ったぞ」
「あ、朱雀おかえりー。じい様なら、さっきどっかの貴族に呼ばれて出かけてったよ?」
朱雀が邸に戻ると、退出してきた昌浩が顔を出した。
「………そうなのか?」
「うん。俺が帰るのと入れ違いだったかな?青龍と天后が付いて行ってたよ」
思い出すようにして軽く首を傾げながら言う。
「合ってるぞ。ま、そういうわけだ。なんか用事でも言いつけられてたのか?」
昌浩に相槌を打ちながら、物の怪もまた首を傾げた。
それに朱雀は苦笑しながら答える。
「まあな。でも大したことはない。最近都を出てすぐのところでよく妖が人間に襲いかかっているらしくて。それを調べて退治てこい、だと」
「ああ、成程。で?退治たのか?」
「勿論だろう。一応主の命令だ。お…天貴もいたし、俺がやらなきゃ誰がやる」
「ほぇ〜。流石だね〜」
大真面目な顔をした朱雀に昌浩は相変わらずの天貴一筋感に感心していた。
(ーーー穏燈という名は、二人だけの時に使う名だからな…。危ない、うっかり言ってしまうところだった)
一方の朱雀は内心ではそんなことを思いつつ、口では違うことを言う。
「では、俺は晴明が戻るまで異界にいる。…ああ、そうそう、彰子姫が一番市に行くのにばったり会って、それに天貴が付いて行っていた。一応報せておく」
「ぅぇえっ!?ちょ、それ詳しくーーー」
「では」
「ぉおい!待ってってば!」
願い虚しく、隠形して異界へ帰ってしまった。
「また…市に行ったの………!?」
呆れた様子の物の怪に気付かずに、昌浩は愕然としているのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめん、中途半端だね…っ!
また後で書けたら書くね!
彰子姫が〜のところ、訂正!ごめん!
一番市に→×
市に→⚪
>>323
そうなのかあ〜!
いいですな〜(*^_^*)
>>324
やばい。わくわくします、どきどきします、
咲夜は只今、興奮中です!(#>_<#)
謎の女、怪しい…!何を企んでいるんだっ!
いやあ、貴璃の小説は、センスに磨きがかかってるよね!(←なにこいつ上から目線!)
ははぁっ、ありがたきお言葉我が身には勿体のうございまするー!
月夜咲夜神に、心から謹んで御礼申し上げる所存で御座います!!
えっ、いやいや……←困惑
そんなことを貴璃宮大御神様に言われましても……
おだてたって、何も出ないぞっ!
私なんかに御礼申し上げたって、意味ないしっ!
(///`∧´//)←(ちょっと照れてる)
っていうか、名前のとこおかしい…笑
330:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 17:43 ID:tRQ なんかまたおかしいっ!
私が天女とかあり得ないしっ!
天女っていったら穏燈だしっ!
いやもう穏燈は天女に勝ってたしっ!
どうなってるんだ、私…涙
連レスほんとごめん!
だけど、だけどね!
貴璃、少陰の季節の物語の方へ行くんだっ!
もう100だぞっ!
貴璃が建てたスレだから、ここは貴璃が100をとるんだ!そして盛大にお祝いだ〜っ!
↑なんかおかしい咲夜さん。
わぉ!咲夜教えてくれてありがとう!
今からちょっと行ってくる!
あと、咲夜は天女だよっ!天女通り越して神じゃないかっ!
慈愛に満ち満ちた天女様!それが咲夜!(断言)
そ、そうなのか…?(照)
だ、だったら、貴璃だって!!
貴璃は、勾陣×穏燈×天后×太陰×昌浩×藤花
÷6みたいな性格してるじゃないかっ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もっくん>>こいつ、何が言いたいんだ…?
晴明>>恐らく、勾陣のように頼りになり、天一のように優しく、天后のように落ち着いていて、太陰のような可愛いさもあり、昌浩のように頭が良く、藤花様のような思いやりを持ち合わせていらっしゃる神様だと言いたいのだろう。
咲夜>>そうですっ!流石晴明様!
言いたい事を、全部言ってくれました!
私はそんなにすごくないよぅっ!
咲夜の方が素敵だし優しいし頼りになるし可愛いとこもたくさんだし思いやりとか私の5倍持ってるし!
きーてきーて!あのねっ、今日、静岡に住んでてなかなか会えない従姉妹と寿司パーティを祖母宅でするの!
久しぶりだから楽しみだなぁ!
えっ……、本当に!?
…実は私も今日、おばあちゃん家に行って従姉妹と会ったよ!
いろいろあったけど、寿司もあった……。
これは、偶然かな!?偶然にしてはすごい…
なかなか会えない従姉妹と会えて、よかったね♪
うん!楽しかった〜♪
すごいね、運命感じちゃうね!
だね、まさに運命!
私と貴璃が出会えたことは、神様が定めた運命だったんだ!笑
前に来てくれた人、なかなか来ないね〜…。
ごめん訂正。
「私と貴璃が出会えたこと《も》神様が定めた運命だったんだ!」です!(>_<)
ううん!運命は運命だしっ!
私は嬉しいよ♪
>>339 ね。私もずっと来ないな〜って思ってたんだ…。結局咲夜と私だけだもんね、会話してるの。
ああ〜!寂しいよお〜っ!!
↑心からの嘆き。
来て下さい…。
↑心からの祈り。
國輝さん、来てください…!
月夜咲夜神様がお待ち申しておりますゆえ…何卒、何卒こちらへ出向いてはいただけぬでしょうか…!!
さ、参拝みたい……笑
でも、やっぱり少年陰陽師好きな人には来て欲しいよ〜!
……今の私は、力が弱まっております故、近い内に消滅しかねません。
どうか、ここに来てお力をお貸し下さいませ…。
↑月夜咲夜神ばーじょんでお届け。
私の力は月夜咲夜神には届きません…。ですから、どうか國輝さまが救ってあげて差し上げて…
《要約》咲夜は新規さんが来てくれたら凄く喜ぶよ!
多分、貴璃宮大御神はこう言うよね!多分!
345、訂正!今気づいた…
救ってあげて差し上げて…×
救って差し上げて…◯
おはよう〜……って、もうそんな時間じゃないしっ!
突然出掛ける予定が入って、Wi-Fiが届かない場所へ…!
私のはiPodだから、こんな時間にっ!
>>346
あるある、間違いはよくあるよ〜。
(主に私がいつもしている。)
おかえり〜!
やっぱり咲夜がいないとダメだね、つまんない。
間違い…減らせるように、がんばる!
うん!頑張れ!
そして私も、頑張る!
間違いを減らすのと、齢の数え方を完璧にするのと、取り敢えず勉強と、小説と、絵!
な、なんか、頑張らないといけない事が多いなあ、私……。汗
私は〜、がんばる事は〜、
間違いを減らす
勉強
絵
小説
部活(美)
部活(茶)
習い事(茶)
宿題
かな!
お、お互いに頑張らないといけない事多いね……(>人<;)
小説も書かなければっ!
そして彰子の絵も書くぞっ!
今太陰の風のやつに色塗ってるとこだよ!
完成したら、また載せるね♪
彰子も後で載せよっか?
昌浩と手繋いでる現代パロの絵←
えっ、見たい!見たいです、貴璃宮大御神様!
可愛い過ぎる太陰とか、手を繋いでる彰子と昌浩とか!
ちょっとちょっと、私、失神しちゃいますよっ!?
いししっ♪
じゃあ、後で載せるね♪
やったあ!!
私も、彰子ちゃんを載せようっと♪
うーん、そろそろ続き書かないとなぁ………
357:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 12:29 ID:tRQ うーん、次で完結、次で完結……
で、出来るだろうか…汗
咲夜ならできるよ〜!
359:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 13:25 ID:tRQ よし!
貴璃の言霊のおかげで、頑張れるかも。笑
言葉は言霊だもんね!
がんばれ!私もがんばる!
ただいま塾です〜!
帰ったら、小説更新します♪
……多分。
小説…咲夜の小説…わくわく(圧力をかける)
ごめんねぇ、私、気が短いもので………。
自分もとろいのに………。。。
め、目に見えぬ圧力……!
これはもしや、貴璃宮大御神様の神気…!?
な、なんて絶大な御力……っ!
ということで(笑)、が頑張ります…!
いえ、私もとろいです!そして、気が短いです!(一寸くらい。)
あ…
が頑張りますになってる…
訂正です!
が を、抜いて読んで下さい…(>_<)
だいじょぶだよー、失敗なくして成功無し!
頑張ってね、私も今お風呂で考えてたとこ。続き。
明日あたりにかけるかな?
実は私、明日テストなのです!
しかも、県の。(←勉強はちゃんとしてます)
だから、明日は夕方くらいから来るよ!
明日中に書けるように頑張ります!
そして、テストも頑張ってきますっ!
あ、今日、テストか!
お疲れ様!!
咲夜…何処…いないの………?
369:貴璃◆5s:2016/08/22(月) 16:38 ID:V9Aいない………来ない………咲夜ぁ…!!
370:咲夜◆.M:2016/08/22(月) 20:58 ID:tRQ 貴璃………っ!!
ごめんよ!
でもちゃんと理由があるんだっ!!!
聞いてくれっ!!
※咲夜はただいま荒れております。
ご注意下さい。
ーーーーーーー
ふっふふーん♪
ついに最終話!しかももうすぐ書き終わるっ!
今回結構長いなあ……
えっと…騰蛇の騰は……どこだ…?
んー、……あれ…?
固まった……?
えっ、動かない!動かないぃぃぃっ!!
なにこれなにこれっ!?貴璃、助けてぇぇ!
……はっ!画面が真っ黒になった!?
え……大丈夫、なの…?
電源ぽち。
………………………動かず。
なぁぁぁぁぁあああああっ!!!!!
iPodぶんぶん。ぺちぺち。おーい。
…………あ…こいつ、死んだ………。
書いたお話も、多分消えてる…。
絶望と言う名の、暗闇どぽーん。
うああああっ!!!
ーーーーーーーーー
これが、昨日の夕方のことっ!!
なに!?一体なんなの!?
私が悪かったの!?
………と、いうわけで。最終話は、一から書き直し…。
あんなに書いたのにっ!私の努力は一体何処へっ!?
…………………………だから、ごめんね。
これが、全然来れなかった理由です。
8時頃、復活しました。
貴璃のことは、忘れてないよ…。
また、書き直します……。
わぁぁぁあ!!
そうだったのね!!
お疲れ様…。ごめんねぇ、知らなかったとはいえ、自分の寂しさだけぶつけてて…/ _ ;
貴璃はいつでも待ってるので、ゆっくりどうぞ…!
うん……。ごめんね……。
こっちこそ、すごい八つ当たりした……
これ入れるのにも、何回か固まってます。
お正月、スマホ買って貰えることになったよ。
あ、最終話、ちょっと待っててね(´・_・`)
長かったり複雑だったり展開が早かったりすると、ついていけなくて固まって絶望と言う名の暗闇にはまっちゃうみたいなので、2回にわけることにしました。
なんかテンションすごい下がっちゃってるけど、気にしないで〜(^ ^)
うん…頑張れっ!
ほんとに、荒れてても私は受け入れる心構えですぞ!
なので、ゆっくり確実にどうぞ
今書いてる話の展開の整理をしよう。うん。
・謎の女が天一に化けてる
・天一が人質に取られて朱雀を操る
・朱雀が昌浩を拐う
・他の神将も連れてこうとするけど、主に闘将中心にそれを阻む
・そこで昌浩が拐われたことに気づく(遅い!!)
・紅蓮と勾陣で助けだす(他の神将とも共同で捜して、見つけて助けたのがこの二人)
・天一も解放する
・朱雀、謎の女から寝返る←
・倒してハッピーエンド
こうなる予定!よし!
お、今後の予定が!
楽しみですな〜
……はあ、私も続き書かなきゃ…。
もう、あまりのショックで内容忘れちゃったよ……←物凄くまずい。
でも、貴璃の小説パワーで、70パーセントくらい復活したよ!
ほんと??
やったぁ!
本当に貴璃はいつでも待ってるから、機械の調子のいい時に書いてね
私、咲夜が書き込んだ時間は腹痛で死んでたわ…。
一ヶ月に一度の女の子のお客様でもないのに………。
……って貴璃が書いたのを見る3時間ほど前に、私にはお客様がいらっしゃいました。
………思わず、笑ってしまった……
ちなみに、貴璃との会話で97パーセントまで回復!!
あとの3パーセントは、甘いもので補う…笑